ひょうたんde徒然(PART 1)
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デンマンさん。。。、また可笑しなタイトルをつけましたわねぇ~?
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いけませんか?
最近、ひょうたんでも食べたのですか?
あれっ。。。 ジューンさんは“ひょうたん”を食べるものだと思っているのですか?
だってぇ~、ひょうたんは英語では Gourd と言って、最古の栽培植物の一つで、原産地のアフリカでは食べ物として栽培された、とわたしはカナダの小学校で習いましたわァ~。。。
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これは、ひょうたんを使ったカレーですわ。。。 ひょうたんは食べられます。。。
そうかもしれないけれど、“ひょうたん”と言っても、その種類にもよるのですよ。。。 ククルビタシンという苦味成分のある植物毒を含有しているものがあって、食べると嘔吐と下痢を伴う重篤な胃および腸不全を引き起こし、稀には死亡することもあるのです。。。
あらっ。。。 マジで。。。?
だから、ひょうたんは、日本ではあまり食用としては売ってません。。。 普通、日本ではひょうたんは水筒、酒器、調味料入れなどの容器に加工されることが多いのですよ。
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つまり、今日はデンマンさんがひょうたんを徒然なるままに水筒に加工したことを話すのですか?
どうして僕が、ひゅうたんを水筒に加工するのですか?
だってぇ~、タイトル (ひょうたんde徒然) を見れば、そうとしか解釈できないじゃありませんかァ!
いや。。。 僕はひょうたんを水筒に加工したいなどとは一度も思ったことはないのですよ。。。
じゃあ、どなたがひょうたんを水筒に加工したのですか?
その質問に答えるには、まず次のリストを見て欲しいのです。。。
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■『拡大する』
■『ひょうたんから駒』
これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で2月7日の午後9時57分から 8日の午前3時15分までの約5時間の「生ログ」です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
あらっ。。。 2月8日の午前2時2分にデンマンさんの「徒然ブログ」にやって来て『ひょうたんから駒』を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。
そういうことです。。。 実は、オランダのローゼンダール市に住んでいるマリスカ・ヴァン・ヘイレン (Mariska Van Halen)さんが読んだのです。。。
またIPアドレスを調べて、デンマンさんはマリスカさんがアクセスしたことを突き止めたのですか?
そうです。。。
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この上の写真の女性がマリスカさんですか?
そうです。。。
いつものように女性だときれいな写真を貼り出すのですわねぇ~。。。
僕のブログには、ジューンさんのような美人が登場するので、どうしても美人が集まりやすいのですよ。。。(笑)
。。。で、マリスカさんはローゼンダール市で何をなさっているのですか?
ライデン大学の学生です。。。 日本文化と日本語を専攻しているのですよ。。。
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。。。で、マリスカさんは、サーチエンジンでどのように検索したのですか?
次のように検索したのです。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
あらっ。。。 ひょうたんから駒 徒然 と入れて検索したのですわねぇ~。。。
そうです。。。
。。。で、マリスカさんは、どういうわけで上のような語句を入れて検索したのですか?
マリスカさんは日本語の諺について調べていたのです。。。
それで、ひょうたんから駒 徒然 と入れて検索したのですか?
そうです。。。 「徒然」を付け加えたのは、マリスカさんは「徒然ブログ」の常連さんだからです。。。
それで、マリスカさんは記事を読んで得るものがあったのですか?
もちろんです。。。 ジューンさんもしばらくぶりに次の箇所を読んでみてください。。。
ひょうたんから駒
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“ひょうたんから駒”って聞いた事があるでしょう?
わたしも聞いた事がありますよ。
でも、はっきりと意味を確かめた事がなかったのです。
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わたしは長い事“ひょうたんからコマ”だと思っていたのです。
つまり、おもちゃの、あの回すコマだと思っていたのですわ。
実は、上のように“駒”と書くのですよね。
字を見れば間違いなく“ひょうたんから馬が出てくる”ことだということが分かります。
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調べてみたら次のようなことが分かりました。
ひょうたんから駒
【意味】
冗談で言ったことが本当になったり、思いがけないところから
予想もしなかったものが出ること。
【ゆらい】
ひょうたんのような小さなものから馬が出るわけのないこと。
『ことわざの参考書』より
仮に、おもちゃのコマだとしても意味は同じようなものですけれどね。。。
うふふふふふ。。。
ところで英語で“ひょうたんから駒”を何と言うのか?
