goo blog サービス終了のお知らせ 

That's awesome

海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

閑話 BFI London Film Festival その4

2014-10-15 07:31:54 | BC_2013・2014
Kicking offとレッドカーペットとアフターのまとめ

・・・ですが、
今、自分で保存した画像とか動画とかブクマとかを見ていたら「無理」だと気づきました。
この膨大なインタビューや記事を私ごときがどう訳せと(笑)
あまりにも大漁、いえ、大量なので時系列もよくわからなくなっていますが、
画像と動画や記事のリンクだけ貼って勘弁してもらう事にします(逃亡)

このKicking offのインタビューはプレカンの前かも。

https://www.youtube.com/watch?v=wubdqCrzNvA

同じころに撮影したと思われる画像。



そしてレッドカーペット。あいにくの雨でしたが傘がいい感じに演出していましたね~。
BFI公式チャンネルのレッドカーペットLIVE。1時間20分くらいあります。
https://www.youtube.com/watch?v=wubdqCrzNvA

ジョン・ハートさんがいらっしゃいました。TTSSのコントロール様です。
The magnificentとキャプションが!

マーク・ストロングさんのアップ。TTSSのジム・プリドーですがTIGではSir.Stewart Menziesで出演されています。
「アラン・チューリングは英雄だから英国の人々は彼の事をきちんと知ってほしい」


雨の中待っていたファンのみんなへ「僕もみんなを愛してるよ!」

動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=NsFuwhLVEGM
「みんなあなたを愛してますよ」と言われ、
「僕もみんなを愛してるよ!寒い中きてくれてありがとう。そちらに行けなくてごめんなさい。
みんなを敬愛しているしずっと支えてくれて感謝してる。映画を楽しんでね。」
で、ちょこんとお辞儀するんですが、何なの?このお辞儀はーー!可愛すぎでしょ。
んで思わずGIF作る私。


もうひとつ、RadioTimesにUPされていたインタビュー。このタイトルが(笑)
A serious message and a fanboy freak-out
マジメにインタビューをしていたベネディクト。
「チューリングは多くの人と共に我々に民主主義を与える事に貢献したんです。」

なのに突然、
「OMG!Oh my Goood!オーマイガーーーーーー!スタートレックのみんなだ!信じられないよ!!JJはここにいるの?」
残念ながらJJはいらっしゃらなかったようですが、なんつー裏声(笑)何でしょうね、子供か?わんこ?
でも何となくこの「OMG」に覚えがあるんですけど、Top Gear?←コメントで教えていただきました!
Sherlockの特典映像、uncovered でした!ものすごーくスッキリです!ありがとうございました~。

その他の動画です。
INTO Filmのインタビュー。

Benedict Cumberbatch, Keira Knightley and Mark Strong on The Imitation Game

RCN TV

Benedict Cumberbatch Interview The Imitation Game Premiere

The Telegraph

The Imitation Game premiere kicks off in London

HeyUGuys

Benedict Cumberbatch Interview - The Imitation Game Premiere

ODE

Why Benedict is a good secret keeper - The Imitation Game

BBC NEWS

The Imitation Game gala

PremiereScene
こちらはベネさんはいませんが若チューリングえお含めた他のキャストのインタビュー

The Imitation Game - BFI LFF interviews inc Allen Leech, Matthew Beard, Alex Lawther, Morton Tyldum,

画像も大量なのでまとめちゃいましたがさすがに小さくなってしまいました。
雨のレッドカーペット


撮影。

みんなで撮影~

で、結果。


こちらに大量の画像があります。
NEWZCARD

LFFではないのですが、BAZAAR UKの編集長、Justine Picardieさん主催のディナーが
The Beaumont hotelで開催されたとの事でステキな画像がUPされていました。

キーラさんや監督さんも。

元記事です。
BAZAAR CELEBRATES THE IMITATION GAME

最後に、ちょっと面白かったので。TuringCollective だそうです。


Sherlock 2-3 The Reichenbach Fall その13

2014-10-13 12:06:42 | Sherlock S2E3
「ライヘンバッハ・ヒーロー」

Directed:Toby Haynes
Written:Stephen Thompson

BFIの前にSherlockの続きです。

その前に。
角川からS1~S3特典映像入りのボックス発売のお知らせがあったので、
まだ本国でも発売になっていないのに今回は早いなーと思って角川のサイトを見てみました。
最初に目についたのがこれ。
「待望の英語字幕を新たに収録」
これを見た瞬間の私の心境をジョンの表情に置き換えてみました。
「は?」

