明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


昼にKさんよりお好み焼き屋から電話。銭湯で倒れて数日大人しかったのだが。いってみるとT屋のHさんとメガチューハイという大ジョッキのチューハイを飲んでいる。床屋で散髪し白髪を染めていた。実に判りやすい。今日鎖骨の骨折の件で医者に行く予定でいたが、そこで20年前に付き合っていた人とバッタリあったので、また会えると準備万端だったわけである。だいたい浮気がばれて別れたのだから、先方としたら嫌な思い出のはずだが、それがKさんには解らない。病院へ行く前、T屋に大ファンのかみさんがいたので朝から飲んでしまい、結局医者には行かずにメガチューハイというわけである。 最初の頃、コルセットをかってに緩めてずれたせいで、肩に血が溜まったとかで、コブのようになってしまっている。深川で神輿かついでこうなったことにしたら、といっている。本日も昼間から絶好調で某所で出会った女性の話で盛り上がっている。Kさんが怪我をすると、見ず知らずの方から見舞いのメールがくるし、先日はこんなコメントいただいたんだぜ、といってもただ喜ぶばかりで効き目なし。 午後は図書館で調べ物。その後久しぶりにK本で8時の閉店まで飲み、T千穂へ。飲みながら本を読もうと思ったらKさん御来店。先日は咳がでるので断わったが、二人からしか入店できないK都へ。ひいきのRさんが相手をしてくれて額の“へ”の字の話題で上機嫌のKさん。最後はK路へ。どこへいってもKさんの“へ”の字の話はみんな知っている。プロレスラーでも額の傷であんなに嬉しそうな顔はしない。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )