ネタバレを含むストーリーの詳細ですのでご注意ください。
誤訳多々の駄訳ですがご容赦くださいませ。
レストレードとともに馬車でモルグに向かうホームズとワトソン。
SH「遺体安置所の当直は誰が?」
GL「例の男だよ。」
SH「いつもあいつだな。」
モルグに着いた途端、目に入ったのは鎖で縛られているエメリアの遺体でした。
入るなり「どこのバカがこれをやったんだ!」とホームズが叫ぶと
「みんなの安全のためだよ。」とアンダーソンが出てきます。
JW「この女性は死んでいるし、頭の半分は吹き飛んでいるん。誰かを脅かすことはないよ。」
An「そんな事はあそこのシートの下にいる彼女の夫に言うんだな。」
SH「昨夜、ライムハウスで何があったたとしても、死んだ女性の仕業ではないと思うし我々は安全だ。」
An「奇妙な事が起こったんだ。」
アンダーソンの言葉にあきれながら「と、言うと・・・?」とホームズ。
An「だから・・・奇妙な事だよ。」
JW「子どもみたいだな。」
SH「これは明らかにあの男の仕事だ。彼はどこにいる?」
ホームズの言葉に登場したのは・・・
(モリーちゃーん!!これ見た瞬間ひとりで爆笑しちゃいました。)
Mo「ホームズ。」
SH「フーパー。」
フーパーはアンダーソンに「君は仕事に戻りたまえ!」と言ってホームズに近寄ります。
Mo「さて、君は魔法のトリックで我々を脅かしに来たんだろう?」
SH「僕の注意を引きつけるような何かがあるのか?」
Mo「何もないよ、Mr.ホームズ。いつでも帰ってくれて構わない。」
ちょっとケンカ腰のフーパーにレストレードが仲裁に入ります。
GL「Dr.フーパー、私がMr.ホームズに来てくれるよう頼んだんだ。協力してくれないか。」
Mo「・・・・Dr.ワトソンの物語で君がいつも言っているように、「興味を引く特徴」がふたつある。」
その言葉に「言ってない。」と答えるホームズに「かなり言ってるぞ。」とワトソン。
Mo「まず第一に、これは確かにエメリア・リコレッティだ。
彼女だと断定的に確認された。疑いの余地はない。」
JW「それじゃ、昨夜のライムハウスにいたのは誰なんだ?」
Mo「それもエメリア・リコレッティだ。」
JW「それはあり得ない。彼女は死んでここにいたんだ。」
Mo「彼女の夫が死ぬ直前に夫によって特定された。彼にはうそをつく理由がないし間違うはずもない。」
GL「キャビ-も彼女を知っていたし彼女であることに疑いようもない。」
JW「だが、同時に2つの場所にいるなんてできないんじゃないか?」
SH「いや、ワトソン、一か所は厳密にはすぐに死んだという制限がある。」
すると閃いたワトソンはホームズに向かって持論を言い出します。
「ホームズ!双子なんじゃないか?」
しかしホームズはすぐに違うと否定。
JW「なんでだよ。」
SH「絶対に双子じゃないからだ。」
GL「エメリアは双子ではないし、姉妹もいない。4年前に死んだ兄がひとりいたが。」
レストレードの説明にも引き下がらないワトソン。
JW「うーん、多分秘密にされた双子だよ。」
ワトソンの言葉に目を丸くしているホームズ。
SH「なんだって?」
JW「秘密の双子。どうだ?誰も知らない双子だよ。これはすべてが計画の内なんだ。」
SH「受胎した瞬間からか。彼女の予知能力はどれだけ驚異的なんだ。
絶対に双子じゃないぞ、ワトソン!」
JW「じゃあ、君の見解は?」
SH「わかりやすく言うと、何が問題なんだ?って事だ。」
ホームズはレストレードを見ます。
GL「あー・・・よくわからん・・・」
SH「なぜそんなに脅えていた?