次に特典にS3のコメンタリーとNGが入ってないと知った時の私の心境。
「何だと・・・」

今更英語字幕とかドヤ顔で言われても100万年遅いんじゃ、ボケ!!
コメンタリーとNGが無いって、そこ!そこだよ、そこを日本語字幕で見たいんじゃないかーー!!
で、お値段が39.500+TAX(BD)

・・・怒りのあまりつい遊んでしまいました。すみません。
角川さんのサイトのリンクです。
http://kadokawa-d.jp/lineup/sherlock/bd_dvd.html

ふと思ったのですが、ジョンのセリフって結構荒っぽい言葉を使ったりしていて、
思えば元軍医とはいえ軍人だし、もしかしたらジョンの一人称は「僕」ではなくて「俺」な感じなんでしょうかね。。。
日本語字幕が「僕」だったからそんなイメージできちゃいましたが。

そしてゲイティスさんのツイート

書いてるんだー、書いてるんだ、Sherlock!
頑張ってくださいー、そしてお願いします。どうかどうか、ふたりを幸せにしてあげてください~(涙)

続きです。

キティの家でモリアーティと対面したシャーロック。

JM「ここなら彼らに見つからないって言ったじゃないか。ここは安全だって。」
脅えたように訴えるモリアーティにキティが言います。
KR「あなたは安全よ、リチャード。私は目撃者よ。目撃者のいる前であなたに危害を加えるようなことはしないわよ。」
JW「お前が情報提供者?モリアーティがリチャード・ブルック?」
KR「そうよ、彼がリチャード・ブルックよ。モリアーティじゃないの。」
JW「何を言ってるんだ?」
シャーロックは黙ったままモリアーティを観察しています。

KR「リッチ・ブルックはシャーロック・ホームズがモリアーティとして雇った役者なのよ。」
瞬間、シャーロックは全てを悟ったような表情をします。
仕向けたのはホームズ兄弟でもモリアーティがどんな方法を使うのかわからかったのでしょうね。
ここで、シャーロックが理解したような感じです。

JM「ドクター・ワトソン。あなたは善良な人だ。僕を傷つけないで。」
モリアーティの言葉にジョンは激昂します。
JW「違う、お前はモリアーティだ!僕と会ったのを忘れたのか?僕を吹き飛ばそうとしたんだぞ。」
JM「ごめんなさい、ごめんなさい。彼からお金をもらったんです。
僕は仕事をしなければいけなかったんだ。役者だから。僕は失業中だったんだ。ごめんなさい、許してくれる?」
JW「シャーロック、状況がよくのみこめない・・・僕にわかるように説明してくれ。」
KR「それなら私が紙上で説明してるわよ。」
キティはジョンに新聞の原稿を渡します。
KR「あなたはモリアーティをでっちあげたのよね。あなたの宿敵を。」
JW「でっちあげ?」
KR「そうよ。すべての犯罪をでっちあげ、あげくのはてに悪人の黒幕に仕立て上げた。」

JW「バカなことを言うな!」
KR「彼に聞いてよ。ここにいるんだから、聞けばいいわ。教えてあげて、リチャード。」
JW「ふざけんな、そいつは裁判にかけられてただろう!」
KR「そうよ。彼にお金を払って巻き込んだのよ。陪審員を操作するからと約束して。
ウェストエンドで演じるのとはわけが違うけど、私は高額を支払ったのよ。」
※ウェストエンド◆英国ロンドンの中心部シティ(City)より西側の地域。
裕福な人々の邸宅・高級ホテル・大使館が立ち並びピカデリー(Piccadilly)、
ボンド・ストリート(Bond Street)、オックスフォード・ストリート(Oxford Street)を中心に
高級ショッピング街・劇場・レストランがある(トラベルサイトより・・・どこのサイトだか忘れました涙)

KR「だけど、彼は話を売りたかったわけじゃないのよ。」
JM「ごめんなさい・・・ごめんなさい。」
JW「これが君が公表しようとしている話か。ずいぶんな結論だな。モリアーティが俳優?」
JM「彼は僕を知ってる。僕には証拠があるんだ。証拠がある。彼に証拠を見せてやってくれ、キティ。」
JW「よし、見せろ。」
キティがファイルを取りに行っているとき、モリアーティは心の中で下を出すような顔で一瞬シャーロックを見ます。
それを受けてるシャーロックの表情が追いつめられているのにちょっと面白がっているようにも見えます。

