遅くなりましたがまとめと感想です。
最後のUPをしてからすぐに沢山のコメント頂いて興奮するほど嬉しかったです。
本当に本当にありがとうございました。ちゃんと最後まで見ていてくれたんですね(感涙)
このブログを始めた頃の訪問者数は一日、7~8人くらいでそれでも訪問してくれる人がいるのだなーと、
思いましたがよく考えてみれば自分の出入りしたカウントじゃないかと(笑)
今年のお正月にSherlockS3を観て、ちょっとだけのつもりでE1をUPしたんです。
実を言うと「ネタバレするなー」と怒られるんじゃないかとビクビクしながらのUPだったので、
E2やE3に比べるとダントツに短いんですね。「さっさと書いてやり逃げ」してしまおうと(笑)
ところがE1のその1をUPした日のカウント数を見て朝から腰を抜かすほど驚きました。
あまつさえ励ましのコメントなんぞも頂いてしまった私がどれだけ調子に乗ったかはその後の長さを思えばわかりますよね。
スクリプトと言っておきながらもよく考えたら状況説明や私の余計なコメントが入る分普通のスクリプトより長くなってました。
さて、最後まで観終わった最初の感想は、
「E1とE2ってこれからひどい展開になるけど勘弁してねってモファットさんが私たちに握らせたワイロなんじゃ・・・」でした(笑)
それくらいどのエピソードもいろいろな意味で衝撃的でした。
まずエピソード1。
いきなりアンダーソンの妄想から始まるのですがこれよく考えたら「Many happy returns」観てないと、
なぜアンダーソンがこんな事になっているのかわかりづらいですよね。
BBCがYoutube使って配信したので世界中の方が観れるとはいえ、日本語版は出てないんですよ。
NHKもこれは放送予定にはなさそうだし。
別段、観ていなくても支障はないんでしょうけど。そういえばUK版のBDにもこれは入っていなかったなー。
日本版DVDにはぜひ入れてほしいです、角○様。
そんなアンダーソンのめくるめく妄想。
何度でも書きますが、アンダーソンの妄想スゴイよ!
あんなにかっこいいキスができるシャーロック(Benedict?)を想像できる君を心から尊敬します。
そしていよいよご本人登場?と思ったらいきなり拷問されてるし。「Little Favor」の影響?
この場面、何気にマイクロフトが潜入していて「休暇は終わりだ。」が某スパイ映画みたいでかっこいいですね。
このあたりの話でドラマ1本作ってください!
マイクロフトのオフィスでは、またジョンと一緒だ、嬉しいな。ちょっと驚かせようかな。などと、
能天気な事を言って兄ちゃんに窘められていますがともかくロンドンに帰ってきたシャーロック。
しかし、アンシアは有能ですね。
彼女も位置的にはPAなんだと思いますがMI6を牛耳っているであろう男のPAなんだから優秀なんでしょうね。
(↑このモリーちゃんとのキスシーン、シャーロックの指の開き具合がどうにも私のツボなんです。)
そして、友人に目の前で自殺された苦しみから救ってくれた女性へプロポーズするまさにその夜、その瞬間、
狙い澄ましたように現れるシャーロック。このあたりは聖典ネタをコメディにした感じ?