僕のデカンタに対する攻撃が正当化されるわけでもないが、
君はなぜ死んだ女性の拘禁を許可しているんだ。」
Mo「ああ、それはもうひとつの興味を引く特徴だ。」
フーパーはエメリアの指の先に付着してる血を見せます。
JW「彼女の指に血の染みがあるな。だがそれならいくらでも起こり得るだろう。」
Mo「確かに。これがもうひとつの特徴。以前はなかったものだ。」
フーパーの言葉にレストレードが「これもなかったんだ」と、後ろにある壁まで移動し灯りをともします。
壁には血文字で「YOU」と書かれていました。
それはエメリアが銃を撃ちながら言っていた言葉でした。
その文字をじっと見つめるホームズ。
JW「ホームズ?」
SH「銃を口にくわえ、弾丸が脳を貫通し・・・・後頭部はきれいに吹き飛ばされていた。
どうやって彼は生還した?」
JW「「彼女」だろう。」
SH「何だって?」
JW「「彼」じゃない、「彼女」だ。」
SH「もちろん、そうだ。」
その瞬間、ホームズは現実に戻ったかのようにはっとします。
SH「興味深い事件をありがとう。解決したら電報を打つよ。ワトソン、行こう。」
ホームズはそそくさと部屋をあとにするとワトソンがフーパーに言います。
「死因は明らかに銃弾によるものだ、だが肺結核による衰弱もみえる。
検死の価値があるかもしれない。我々は入手すべきすべての情報が必要だ。」
ホームズに続いて部屋をあとにしようとするワトソンに、
「おや、パパがいなくても観察力は鋭いじゃないか。」とフーパーが鼻で笑います。
ワトソンは足を止めもう一度フーパーに近づきます。
JW「ホームズが他の事に関してはまるで見えていないが、私はいろいろな点で観察力があるんだ。」
Mo「本当に?」
JW「ああ。・・・・男性社会で成功するとは驚きだ。」
ワトソンは帽子を取り挨拶すると部屋を出て行きます。
ちょっと気分を害しているようなフーパーにアンダーソン。
An「あの人、なんでそんな事を?」
Mo「仕事に戻りたまえ!」
JW「それで、ホームズ?間違いなく君にはいつくかの見解があるんだろう?」
SH「まだだ。深い海にあるんだ、ワトソン。深い海に。」
ワトソンの独白
「我々は数か月中断していたこの奇妙な事件を再開することになった。
そしてそれは思いがけない状況になっていった。」
続きます。
それにしても「彼」と言っている場面を最初に見た時はトリハダものでした。
そうきたかー!って。
久しぶりにワクワクでした。
誤訳多々の駄訳ですがご容赦くださいませ。
レストレードとともに馬車でモルグに向かうホームズとワトソン。
SH「遺体安置所の当直は誰が?」
GL「例の男だよ。」
SH「いつもあいつだな。」
モルグに着いた途端、目に入ったのは鎖で縛られているエメリアの遺体でした。
入るなり「どこのバカがこれをやったんだ!」とホームズが叫ぶと
「みんなの安全のためだよ。」とアンダーソンが出てきます。
JW「この女性は死んでいるし、頭の半分は吹き飛んでいるん。誰かを脅かすことはないよ。」
An「そんな事はあそこのシートの下にいる彼女の夫に言うんだな。」
SH「昨夜、ライムハウスで何があったたとしても、死んだ女性の仕業ではないと思うし我々は安全だ。」
An「奇妙な事が起こったんだ。」
アンダーソンの言葉にあきれながら「と、言うと・・・?」とホームズ。
An「だから・・・奇妙な事だよ。」
JW「子どもみたいだな。」
SH「これは明らかにあの男の仕事だ。彼はどこにいる?」
ホームズの言葉に登場したのは・・・
(モリーちゃーん!!これ見た瞬間ひとりで爆笑しちゃいました。)
Mo「ホームズ。」
SH「フーパー。」
フーパーはアンダーソンに「君は仕事に戻りたまえ!」と言ってホームズに近寄ります。
Mo「さて、君は魔法のトリックで我々を脅かしに来たんだろう?」
SH「僕の注意を引きつけるような何かがあるのか?」
Mo「何もないよ、Mr.ホームズ。いつでも帰ってくれて構わない。」
ちょっとケンカ腰のフーパーにレストレードが仲裁に入ります。
GL「Dr.フーパー、私がMr.ホームズに来てくれるよう頼んだんだ。協力してくれないか。」
Mo「・・・・Dr.ワトソンの物語で君がいつも言っているように、「興味を引く特徴」がふたつある。」
その言葉に「言ってない。」と答えるホームズに「かなり言ってるぞ。」とワトソン。
Mo「まず第一に、これは確かにエメリア・リコレッティだ。
彼女だと断定的に確認された。疑いの余地はない。」
JW「それじゃ、昨夜のライムハウスにいたのは誰なんだ?」
Mo「それもエメリア・リコレッティだ。」
JW「それはあり得ない。彼女は死んでここにいたんだ。」
Mo「彼女の夫が死ぬ直前に夫によって特定された。彼にはうそをつく理由がないし間違うはずもない。」
GL「キャビ-も彼女を知っていたし彼女であることに疑いようもない。」
JW「だが、同時に2つの場所にいるなんてできないんじゃないか?」
SH「いや、ワトソン、一か所は厳密にはすぐに死んだという制限がある。」
すると閃いたワトソンはホームズに向かって持論を言い出します。
「ホームズ!双子なんじゃないか?」
しかしホームズはすぐに違うと否定。
JW「なんでだよ。」
SH「絶対に双子じゃないからだ。」
GL「エメリアは双子ではないし、姉妹もいない。4年前に死んだ兄がひとりいたが。」
レストレードの説明にも引き下がらないワトソン。
JW「うーん、多分秘密にされた双子だよ。」
ワトソンの言葉に目を丸くしているホームズ。
SH「なんだって?」
JW「秘密の双子。どうだ?誰も知らない双子だよ。これはすべてが計画の内なんだ。」
SH「受胎した瞬間からか。彼女の予知能力はどれだけ驚異的なんだ。
絶対に双子じゃないぞ、ワトソン!」
JW「じゃあ、君の見解は?」
SH「わかりやすく言うと、何が問題なんだ?って事だ。」
ホームズはレストレードを見ます。
GL「あー・・・よくわからん・・・」
SH「なぜそんなに脅えていた?
僕のデカンタに対する攻撃が正当化されるわけでもないが、
君はなぜ死んだ女性の拘禁を許可しているんだ。」
Mo「ああ、それはもうひとつの興味を引く特徴だ。」
フーパーはエメリアの指の先に付着してる血を見せます。
JW「彼女の指に血の染みがあるな。だがそれならいくらでも起こり得るだろう。」
Mo「確かに。これがもうひとつの特徴。以前はなかったものだ。」
フーパーの言葉にレストレードが「これもなかったんだ」と、後ろにある壁まで移動し灯りをともします。
壁には血文字で「YOU」と書かれていました。
それはエメリアが銃を撃ちながら言っていた言葉でした。
その文字をじっと見つめるホームズ。
JW「ホームズ?」
SH「銃を口にくわえ、弾丸が脳を貫通し・・・・後頭部はきれいに吹き飛ばされていた。
どうやって彼は生還した?」
JW「「彼女」だろう。」
SH「何だって?」
JW「「彼」じゃない、「彼女」だ。」
SH「もちろん、そうだ。」
その瞬間、ホームズは現実に戻ったかのようにはっとします。
SH「興味深い事件をありがとう。解決したら電報を打つよ。ワトソン、行こう。」
ホームズはそそくさと部屋をあとにするとワトソンがフーパーに言います。
「死因は明らかに銃弾によるものだ、だが肺結核による衰弱もみえる。
検死の価値があるかもしれない。我々は入手すべきすべての情報が必要だ。」
ホームズに続いて部屋をあとにしようとするワトソンに、
「おや、パパがいなくても観察力は鋭いじゃないか。」とフーパーが鼻で笑います。
ワトソンは足を止めもう一度フーパーに近づきます。
JW「ホームズが他の事に関してはまるで見えていないが、私はいろいろな点で観察力があるんだ。」
Mo「本当に?」
JW「ああ。・・・・男性社会で成功するとは驚きだ。」
ワトソンは帽子を取り挨拶すると部屋を出て行きます。
ちょっと気分を害しているようなフーパーにアンダーソン。
An「あの人、なんでそんな事を?」
Mo「仕事に戻りたまえ!」
JW「それで、ホームズ?間違いなく君にはいつくかの見解があるんだろう?」
SH「まだだ。深い海にあるんだ、ワトソン。深い海に。」
ワトソンの独白
「我々は数か月中断していたこの奇妙な事件を再開することになった。
そしてそれは思いがけない状況になっていった。」
続きます。
それにしても「彼」と言っている場面を最初に見た時はトリハダものでした。
そうきたかー!って。
久しぶりにワクワクでした。