JM「僕は子供番組に出ていた。語り手なんだ。」
(タクシーの中のモリアーティはこれを皮肉ったんでしょうね。)
JM「僕はストーリーテラーだ。DVDもある。」
ジョンはキティに渡されたファイルを見ます。
記事の切り抜きには聴診器を首から下げたモリアーティの写真と、
見出しには「Award Winning Actor Joins The Cast of Top Medical Drama」と書いてあります。
(受賞した俳優はトップの医療ドラマのキャストに加わります)

JM「彼に教えてやってくれ。全て公表されるからこれで終わりだ。」
モリアーティはジョンを指さしながらシャーロックに言います。
JM「全てが終わる・・・」
シャーロックがモリアーティに一歩近づいた瞬間、「やめろ!」と叫びながらモリアーティは後ずさります。
JM「僕にさわるな。指1本でもふれるな!」
SH「やめろ!今すぐやめるんだ!」
シャーロックの叫びにモリアーティは「僕に乱暴しないでくれ!」と言いながら階段をかけ上がります。

JW「奴を逃がすな!」
KR「彼に構わないで!」
シャーロックたちが追いかけますがモリアーティはバスルームに駆け込みます。
すぐにバスルームのドアを開けますが、モリアーティの姿はなく窓が開いていました。
SH「ダメだ!彼は援護されてしまう。」
シャーロックが立ち去ろうとするとキティが近づいています。
KR「わからないの?シャーロック・ホームズ。見なさいよ、そして聞きなさい。」

キティはシャーロックを正面から見据えると言い放ちます。
「You」「repel」「 me」(あなたには吐き気がするわ)
ここで裁判所の仕返しをするキティでした。お前の方が吐き気がするわ!と思いますよね。
でも外に出るときジョンがキティを何気に軽く突き飛ばしているのでちょっとスッキリ(笑)

通りに出たふたり。
JW「そんな事ができるのか?完全に身元を変えるなんて。君は犯人にされてしまうのか?」
SH「彼は僕の過去を手に入れた。ウソを真実だと思い込ませるときにやるんだ。
口当たりを良くするために真実でうまく包むんだよ。」
シャーロックは立ち止まりウロウロと行ったり来たりします。
JW「君に勝ち目はないぞ。」
SH「彼はこの24時間で人々の心に疑いを植え付けたんだ。
ゲームを完成させるためにやることはひとつしかない。それは・・・・・」
シャーロックが立ち止まります。

キティから渡されたファイルを見ていたジョンがシャーロックを見上げます。
JW「シャーロック?」
SH「やることがある。」
JW「何を?手伝うよ?」
SH「あー・・・自分でやるから。」
そう言ってシャーロックはひとりで歩き出します。
ジョンはため息をつきながらシャーロックを見送ります。
そしてもう一度書類を見て、意を決したようにシャーロックとは反対の方向に歩き出します。


バーツ。
モリーが小さい部屋の電気を消し、研究室を通ります。
出口に向かっていると暗闇にシャーロックがモリーを背にして立っています。

SH「君は間違っている。」
突然のシャーロックの声に驚くモリー。
SH「君は数に入っている。君はいつも数に入っているし僕はいつも君を信頼してきたんだ。」
そしてモリーの方に振り向きます。
SH「だが、君は正しいよ。僕は大丈夫なんかじゃない。」
MH「間違いって何?」
モリーが聞くとシャーロックはゆっくりとモリーに近づきます。

SH「モリー、僕は多分死ぬことになる。」
MH「何が必要?」
SH「もし、僕が君の考えている僕ではなくて、僕が考えている僕でなくても、君はまだ僕を助けたいと思う?」
MH「何が必要なの?」

SH「YOU.」

続きます。

シャーロックのセリフ、
「もし、僕が君の考えている僕ではなくて、僕が考えている僕でなくても、君はまだ僕を助けたいと思う?」
原語はこれ。
「If I wasn’t everything that you think I am – everything that I think I am – would you still want to help me?」
日本語字幕の通りに書きましたが、直訳するとこうなんです。
「もし僕が君の考える僕ではなく、どれも僕が考える僕だとしても、君はまだ僕を助けたいと思う?」
文法とか基本がまったくわからないのですがこの文は全部最初の「Was not」にかかるんですか?
それによって捉え方が変わってくるような気もするなーと、ずっと考えてたりします。
そもそも、そんなレベルで訳とかするから悪いんですけど(涙)

それにしても倒れそうですよね、この場面。
「You」とか言われたいでしょ。そして言われたら何でもやっちゃうでしょ。
Lean on me Sherlock!!
このシリアスな場面に不謹慎なコメントばかりで深くお詫びします。。。

もうひとつ、FlauntMagazine の動画がUPされていますね。
これ、Vimeoのほうは削除されたりしていたり、Youtubeもプライベート公開だったりしていましたが、
今日はあちこちで一般公開されていました。
フライングらしいのでこっそり…
恐ろしいほど破壊力のある動画でした。
Benedict Cumberbatch for Flaunt Magazine

閑話 BFI London Film Festival その3

2014-10-12 16:04:37 | BC_2013・2014
Q&Aです。


22:00開始でしたが遅れるとツイートされてみなさん「やっぱり」な感じでした(笑)

Cumberbatchwebさんが#AskBenedict、トレンドのトップだよって画像をUPしていて本当にスゴイ!


