Patrick Melrose Episode 1 "Bad News"
Based on Patrick Melrose by Edward St Aubyn
Written by David Nicholls
Directed by Edward Berger
Previous → パトリック・メルローズ 「Bad News」その1
Next → パトリック・メルローズ 「Bad News」その3
Patrick Melrose:PM(パトリック・メルローズ)
David Melrose:DM(パトリックの父)
Julia:J(パトリックのガールフレンド?)
Debbie Hickman:DH(パトリックのガールフレンド?)
Nicholas Pratt:NP(父方の友人か親戚?)
青字はパトリックのナレーションです。
DH:死因は?
PM:聞くのを忘れた。嬉しすぎて舞い上がってたんだな。
ああ、つまり悲しみのあまり呆然としたんだ。
髪をさわるのやめてくれない?
酒が欲しいな。祝おう。
起き上がりお酒を探すパトリック。
DH:ワインを飲みに出かける?
それとも、あなたは興味がなさそうだけど、
グレゴリーとレベッカにディナーの招待をされているの。
PM「Suffering's what takes place while other people are eating.」
(受難とは誰かが食事をしている間にも起こる。)←多分、W.H.オーデン「Musee des Beaux Arts」の一節です。
誰の言葉だっけ? ごめん。何だかおかしくなってるかも。
DH:複雑な関係だったもの。いろいろと考えてしまうのよ。
PM:そう、ヘロインも役に立つかどうか微妙だしね。
DH:いい考えだとでも?
PM:そんなことは思ってないさ。
DH:変えるにはいいタイミングなのかもしれないと思っただけよ。
やり直すの。
パトリックは上着とり部屋を出ようとしながら大声で言います。
PM:君が今を生きろと言う前に僕は消えたほうがいいな。
DH:Do you think, now he's dead, that you could be a little less like him.
PM:Unlikely. I'll merely have to do the work of two.
(ここの会話がよくわからいのでパス。ごめんなさい。)
ここまで言ってパトリックは目を閉じ落ち着きを取り戻します。
PM:デビー、ごめん。僕は人間社会には適さないんだ。
DH:行かないで、ここにいて。ベッドに戻ろうよ。
PM:だめなんだ。
DH:悲しみは媚薬だとどこかで聞いたのよ。
本当だと思う?
場面は変わります。
パトリックに枕を投げるジュリア。
J:あなたのママはどうするの?
PM:彼女はチャドのセーブ・ザ・チルドレンで働いてる。
誰も伝えられないんだ。
J:いつも他人の事を考えているのね。
PM:本当だよ。それ何?
パトリックはジュリアから煙草を受け取ります。
J:バリウム。(精神安定剤のジアゼパム)
PM:そっちの方がいいな。
そうそう、僕はドラッグを止めようと思ってるんだ。
ジュリアが笑います。
PM:できないと思ってるだろう。
J:ちょっと怪しいわね。
PM:前にもやったからね。
J:その通りよ。今回と何が違うの?
あなたはリハビリするタイプじゃないしそれ以上にドラッグが大好きでしょ。
そういう人たちはどん底になるまでやめないの。
でもあなたはそうなってもやめないわね。どっぷりつかっちゃってるもの。
PM:そんなことないよ。今回はきっぱりやめるんだ。
J:それはいい事だわ、パトリック。
PM:少なくともコカインとヘロインだな。
無理をするつもりはないんだ。バリウムまだある?
J:ごめん、これで最後。
変な意味にとらないで欲しいのだけど、
あなた今ものすごくリッチになったって事?
PM:いや、金は全部ママのものだし彼女はすごく健康体だ。
翌朝。
「太陽は輝き、選択肢は他にない。さあ、今を楽しむ時がきた。」
ドラッグをやめる決意をしたパトリックはバスルームで薬を注射器を処分しています。
「グッバイ、ヘロイン、長い付き合いだった。」
「人は清潔さに関しては大げさなんだ。」
ここで手が止まるパトリック。
「ただ飛行機ツアーはすごいストレスなんだよね。」
パトリックはゴミ箱から注射器を拾い上げます。
ニューヨークに発つ準備をするパトリック。
ベッドに座るとドアの向こうに女性が現れ、幼いパトリックの姿も見えます。
過去のフラシュバックです。
続きます。
おみ足がきれい・・・・(変態)
フラッシュバックで少しずつ過去の場面を出していますが
詳細はまだまだわかっていません。
どうみても明るい過去ではなさそう。
Based on Patrick Melrose by Edward St Aubyn
Written by David Nicholls
Directed by Edward Berger
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Patrick Melrose:PM(パトリック・メルローズ)
David Melrose:DM(パトリックの父)
Julia:J(パトリックのガールフレンド?)
Debbie Hickman:DH(パトリックのガールフレンド?)
Nicholas Pratt:NP(父方の友人か親戚?)
青字はパトリックのナレーションです。
DH:死因は?
PM:聞くのを忘れた。嬉しすぎて舞い上がってたんだな。
ああ、つまり悲しみのあまり呆然としたんだ。
髪をさわるのやめてくれない?
酒が欲しいな。祝おう。
起き上がりお酒を探すパトリック。
DH:ワインを飲みに出かける?
それとも、あなたは興味がなさそうだけど、
グレゴリーとレベッカにディナーの招待をされているの。
PM「Suffering's what takes place while other people are eating.」
(受難とは誰かが食事をしている間にも起こる。)←多分、W.H.オーデン「Musee des Beaux Arts」の一節です。
誰の言葉だっけ? ごめん。何だかおかしくなってるかも。
DH:複雑な関係だったもの。いろいろと考えてしまうのよ。
PM:そう、ヘロインも役に立つかどうか微妙だしね。
DH:いい考えだとでも?