E1はS2クリフハンガーの種明かしと、ジョンとの再会、そして今シリーズの敵になりそうな人物をちらっと出しつつ、
メアリーへの疑念もちょっと植えつけたり、かなりてんこ盛りな内容でした。
種明かしの部分は結局ぼかされた感じもしますが、単にFIXしなかっただけでアンダーソンへの説明が一番有力だし
(てか、他の説は全部妄想だけど)私はこれでいいと思います。聖典のバリツよりは現実味がありそう。
エピソード2。
最初から最後までずっと結婚式だったせいかあまり評判よくない気もしますが、
マインドパレスの構造やマイクロフトとの関係もかなり明確にされていて面白かったです。
あとは、前述とおりモファットさん以下製作サイドからの賄賂という事でStagパーティも含めてありがたく受け取りました(笑)
でもやっぱりこの回はシャーロックの心情が悲しくて切なくて本当のソシオパスだったらどんなにか楽であったろうと思います。
シャーロックにとっての一番はジョンなのにジョンにとっての一番はシャーロックじゃない。
そんな寂しさを隠してひたずらジョンのために結婚式の準備に勤しむとか、ショルト少佐が自ら命を落とそうとしたときに、
「でも僕はジョンの結婚式にはやらない。」と言って少佐を救ったシャーロック。
そういった感情や他人の機微などわからなかったはずのシャーロックですが、実は人一倍純粋で思いやりがある事が垣間見えます。
頂いたコメントにもいくつかそう指摘くださいましたが、本来のシャーロックは礼儀正しく思いやることができるんですよね。
ただ、今まで他人に心を開くことがおそらく無かっただろうし、もしかしたら沢山他人に裏切られてきたのかも。
で、もしかしたら最初の裏切りがマイクロフトとか・・・・それは無いか。
滅多に心開かない人って一度開いちゃうとものすごい勢いでその人を信頼しきっちゃうんですよ。
シャーロックは相手が殺人犯であったとしてもジョンが自分のために殺人をしたその瞬間から開いちゃったんですね。
そしてエピソード3。
これに関してはいろいろ私なりに妄想と言う名の仮説を立てたりしていたのですが、
何と、先日のシャーロックイベントでモファットさんがS4にモリアーティが登場すると明言されたとか。
モファットさんの事だから100%信じてはいけないだろうけどもしそうなるとちょっと仮説が変わってくるんですけど(笑)
まずは、レンスターガーデンズでのシャーロックとメアリーのやりとり。
その中に「空き家」と「ギャンブル」そして「射撃のプロ」が出てきますがこれは聖典の「空き家の冒険」が基本です。
もちろん、死んだはずのシャーロックが蘇ったのもこのお話です。
そして下の画像を見てください。
これ、E3の画像を加工していて気が付いたのですが上と下のメモリーがほんの少ーーし違いますよね。
これらを踏まえた私の仮説。
「空き家の冒険」はモリアーティの部下、モラン大佐が出てきます。
なので実はメアリーがモラン大佐というかモリアーティの部下で、シャーロックたちはあのメモリーの中身を見て、
もちろんメアリーはそれがバレるようなデータは入れていないけど、それを基に調査を進め正体がわかったと。
なので、シャーロックが221Bで倒れてから、ホームズ家のクリスマスまで間を空けているのかなっと。
そして最後に出てきたモリアーティもメアリーの仕業。
だってシャーロックがいなくなるタイミングで映像を流すなんて、その情報を知っている人間じゃないと出来ないし。
と、思ったりもしましたがそうなると感動した数々の場面が全て演技だったという事になるという重大な落とし穴があるんです。
次の仮説(笑)
モファットさんのモリアーティ出るよ発言を踏まえてさらにYam Yam さんから頂いた仮説をちょっと拝借。
この画像。当時は目くらまし用のフェイク画像じゃないかと言われていたS3には出てこない場面です。
そもそも、初めてE3を観たときは最後のモリアーティはマイクロフトの仕業だと思ったんです。
弟を助けるためならこれくらいやるでしょ、お兄ちゃんなら。
で、モファットさんの発言ですよ。モリアーティを出すのであればそれは本人じゃなく兄弟でしょ。
多分、マイクロフトはモリアーティの兄弟に協力してもらってあの映像ですよ。
弟を助けるため、そしてメアリーをおびき出すため(まだモラン大佐説です笑)。
この場合、メアリーとモリアーティの関係はマイクロフトしか知らないという事で。
メモリーなんてただの粗探しのような細かい事まで取り上げるひたすら乱暴な仮説でしたが、
また閃いたら書きますよ、私(笑)
今回のメアリーの存在ですが結構賛否両論です。
メアリーって存在してはいけない立ち位置なんですよね、きっと。
ジョンの奥さんでシャーロックからも信頼を寄せられていて更に元CIAで頭脳明晰、狙撃のプロ。
ともすればシャーロックの右腕にもなりかねない女性ですよ、まさにファンにとっては理想的で、
だからこそ存在してはいけない聖域のような立ち位置なのかなーと。
モファットさんはアマンダさんだからメアリーにこの設定をしたのではなくこの設定だからアマンダさんなのかも。
マーティンの愛する身内には誰も文句は言えないでしょう。などとちょっと邪推。
ところでメアリーがマグヌッセンの部屋でシャーロックを撃つ場面。
彼女はどうやってマグヌッセンのオフィスに侵入したんでしょうね。
ジャニーンやSPが殴られていたので強行突破だと思うのですが、でもオフィスまではエレベーターを
使うしかなさそうなので、まさかミッションインポッシブルみたいにビルの壁から?
まさかそんな事はないと思いますが(笑)
ジャニーンとベストフレンドな設定もメアリーはシャーロックと同じ目的だった事を考えると
やはりそのあたりを利用してすんなり侵入したんでしょうね。ジャニーン、メアリーの正体には気づいていなかったですよね。
最後にシャーロックのフルネームが登場しましたが、英国では上流階級ほど名前が多いそうですよ。
一般人は大体、ジョンと同じファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームの3つらしいです。
シャーロックは4つありましたね。そういえばベネディクトも4つでした。
そして今回はシャーロックがとうとう人を殺してしまうのですが、
最初にジョンがシャーロックを、守るために撃ったように、シャーロックもマグヌッセンは直接殺人をしてないけど、スモールウッドさんのダンナも自殺したように、
間接的に人を殺しているし何よりジョンを守るためにはあれしか無いわけなので、
あれはあれでよかったのかなーと思います。
聖典でのシャーロックが法を犯したのは、泥棒するために不法侵入だったけど。
そうそう、これもコメント頂いて気づいたのですが最後の飛行場ってTopGearで使用している飛行場なのかもしれないですね。
「Dunsfold Park」にある飛行場でBBCはいくつかの番組で使用しているらしいです。
そのサイトに今まで撮影した映画や番組のタイトルが掲載されてしますが、残念ながら[Sherlock」はなかったです。
TopGearはもうひとつ、ダックスフォード飛行場もテストコースとして使用していてこちらもよく似ています。
まあ、飛行場なんて大体似てますが・・・・でも何か悔しいからもっと時間をかけて調べたいですね。
そういえば、先日購入したUK版BDのシャーロックに特典がついてたんだわ。すっかり忘れていました。
これも訳せるようだったらまた画像と一緒にUPしますね。
今回の作業、大変だったけどすごく楽しかったので次は「Stuart A Life Backwards」か、
「The Fifth Estate」あたりをやりたいと思ったけどさすがに「The Fifth Estate」は無謀すぎますね(笑)
Stuart A は実は去年少し手をつけていたので、このあたりを頑張るかもです。
と、いうわけで長々と感想というよりは雑談と化してきましたが、最後にもうひとつ。
来週からいよいよF1が開幕されるのですが、今年から名門マクラーレンチームに加わったドライバーが
何と、「ケビン・マグヌッセン」て言うんです。このニュース観たとき「おー!」ってなりましたよ。
デンマーク出身の21歳、男性です(笑)
今年のF1は実況と川井ちゃんが毎回「マグヌッセン、マグヌッセン」と叫ぶのかと思うと胸熱です。
それではこれで終わりますが、これからちゃんと落ち着いてじっくりとS3を観ようと思っているので
きっとまた何か思いついてここに殴り書く事になると思いますが、
皆様も、ご意見や感想とか仮説などお気軽にコメントくださいね。
ここまで駄文を読んでいただき本当にありがとうございます。
最後のUPをしてからすぐに沢山のコメント頂いて興奮するほど嬉しかったです。
本当に本当にありがとうございました。ちゃんと最後まで見ていてくれたんですね(感涙)
このブログを始めた頃の訪問者数は一日、7~8人くらいでそれでも訪問してくれる人がいるのだなーと、
思いましたがよく考えてみれば自分の出入りしたカウントじゃないかと(笑)
今年のお正月にSherlockS3を観て、ちょっとだけのつもりでE1をUPしたんです。
実を言うと「ネタバレするなー」と怒られるんじゃないかとビクビクしながらのUPだったので、
E2やE3に比べるとダントツに短いんですね。「さっさと書いてやり逃げ」してしまおうと(笑)
ところがE1のその1をUPした日のカウント数を見て朝から腰を抜かすほど驚きました。
あまつさえ励ましのコメントなんぞも頂いてしまった私がどれだけ調子に乗ったかはその後の長さを思えばわかりますよね。
スクリプトと言っておきながらもよく考えたら状況説明や私の余計なコメントが入る分普通のスクリプトより長くなってました。
さて、最後まで観終わった最初の感想は、
「E1とE2ってこれからひどい展開になるけど勘弁してねってモファットさんが私たちに握らせたワイロなんじゃ・・・」でした(笑)
それくらいどのエピソードもいろいろな意味で衝撃的でした。
まずエピソード1。
いきなりアンダーソンの妄想から始まるのですがこれよく考えたら「Many happy returns」観てないと、
なぜアンダーソンがこんな事になっているのかわかりづらいですよね。
BBCがYoutube使って配信したので世界中の方が観れるとはいえ、日本語版は出てないんですよ。
NHKもこれは放送予定にはなさそうだし。
別段、観ていなくても支障はないんでしょうけど。そういえばUK版のBDにもこれは入っていなかったなー。
日本版DVDにはぜひ入れてほしいです、角○様。
そんなアンダーソンのめくるめく妄想。
何度でも書きますが、アンダーソンの妄想スゴイよ!