待ってる間にRTでまわってきたこのツイート。
直接フォローさせていただいてはいないのですがこのセンスに脱帽したので貼らせていただいちゃいます。

これはベネディクトハムレットのチケット購入時のバービカンのサイトに表示されるものなんですが、
このシステムがよく出来ていて、サイトに入ると待ち人数とともにこの画像が表示されるんです。
そのまま待っていると進むにつれ人のマークが右に進んでいくんです。
販売当日は人数待ちが5ケタまで出たそうで、その人数だとなかなか右に進まないそうですよ。
この画像はTシャツにまでなっていましたが、さすが、世界最速完売チケットです!

22:00を過ぎ、15分くらいたったでしょうか。いきなり始まっていたのでびっくりでした。
もっと遅いかと思ってましたが意外と早かったのは、この後のスケジュールが詰まっているからなんでしょうね。
最初のお返事のツイート。

Q「架空の人物と実在の人物、演じるのはどちらが好きですか?」
A「悪いけど、どっちも好きなんだ。」

以下、文章のみで続けます。

Q「BEN HOW DID IT FEEL WHEN YOU COMPLETED THE FILMING OF THE MOVIE?」
(撮影が終わった時どんな風に感じましたか?)
A「Hi."Sad to be letting my version of alan go. Hoping that we had done him justice"」
(僕が演じた(作り上げた?)アランを手放してしまうのは悲しかったよ。
彼をちゃんと(公正に)演じられている事を願うよ。)

Q「what's one thing you miss when you're away from home filming?」
(撮影でホームを離れている時に恋しくなるものは?」
A「Hey."Family and friends"」
(家族と友人。)

Q「what was your favourite subject during your school years?」
(学生の時に得意だった科目は?)
A「Hi. "history and english"」
(歴史と国語だよ。)

Q「what time period would you go back to if you could?」
(過去に戻ることができるならいつに戻りますか?)
A「Hey, "The time when my grandparents were alive and young"」
(祖父母が生きていて若かった頃に。」

Q「Does head or heart rule when choosing the next role?」
(次に役を選ぶときは頭で考える?それともハートに従う?)
A「Hi, "it's different every time but you can't do one without the other"」
(毎回違うのだけど、これらは表裏一体だからどちらかひとつではないんだ。)

Q「What was your feeling after reading the script of The Imitation Game ?」
(イミテーションゲームのスクリプトを読んだあと、何を感じましたか?)
A「Hi, "At first amused then engaged, thrilled, horrified and enraged at the injustice he suffered" 」
(最初は面白くてそれから引き込まれて、感動し、彼が苦しんだ不正に怒りを感じたよ。)

Q「Have you ever been injured on stage or on the set?」
(舞台や撮影で怪我をしたことはありますか?)
A「Hi, "Lots of times in Frankstein - cuts and bruises. A couple of minor injuries on Sherlock and Star Trek" 」
(フランケンシュタインではたくさん、切り傷や痣を。シャーロックやSTIDでも小さな怪我を少しだけ。)

Q「Sir, other than learning more about the genius Alan Turing, what else can we learn from this movie?」
(私たちはアラン・チューリングの才能を知る事の他にこの映画で何を学べますか?)
A「Hi, "The brilliant work of quiet heroes at Bletchley Park. How near to losing the war we were"」
(ブレッチリーパークに静かな英雄の素晴らしい業績があるよ。僕たちはもう少しで戦争に負けるところだったんだ。」

Q「What was the hardest part about Turing 」
(チューリングを演じるときに最も難しかった部分は?」
A「Hi, "the brilliance of his mind as a pure mathmatician. I was terrible at maths at school"」
(純粋な数学者としての彼の集中力。僕は数学がダメだったんだ。)