PM:そんなことは思ってないさ。
DH:変えるにはいいタイミングなのかもしれないと思っただけよ。
やり直すの。
パトリックは上着とり部屋を出ようとしながら大声で言います。
PM:君が今を生きろと言う前に僕は消えたほうがいいな。
DH:Do you think, now he's dead, that you could be a little less like him.
PM:Unlikely. I'll merely have to do the work of two.
(ここの会話がよくわからいのでパス。ごめんなさい。)
ここまで言ってパトリックは目を閉じ落ち着きを取り戻します。
PM:デビー、ごめん。僕は人間社会には適さないんだ。
DH:行かないで、ここにいて。ベッドに戻ろうよ。
PM:だめなんだ。
DH:悲しみは媚薬だとどこかで聞いたのよ。
本当だと思う?
場面は変わります。
パトリックに枕を投げるジュリア。
J:あなたのママはどうするの?
PM:彼女はチャドのセーブ・ザ・チルドレンで働いてる。
誰も伝えられないんだ。
J:いつも他人の事を考えているのね。
PM:本当だよ。それ何?
パトリックはジュリアから煙草を受け取ります。
J:バリウム。(精神安定剤のジアゼパム)
PM:そっちの方がいいな。
そうそう、僕はドラッグを止めようと思ってるんだ。
ジュリアが笑います。
PM:できないと思ってるだろう。
J:ちょっと怪しいわね。
PM:前にもやったからね。
J:その通りよ。今回と何が違うの?
あなたはリハビリするタイプじゃないしそれ以上にドラッグが大好きでしょ。
そういう人たちはどん底になるまでやめないの。
でもあなたはそうなってもやめないわね。どっぷりつかっちゃってるもの。
PM:そんなことないよ。今回はきっぱりやめるんだ。
J:それはいい事だわ、パトリック。
PM:少なくともコカインとヘロインだな。
無理をするつもりはないんだ。バリウムまだある?
J:ごめん、これで最後。
変な意味にとらないで欲しいのだけど、
あなた今ものすごくリッチになったって事?
PM:いや、金は全部ママのものだし彼女はすごく健康体だ。
翌朝。
「太陽は輝き、選択肢は他にない。さあ、今を楽しむ時がきた。」
ドラッグをやめる決意をしたパトリックはバスルームで薬を注射器を処分しています。
「グッバイ、ヘロイン、長い付き合いだった。」
「人は清潔さに関しては大げさなんだ。」
ここで手が止まるパトリック。
「ただ飛行機ツアーはすごいストレスなんだよね。」
パトリックはゴミ箱から注射器を拾い上げます。
ニューヨークに発つ準備をするパトリック。
ベッドに座るとドアの向こうに女性が現れ、幼いパトリックの姿も見えます。
過去のフラシュバックです。
続きます。
おみ足がきれい・・・・(変態)
フラッシュバックで少しずつ過去の場面を出していますが
詳細はまだまだわかっていません。
どうみても明るい過去ではなさそう。
腱鞘炎は如何ですか? 無理しないで下さいね。
ところで、
私も一度サラッと観ただけなので人間関係がイマイチ良く分かっていませんでしたよ。
プレーボーイだから何人もガールフレンドが居たって状況なんですよね。
もう一点、何故ダメオヤジがニューヨークで亡くなったのか・・・ってのも良く分かりま
せんでして。 やはり原作読まないと無理なのかしら? それともう一度ジックリ観直さ
ないとね。
この辺からフラッシュバックやらモノローグやら入り乱れるから、書き起こすのは大変で
しょう。
フラッシュバックの小さいパトリックはなんとも心もとない寂しげな雰囲気が出ていて次
第に辛いシーンが出始めるんですね。
おみ足←(爆笑) でしたか? 気付きませんでした。もう一度ちゃんと見てみます。
すごいですdicoさん、既に次のビッグプロジェクトですね。でも腱鞘炎が悪化しない程度にしてくださいね。
べネさんのおみ足は確かにきれいですね。「つぐない」の時も思いました。お肌の張りも戻ってるような気がします。青系の服がすごくお似合い。
パスされたとこの英文、もっとお父さんがどんな人とか分からないと難しそうですね。二人のかなり違うタイプの女性との関係もどうなるのか気になるし、だんだん見たくなってきました。
こんばんは。ご心配おかけしてます。注射1本で治るんですけどね・・・できればそれに頼らず治したいです。
いろいろ女性出てきますよね。関係的にはまだ謎ですね。最初に出てきたのが正妻で次が愛人?とか思いましたがそうでは無さそうです。ダメオヤジ(笑)言われてみれば確かになぜNY?
フラッシュバックもそうなんですが何よりモノローグが入り乱れるのが非常につらいです。しかもそのモノローグは何だか別人格っぽいし。
あらすじは大体わかっているだけに子どもパトリックを見るのは辛いです。
おみ足、えー?Yam Yamさんが見逃した?
seriously?ぜひもう一度観てください(笑)
私が間違った方向に行っていたら教えてくださいね。
こんばんは~
夏休みだったのでとうとう始めてしまいました・・・・Mistyさんが助けてくれるのでつい(他力)腱鞘炎、ご心配おかけしちゃいました。使わないのが一番らしいですけどね、なかなかそうもいかなくて。
「つぐない」あー、そういえば水着の場面とかありましたよね。肌が白くてきれいでした。お肌の張り、戻ってますよね。少し筋肉落としたせい?
英文、そうなんです、まだ何もわかっていないので無理に訳さない方がいいかなあと。
お時間と機会があったらぜひぜひ。明るい話ではなさそうですけど前回よりはベネさんがノリノリで面白いです。