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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Martin Freeman Breaks Down His Career「Fargo」

2020-05-16 21:07:32 | 英国俳優

久しぶりにマーティンの振り返りその7です。

 

↓ Vanity Fairサイトより
Martin Freeman Breaks Down His Career, from 'The Hobbit' to 'Black Panther'

↓ Youtubeより
Martin Freeman Breaks Down His Career, from 'The Hobbit' to 'Black Panther'

青字がマーティンです。

シャーロックの3シリーズ目を撮影してた。
ウェールズのホテルで当時のエージェントからアメリカの番組の話があると聞かされた。

だから僕は ちょっと待ってと言ったんだ。
話したじゃないか、そういうのはやらないって。
一つの作品で7年も束縛されるのは嫌なんだと言った。

僕は父親だ。もう絶対にやらない。

でも彼は、わかってる、でもこれは7年もかからない。
「ファーゴ」のドラマ版で10エピソードだと言うんだ。

送られてきたパイロット版を読んでみた。
僕が演じる人物とビリー・ボブ・ソーントンがERでやりとりする場面ですごく惹きつけられた。

人を操るタイプの奇妙な男に僕は巻き込まれかき乱される。
それがどういうことになるのか、すぐに納得できた。

だからOKしたよ。

「彼の子どもたちの前で手本として殴らせた?」
「違うよ。まったく、嫌になる。」
「経験上、鼻を折られれば次は背骨を折られるぞ。」
「サムはそこまでしないよ」

 

ミネソタアクセントの問題もあった。
けど僕に信頼を寄せてくれた彼らに応えたかったんだ。

ビリー・ボブ・ソーントンとはとても相性が良かった。
彼にとってはどうだったのかな。
でも彼はとても落ち着きがあって居心地がよかった。
すぐち打ち解けた。

撮影のセットでよくゲームをやる。
待ち時間が10分以上あるときは歌手やバンド名でしりとりをする。
例えば僕がThe Beatlesって言ったら次の人はSusan and Banshees、次はSex Pistols。

結構Sが多いんだ。
僕たちはずっとそればかりやってたけど彼はちょっと困ってた。
そんなに軽い人間じゃないから。だから好きなんだけど。

 

ファーゴは本当に面白かったです。
私にとって、マーティンの役者としての幅広さに驚いた最初の作品でした。

映画版も良かったですがドラマ版はさらにひねりがあって奥深いものがありました。
登場人物もそれぞれ個性的でとても豪華な役者陣です。

昔書いた感想です。↓

Fargoあらすじと感想

 

でもS1しか観てないんです。
これを機にS2も観てみようかしら。