弁護士登録して2ヶ月。
既に「先生」と呼ばれることに慣れまりくりました・・・
当初絶対に先生と呼ばせないぞと思っていましたが,面倒臭さでつい呼ばれるがままにしていたところ,完全に「先生」と呼ばれることに頭と体が慣れてしまってます。
私の中の「初心」が早くも一つ崩れさっています。
しかし,
自分の中では,勘違いしてしまわないように,先生は職業で,自分が偉いわけではないと言い続けています。
確かに弁護士会や依頼者はチヤホヤして下さいますが,こっちも同じくらい腰を低くして頭を下げまくるなどするようにしています。
こうやって,自分なりに勘違いしないように,バランスを取っているつもりになってます。
まあ,事務所では一番下っ端,事務局の皆さんにもヘイコラしまくってます。
ただ,仕事上の分担の問題があるので,事務局の方をこき使わさせて頂いてます。
といっても,貸金業をやられている方であまり態度のよくない方たちの対応など,しんどい仕事はこちらに回されて来ますので,持ちつ持たれつです。
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既に「先生」と呼ばれることに慣れまりくりました・・・
当初絶対に先生と呼ばせないぞと思っていましたが,面倒臭さでつい呼ばれるがままにしていたところ,完全に「先生」と呼ばれることに頭と体が慣れてしまってます。
私の中の「初心」が早くも一つ崩れさっています。
しかし,
自分の中では,勘違いしてしまわないように,先生は職業で,自分が偉いわけではないと言い続けています。
確かに弁護士会や依頼者はチヤホヤして下さいますが,こっちも同じくらい腰を低くして頭を下げまくるなどするようにしています。
こうやって,自分なりに勘違いしないように,バランスを取っているつもりになってます。
まあ,事務所では一番下っ端,事務局の皆さんにもヘイコラしまくってます。
ただ,仕事上の分担の問題があるので,事務局の方をこき使わさせて頂いてます。
といっても,貸金業をやられている方であまり態度のよくない方たちの対応など,しんどい仕事はこちらに回されて来ますので,持ちつ持たれつです。
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社会人として当然ではないかなと思っています。
ただ,周りの扱いが違うので,勘違いしやすい仕事ですよね。
といっても,ケースバイケースで,相手のペースに乗って,立ててもらう方が対応しやすく,いい結果が出るかなと思えば,えらそうにしていることもあります。
例えば,国選の被告人とかに反省させるために偉そうなことをいうとき等
>一年に一回くらい、弁護士一年生の時のことを思い出して、本当の意味で皆に好かれる弁護士さんになって下さいね。期待しています。
とてもいいお言葉をありがとうございます。
1年に1回と言わず何回か思い出して,皆に好かれて信頼される弁護士を目指したいと思います。
NOBIさん、えらいな~と思いました。
私は同じ業界ですが、初々しい新人弁護士さんで最初は「絶対先生って呼ばせない!呼ばないでね」とか言っていたのに、アッという間に「先生」に慣れてしまって、態度まで変わる人ってたくさん居ますよね~。
こっちは後始末に大変なことが多いのにな~。
勘違いしまくりだな~といつも思います。
ベテラン弁護士さんでも、腰が低くて事務員さんにも居丈高に接したりしない人もいるのになと思います。
一年に一回くらい、弁護士一年生の時のことを思い出して、本当の意味で皆に好かれる弁護士さんになって下さいね。期待しています。
で、「先生」と呼ばれることにいつの間にか慣れてしまっています。
しかし、あくまでも仕事上のあだ名みたいなもんだと思っています。たまたま「先生」と呼ばれる職を生業としているだけで、仕事を離れたら一小市民にすぎません。
私は仕事を離れたら“肩書き”を即脱ぐことに徹しています。仕事のことも忘れたいし、プライベートを大切にしているからです。(もちろん、必要があれば自宅で仕事をすることもありますけど、家族は誰も先生と呼びませんから)契約社会で学生時代を送った経験も影響しているでしょう。
弁護士界はどうも仲間意識&上下関係が強い世界のように映りますが、「朱に交われば・・・」にならないよう、期待しています。(私自身も!)
あとは,理想が現実と離れないように頑張るだけですが,言うは安いし行うは難し。
常に自分に言い続けなければ,誘惑の多い仕事なので。
できるだけストイックに頑張って行きたいものです。
私がいい気になっていたら,遠慮なく喝を入れて下さい(既にいい気になっていたらすみません)。
私の職場ではそのことをわかってない人が結構いるので、お客さんがしょっちゅう怒っていますよ・・・
なぜでしょうね。公的機関だから?
もちろん丁寧に応対してる人もいるのですけどね。すべての職員さんがNOBIさんぐらいの謙虚さを持ったら大分変わってくると思います。
余談ですが、男性はがりがりよりもちょっと太ってるぐらいのほうが貫禄があっていいと思いますよ。どんどんどっしりしていってください!(笑)
弁護士は困った人の手助けをする聖職でもあり、人の運命を握ることがあるので、どうしても依頼者の方との関係で優位に立つことが多いです。
でも、本来依頼者と弁護士は対等であるべきだし、大事なお金を頂いて仕事をさせてもらっている以上、サービス業の面もあることを忘れてはいけないと思います。どの仕事でもそうですが、常に感謝と謙虚さをもって取り組むべきだと思っています。
謙虚な姿勢で仕事に取り組もうという意識自体、立派
だと思いますよ。先生と呼ばれることで勘違いしていく
人もいっぱいいそうですものね。
でも仕事柄ある程度どっしり構えてなきゃいけないこと
もあるでしょうし、謙虚さとのバランスが難しい
ところですね。
適度な謙虚さで、がんばってください!