Sherlock Series 4 Episode 2
Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
ハドソンさんは車の屋根に顔を伏して泣いていました。
ジョンは複雑そうな表情でハドソンさんに近づいていきます。
JW:マイクロフトやモリーと話はしました?
Mrs.H:彼らはどうでもいいの。あなたよ。彼に会って、お願いよ、ジョン。
医者として彼を見てくれるだけでもいいわ。そうすればあなたの気も変わるわよ。
JW:そうですね、わかりました。機会があれば。
Mrs.H:本当に?
JW:ええ、もし近くにいたらね。
Mrs.H:約束よ?
JW:はい。
まんまとジョンの言質をとったハドソンさんはケロっとジョンにお礼を言います。
Mrs.H:Thank you!
そして車のトランクを開けます。
そこには手錠に繋がれたシャーロックが入っていました。
Mrs.H:ほら、ここにいるわよ。診察してちょうだい。
どうしてこうなったかの再現です。
ハドソンさんが落としたカップをシャーロックは受け止めるため銃を放り出します。
ナイスキャッチ。
しかしその隙にハドソンさんが銃を奪取。
シャーロックに向けます。
何事?なシャーロック。
Mrs.H:それじゃ、ミスター。手錠が必要ね。
サラダドローワに入っているんじゃないかしら。前に借りたことがあるのよ。
自分でケリをつけなさい。ヘロイン中毒者はあなたが初めてじゃないのよ、シャーロック・ホームズ。
ハドソンさんの勝ち。
現在。
セラピストの家。
SH:女は手に負えない。僕はお茶が欲しかっただけなのに!
JW:どうやって彼をトランクに?
Mrs.H:カフェにいた男の子たちに頼んだのよ。
SH:あいつらは僕を落としたんだ。2回もね。
シャーロックは手に取った花瓶の花をどけて水を飲み始めます。
Mrs.H:どうして落としたかわかってるわよね?あなたを知っているからよ。
SH:この人誰?新しい人?知らない人は嫌だな。
JW:彼女はセラピストだよ。
SH:なるほど。一括契約する?
ジョンはアストンマーチンを見ながらハドソンさんに尋ねます。
JW:誰の車?
Mrs.H:私のよ。
JW:どうしてあんな車を持ってるんですか。
Mrs.H:私は麻薬ディーラーの未亡人よ。ロンドン中心部に土地も持ってるの。
Mrs.H:それにね、ジョン、私はあなたたちのハウスキーパーじゃありませんから。
ジョンの負け。
そこにセラピストがジョンの携帯を持ってきます。
T:ごめんなさい、あなたの電話に出たのよ。忙しそうだったから、そうしたほうがいいと思って。
JW:ハロー?
CS:Dr.ジョン・ワトソン?
JW:ええ、どちらさま?
CS:カルヴァートン・スミスだ。話は聞いていると思うが。
JW:まあ、そうですね。
SH:僕に新鮮な水を持ってきてくれないか。この水は汚いぞ。
CS:今朝の騒動は知っているよ。
JW:彼は・・・浮かれていたんですよ。すみません、会うことになってましたか?
CS:君と、Mr.ホームズにもね。車を寄こしたから外で待っているはずだよ。
Mr.ホームズが住所を送ってくれたんだ。
JW:彼がここを教えることはできないはずです。
その時、ドアベルが鳴りジョンが玄関を開けるとリムジンとともに運転手が玄関に立っていました。
JW:シャーロックはいつあなたに住所を?
CS:2週間前だよ。
JW:2週間?
CS:そう、2週間。
ジョンはスミスの言葉に答えることなく電話を切ります。
ジョンはハドソンさんに尋ねます。
JW:どうして僕の居場所を知っていたんです?
Mrs.H:シャーロックが教えてくれたのよ。あなたの銃を手にしていなければそう難しくはないのよ。
それを聞いたジョンは半ば眠っているシャーロックに近づき捲し立てます。
JW:何で知ってるんだ?
