デンマンのブログ

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太宰はダサい?(PART 1 OF 4)

2009-11-28 08:13:11 | 日本人・日本文化・文学論・日本語
 
太宰はダサい?(PART 1 OF 4)


 
  
さみしくないよね






遠くはなれても
 
 

 
 
あなたの声きこえる

さざなみのように

あなたはそばにいる

遠くはなれた今でも

耳をすませばきこえる

わたしの名を呼ぶ声が

 
  
by めれんげ
 
2009.01.15 Thursday 11:44




『即興の詩 遠くはなれても』より

『初めて萌えて (2009年1月20日)』にも掲載





もう、ホンマにビックリやがなァ~
もしかして。。。また詠んでるかなァ。。。?
そう思って、めれちゃんの『即興の詩』を覗いたら
2つもありますがなあああァ~
初めは、上の詩で、そのあとで短歌やァ~
すごいなあああァ~

2009年の出だしから、めれちゃんの創作意欲が
盛り上がって、まるで卑弥子さんのように
あまりにも過激に、ほとばしり出ておるがなぁ~

めれちゃんがますます乗りに乗って
短歌と詩を詠みまくるのやろうか?

そうなんやァ~
めれちゃんが乗りに乗っている時には
止めようが無いほどに、突っ走り続けるのやァ~

でも、落ち込んだ時のめれちゃんは、全く書けんようになりよるゥ。
その時が心配やでぇ~

そやけど、そんな事を心配したかて、なるようにしかならへん。
めれちゃんが、創作意欲に燃えていることに感謝すべきなんやァ。。。
そや。。。そや。。。

そう言う訳で、わても、めれちゃんの詩心にインスパイアされて
この際、無理をしてでも詩を詠んでみますがなぁ~
うしししし。。。
そやから、わての詩を読んでみてぇ~なぁ~


異邦の浜辺にて



この海の向こうに
懐かしいきみが居る
遠いなぁ~
でも、聞こえるよ
きみの息づかいが…
浪速の空の下から



耳を澄ますと
次女猫のねねの
気持ち良さそうな
鼻息までが聞こえてくる
また、眠っておるでぇ~



小さなあの声は
きっと三女猫のニコちゃんやろう
かわいいなぁ~
またボールをくわえて
きみに投げて欲しいのや
そうやってボール遊びがしたいんやで



そして、あの声は
長女猫のタンタンやな
きみがいつまでも
かくれんぼの相手にならへんから、
しびれをきらせて
出てきてしもうたんや

なんやぁ。。。
猫の声じゃなくて
さざなみの音だったのか

でも、きみをそばに感じるで
遠くはなれた今でも
そして、耳をすませば聞こえるで
きみの声が…



ところで、きみに聞こえるだろうか
今、きみの名を呼んだ僕の声が…

by デンマン


うん、うん、うん。。。
まあ、こんなもんやでぇ~、
かんべんしてぇ~なぁ~
なんとなく、詩のようになってるやろォ?

じゃあ、次の短歌に行きよるでぇ~

\(^_^)/キャハハハ。。。

2009-01-15 5:47 PM
(バンクーバー時間:1月15日 午前0時47分)




『即興の詩 遠くはなれても』のコメント欄より





あはは...
書くときは書きまくって、
書かないときは...です:p

素敵な詩を、ありがとうございます
わたしも、またまたがんばって、
いっぱい書きたいと思います!

めれんげ

2009/01/16 12:17 PM




『即興の詩 遠くはなれても』のコメント欄より



目覚めてひとり
 
 

 
目覚めたときには

あなたはいない

メモひとつ残さずに
 
 
わたしはひとりきり

立ちつくすわたしを

あなたは知らない

 
 
by めれんげ 
 
2009.01.18 Sunday 10:27 AM




『即興の詩 目覚めてひとり』より

『さみしがり屋のきみへ (2009年1月26日)』にも掲載





う~ん。。。
本当に
めれちゃんらしい詩やなぁ~
めれちゃんの心の内が実によく表れとるでぇ~
このわずかな行間に
めれちゃんの心の足跡が見えるような。。。
うしししし。。。
ちょっとオーバーやろか?

でも、めれちゃんの詩心に
わては、またインスパイアされてしもうたのやでぇ~
そやから、また詩でないような詩を書くでぇ~
読んでぇ~なぁ~


さみしがりやのきみへ





きみは涙をためて
立ち尽くす
目覚めたときに
きみはひとりきり

夕べの、あの優しさは
何だったのだろうか?
夕べの、あのときめきは
何だったのだろうか?

だ~れも居ない部屋の中で
きみは一人になって
涙を流す

でも、きみは一人やないんやでぇ~
見てみいなぁ~
ねねが、きみの足元で
幸せそうに
安らかな吐息を立てて
眠っておるがなぁ~



見てみいなぁ~
タンタンがきみの足元にすりよって
やさしくなぐさめておろうがぁ~
 
 

 
 
見てみいなぁ~
ニコちゃんまでが
またボールをくわえて
きみとあそぼうとしておるがなぁ~
 
 

 
 
きみは一人やないんやでぇ~
いつもアルジェの浜辺で
きみのことを
思っている
ムルソーもおるのやでぇ~
 
 


 
 

 
 



(ムルソーのことを知りたいなら、次の記事を読んでね。)

■ 『炎の異邦人 (2007年3月28日)』

■ 『異邦人の夏 (2008年7月18日)』

■ 『萌える慕情 (2008年8月9日)』


うしししし。。。
どうや?
めれちゃんは一人やないんやでぇ~
バンクーバーでも
デンマンがめれちゃんのことを想いながら
こうして詩にならない詩を書いておるやないかいなぁ~

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

2009-01-19 07:34 AM
(バンクーバー時間: 1月18日 日曜日 午後2時34分)




『即興の詩 目覚めてひとり』のコメント欄より


 (すぐ下のページへ続く)


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