あんなにかっこいいキスができるシャーロック(Benedict?)を想像できる君を心から尊敬します。
そしていよいよご本人登場?と思ったらいきなり拷問されてるし。「Little Favor」の影響?
この場面、何気にマイクロフトが潜入していて「休暇は終わりだ。」が某スパイ映画みたいでかっこいいですね。
このあたりの話でドラマ1本作ってください!
マイクロフトのオフィスでは、またジョンと一緒だ、嬉しいな。ちょっと驚かせようかな。などと、
能天気な事を言って兄ちゃんに窘められていますがともかくロンドンに帰ってきたシャーロック。
しかし、アンシアは有能ですね。
彼女も位置的にはPAなんだと思いますがMI6を牛耳っているであろう男のPAなんだから優秀なんでしょうね。
(↑このモリーちゃんとのキスシーン、シャーロックの指の開き具合がどうにも私のツボなんです。)
そして、友人に目の前で自殺された苦しみから救ってくれた女性へプロポーズするまさにその夜、その瞬間、
狙い澄ましたように現れるシャーロック。このあたりは聖典ネタをコメディにした感じ?
E1はS2クリフハンガーの種明かしと、ジョンとの再会、そして今シリーズの敵になりそうな人物をちらっと出しつつ、
メアリーへの疑念もちょっと植えつけたり、かなりてんこ盛りな内容でした。
種明かしの部分は結局ぼかされた感じもしますが、単にFIXしなかっただけでアンダーソンへの説明が一番有力だし
(てか、他の説は全部妄想だけど)私はこれでいいと思います。聖典のバリツよりは現実味がありそう。
エピソード2。
最初から最後までずっと結婚式だったせいかあまり評判よくない気もしますが、
マインドパレスの構造やマイクロフトとの関係もかなり明確にされていて面白かったです。
あとは、前述とおりモファットさん以下製作サイドからの賄賂という事でStagパーティも含めてありがたく受け取りました(笑)
でもやっぱりこの回はシャーロックの心情が悲しくて切なくて本当のソシオパスだったらどんなにか楽であったろうと思います。
シャーロックにとっての一番はジョンなのにジョンにとっての一番はシャーロックじゃない。
そんな寂しさを隠してひたずらジョンのために結婚式の準備に勤しむとか、ショルト少佐が自ら命を落とそうとしたときに、
「でも僕はジョンの結婚式にはやらない。」と言って少佐を救ったシャーロック。
そういった感情や他人の機微などわからなかったはずのシャーロックですが、実は人一倍純粋で思いやりがある事が垣間見えます。
頂いたコメントにもいくつかそう指摘くださいましたが、本来のシャーロックは礼儀正しく思いやることができるんですよね。
ただ、今まで他人に心を開くことがおそらく無かっただろうし、もしかしたら沢山他人に裏切られてきたのかも。
で、もしかしたら最初の裏切りがマイクロフトとか・・・・それは無いか。
滅多に心開かない人って一度開いちゃうとものすごい勢いでその人を信頼しきっちゃうんですよ。
シャーロックは相手が殺人犯であったとしてもジョンが自分のために殺人をしたその瞬間から開いちゃったんですね。
そしてエピソード3。
これに関してはいろいろ私なりに妄想と言う名の仮説を立てたりしていたのですが、
何と、先日のシャーロックイベントでモファットさんがS4にモリアーティが登場すると明言されたとか。
モファットさんの事だから100%信じてはいけないだろうけどもしそうなるとちょっと仮説が変わってくるんですけど(笑)
まずは、レンスターガーデンズでのシャーロックとメアリーのやりとり。
その中に「空き家」と「ギャンブル」そして「射撃のプロ」が出てきますがこれは聖典の「空き家の冒険」が基本です。
もちろん、死んだはずのシャーロックが蘇ったのもこのお話です。
そして下の画像を見てください。
これ、E3の画像を加工していて気が付いたのですが上と下のメモリーがほんの少ーーし違いますよね。
これらを踏まえた私の仮説。
「空き家の冒険」はモリアーティの部下、モラン大佐が出てきます。
なので実はメアリーがモラン大佐というかモリアーティの部下で、シャーロックたちはあのメモリーの中身を見て、
もちろんメアリーはそれがバレるようなデータは入れていないけど、それを基に調査を進め正体がわかったと。
なので、シャーロックが221Bで倒れてから、ホームズ家のクリスマスまで間を空けているのかなっと。
そして最後に出てきたモリアーティもメアリーの仕業。
だってシャーロックがいなくなるタイミングで映像を流すなんて、その情報を知っている人間じゃないと出来ないし。
と、思ったりもしましたがそうなると感動した数々の場面が全て演技だったという事になるという重大な落とし穴があるんです。
次の仮説(笑)
モファットさんのモリアーティ出るよ発言を踏まえてさらにYam Yam さんから頂いた仮説をちょっと拝借。
この画像。当時は目くらまし用のフェイク画像じゃないかと言われていたS3には出てこない場面です。
そもそも、初めてE3を観たときは最後のモリアーティはマイクロフトの仕業だと思ったんです。
弟を助けるためならこれくらいやるでしょ、お兄ちゃんなら。
で、モファットさんの発言ですよ。モリアーティを出すのであればそれは本人じゃなく兄弟でしょ。
多分、マイクロフトはモリアーティの兄弟に協力してもらってあの映像ですよ。
弟を助けるため、そしてメアリーをおびき出すため(まだモラン大佐説です笑)。
この場合、メアリーとモリアーティの関係はマイクロフトしか知らないという事で。
メモリーなんてただの粗探しのような細かい事まで取り上げるひたすら乱暴な仮説でしたが、
また閃いたら書きますよ、私(笑)
今回のメアリーの存在ですが結構賛否両論です。
メアリーって存在してはいけない立ち位置なんですよね、きっと。
ジョンの奥さんでシャーロックからも信頼を寄せられていて更に元CIAで頭脳明晰、狙撃のプロ。
ともすればシャーロックの右腕にもなりかねない女性ですよ、まさにファンにとっては理想的で、
だからこそ存在してはいけない聖域のような立ち位置なのかなーと。
モファットさんはアマンダさんだからメアリーにこの設定をしたのではなくこの設定だからアマンダさんなのかも。
マーティンの愛する身内には誰も文句は言えないでしょう。などとちょっと邪推。
ところでメアリーがマグヌッセンの部屋でシャーロックを撃つ場面。
彼女はどうやってマグヌッセンのオフィスに侵入したんでしょうね。
ジャニーンやSPが殴られていたので強行突破だと思うのですが、でもオフィスまではエレベーターを
使うしかなさそうなので、まさかミッションインポッシブルみたいにビルの壁から?
