ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

九州薩摩の開聞岳17

2022-11-22 21:17:39 | 旅行

霧島温泉から伊佐市にある大瀑布と言われる
「曽木の滝」までナビを入れてみますと、
時間はかかりますが、飛行機の
飛行時間から逆算したレンタカー返却までは
いけそうな感じです。
ただねえ、鹿児島は結構メインの道の
渋滞が多いところだと言われていましたので、
若干心配ですが、まあ行ってみて
判断すればいいやという事で
向かうことにしました。

さあ、では他にどうしようと
ユックリ考えている時間はありません。
いそいでその滝に向かうことにしましょう。
運転のモードをゆったり観光旅行地巡りから、
関西のせいてるおっさん運転に
変更しました。
いや、安全運転ですよ。
気持ちせいた感じの運転です。

山道、街道、田んぼ道をくねくねと
飛ばしてゆくと、見えてきましたよ



大きな公園の片隅に
その滝があるようですから、
車を降りて傘を差しながら
訪ねてゆくことにしましょう。



芝生広場や山道を歩いていくと



見えてきました。
度肝を抜かれるような、巨大な滝です。



滝の幅は210mで高さは12m。
今は雨も降っているとあって、
もう全く人間の力では
制御しきれないような大量の水が、
ドドーと流れています。



この姿は、東洋のナイアガラと
言われるそうです。



大迫力。
これはdoironも生涯始めて目にしましたが、
すんごい迫力でした。

急遽決めて出かけてきたところでしたが、
正解でした。

さあ、これでレンタカーで回る
観光地はここでおしまいですね。
あとは給油とレンタカー返却と、
空港での足湯と夕飯ですね。
そんな時間をゆったり作れるように、
ふたたび関西のせいてるおっさん運転で
空港へと向かってゆくのでした。

途中、若干イベント帰りの車なんかで
少し渋滞しましたが、
有料道路なんかも活用して
目的の時間にちゃんと
レンタカー屋さんに到着しました。

隣にあるスタンドでガソリンを入れ、
車を返却。
ここでクーポンを提示すると、
なんとレンタカー代が5000円引き。

いやあ、最後までありがたい
思いをしましたねえ。
こんなコロナの緩和期に
しっかり旅行するっていうのも
ありがたいことですねえ。

さあでは空港で最後の楽しみの
足湯につかり、のんびりしましたねえ。

写真をとっていると、
僕が押しましょうかといって
カメラを構えてくれた若者が
かっこよかったですね。

マスクをして帽子をかぶっていたので
よくわからなかったのですが、
まるでスケートの羽生君の
ような感じでした。

そして最後に、空港の食堂で
名物の「鶏飯」をいただきました。



関空からは、置いてある自動車を
運転してくれる人がいるので、
ビールもいっぱいいただいて、
旅の最後に華を咲かせました。



帰りの飛行機は、

あ、加速して離陸しているなあ
という意識はあったのですが、
ふと目を覚ましたらもう関空に
着陸するところでした。

いやあ、本当にいろんなことが
盛りだくさんのいい旅でしたね。

いろんな形でみんなが世話を分けて、
とっても充実した旅でもあり、
皆さんには感謝のひとことです。

薩摩開聞岳の旅、
これにて終了です。

最後にこれはおまけですが、
飛行機の予約もとっていたのに、
仕事で参加できなかった友達が、
その後一人で飛行機に乗って出かけ、
無事に開聞岳に登ってきた
というすごい話もあります。

その友達は以前に海からその開聞岳を眺め、
どうしても上りたかったんだそうです。
そうですよねえ、あんなきれいな山やもんね。
そして無事いいお天気の中、
ひとりで2時間で登り切ったという
すごい話も含めて、この後の
開聞岳打ち上げ忘年会で、
またまた華がいっぱい咲くでしょう。

皆さんほんとうに楽しい山旅、
お疲れさまでした。

最後に鹿児島弁で占めておきましょう。



おやっとさぁ

お疲れさまでした、という意味かな?

コメント
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