Q「What do you like the most about Alan? 」
(アランのどこが一番好きですか?)
A「Hey, "Leech or Turing? If former EVERYTHING! If latter, how deeply he felt in his too brief 」
(リーチ?それともチューリング?リーチなら僕は全部好きだよ!
チューリングは、短い人生においてとても深く心の奥底を感じていたことだよ。」
※リーチはTIGで共演しているAllen Leech の事なんでしょうね。

Q「what's your favorite quote from The Imitation Game?」
(イミテーションゲームでお気に入りの引用は?)
A「Hi, "'It is the very people who no one imagines anything of who do the things that no one can imagine'"」
(何も考えてないと思われる人々が誰も想像できないことをするものだ)
※これは予告編にも出てくるJoan Clarke(キーラさん)のセリフのようです。

Q「can you speak another language?」
(他の言葉を話せますか?)
A「Hi, "je parle un peu de français"」
(僕はフランス語を少し話せます)と、フランス語で。

Q「Have you always wanted to be an actor?
If not, what careers had you considered before, or when you were a child? 」
(あなたは常に役者になりたかったですか?そうでないならその前とか子ども頃はどんな仕事をしたいと思いました?)
A「Hi, "I wanted to be a barrister for a little while"」
(法廷弁護士になりたいと思った事があったよ。)

Q「How was it like to work with Keira Knightley and the rest of the cast?」
(キーラ・ナイトレイや他のキャストの方と働いてどうでしたか?)
A「Hi, "A joy. Keira and Matt G, old friends. Leech and Beardy, instant classics..."」
(嬉しかったよ。キーラとマシュー・グードは昔からの友人だし。リーチとBeardyはインスタントクラシック・・・)
※インスタントクラシックは忘れられないほど良いもの、のような意味です。
Beardyが誰の事かわからないのですが、「ヒゲ」なのでチャールズ・ダンスとか・・・?

Q「what was your first thought when they told you you had the chance to 'be' Alan Turing?」
(アラン・チューリングを演じる話がきたとき、最初に何を考えましたか?)
A「Hi, "Absolutely thrilled."」
(とても興奮したよ)

Q「Do you have a step-by-step process on memorising your lines, especially monologues?」
(セリフを覚えるとき段階的なプロセスがありますか?
A「Hi, "Sadly not, I wish I did. Familiarity, followed by breaking it down and then endless testing."
(悲しいことに無いよ。そうしたいんだけどね。失敗してはテストを繰り返してる。)

Q「Turing had a very unique way to speak.
How hard was it to imitate (haha) it, and did you get any help for it?」
(チューリングの話し方は独特ですよね。
それをまねするのはとても難しいと思いますが、何か役立てたものはありますか?)
A「Hi "In a word, difficult. There were no recordings of him speaking to imitate, we only base it on hearsay."」
(とても難しかったよ。彼の話が録音されているものが何もないから聞き伝えだけを基にしたんだ。)

Q「If you would have a free hour,you could sit down onto a bench to talk with someone,the person who would it be?」
(もし自由な時間があったら、ベンチに座って誰かと話すとして、誰と話しますか?)
A「Hi "My grandfathers, both of whom I've never met."」
(僕のお祖父ちゃん。会った事はないんだけどね。)

Q「what's your favourite thing about filming?」
(撮影のどんなところが好きですか?)
A「Hi "Camaraderie on set with cast and crew. Beyond that, I don't really do favourites."
(キャストやクルーたちとの友情だ。それ以上に好きなものは無いよ。」

そして最後にこのツイートで終了でした。

「ツイート見てくれてありがとう。140字で言い表すことなんてできないよ、ごめん。」
#BenedictWillNeverJoinTwitterPhew!
(ベネディクトにTwitterは無理。ふぅ!)
かなり私の意訳ですが、ツイッターはやらないよって言ってます。多分みんな「だよねー」と思ったハズ!
Phewはひゅーとか、はーとかほっと一息な感じの意味です。

最後に、
当然のことながらお答えいただけませんでしたが私の質問を晒してしまいます。

1日考えてこれとか、もう穴に入ってそのまま冬眠したいくらいお恥ずかしい・・・
もうひとつはこれ。

・・・何でしょうね、これ。冷静に見返すと泣けてきます。

このアカウントは最初に作ったアカウントがベネさんやらF1やらいろいろなツイートでTLがカオスになっちゃったので、
去年、新しく作ってベネディクト関連だけ引っ越したんですが、毎日FAVとRTをするだけのとても不審なアカウントです。
まったく呟きません。
他人様にリプするだけでも一大決心が必要な小心者なので、未だ数回しか呟いていません。
ブログと連動させれば?と言われるのですが、更に怪しい人になりそうなのでまだ実行できてません。
どれだけ小心なんでしょ、私。

ところでプレカンでキーラさんが着用していたワンピースはヴァレンティノだったんですね。
日本での展開はないそうですが参考価格が約685,000円となっていました。驚!!!


かなり長くなってしましましたがQ&Aはこれで終わります。
このあとに、キックオフ・インタビューとレカペとアフターパーティって忙しい1日ですよね。
つぎはキックオフとレカペの予定です。

最後にリチャードさんのスポイラー画像が出てましたのでリンクだけ。
戦闘シーンですね。
Mirror

閑話 R_BFI London Film Festival その2

2014-10-12 00:49:47 | BC_2013・2014
プレカン続きです。長い!長いです。

※ちょっと修正しています。

質問と答えが1:12の割合じゃないかと思えるくらい長いんですよね。足して13はある(笑)
前回同様、一部を要約しています。せざるを得なかったです、長文難文すぎて・・・
30分がこんなに長く感じたのはシャーロックのS3以来です。
あの時もシャーロックのセリフがいつまでも終わらなくて(笑)
あら?もしかしてシャーロックはベネディクトがモデルだったのかしら。。。。

そんなわけで、結局尻切れで終わっています。しかもかなり怪しい内容ですが、どうぞご容赦ください。


14:30あたりからの質問。

比類なき成功をおさめた人を演じ、近年では社会的に不快で天才も小さな画面に登場しています。
この役を演じる際にシャーロックの個性を役立てましたか?・・・な感じの質問。

「そう思っている人はいるけど、ふたりは明白に異なっています。チューリングは静かでストイックな英雄です。
シャーロックもスマートですし類似点はありますが、僕は彼を部外者として扱いました。」
もっともっとたくさん話していますがとりあえずわかるところだけを抜き出してまとめています。許してー(笑)

BBCがキーラさんに質問。
「チューリングはいろいろな意味で変わった性格である意味自閉症だと想定しています。
あなたは彼の性格について結論を出しています。
映画の中の彼はいろいろな意味でとても真意を読み取るのが難しですが現実の世界では...」

↑キーラさん、顔が怒ってるー。
「私は自閉症だとは思っていません。」で、ベネディクトに「どう?」なのかな、何か聞いていて、
ベネディクトも「No」と言っています。

このベネディクトの笑っている表情がすごくやさしい感じですよね。

キーラさん、言葉を続けますがBBCがそれにかぶせるように
「彼は現実の世界ではどんな男性ですか?」と聞いてます。
「それはベネディクトがそうしたからだと思います。
素晴らしい性格描写ですし、彼の伝記を読みましたが理に適っていると思います。
そして最も素晴らしいスクリプトが多くの意味を成すと思います。
既にベンが述べたように彼の映像を見ることができませんが,
彼が資料から本質を読み取って描写したものは本当に美しいものです。」18:00あたりまで。
続けて脚本のグラハムさんが補足するかのように話し始めます。

「彼がアウトサイダーで人と違うと扱われていたのは20世紀だということやゲイであったからです」

監督やキーラさんへの質問は割愛させていただきます。ごめんなさい。
次の質問。20:20あたりです。
チューリングの評価がどのように変化しているか話していましたがなぜ21世紀まで長くかかりましたか?
「何ともいえないですが、機密行動だった事、性的な事で闇に染まった恥ずべき政府が迫害をしていたのではないかと思います。
彼の仕事と彼の人生は、本当にゆっくりと人々に事実をもたらしていくと思います。
なぜはやくそうならなかったのか僕にもわからないよ。僕はDavid Cameron(キャメロン首相)じゃないから。」
このあたり、ごにょごにょと言いながら笑ってます。

「現在は彼の成し遂げたものが何なのかわかるようになり、この映画もチューリングのストーリーに言及しています。
しかし、僕は彼が未来を見据えて贈ってくれたもの、
ブレッチリーパークでの彼の仕事に誰もが興味を持ってくれることを願います。」

次の質問がよくわからなかったのですが、
チューリングがふたりと一緒に働いたとして、最初に何て言うでしょう、なのかしら・・・
違うような気がしますが、とにかくお互いの事を褒めているんです。
この部分、正解を頂きましたので修正します。Mistyさん、毎度どうもありがとうございます!!Love you!xoxo
チューリングさんではなくてアラン・リーチさんでした。
キーラさん
「彼は素晴らしくてとても好きですがクロスワードが私と同じくらい苦手で嬉しかったわ。」
ベネディクト
「大好きだよ。彼は、会って5分後には長年知ってるような気持ちにさせてくれる人だ。
素晴らしい才能ある俳優だし、とても協力的だったし。一緒にいて楽しかったよ。」


