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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



本日は横浜まで、以前から知人の依頼で撮影してきた植物を撮りに行く。今日は圓朝の撮影方法で人形以外の物を撮影してみようと考えていた。懸念していたのは背景から切り抜くこと前提でないと上手くいかないかもしれない、ということであった。私の場合は、そもそもが小さな人形が被写体で、それを人間扱いするので、切り抜いて配置するのが大前提であり、実はそれが肝心要かもしれない。その点も本日確かめたかった。 今まで三脚というものをほとんど使ってこなかったが、この撮影には不可欠である。先方に確認すると、前回、私が置いて行った三脚があるという、いや目の前にあるのだが、と思ったが。先方がそういうので、では別の三脚を持って行ったのだろう。と、しかし、結局先方の勘違いで、圓朝の撮影方法はかなわず。もっとも、今日の撮影にかこつけて、人形以外の被写体で試してみよう、と私が勝手に企んだことで、本日の撮影には支障はない。 それにしても、私の大リーグボール“圓朝の撮影法”は、何か上手いネーミングはないだろうか。私の1号“名月赤城山撮法”は冗談でいっているだけであったが、いつまでも円朝々いっていられない。 以前何度かクイズやアンケートを募集し、ささやかなプリントを差し上げたことがあったが、今度ばかりは先日の青木画廊のグループ展で、“打席”に立ってみた方でないと、ピンとこないだろう。

HP

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