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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Martin Freeman Breaks Down His Career「The Office 」

2020-03-13 21:36:55 | 英国俳優

マーティンの振り返りその2です。

 

↓ Vanity Fairサイトより
Martin Freeman Breaks Down His Career, from 'The Hobbit' to 'Black Panther'

↓ Youtubeより
Martin Freeman Breaks Down His Career, from 'The Hobbit' to 'Black Panther'

青字がマーティンです。

 

「The Office 」

2001年と2002年にBBCで放送されたイギリスのテレビドラマ。
イギリスのロンドン郊外の町スラウにある製紙会社ウェーナム・ホッグの支社を舞台に、
リッキー・ジャーヴェイス(演出と脚本も務めている)が演じる無神経な上司によって振り回される
オフィスの日常をドキュメンタリー・タッチで描いたシニカルなシチュエーション・コメディ番組である。
(ウィキペディアより)

マーティンをスターにしたドラマ・・・でいいのかしら。
現在アマゾンprimeで配信されていますがまだ観れていない私・・・・

「思い出したぞ、昔はよくやった。体に感覚が戻ってきた」

「忙しい?」
「いや、士気を高めてた。」
「話せる?」
「Yeah.」

リッキー・ジャーヴェイスには彼が書いたBBCのバラエティ番組「Bruiser」で会った。
僕たち6人にはオリヴィア・コールマンも含め大活躍している英国有数のコメディアンもいる。
オリヴィア・コールマンとは何度も共演したけど最高だったよ。

そのあと、The Officeのオーディションに呼ばれたんだ。
マッケンジー・クルックが演じているけど最初はギャレス・キーナンのオーディションを受けたんだ。


僕はギャレスのセリフを言って部屋を出た。
そうしたらプロデューサーのスティーヴン・マーチャントか
アッシュ・アタラのどっちかがティムをやらせようと言ったんだ。
僕はOKしたよ。脚本は全部読んでいたからね。本当に最高の脚本だった。


僕は戻ってティムのセリフを言ったらギャレスよりしっくりきた。
部屋から出ようとした僕を止めてくれた神に感謝だね。
ギャレスはマッケンジーのほうが合っていたからダメだっただろうし。


リッキーとスティーブがラフの前にいくつかエピソードを聞かせてくれた。
身内にその話をしたらみんな感心してたよ。

もちろん、初のモキュメンタリーというわけではないけど。
でもある意味最高のタイミングだったと思う。
確かに2001年以前はそういった作品はテレビではまったくなかった。

スパイナル・タップは今でも最高の作品だ。
でも彼らの知識や功績を守ろうとして踏み出せなかった。
だからすごく興奮したよ。

 

続きます。

mock documentary、モキュメンタリーというジャンル初めて聞きましたが
早い話が「偽ドキュメンタリー」らしいのでそれだったら観たことあります。
「ブレアウィッチプロジェクト」ってホラー映画でずいぶん昔に観た映画ですがすごく怖かったのを覚えています。

で、「オフィス」がシットコムモキュメンタリーだったのも初めて知りました。




6 コメント

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ほほう (あきこ)
2020-03-14 12:05:31
ギャレス役でオーディションを受けていたのですね。もしマーティンがギャレスを演ったら、どんなだったんだろう。

結局落ち着いたティム役があまりに印象深くて、これ以降には「恋愛に不器用なかわいい男の子」としてたくさんのラブコメに出ることになったんですよね・・・。
放映当時は視聴者みんながティムを応援していて、最後のクリスマススペシャルでは英国中が快哉を叫んだという評判を聞きましたwww

とはいえ、やっぱりかなり前のドラマなのでファッションやオフィスの様子が古めかしいです(ブラウン管画面のPCの大きなこと!)。アメリカでリメイクされたほどのヒット作なので、今観ても面白いですけどね。下ネタ多めですが・・・。
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Re.ほほう (dico)
2020-03-14 20:50:45
あきこさん
マーティンはティム役のイメージを長い間引きずったからシリーズ物を避けるようになったのでしょうか。
それにしてもかわいいですね~
この後アリ・Gも出てきますがあらためてベネディクトにとってマーティンの影響は大きかったのかなと思いました。特にコメディカルなところ。

小道具を見るとその時代がわかりますよね。
SFでさえ昔の作品はやっぱり古いなーと思います。
リメイクされたんですよね。アメリカ好きそうですもんね、こういうの。
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文化の違い? (あきこ)
2020-03-18 19:47:36
そういえば。

「笑い」の文化って難しいなといつも思うのですが。

元ネタの英国版「オフィス」で出てきた「ステープラーをゼリーの中に入れる」というしょうもないネタを、SNLで米国版キャストが「日本のオフィス」(大爆笑!)を演じたときも、マーティンが出演した「ホビットのオフィス」のときもこれが再現されているのが不思議でたまりませんでした。

これって、英米人にとってはそんなに面白かったネタなの???

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Re.文化の違い? (dico)
2020-03-18 22:27:44
あきこさん
へー、なんでしょうそのネタ向こうでは鉄板とか?

笑いはその国の文化がすごく出るので難しい部分はありますよね。

実は昔は海外のコメディドラマをずっと敬遠していたんです。
絶対に笑いのツボが違うから面白くないんだろうな、と。
で、友人に勧められフレンズを見てそのままハマりましたが
多分邦訳が日本の笑いに当てはめてただけで原語読むとやっぱり???なネタがありました。
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コメディ (あきこ)
2020-03-19 17:25:54
元ネタが分からないと笑えない・・・とかはかなりありますよね。政治家とか有名人の言い方や口癖を真似ていたりとか。

ジ・オフィスに関していえば、ふつうのしょうもない人たちのしょうもないふつうの日常で、分かりやすく笑えますが。
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Re.コメディ (dico)
2020-03-20 12:03:37
あきこさん
確かに政治ネタはかなり難しいですよね。
オフィス、なるほどです。
フレンズもシットコムとしてはわかりやすかったので笑えたんでしょうね。
うちもテレワークにしてくれればゆっくりドラマ観れるのに・・・って仕事は(笑)
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