24:00あたりで、「実際に数学を理解しているのは誰ですか?」のような質問に
で、ベネディクトが「ピュー」と言いながらキーラさんを指さしているのが可愛すぎます!
このあたり、ごちゃごちゃしていて全然わからいのですが、
キーラさんがクロスワードを周に5日やらなければいけなかったの、みたいな事を言ってます。
いろいろ言われて照れ笑いのベネディクトですが「探求心??を取り除くことはできないよ」のような事を言っています。

そろそろ力尽きてきました(笑)
なので最後のベネディクトの言葉でおしまいにします。すみませんーー(涙)
「僕がロンドンにいるなんてびっくりだよ。本当に素晴らしいよ。
この映画を誇りに思うよ。そしてロンドンに出席していることは本当に素晴らしいよ。」

それでは最後に少しだけですが画像をまとめましたので、それを貼って逃げることにします。
次はQ&Aのお話です。

キーラさんのワンピースがとてもステキですよね。欲しいな~。

Sherlock 2-3 The Reichenbach Fall その12

2014-10-09 12:45:24 | Sherlock S2E3
「ライヘンバッハ・ヒーロー」

Directed:Toby Haynes
Written:Stephen Thompson


続きです。

ジョンがシャーロックの左側に押されてきます。
SH「付き合いか?」
JW「警視正の顎に当てるのは違反のようだよ。」

警察官がシャーロックの右手の手錠を外しジョンの右手に繋げます。
↓嬉しそう(違)

SH「ちょっとやりづらいな。」
JW「釈放はないだろうな。」
SH「僕たちは差し迫ってるしもっと大胆な逃走を考えていた。」

↑でもすぐ真顔に(笑)
その時、シャーロックはパトカーの中の無線に気づき手を伸ばします。
「何を・・・」とジョンが言うとシャーロックは無線のトークボタンを押します。
その瞬間、無線から甲高い音が鳴り響き、
シャーロックの隣でイヤホンを装着していた警察官が痛そうに耳を押さえながら身体を折り曲げます。
シャーロックはその警察官から銃を抜き取ると後ずさりながら叫びます。
SH「皆さん、ひざまずいてくれますか?」

そして銃を2発、空に向かって撃つと更に訴えます。
SH「そのほうが身のためだから!」
そしてレストレードが部下たちに叫びます。
GL「言われた通りにしろ!」
警察官たちがみな跪きます。
JW「わかっていると思うけど、銃は彼のアイデアだから。僕はただ・・・その・・・」
SH「人質だ!」
JW「人質!そうだ、それだ、それだよ!」

ふたりの後ろには3つ目の「I O U」がありました。

JW「で、どうするんだ?」
SH「モリアーティが望むことをするんだ。僕には逃亡者がふさわしい。走るぞ。」
シャーロックとジョンはその場から走り出します。

そして警視正がレストレードに命令します。
CS「後を追うんだ、レストレード!」

手錠に繋がれたまま走り続けるシャーロックとジョン。
SH「僕の手をとれ。」
JW「間違いなく噂になるな。」
シャーロックは左にそりながら銃を落とします。
JW「銃が!」
SH「ほおっておけ!」
シャーロックはパトカーを避けるため路地に入り、裏通りを駆け抜けていきます。
すると高い鉄格子のようなものに突き当り、シャーロックはひとりゴミ箱に飛び乗ると、
ジョンを置き去り死したまま鉄格子を飛び越えるので手錠に引っ張られたジョンが痛そうに顔を歪めます。
JW「シャーロック、待て!」
ジョンはシャーロックのコートの襟を掴み引き寄せます。
JW「連携しないとダメだ。」


うまく鉄格子をやりすごしますが追いかけるパトカーから隠れるため、いったん止まります。
SH「誰もがみな信じたがる。真実より好ましい嘘をね。賢いやり方だ。」
SH「僕の卓越した推理はすべて偽りだった。」
SH「シャーロック・ホームズはただの平凡な男だ。」

↑これって何だか手を繋いでいるより恥ずかしいんですけど。。。

JW「マイクロフトはどうなんだ?彼なら僕たちを助けてくれるかも。」
SH「家族の仲裁か?時間の無駄だ。」
あたりを窺っていると物陰から男が見ているのに気づきます。
JW「シャー・・・シャーロック。」
JW「僕たちを追ってきたんだ。警察からは逃げ切るのは無理だよな。」
SH「警察じゃない。ベイカーストリートの新しい隣人のひとりだ。あの男が答えをくれるかどうか確かめてみよう。」
シャーロックはそう言うと通りに向かって走り出します。
JW「どこに行くんだ?」
SH「バスの前に飛び出すんだ。」
JW「は?」
シャーロックはジョンと一緒にバスの前に飛び出します。

