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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

ジェームズ・コーデン Infinity War Cast Tours #2

2018-05-05 10:51:32 | Marvel
あっという間にGWも終盤ですね。
ジェームズ・コーデンのLAツアー続きです。



動画はこちらです。
'Avengers: Infinity War' Cast Tours Los Angeles w/ James Corden

レジ―・ワッツの歌が始まります。


JC:これはバーブラ・ストライサンドの別荘です。
彼女がデザインしました。

クリプラ:本当かよ。
(本当はピーターソン自動車博物館です。)

はい、あちらに注目。あの人たちはブランチのために並んで待ってるんです。
あの人たちみんな順番待ちしてるんです、ブランチのために!


ジョシュ:トイレに行きたい。
JC:ああ、本当にすまないがジョシュ、スターツアーズのルール上、
マーベル映画に3回以上登場していないとトイレに行けないんだ。
トム、トイレ行きたい?
トムヒ:いや、大丈夫。
JC:悪いね、ジョシュ。


↓トムヒの重装備っぷりが・・・・


JC:このバスに乗っている誰かが次の「アベンジャーズ」で死んだりする?

(みんな沈黙。ベタニが何か言っていますが聞き取れません。)

そして、バス止められる?ここで待ってて。と、バスを止めてコミックショップの中に入っていくコーデンさん。

ファンふたりにサインを貰ってあげるよとか話しています。
そしてみんなが中に入ってきてみんなびっくり。


彼らが買ったコミックにみんなでサイン。

いいなあ。でもこんなところに出くわしたら私は逃げます。


ロキのタトゥーにロキが突っ込み。


アンソニーがフィギュア(スターロードですよね?)にサインを貰って喜んでいます。


小学生か。


そして皆さんバスに戻ります。

みんなで一緒に歌おうと思って歌詞を考えました。
椅子の下にあります。


「We are the world」の替え歌でした。

私たちは世界を救う

私たちは「アベンジャーズ」

私たちは総入れ歯になるまで

この映画を作っているでしょう。

かすり傷ひとつ負わずに逃げられればいいね。

カンバーバッチのかわいい顔を守るために。


ベネさんが指さす方向にヒーローたちが!


続き。
私たちは世界を救う
私たちは「アベンジャーズ」

私たちは総入れ歯になるまでこの映画を作っているでしょう。
大規模な戦争で
勝利する方法を見いだすだろう。
勇敢なガイドツアー、ジェームズ・コーデンに導かれて


みんなでセルフィー。


このツアーをみんなに広めて、と言っているコーデンさん。
その時、クリヘムが登場します。


CH:さあ、始めようぜ
JC:もう終わったから。
CH:12:00から6:00だよね?
JC:12:00から2:00だよ。
CH:でも俺は今来たし、やろうぜ。

みんな帰っていきます。
クリヘムはコーデンさんのグッズをいっぱい抱えて楽しそう。
コーデンさんも、じゃあ、最初からスタートするか、と言っています。


ラスト。
コーデンさんがバスを掃除しているとインフィニティストーンが落ちていました。

「バスに紫の汚物が」と言ってバスから放り投げました。

これで終わりです。
毎度下手な和訳のおつきあい、ありがとうございました。

マーベルヒーローを演じてしまうと「セルアウト」と他の役者たちに見下される、
それでも自分たちは子どもたちに夢を与えるヒーローでそのために時間を捧げていると
ゾーイさんが話しているインタビューを見ました。
こちらの記事です。https://theriver.jp/zoe-pride/

私もベネディクトのマーベル参戦が決まった時、ファンとしてすごく嫌だったんですよね。
それまでアメコミ映画は興味なくて観た事なくただのアメコミハリウッド映画だと思っていました。
今思うとすごい偏見なんですけど。


しかし、RDJを始めとするマーベルの役者さんの存在感はすごいですね。
ベネディクトが埋もれてるし(笑)

ジェームズ・コーデン Infinity War Cast Tours #1

2018-05-03 08:44:35 | Marvel
ジェームズ・コーデンのLAツアーです。


プレミアの時にツイートしていたゾーイさんの写真はこれだったんですね。

IW関連のイベントはたくさんありすぎて追えていませんが、
この映画がいかに世界規模の超大作だということをあらためて感じました。
そしてマーベルのヒーローたちがこんなに集まるのを見れるのもこれが最後かと思うと寂しいです。

ジェームズ・コーデンさん、カープール・カラオケとか
Crosswalk the Musicalとかたまに目にしますが芸達者というか歌うまいなあと。
最近はグレイテストショーマンのCrosswalk the Musicalを見ました。
ヒュー・ジャックマンはやっぱりすごいです。