わたしの知る限りそのものズバリの言い方って英語にないのですよ。
調べてみたのですが、やっぱり見つかりませんでした。
ところで“ひょうたん”のことを英語では“gourd”と言います。
これは俗語で北米では“頭”と言う意味になります。
次のように使われますよ。
Are you out of your gourd?
あなた、気は確かなの?
あなた、気でも狂ったの?
あなた、どうかしちゃったの?
では、“ひょうたんから駒”を意訳して英語で言うとしたら、どのようになるのでしょうか?
ちょっと試してみますね。
It was only a joke, but it has come true.
ほんの冗談のつもりで言ったのよ、でも本当になっちゃったわ。
Something unexpected has happened.
思い掛けないことが起こってしまったわ。
Something impossible has taken place.
不可能な事が起きちゃったわよ。
An incorrect statement may turn out to be correct in the end.
うそから出たまことということもあるかも。。。
英語で言うならばこのように言うほかないでしょうね。。。デンマンさんは、もっとぴったりした英語の表現を知ってますか?
うん、うん、うん。。。僕にも思い当たる文がありますよ。
教えてくださいな。
ところで、ジューンさんは“ひょうたん”って見たことがありますか?
もちろんありますわ。瓜(うり)の大きなものでしょう?
そうなんだけれど。。。僕の言うのはひょうたんで作った器の事ですよ。
器ですか?
そうですよ。ずっと昔、日本ではそのひょうたんの中に水を入れたり酒を入れたりして持ち歩いたものなんですよ。
水筒(canteen)の代わりだったのですね?
そうです。実物は次のような形をしています。
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ずいぶんと胴がくびれているのですねぇ~
日本で“ひょうたん”と言えば、このように胴がかなりくびれたものを普通言いますよ。もちろん、くびれがほとんど無いひょうたんもあるんですよ。
先がずいぶんと小さいのですわね?
そうですよ。だからこそ、ひょうたんから駒がでる事など不可能だというために、わざわざ先の細いひょうたんを持ち出した訳ですよ。つまり、次のようなことはありえないわけですよね。
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それで、デンマンさんが考えている英語の表現とはどのようなものですか?
だからね、僕は“ひょうたんから駒”というのを英語に訳すとき、この不可能な事を強調したいのですよ。ジューンさんが訳した中では最後から2番目に近いのですよ。僕なら次のように訳します。
The impossible turns into reality.
どうですか、ジューンさん。。。?英語になっていますか?
ええ。。。なんとなく諺らしい訳ですわ。
そうですか。。。そう言ってもらえるとうれしいですね。実は、僕には“ひょうたんから駒”のエピソードがあるのですよ。
聞きたいですわ。ぜひお話してくださいな。
そうですか。。。じゃあ、ここでそのエピソードを披露しますよ。まず、次のレンゲさんの手記を読んでみてくださいよ。
オマエと対話しないのは、
わたしはオマエが嫌いやからです。
2005/01/09 08:56 編集 返信
オマエに暴言吐かれてバ.カにされて憶測でわたしを非難した。
オマエのコロコロ変わる態度も不安感を与えてるんや、
今は耳障りのいい言葉を使ってるけど、
いつお気に召さないことがあって
コテンパンにやられるかって不安な相手と付き合いたかないやろ。
オマエと対話するって事は、
一か八かのバクチみたいなもんや。
わたしはおべんちゃら言う気はないからな。
でもオマエは自分の周りに、
耳ざわりのいい事ばかり言ってくれる
おべんちゃらの上手な、
オマエの思い通りになる、
ふぬけばっかり集めたいんやろ?