まさかそんな事はないと思いますが(笑)
ジャニーンとベストフレンドな設定もメアリーはシャーロックと同じ目的だった事を考えると
やはりそのあたりを利用してすんなり侵入したんでしょうね。ジャニーン、メアリーの正体には気づいていなかったですよね。
最後にシャーロックのフルネームが登場しましたが、英国では上流階級ほど名前が多いそうですよ。
一般人は大体、ジョンと同じファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームの3つらしいです。
シャーロックは4つありましたね。そういえばベネディクトも4つでした。
そして今回はシャーロックがとうとう人を殺してしまうのですが、
最初にジョンがシャーロックを、守るために撃ったように、シャーロックもマグヌッセンは直接殺人をしてないけど、スモールウッドさんのダンナも自殺したように、
間接的に人を殺しているし何よりジョンを守るためにはあれしか無いわけなので、
あれはあれでよかったのかなーと思います。
聖典でのシャーロックが法を犯したのは、泥棒するために不法侵入だったけど。
そうそう、これもコメント頂いて気づいたのですが最後の飛行場ってTopGearで使用している飛行場なのかもしれないですね。
「Dunsfold Park」にある飛行場でBBCはいくつかの番組で使用しているらしいです。
そのサイトに今まで撮影した映画や番組のタイトルが掲載されてしますが、残念ながら[Sherlock」はなかったです。
TopGearはもうひとつ、ダックスフォード飛行場もテストコースとして使用していてこちらもよく似ています。
まあ、飛行場なんて大体似てますが・・・・でも何か悔しいからもっと時間をかけて調べたいですね。
そういえば、先日購入したUK版BDのシャーロックに特典がついてたんだわ。すっかり忘れていました。
これも訳せるようだったらまた画像と一緒にUPしますね。
今回の作業、大変だったけどすごく楽しかったので次は「Stuart A Life Backwards」か、
「The Fifth Estate」あたりをやりたいと思ったけどさすがに「The Fifth Estate」は無謀すぎますね(笑)
Stuart A は実は去年少し手をつけていたので、このあたりを頑張るかもです。
と、いうわけで長々と感想というよりは雑談と化してきましたが、最後にもうひとつ。
来週からいよいよF1が開幕されるのですが、今年から名門マクラーレンチームに加わったドライバーが
何と、「ケビン・マグヌッセン」て言うんです。このニュース観たとき「おー!」ってなりましたよ。
デンマーク出身の21歳、男性です(笑)
今年のF1は実況と川井ちゃんが毎回「マグヌッセン、マグヌッセン」と叫ぶのかと思うと胸熱です。
それではこれで終わりますが、これからちゃんと落ち着いてじっくりとS3を観ようと思っているので
きっとまた何か思いついてここに殴り書く事になると思いますが、
皆様も、ご意見や感想とか仮説などお気軽にコメントくださいね。
ここまで駄文を読んでいただき本当にありがとうございます。
感想も力作で、思いが伝わりますネ。
それにしてもどんだけ画像取り込んだんですか?(笑)
まだまだ沢山あるんでしょうね?
良く分かります、今回は必要な場面沢山ありますものね。
でも画像の張り方がお上手で、的確で、とてもきれいに張れているので感心します。
最初に投稿させて頂いた時にも書いたのですが、今シリーズは思いが沢山あります。
あれだけ人気を得て、世界中から新作を期待されていた制作陣、出演者には大変なプレッシャーがあったとは思いますが、大好きだし期待が大きい分色々な意見も出るかと思います。
E1は墜落の真相と、ジョンとの再会がメインだと思います。 墜落の真相がは多分アンダーソンに語った事が事実に近いのだと思いますが、未だ他にも秘密があるのかな? 何せ曲者ですから、シャーロックは。
deco360さんが何度も書かれていた(笑)例のキスシーンは、最初に映像を見た時卒倒しそうでしたよ、私は。でも確かにきれいだし、凄くセクシーだし、モリーちゃんだし、許します!
なるほど、手の位置ですね。 同感です!
それとガラス破り(今やBenedictの持ち芸?)の美しい姿、特に右手!(長い指の美しい手が好きなんです)フェチですか?
E2は中休み? ってちょっと勘ぐっちゃいました。
時制の切り替えが多すぎる様なきがするし、ストーリーもチョット緩慢かな?と・・・・
でもstag nightの2人の酔っ払いは可愛くて大好きです。
後は、シャーロックの健気さ、寂しさが強調されていて胸が痛みます。 ジョンは何でしょう? メアリーと自分の事(赤ちゃんも)ばかりで シャーロックの寂しさに気付く余裕が無いんでしょうか? 仕方ないですかね~。
それからS3は画面のトーン、ライティングが変わったんでしょうか? Benedictの瞳の色が強調されていましたね、特にE2は。
E3については、以前に書かせて頂いたので、今回は省きますが、今シリーズで私が一番気になったのはキャラクターの設定とキャスティングなんです。
既に十分長くなってしまったので、又追って投稿させて頂きます。 云いたい事が沢山あるのでシリーズ物になるかもです(笑) スミマセン!
