ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

九州薩摩の開聞岳3

2022-11-07 21:06:27 | 旅行

さあではそのクスノキを見に行きましょう。

ここは蒲生八幡神社というところです。



読み方は「かもうはちまんじんじゃ」です。
なので、ここにある日本一の楠は

「かもうの大クス」というんですね。

参道を歩いていくと、
前方に大きなクスノキが見えてきます。

おお~これかなあと思うけど、違いますね。
その巨大なクスノキを飲み込むように
背後にでっかい、でっかいクスノキがそびえています。



これがその日本一のクスノキです。
こんな写真。



インスタ映えしますか?

樹齢は約1600年だそうで。
関西で大きな古墳が作られていたころに、
ここで育ちだしたんですねえ。

幹のまわりの24mを超え、
環境庁の調査で「日本一の巨木」と言われています。

ちなみに日本の大クス二番目は静岡、
三番目は青森と続き、
4、5番目は九州にあると言われています。

また大阪一のクスノキである薫蓋楠は、
幹の周りが13.8mで日本で
40番目くらいだそうです。

まあ何を巨木とするかは、
いろんな条件があるので
その辺は不安定な部分も
あるんですけどね。

わが町の神社にも巨大なクスノキがありますが、
幹の太さは比べ物になりません。
ただ、枝振りの方はうちの
クスノキの方が勝ってるかもねえ。

1000年ほど若い樹ですけど・・。
とにもかくにもここのクスノキを
しっかり見て帰りましょう。

幹の周りには木で道が作られていて、
ぐるっと回ることができます。

木の周りには、様々な植物も育っていますよ。

一本の木の命が、周りに沢山の命を
育てているそうで、偉大ですねえ。

そしてここには根の底の部分には
大きな空洞があるそうで、
そこは部屋のようになっているそうです。

木の根元に扉がついていましたよ。

想像を超えていますねえ。
そもそもここに神社ができたころには、
すでにこのクスノキは大きく
育っていたんだそうです。

我々の年月の概念もなんか
想像もできないくらいですねえ。
こうして巨大クスノキを眺めた後には、
神社にもお参りしていきましょう。

本殿の方に行くと、
「おおこいつが日本一眠たい猫ですか。」
写真をとってもお尻の方をなぜても起きません。



ようやく目を覚ましたころには
「ニャー、めんどくさかおっさんでごわす」
って顔をしていましたな。



神社には「旅が日本一楽しく終わるように」
と頼んでおきました。



で、また猫が寝ていましたね。

さあこれで、一回目の観光は終わりです。

ここから次は鹿児島市内へと向かいましょう。
この日は土曜日です。
観光客も多いかなあとか思いながら、
車を転がしてゆきます。

どんどんと周りは都会になってゆきます。
天文館通にさしかかるころに、
鹿児島市役所の駐車場に
車を止めることにしました。

周りには結構観光客らしき人もいます。
ここで昼飯かなあと食堂を探し回ったのですが、
なかなかいい所がありません。



じゃ、もう少し市内の観光をするか
と考えたのですが、西郷どんの像とか
見て回ったら、この後の指宿までの
時間がせいてきますので、
そこそこ歩くだけにして、
郊外の道の駅等の食堂を目指していくことにしました。

市役所の駐車場なので、
土曜日でも開いている施設を探して
駐車券をいただき、鹿児島観光は
そこそこにして、車を走らせて
いくことにしました。

結構な車の量です、
鹿児島駅、鹿児島中央駅近くを走ったり、
桜島の島影をビルの合間に
眺めたりしながら進んでいきます。

やがて、道の駅が近づいてきました。
看板を見ると、いくつか店がありますが、
うどんとドンブリやさんが
よさそうだなと入店です。

続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする