明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



約2年ぶりのフォトショップ。随分忘れている。といっても、切り抜いて色と形の調整ぐらいで、特に難しいことをする訳ではないので、昼過ぎぐらいから少しづつ思い出してきた。 臨済宗は壁を背にして坐禅をする。袈裟は着けないとも聞いていた。一番肝心な表情を見せられて良い、とそのつもりでいたが、蘭渓道隆の七百数十年前はどうだったのか?と思い始め、関係者の方に伺うと、果たして開祖達磨大師同様面壁だったという。ここから面壁問題?をどうするか、が一つのテーマとなった。すでに『慧可断臂図』で達磨大師を振り向かせていたが、蘭渓道隆の生けるが如き頂相のリアルさを思うと同じ様には扱えない。まずは2メートル超になる予定の『蘭渓道隆天道山坐禅図』から始める。元々寝る寸前まで起きている私は“ピストルに撃たれたように“寝るといわれるが、おそらく10秒以内に寝ている。


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