それと、例の着信音の件、良い案が見つかったら教えて下さいね。 余り難しいとダメですけど、私(涙)
、
今年待ちに待ったSHERLOCK#3放映を待ちきれず
AmazonUKからDVD取り寄せたモノの
英語字幕には到底太刀打ちできず、どうやらこうやら
大雑把な展開だけは映像から読み取り、どうにも
国内での吹き替え放映or日本語字幕版発売待たねば、
と思っておりました矢先、こちらを偶然発見致しまして。
毎回更新されるのがヒジョーに楽しみでおりました。
なるほど、そうだったのかと眼からウロコ状態、
やはりこのシリーズは一度見ただけでは
(例え言葉の壁なくとも)
容易には理解できない趣向の宝庫、じっくりと発掘し
味わう珠玉の塊と改めて確信した次第です。
この#3シリーズは3本がまとまって一つとなるのだと
EP-3を見終わっての感想です。
全てが絡み合いこのEP-3へなだれ込んでいたのねと。
国内放映も決まりましたが是非是非またこちらの
更新を心待ちにしております、
ほんとうに素敵な記事をありがとうございました。
遅ればせながらお礼申し上げる次第です。
感想、興味深く拝見しました。
ありがとうございます。
次のシーズンまでワクワクしてきました。
ケビン・マグヌッセン…(笑)マグヌッセン氏を演じた彼もケビン君と同郷でしたよね。 うちのほうでは「マウヌッセン」といいます。語中のgの音は消えてしまうのです、なまってしまうというのか、弱くなるというのか。。
又シャーロックブームのお陰で 色々なヴァージョンのSHを再放送してくれているので 参考になるし、見比べられ楽しみが増します。
ブレット版はやはり本当に原作に忠実に作られていると再認識ですね。
又今迄見る機会が無かった ラスボーン版(製作者、出演者も参考に下と云ってましたよね)はあんな昔に作られた物にしては とても良く出来ていて楽しめますね。
英女王やサッチャー元首相から絶賛されたというロシア版は・・・ロシア語が耳についてしまい、何だかな~?って気もしますが、あれこそ字幕版にしてくれれば興味深く見られるかも知れません。
ビリー ワイルダー版、勿論マイキー、シャーリー版も(笑)等々 同じエピソードが重なったりしてとても楽しめますね。
E3の麻薬窟の場面は 「唇のねじれた男」に割と忠実に描かれていたので、やっと本来のシャーロックに戻ったな~と安心しました。
それと、今回出ましたね~ ”ELEMENTARY”が!
モファットさン達は古臭い言葉だから使いたくないと云ってましたが、遂に出た!とチョット嬉しかったです。
他色々語録、エピソード等正典からの逆引きで、「あれはあの時の・・・とか、あの言葉はあの時のあれ?]って訳分からないですよね(笑)
メアリーの例のメモリーチップにある(イニシャルと云っている) ”A.G.R.A”は ”The Sign of Three”でメアリーの父親がいたという インドの Agraからですか? 考えすぎ?
E3のジャニーン事件(?)もSHが情報を得るために小間使いと婚約すると云うエピソード(正典のどこでしたっけ?←こんな具合です。 いい加減!)
あの場面は、一度はひっくり返りましたが、お膝に抱っこして にこやかにお話していたシャーロックが 一瞬 「あーァ、やれやれ」って表情したり、ちゃんとキスを返して無かったり、でやっぱりその方向なの?って思いましたけえどね(笑)
dico360さんは十分読み込まれている様なので、又教えて下さいませ。
正典 ”Sign of Four” です。
毎度です♪読んでくださってありがとうございます。
画像(笑)
今回はBBCからのOn setや日頃コツコツ溜めていた画像を多く貼っちゃいました。でも仰る通りまだまだあります(笑)
的確。ありがとうございます!根がオタクなので細かいところに拘っちゃうのですがそこを評価いただけるとすごく嬉しいです!