なんで?僕は新しいセラピストを受けようと決めたのは月曜日だ。
彼女に決めたのは火曜の午後なんだよ。
JW:水曜日の朝に今日の予約を入れた。で、今日は金曜日。
なのに2週間前だと。君が銃で脅されて否応なくここに運び込まれる2週間前・・・・
僕がここに来ようと思ったその1週間以上前に君はランチに行くのに
どこに迎えに行けばいいのか知っていたってわけか?
SH:僕のシナリオ通りにみんなが動いたって事だろう?
僕はみんなの行動を正確に予想したんだ。
誰にでもできる事じゃないの?
Mrs.H:どうやったの?
SH:トランク以外だけど。トランクは卑怯だ。
JW:方法はどうでもいいんです。彼は話したくてうずうずしてるんですから。
僕は理由を知りたいんだ。
SH:ハドソンさんが正しいからだ。僕は燃え尽きてる。
僕は穴底にいて、ずっと落ち続けていて・・・・這い上がれないんだ。
SH:僕は君に知っていてほしい、ジョン。
ここで見ていて欲しいんだ・・・・僕はまだできる。
こいつはこれまでの中で最も危険で最も卑劣な人間だから、このモンスターの息の根を止めなければ。
思い出してくれ、君が立っているところを。君は2週間前に僕が言った場所に立っているだろう。
僕は混乱しているし、生き地獄だ。だが僕は間違わない、彼に関しては。
JW:僕と何の関係があるんだ?
SH:あの腐ったクリーチャーは人間の邪悪な部分を凝結させものが呼吸をしているんだ。
僕は彼をこの世界から追い払う、それさえできれば僕の人生は無駄ではなかったということだ。
SH:僕を見てくれ。ひとりじゃできないんだ。
さー、どうするジョン。
そんなわけで、途中ですが続きます。
変なところで切れてしまってすみません。
それにしてもハドソンさん最高ですね。
ジョンもシャーロックも一生敵わないと思います。
Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
ハドソンさんは車の屋根に顔を伏して泣いていました。
ジョンは複雑そうな表情でハドソンさんに近づいていきます。
JW:マイクロフトやモリーと話はしました?
Mrs.H:彼らはどうでもいいの。あなたよ。彼に会って、お願いよ、ジョン。
医者として彼を見てくれるだけでもいいわ。そうすればあなたの気も変わるわよ。
JW:そうですね、わかりました。機会があれば。
Mrs.H:本当に?
JW:ええ、もし近くにいたらね。
Mrs.H:約束よ?
JW:はい。
まんまとジョンの言質をとったハドソンさんはケロっとジョンにお礼を言います。
Mrs.H:Thank you!
そして車のトランクを開けます。
そこには手錠に繋がれたシャーロックが入っていました。
Mrs.H:ほら、ここにいるわよ。診察してちょうだい。
どうしてこうなったかの再現です。
ハドソンさんが落としたカップをシャーロックは受け止めるため銃を放り出します。
ナイスキャッチ。
しかしその隙にハドソンさんが銃を奪取。
シャーロックに向けます。
何事?なシャーロック。
Mrs.H:それじゃ、ミスター。手錠が必要ね。
サラダドローワに入っているんじゃないかしら。前に借りたことがあるのよ。
自分でケリをつけなさい。ヘロイン中毒者はあなたが初めてじゃないのよ、シャーロック・ホームズ。
ハドソンさんの勝ち。
現在。
セラピストの家。
SH:女は手に負えない。僕はお茶が欲しかっただけなのに!
JW:どうやって彼をトランクに?
Mrs.H:カフェにいた男の子たちに頼んだのよ。
SH:あいつらは僕を落としたんだ。2回もね。
シャーロックは手に取った花瓶の花をどけて水を飲み始めます。
Mrs.H:どうして落としたかわかってるわよね?あなたを知っているからよ。
SH:この人誰?新しい人?知らない人は嫌だな。
JW:彼女はセラピストだよ。
SH:なるほど。一括契約する?
