Top Gear Series 20 Episode 3 その4

Top Gear S20E3 続きです。


ついにその4までになってしまいましたがこれで終わりです。
相変わらず長くてごめんなさい。

フィニッシュしたベネディクトさん。ジェレミーさんに「悪くないよー」とか言われてました。
J:これが現在までのReasonably Priced Car のタイムです。
※ベネさんが乗ってたオペルアストラですが、今シーズから新しくなったようです。なのでまだちょっとしか貼られてないです。

B:おー。
J:どの辺だと思う？
B:ワーウィックより速いかなー、速いといいなー。

※ワーウィック・ディビスさんはスターウォーズのイォークを演じた方ですね。
今ではハリーポッターのほうが有名なんでしょうか。

J:ワーウィックは1：46：8なのでそれよりも上が目標ですね。
B:それは結構ハードル高いですかね？
J:ベネディクト・カンバーバッチ、あなた（のタイムと言おうとして）・・・何か前に乗り出してますね。
B:わははー。そんなことしてもタイムが速くなるわけではないですよね。

J:名前が長いからタイムを書くスペースがないよ。

B:じゃ、タイムを短くして。
J:あなたの結果は・・・1分・・・・

J:40・・・

※この表情はよくやりますよね。ジェレミーさんはタイムを発表するときは毎回こうやってもったいぶって
ゆっくり言うのですが、その妙な空気に耐えられず吹き出すベネさんが超かわいいんですけど。。。何なの、この37歳（笑）

J：7ポイント8。1分47秒8でした。
※微妙なタイムだったので、ベネさんも微妙な顔してます（笑）
J：そんなに速くなかったね。（←ひどっ！）

※2012年のデータですが、今まで出場したにが154人で男性の平均タイムが1分50秒2．そのうち俳優では1分49秒0．
もちろん、車種も違うし天候も様々なので正確な検証ではありませんが、一応平均は上回っているんですよね。
ちなみにトップはマット・ルブランク（アメリカドラマ「フレンズ」のジョーイです）で1分42秒1。
この人は観ていて「うまい」ってわかるほどスムーズな走りだったですね。
で、2位がミスター・ビーン（笑）1分42秒2。何しろ2人とも超車好きですもの。
B：そんなもんですよ。
J:だいたい中間くらいですね。さて、このレースに参加したスタートレック出演者のリストがあります。
J:ジャン=リュック・ピカード、1分50秒。なのであなたは彼より速いですよ。
でも、前回のスタートレックの悪役だったエリック・バナは1分47秒5。しかも（雨で道路が）ウェットでした。
B:Phwoar.←この言葉がわからなくて調べたのですがイギリスのスラングとの事で下ネタ系？マジ？

J:なのでエリック・バナが最速でした。慰めにもなっていませんね。
B:また来ますから。あなたはまた僕を招かないとダメですよ。
J:あなたを落ち込ませて今日一日を台無しにしちゃいましたね。
B:ほんとだよー。
J:お詫びするから是非また来てください。（私も待ってます！！また出てね！）
B：ありがとうございます。

J:シャーロックの新シーズン頑張ってください。幸運を祈っています。絶対成功しますよ。
みなさん、ベネディクト・カンバーバッチでした！


ここまでがベネさんです。
たった10分くらいの出演でしたが3時間くらいの長さになっちゃいました。
いろいろ間違っていると思いますのでBSで放送されてもくれぐれも比べないでくださいね（泣）

まだスーパーカーの検証と結果が残っていますのでもう少しお付き合いください。

3人はスーパーカーでマドリッドに向かっていました。
ジェレミーさんの作ったディナーで一番過ごしたあと、出発しますがハモンド君がフェラーリをぶつけてしまいます。

ハモンド君、「フェラーリをぶつけるなんて」と落ち込んで自分を責めたりしますがあとの二人はからかっていたりします。
走りながら「右側にガードレールがあるぞ、気を付けろ！」とかうるさいのですがハモンド君「負けないもん」とかわいいですが、

ジェレミーさんとジェイムズさんは更に追い打ちをかけます。
「両側に大きな柱があるぞ、見えるか？ぶつけるなよ」
「よし、そのまま」とか大げさに誘導したりして楽しそうです。

マドリッドの街に到着しましたが、そこもまた崩壊していました。

そこでジェレミーさんがあることを思いつきます。
「ここは誰もいないからサーキットを作ろうよ。マドリッドグランプリだよ」

そんなわけで3人はサーキットを作ります。
これ、私もやりたい！無人の街にサーキット作りたい！


ジェイムズさんが「ぶつけてもダメージが少ないように」などと言いながらタイヤでバリケードを作り
ハモンド君が「まだ言うか」ってな顔をしながら見つめています。

郵送されてきたスティグ（笑）をジェレミーさんが受け取りに行った頃サーキットは完成しました。

まずはスティグが冒頭にあったジャガーで走りますがなかなか難しいコースでスティグも滑りながら爆走しています。

次にフェラーリ@ハモンド君。
ここすごい難しそうだけどモナコみたいで楽しそうです。

やっぱりフェラーリはかっこいいですね。
ハモンド君も「フェラーリすごいよ！・・・今朝ぶつけちゃったけど」とちょっと興奮。

次はアウディ@ジェイムズさん。今日のジェイムズさんはちょっと違います（笑）なかなかかっこいい走りしています。

が、ちょっとジェイムズさん太りすぎだよー、ヘルメットからほっぺたがはみだしてるよ。

さて、最後はマクラーレンです。
TopGearの車の映像はいつみても素晴らしいのでつい見とれてしまいます。
アフリカのエピソードで動物を撮影しようとしたとき全然撮れていなくて、
「ここのスタッフは車の映像はうまいけど生きてるものの映像はダメなんだよ」などと言われていました（笑）



ここでスペインでの検証は終わります。

スタジオで3人がそれぞれ自分の車の良さを主張しながらジェイムズさんが結果報告します。
・・・だいぶジェイムズさんの主観が入っているようですが（笑）

「3台とも速いけど、安さやバリューはアウディが一番だよね」というジェイムズさんに
「ジェイムズ、君が買うとしたらこの3台のうちどれ？」とジェレミーさんが聞くと
「フェラーリ」
「ハモンドは？」
「フェラーリ」
「ジェレミー。君は？」と聞くとジェレミーさんは「それはマクラーレンだよ」と言うので
「うっそー、本当に？」とジェイムズさんの反応に、
「いや、フェラーリ買う」
何だよー、フェラーリの一人勝ちってことですか？（笑）でも激しく同感です！


と、こんなオチで番組は終わりました。
何かもう本当にこんな下手な訳を晒してしまってすみませんです。
間違いだらけだと思いますが、クレームは受け付けません（笑）

Topgearはまだまだ面白いエピソードがたくさんあるのでまたご紹介したいと思います。

最後に協力してくれた友人たち、本当にありがとうでした！