話が逸れましたが、
ジェームズ・コーデンのスター・スター・ツアーズを字幕部分だけ訳してみました。
毎度の意訳に拙訳です。
コーデンさんのガイドがいい加減過ぎて最高に楽しいです。私も参加したいわ。

動画はこちらです。
'Avengers: Infinity War' Cast Tours Los Angeles w/ James Corden


JC:ハリウッドスターツアーバスは観光客を乗せ、有名なセレブの家を見るために周辺を走る。


JC:でもスターが参加するツアーがないじゃないか。
というわけで僕はスターのためのツアー、ジェームズ・コーデンのスター・スター・ツアーズを作った。


JC:これにはかなりの金をつぎ込んだんだよ、と言っても「The Late Late Show」の予算だけど。
はやくスターが来てくれないかな。レジー、下でスターを見たか?
R:見てない。
JC:わかった、そこに座って祈っててくれ。

↑レジー・ワッツさん。

トムヒ:Hi、ジェームズ。僕は・・・・
JC:わかってます、あなたの目にくぎ付けになっていただけなんです。


ペダニ:ツアーはここでいいの?
JC:OMG!そうです、ようこそ!

JC:名前は?
クリプラ:クリス。
JC:クリスってたくさんいるんだよね。
クリス・ヘムズワース、クリス・パイン・・・
クリプラ:プラット。
JC:プラット。ありましたよ、スターロード!


BC:ベネディクト・カンバーバッチです。
JC:マーベルの中で一番発音が難しい名前だね。

上:マンティス役の ポム・クレメンティエフ
下: ゾーイ・サルダナ


上の左:エムバク役の ウィンストン・デューク
下:セバスチャン・スタン


上:レティーシャ・ライト
下: エリザベス・オルセン


上:ドン・チードル
下: アンソニー・マッキー


最後はサノス役のジョシュ・ブローリン


JC:思っていたよりもたくさんのスターが来たよ。

JC:Hello。おはようございます、そしてスターのためのツアー、
ジェームズ・コーデンのスター・スターツアーにようこそ。

撮影時のフラッシュはOKです。写真には必ず私のタグがついていることを確認してください。


JC:バス内で武器の使用は禁止です。銃器類、メイス、ウォーハンマー、インフィニティガントレットも。


JC:みなさん、日焼け止めは塗りましたか?

JC:顔には塗ったけど、足には塗ってないんだよ、ベネディクト。
ここに頼むよ、クリス、君もこっちの足を塗ってくれたら最高なんだけど。



JC:あそこに見えるのが「The Coffee Bean」コーヒーショップです。

JC:誰かコーヒーを持ってきて!と部屋で叫ぶと、
誰かが店まで走り、列に並んでコーヒーを持ってきてくれるんです。
本当です。びっくりするでしょ。


#2へ続きます。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

2018-05-01 19:37:13 | Marvel
#2までUPしました。

Avengers: Infinity War

Directed by Anthony Russo Joe Russo
Produced by Kevin Feige
Screenplay by Christopher Markus Stephen McFeely
Based on The Avengers by Stan Lee Jack Kirby

行ってきました。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー。

ひと言で言うと、疲れました。
良くも悪くも観ていてこんなに疲れる映画は初めてかもしれません。

感想を書きますが何を書いてもネタバレになりそうなので
しばらくは鍵をかけようと思います。
これから観る予定の方はまずはとにかく自分の目でご覧になってください。

それにしてもね、
「ガチ全滅」ってキャッチコピーはかっこよいとは思えないんですけど。
いちいち改変しなきゃいけない文化こそ改変してください。←偉そう



こちらからどうぞ。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 最初の感想 #1

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 最初の感想 #2

PWは小文字で

marvel

です。





アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 最初の感想 #2

2018-05-01 19:35:05 | Marvel
Avengers: Infinity War

Directed by Anthony Russo Joe Russo
Produced by Kevin Feige
Screenplay by Christopher Markus Stephen McFeely
Based on The Avengers by Stan Lee Jack Kirby


続きです。
あらすじは私の記憶を頼りに書いているのでお察しください。


その頃のガーディアン組。
ソーがムジョルニアを作ったドワーフ、エントリに会いにロケットとグルートを連れてニダべリアへ。

ここで何とロケットが義眼をソーにプレゼントしてくれました。
よかった、ずっとあの眼帯をしたままかと思ったよ。

しかし、既にサノスに滅ぼされ手をつぶされたエントリだけがいました。

このエントリがピーター・ディンクレイジでした。
やっぱり、良い役者さんだとあらためて思いました。


ガントレットを作ったのはエントリで、そのために滅ぼされてしまっていました。
ソーはエントリに武器をつくるよう頼み、星を生き返らせ冷たくなっていた炉に火をともします。

一方、ガーディアン組のピーターたちはRealityストーンを持つコレクターに会いにノーウェアに向かいます。
この映画の重要なポイントのひとつに、ガモーラがサノスの娘だという事です。


ノーウェアに向かう途中、ガモーラはピーターに、
サノスに知られてはいけない秘密がある。だからサノスに捕まったら殺してほしいと頼みます。
もちろん抵抗するピーターですがガモーラの涙に説得させられます。
そんなロマンチックなシーンに突然、ボリボリと食べる音が。
ドラックスが無表情な顔でお菓子を食べながらふたりをガン見。
彼が言うには自分の姿を消す技を獲得したんだとか。

シリアスな場面に笑いを持ってくるのがGotGの真骨頂です。最高に笑える場面でした。

結局、ストーンは奪われガモーラも連れて行かれてしまいました。
ガモーラの秘密というのは、Soulストーンがある場所なんですね。
その場所がヴォルミールという星でレッドスカルが守っていました。
レッドスカル、残念ながら今回はヒューゴさんではなかったようです。

ソウルストーンは愛する者を犠牲にしないと得られないストーン。
ガモーラは、サノスには愛する人などいないから手に入らないと言いますが
サノスはガモーラを殺してストーンを手に入れることができました。
父親として娘を愛していたという事がわかります。

同じくサノスに捕われていたネピュラも逃げ出し、
ピーターチームと共にタイタン星でトニーたちと合流。


みんなついてきてますかー?


この時点で、
トニー、ピーター、ストレンジ先生、
ピーター、ドラックス、マンティス、ネピュラがタイタン。

ソー、ロケット、グルートがニダべリア。

キャップ、ナターシャ、ハルク、バッキー、ビジョン、ワンダ、ファルコン、
ウォーマシン、ブラックパンサーとワカンダの人たちがワカンダにいます。

・・・多分。


タイタンでのミッションはサノスからガントレットを奪ってしまおう作戦。
ここでピーターとトニーの主権争いが軽く勃発。


ピーター・クイルのキャスティングの条件はRDJに見劣りしない役者だったそうですよ。
確かにふたりとも個性的で独特の空気を持っているけれど、
一歩間違うと不協和音起こしそうな気がしました。

その間にストレンジ先生はストーンを使って未来を何千万通り(数字は忘れました)見ていました。
どんな道を通ってもサノスに負けてしまうが、たったひとつだけ、サノスに勝った未来があると告げました。

はい、ここ大事です。(多分)

サノス登場。
みんなで力を合わせてサノスの手からガントレットを外そうと頑張り
あと一歩のところで、ガモーラの死を知ったピーターが感情に走ってしまいミッションは失敗に終わります。

何さらしとんじゃ、ピーター!
と、誰もが思ったはず。

結局、ピーターの行動のせいで(しつこい)サノスに逆襲され、
トニーが刺されてしまうんです。

これダメなやつです。
何が起こっても不思議ではないのでもしかしたらトニーが死んでしまうのか?と
本当に胸が痛くなる場面でした。

仲間よりも石を選ぶと言っていたストレンジ先生でしたが
トニーを救うためにサノスにストーンを渡してしまいます。

ここで思い出してください。
ストレンジ先生が言っていた、サノスに勝つたった一つの道。
ネット上でも考察されていましたが、
それはインフィニティガントレットを完成させることではないでしょうか。

これは私のまったく当てにならない予想ですが、
インフィニティガントレットのパワーは破壊することだけではなく修復もできるそうです。
原作ではその使い手に「ウォーロック」というキャラクターがいて、
GotG2のラストで登場しています。

原作通りにいくのかどうかはわかりませんが、
サノスにストーンを渡すことがたったひとつの道だと信じたいです。

最後のストーンをかけてワカンダ最終決戦。
オコエの「ワカンダフォーエヴァー」に思わず胸で手をクロスしそうになりました。


久しぶりにアベンジャーズ共闘に本来ならワクワクするはずが
今回は悲壮感漂う共闘になっていました。
だって・・・ねえ。ガチ全滅ですよ?

