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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



眠くて10時前に寝ても2時間ほどで目が覚め、アレをするにはコレをしなくてはならない、と未だ建長寺の金縛り?にあっている。ただ解くコツは判ってきて〝もう全て終わったのだ‘’と唱えることである。好きなことばかりやっている気楽な風船野郎という演技プランに基づいた当ブログだが、寝ている間はどうにもならない。 瞬きが止まらないチック症になるほど厳しくうるさかった母が、小学校の授業中タクシーで迎えにきて、妙な施設に連れられ様々テストされたり、石原慎太郎の『スパルタ教育』を隠していて、私に先に読まれてしまったり。母だけは私の行く末を予見していたことが、今になって良く判る。これは治る類のものではない、と悟ってからは応援に転じてくれたけれど。小四で、本屋の店先で大人向け『一休禅師』をねだる私にわかるわけない、と反対したことを覚えていた母に、感謝の言葉だけは間に合った。「感謝してるんだ?と笑っていた。もう半年生きていてくれたら、その一休和尚や、建長寺の風になびく蘭渓道隆の動画を見せることができたのだが。

 



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