すると、物陰の男も飛び出してくるとふたりを突き飛ばし助けます。
その反動で3人とも崩れるように倒れますがその隙にシャーロックが男から拳銃を抜き取り男に向けます。
SH「僕に何の用があるんだ。」
じっとシャーロックを見る男に語気を強めます。
SH「教えろ!」
男「彼があんたのフラットに置いてきたと。」
SH「誰が?」
男「モリアーティ。」
SH「何を?」
男「コンピューターキーコードだ。」
SH「なるほど。彼はそれを売るのか。タワーに侵入するために使ったプログラム。
フラットに来た時にこっそり置いたのか。」
その時、男が撃たれその場に倒れます。
シャーロックは向かいの建物を見上げ、すぐにその場を立ち去ります。

後ろから追ってくるパトカーをさけるため再び路地に入ります。
SH「ゲームの変更だ。どんなシステムにも侵入できるキーがフラットに置いてある。
あのメッセージはどこに行くべきかをみんなに示していたんだ。」
「Get Sherlock」
SH「フラットに戻って探しださないと。」
JW「ロンドン警視庁犯罪捜査部が張り込んでるぞ。なぜそれを君に?」
SH「僕の名前を汚すもうひとつの方法だ。今の僕は全ての犯罪者の最高の相棒なんだ。」
その時、ジョンが通りの上に束になって置いてある新聞に気が付くと手に取ります。

JW「ああ、なるほど。これ見ろよ。」
JW「秘密を暴露。リッチ・ブルックと呼ばれた男。」
JW「何者なんだ?」

キティ・ライリーが車を停め自分のフラットに入って行きますが、
ドアを開けようとしたときに、既に少しだけドアが開いているのに気づきます。
警戒しながら部屋に入り明かりをつけるとそこにはシャーロックとジョンが手錠に繋がれたまま座っていました。
SH「取材するには遅すぎる?」

シャーロックが手錠を外しながらキティに話しかけます。
SH「おめでとう。シャーロック・ホームズの真実か。みんなが欲しがるスクープを君が手に入れた。ブラボー。」
KR「私はあなたにチャンスを与えたのよ。あなたの味方になりたいって、覚えてる?断られたから・・・」
SH「そうしたら、誰かが現れて秘密をばらした。まったく都合がいいな。ブルックとは誰だ?」
しかしキティは「言えない」と首を振ります。

SH「言えよ、キティ。電話の声だけで相手を信用する人はいない。
人目を忍びながらカフェで会い、ホテルの一室で君の録音再生装置にしゃべり続けた。
彼が信用できるとなぜわかったんだ。ポケットに聖杯を入れて現れたか。彼の信用証明物は何だ?」

シャーロックに問い詰められちょっと劣勢なキティでしたがその時ドアが開き誰かが入ってきます。
JM「ダーリン、挽いてあるコーヒー豆がなかったから普通のを買ってきた・・・」
そこに入ってきたのはモリアーティでした。


続きます。


ここからはまたしても余談になります。
まずはビハインドシーンの画像ですが、これはシャーロックとジョンが手錠に繋がれたまま
暗殺者の男に詰め寄る場面ですかね。そのリハーサルだと思います。何かかわいい。

もうひとつ、バスの前に飛び出す場面でスタントをした役者さんたちと一緒に撮った画像だそうです。



そして、手錠に繋がれたまま逃げる場面、この場面はファンの間でもかなり話題になりましたよね。
特にファンフィクションが大量に出回り、ベネディクトがTop Gearに出演した時にもこの話に触れていました。
そういえば、マーティンはThe Graham Norton ShowでFanficのものすごい絵を見せられていました。
が、さすがマーティンは動じずにしっかり絵を見ていました。
ニコニコ動画に字幕をつけてUPしてくださってる動画がありましたのでリンクです。
かなりきわどい絵が出てくるので苦手な方は避けてくださいね。
(私でさえ(笑)あまり見たくないシロモノでした。。。)
ニコニコのアカウントがないと視聴できないかもしれません。ごめんなさい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20299702
Top Gearのほうは、字幕のある動画が検索できなかったので私の過去記事をよろしかったら・・・
Top Gear Series20
蛇足な余談になってしまいましたが、
今回の手錠で逃避行は正典の「最後の事件」が元ネタなのでしょうかね。。。