かなり劣勢になった時、雷神が満を持して登場しました。
ムジョルニアの代わりに作ってもらった斧を手に雷と共に降臨した姿はまさしく神!
やっぱりソーはこうでないとね。
ラグナロクでストレス感じたのはこの場面があまりにも少なかったからなんだわ。


もう少しでシュリがビジョンからストーンを切り離せたのに、ダメでした。
ビジョンはワンダのパワーでストーンを破壊してほしいと頼みます。
それはビジョンの死に繋がってしまいます。

ここでまさかの悲恋物語ですよ。

ワンダは迫りくるサノスを片手で食い止め、
もう片方のパワーでビジョンのストーンを破壊しようとパワーを集中させます。

片手でサノスを食い止めるパワーがあるのならもっと早くに手の打ちようがあったんじゃ、
とか思ったらダメですよ。

ストーンが破壊された瞬間、サノスがタイムのストーンで時間を戻してしまい、
最終的にビジョンは殺されストーンを奪われインフィニティガントレットの完成です。

その時、
ソーがサノスの身体に斧を突き立てます。

やったー!

と思ったのも一瞬。
サノスは「やるなら頭を狙わないとね。」と言い、指パッチンします。
頭というか腕を切断すればよかったんじゃね?

それはともかく何が起きたかと言うと全生命体の半分が消えていくので
アベンジャーズもガーディアンズもワカンダも消えていきました。

まずバッキーが消えて、え?何事?と大ショック。
ワンダ、ブラックパンサー、ファルコン、ウォーマシンも消えます。
あとグルートが消えちゃうんです。ロケットはまたグルートを失っちゃんですよ(号泣)

タイタンでもストレンジ先生、ドラックス、マンティス、ピーターが消えます。(クイルの方)
ピーターは(パーカーの方)トニーに抱きついて助けを求めますが最後は「ごめんなさい。」と言って消えるんです。
ピーターのごめんなさいって、きっとトニーの気持ちがわかってるんだと思うから、
無理やりついてきちゃって、なのに消えちゃってごめんなさい、とか
アベンジャーズとしても使命が果たせなくてごめんなさいとか、そんな思いなんでしょうね。泣くわ。


そうして残ったのはオリジナルのメンバーの
トニー、キャップ、ソー、ハルク、ナターシャ。

これって結局、続編が無い人たちなんですよね・・・・それはそれで嫌な予感が。

他にタイタンではネピュラ、ワカンダではロケット、オコエが残りました。

ラストはサノスのやり切った感満載のさわやかな表情で終わります。

サノスは単純な悪者ではなく人間的な感情が垣間見えると言うか、
生命体滅亡ではなく数を減らして環境を良くしてみんなを幸せにする、というのが
ちょっとパラノイア的だけど彼なりに考えているのかなと。
これはジョシュ・ブローリンの演技の賜物なんだと思います。

ポストクレジットシーンは
NYで車に乗っていたマリア・ヒルが消えてしまい、
慌ててどこかに連絡をとろうとしたフューリーも消えてしまいます。

NYの場面でこのふたりの無事な姿を見て嬉しかったのに最後の最後まで叩きのめす映画だわ。
コールソンさんは無事かしらね。

残された送信機の画面にある紋章、
あれは何だったんだろうと調べたらキャプテンマーベルのものみたいです。
来年公開でブリー・ラーソンが演じるんですよね。

完璧なまでに叩きのめされたので映画が終わってもしばらく呆然としていた人が何人もいました。
続きは来年公開でしたっけ?
こんな終わり方信じられない、これで1年も待つのかと、不満の声もあちこち聞こえていましたが
甘いなあ、1年なんて早いほうよ?と思ったのは私だけではないはず。

海ドラ好きの人たちは待つの慣れてますもん。
シャーロックしかりGOTしかり。
映画だってスターウォーズ5の終わりから6を観るまでもすごく長かったのよ?(古い)


タイムのストーンで時間を戻せばいいんだよね?と私とごるちゃんは同じ事を考えていました。
サンクタムに戻ったウォンが生きているなら呪文使えそうだし、
ストーンが戻ったらの話ですけど。

生還組イコール、アベンジャーズ4で契約が切れます組なので
次の戦いで死に、消滅した人たちが戻ってくるような展開になるのかもですが
私が予想できるくらいの展開にはならないんでしょうね。(どっちだ)

でもトニーは生き残りそう。
ペッパーと結婚したし、子ども欲しいような話をしていたから。
でもキャプテンは卒業宣言しているから・・・・
どこかでひっそりと活躍している、なんてラストが良いですね。

ともあれ超大作シリーズの10年の集大成、節目に立ち会えて嬉しいです。
そして、限られた時間の中でこれほど大勢のキャラクターを使いながら
1本のストーリーとして混乱もなくまとめ上げた監督をはじめとする制作陣やキャストたちには
心からの称賛とねぎらいの言葉を贈りたいです。

長々と偉そうに失礼いたしました。