ジョンはアストンマーチンを見ながらハドソンさんに尋ねます。
JW:誰の車?
Mrs.H:私のよ。
JW:どうしてあんな車を持ってるんですか。
Mrs.H:私は麻薬ディーラーの未亡人よ。ロンドン中心部に土地も持ってるの。
Mrs.H:それにね、ジョン、私はあなたたちのハウスキーパーじゃありませんから。
ジョンの負け。
そこにセラピストがジョンの携帯を持ってきます。
T:ごめんなさい、あなたの電話に出たのよ。忙しそうだったから、そうしたほうがいいと思って。
JW:ハロー?
CS:Dr.ジョン・ワトソン?
JW:ええ、どちらさま?
CS:カルヴァートン・スミスだ。話は聞いていると思うが。
JW:まあ、そうですね。
SH:僕に新鮮な水を持ってきてくれないか。この水は汚いぞ。
CS:今朝の騒動は知っているよ。
JW:彼は・・・浮かれていたんですよ。すみません、会うことになってましたか?
CS:君と、Mr.ホームズにもね。車を寄こしたから外で待っているはずだよ。
Mr.ホームズが住所を送ってくれたんだ。
JW:彼がここを教えることはできないはずです。
その時、ドアベルが鳴りジョンが玄関を開けるとリムジンとともに運転手が玄関に立っていました。
JW:シャーロックはいつあなたに住所を?
CS:2週間前だよ。
JW:2週間?
CS:そう、2週間。
ジョンはスミスの言葉に答えることなく電話を切ります。
ジョンはハドソンさんに尋ねます。
JW:どうして僕の居場所を知っていたんです?
Mrs.H:シャーロックが教えてくれたのよ。あなたの銃を手にしていなければそう難しくはないのよ。
それを聞いたジョンは半ば眠っているシャーロックに近づき捲し立てます。
JW:何で知ってるんだ?
なんで?僕は新しいセラピストを受けようと決めたのは月曜日だ。
彼女に決めたのは火曜の午後なんだよ。
JW:水曜日の朝に今日の予約を入れた。で、今日は金曜日。
なのに2週間前だと。君が銃で脅されて否応なくここに運び込まれる2週間前・・・・
僕がここに来ようと思ったその1週間以上前に君はランチに行くのに
どこに迎えに行けばいいのか知っていたってわけか?
SH:僕のシナリオ通りにみんなが動いたって事だろう?
僕はみんなの行動を正確に予想したんだ。
誰にでもできる事じゃないの?
Mrs.H:どうやったの?
SH:トランク以外だけど。トランクは卑怯だ。
JW:方法はどうでもいいんです。彼は話したくてうずうずしてるんですから。
僕は理由を知りたいんだ。
SH:ハドソンさんが正しいからだ。僕は燃え尽きてる。
僕は穴底にいて、ずっと落ち続けていて・・・・這い上がれないんだ。
SH:僕は君に知っていてほしい、ジョン。
ここで見ていて欲しいんだ・・・・僕はまだできる。
こいつはこれまでの中で最も危険で最も卑劣な人間だから、このモンスターの息の根を止めなければ。
思い出してくれ、君が立っているところを。君は2週間前に僕が言った場所に立っているだろう。
僕は混乱しているし、生き地獄だ。だが僕は間違わない、彼に関しては。
JW:僕と何の関係があるんだ?
SH:あの腐ったクリーチャーは人間の邪悪な部分を凝結させものが呼吸をしているんだ。
僕は彼をこの世界から追い払う、それさえできれば僕の人生は無駄ではなかったということだ。
SH:僕を見てくれ。ひとりじゃできないんだ。
さー、どうするジョン。
そんなわけで、途中ですが続きます。
変なところで切れてしまってすみません。
それにしてもハドソンさん最高ですね。
ジョンもシャーロックも一生敵わないと思います。