午後、六本木アマンドの前で『中央公論adagio』編集長、編集者のHさんと待ち合わせ、付近を探索しながら撮影することに。強風だし日差しは強いしと、人形をカラーで撮るには適当とはいえない一日であったが、相手が物言わぬツクリモノゆえ、画面の中に、多少のハプニング、不都合を取り入れるくらいの気持ちで撮ることが必要である。この塩梅が微妙なのだが。 片手に人形、片手にカメラの撮影は、人ごみのなかでは、大変恥ずかしい状態である。ビジネスマン然とした編集長と歩いていれば、私が単に奇妙な人物でなく、何か事情があって、こんな仕事をしているように見えるのではないだろうか。しかし、いつの間にか撮影に夢中になってしまい、気が付くと、邪魔をしてはいけないという配慮からか、二人は離れたところから、私の撮影を眺めているのであった。 都営地下鉄の駅から無くなると、補充をしていた創刊号も、大分無くなってきたそうである。
過去の雑記
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井の中の小生にはおよそ手に入れることの出来ない代物に、感激。
感激するともっと欲しくなるのが己の習性
知人友人に手に入れろの号令をかけるも・・・いまだ無収穫。いったいあの本はどこにあるのだろう・・・
まぁ少ない位の方が希少価値・・・
これもコレクターのセコな習性でありますよ
ご活躍・・・うれしい!