ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

九州薩摩の開聞岳4

2022-11-08 22:06:23 | 旅行

さあ鹿児島に入って初めての食事です。

鹿児島の名物と言えば、
う~ん、さつま揚げかなあ。
あとは海産物?
道の駅にはさつま揚げやさんも
あったのですが、それを食べるような
ところではありません。

うどんとドンブリに誘われて
そんなお店に入りました。



いただいたのは、どんぶりとうどんです。
マグロがうまそうですねえ。
がっつりといただきましたよ。
食べ終わってのんびりしているときに、
ひとつ面白いアプリに気が付きました。

2000円で700円の補助。

支払金額から2名で適用
できましたので超お得でした。
やるやん鹿児島。
ありがとさんでごわす~

さあ、おなかも膨れたので
またまた指宿の方へと
向かってゆきましょう。

道路はJRの「指宿枕崎線」の
横を通ってゆきます。
ローカルな路線で、
NHKの電車番組なんかも
最近放映されました。

二両編成の車両が元気に走り回る路線です。

この路線の電車に何度か抜かれたり、
すれ違ったりしましたね。
ローカルっぽくていいなあ。

それから途中、九州最大の
石油備蓄基地の横を走ってゆきます。

次に目指したのは、



「射楯兵主(いたてつわものぬし)神社」

というところです。
もう薩摩半島南部の海に面した
通称「釜蓋大明神」と言われています。
なぜこんな名前なのか行けばわかります。

友達が少し前に行ったところで、
奇妙な写メを送ってきたところなんです。

その備蓄基地あたりから、
鹿児島湾の海岸線から、
いったん山の中の方に行き、
頴娃(えい)町の方へと入ってゆきます。

ああ懐かしい地名ですねえ。
この町のママさんが、
近所で開設していた居酒屋
「えい」に生涯で最も多く通いましたねえ。
もう今はないけど・・・

飲み友達とその名前にひかれて、
ここまで来たことがあるくらいです。

ここは茶畑がのんびりした
斜面に広がっています。
そんな景色を見ながら、
ずっと南部の海向いて走っていくと、
案内板が出てきましたよ。

そしてその神社の駐車場に到着です。

神社の方に向かって歩いてゆきます。



海もきれいですねえ。
観光客が海辺を歩いています。
そしてもう少し行くと前方に
神社が見えてきました。
これが釜蓋大明神なんだそうです。



遠くには、今回ここまでで
始めて開聞岳を目にします。
海岸線から急に立ち上がる二重火山。
単独峰なので見事な形でそびえています。



なんかほんとに神ががって
見える山ですねえ。

そしてなんと、この神社は
開門神社の末社になるそうです。

この神社が出来上がったのは、
もうはるか昔。
そもそも天智天皇が餅を
蒸していると大風でその蓋が飛び、
ここに落ち、この釜蓋を拾い神として
大切にし、大明神として作られた
神社なんだそうです。

その後、この神社に素戔嗚尊を
配祀して、今は射楯兵主神社と
言われるようになったとのこと。

歩いて神社に入って行くと、
壁のところに釜蓋が
何枚も置かれていますよ。



そうこの神社では、
この釜蓋を頭にのせて、
鳥居から手を遣わずに歩いて、
お参りすればいいという事なんで
皆それをしようとします。
友達の写メも頭に釜蓋を乗せていましたからね。

鳥居からだと20mくらいですから、
落とさないように、
おっとっととかいいながら歩いていきます。

doironはというとこんな感じ。



何とか鳥居から賽銭箱の前に
到着しましたので、祈っておきましょう。

開聞岳に無事に登頂し、
元気で山から下りてこれますようにってね。

ついでにこの神社の後ろの
海岸線沿いなんかも歩いていきました。
きれいに山が見えます。



明日は天気はどうだろう。
携帯で確認すると
うまくいけば下山時くらいまで
雨は大丈夫かもって
予報になってきましたよ。

続く

コメント
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