もしモリアーティが生きているだとしたらE1のトリックはまだまだ裏がありそうですよね。
キスシーン、いや私も卒倒しましたけどね(笑)
アンダーソンの妄想だったので冷静になりましたがそうでなければモリーちゃんといえども卒倒したままです、きっと。
ベネディクトの手は大きいし指もきれいだから映えますよね~。私もそこ、かなりフェチです。
S3は確かにジョンがあまりにもシャーロックの心情を汲んでいないように思う事が私も寂しいです。
なのでそこも何か裏があってほしいですよね。S4に超期待です。
確かに今回は全体的に明るめですね。撮影機材のスペックがぐんとUPしたらしいのでそのせいもあるかもです。
それと、着信音ですが調べましたよ!
着信音作成の専用アプリが必要になりますが以下手順です。
アプリを使って好きな曲の着信音を作成→メールで一旦自分のPCに送る
→iTunesのライブラリにある着信音に作ったものを取り込む→iTunes上のiPhoneから着信音を開いて同期させる。
アプリは何を使っても手順は同じだそうです。私もまだ試していないので近いうちにやってみますね。
初めまして。コメントありがとうございます!
見つけてくださってとても嬉しいです。
仰る通り、例え日本語であっても1度や2度観ただけでは分からない部分、たくさんありますよね。
だからこそ何度観てもそれなりに発見があって楽しくもありますが。
確かにE1、E2と全てがE3に繋がっていますよね。
質の高い3本がひとつのストーリーなので余計に映画のような見応えなんでしょうか。壮大ですね。
実は先ほどいまねえさんのブログを拝見させていただいちゃいました。
ステキなブログですね。コメントを残そうかと思いましたがとりあえずこちらのお返事をしてからにしようと戻ってまいりましたが、またぜひお邪魔させてください。
こちらにもいつでもいらしてください。またいろいろとご意見など聞かせていただければ嬉しいです。
ジョンにはメアリという、最愛の人が出来てしまったから、と。
でも私は、もう少し複雑なのではないか、と思うんですよ。
まず、マグヌッセンがスキャンした、問題のカテゴリーは当人の「弱み」でしたよね?
好きなものを守ろうとして人は弱くなる、だからシャーロックにとって
この二つはイコールだけれども、ジョンにとっては違うのではないか、と。
私が思うに、S2ラスト、シャーロックの墜落までは、多分、ジョンだって同じだったのではないでしょうか。
けれど、それから二年半。 親友の死を悲しんで、苦しんでそしてやっと
受け入れたジョンの前に、飄々と現れた彼、シャーロックは、さらに地下鉄爆破事件で
今度こそ死の覚悟を決めたジョンをからかうように、爆弾を解除しちゃうんですね。
シャーロックはジョンに対して、「せっかく帰って来たのに、まだ許してくれないの?」って
確認が欲しかったのでしょうが、やり方がいかにも彼、で。結局、苦笑する(しかない?)ジョンに、
シャーロックは内心、ホッとしたのだろうけれど。
ジョンの立場から見てみればー。
シャーロックは、自分の生死さえ手段の一つにして、その勝負に勝てる人間。
そう理解したら、その相手の命の心配は、不必要なのではないか?
シャーロックに、「仕事上の手助け」は必要だけれども、彼は、自分の身は最後、自分で守れるー。
だから、S3-3で、自分で救護隊を呼んだシャーロックが目の前で倒れても、
ジョンは「余計な」手当てをしようとはしなかった、のではないか、とー。
(まだS3を観ていない人間の推測(憶測?)です(恥)。よろしかったら、ご意見etcを、いただければ嬉しいです(汗)
USBの中身は私もジョンは見たでしょーと思うのですが、そんな事はありえないか。。。と考え直したり複雑です(笑)
USBメモリーの存在がかなり意味ありげなので、何か裏を考えてしまうんでしょうね、きっと。
マグヌッセン、ラース・ミケルセンさんでしたっけ?彼もデンマークなんですか!
そちらでは「マウヌスン」の発音なんですね。
するとLars Mikkelsen もミケルスンになるのかな。
日本だと特にスポーツ選手のカタカナ表記がメディアによって違ったりするんですよ。F1のベッテルは「フェテル」だし。
国によって発音かなり違いますもんね。