太鼓もちみたいな人間、
それでいて対話してて手応えのある
知性も兼ね備えた人材がほしいんとちゃうか?
甘いな。
そんなヤツおらへんわ。
頭のいいヤツは、そんなバ.カげた輪の中には、はいらへん。
入ってもすぐ気付いてどっかいってまうわ。
残ってるのは、かしこくない・気がついてない人間とちゃうか?
それに、何も裏づけもないのに、
わたしの事決め付けて余計なこと書くのもやめや。
オマエ、わたしに対話を申しこんでるんやろ?
あんだけクソミソに書かれて、
オマエのことなんか考えたくなくなるんちゃうん。
普通の神経やったらな。
あいかわらずの北風さんやな。
上着ぜったいぬがへんわ。
オマエの価値観、人に押し付けて洗脳でもしたいん?
オマエのせいで、「精神的な苦痛」を与えられ続けてるの、わかる?
告訴したろか?
さっきの不法アクセスの事も含めて。
by レンゲ
『ムカつくコメント』より
このレンゲさんの手記が“ひょうたん”と関係あるのですか?
そうですよ。レンゲさんは僕のことを“北風さん”と決め付けて、絶対に上着ぬがへん、と言っているのですよ。
“北風さん”って何ですか?
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ジューンさんは“太陽と北風”の寓話を聞いた事がないのですか?
ありませんわ。
太陽と北風が旅人のコートを脱がせようとするのですよ。北風は強風を吹き付けて旅人のコートを脱がせようとするのだけれど、吹き付ければ吹き付けるほど旅人は必死になって胸元を押さえてコートが風に吹き飛ばされないようにします。
ああっ。。。、その話なら聞いた事がありますわ。太陽の番になると、お日様がポカポカとした日の光を投げかける。旅人は汗ばんできて、ついにコートを脱いでしまうのですよね。
そうです。その話の中の北風さんが僕だと言う訳ですよ。つまり、僕はレンゲさんに対して無理やり接近しようとしていると受け止めてしまったのですよ。
つまり、ネットストーカーですか?
そうなんですよ。レンゲさんは僕のことをネットストーカーのように嫌った訳ですよ。
デンマンさんは不法アクセスまでした訳なのですか?
いや、僕はしませんでしたよ。それはレンゲさんの思い込みなのですよ。その不法アクセスしたのは、実はBLOOのスタッフだったのですよ。
つまり、現在レンゲさんが困り果てている不法アクセスの犯人が、レンゲさんが上の手記を書いた時の不法アクセスの相手なのですか?
そうですよ。現在のレンゲさんはすべてのことを理解しています。少なくとも僕が不法アクセスしていない事は充分に納得しているのですよ。
でも、上の手記ではレンゲさんはデンマンさんを完全に嫌っていますよね。
そうですよ。毛嫌いしていたのですよ!最悪の状態でしょう?。。。これでは仲直りは絶望的だとジューンさんも思うでしょう?
そうですわ。不可能に近いですよね。。。でも。。。仲直りができたのですか?
そうなんですよ。僕はほとんど諦めかけていたんですよ。だからレンゲさんから仲直りのメールをもらった時には“青天の霹靂(へきれき)”でしたよ。まさに、真夏に雪が降ってきたようでしたよ。
つまり、“ひょうたんからレンゲさん”ですね。
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そうですよ。 ジューンさん、うまい事を言いますね。 まさに、僕にはひょうたんからレンゲさんが出てきたように思えましたよ。
『ひょうたんから駒』より
(2018年10月8日)
マリスカさんは上の記事を読んで、いったいどこに印象深いものを感じたのですか?
あのねぇ~、上の手記を読むと、僕が不正アクセスをしたと思い込んだレンゲさんが僕のことを蛇蝎(だかつ)のごとく嫌ったわけですよ。。。 修復不可能とまでの嫌悪感を露骨に手記に書いている。。。 誰が読んでも関係修復不可能のように思える。
でも。。。、レンゲさんは、マジでデンマンさんと仲直りしたのですか?
そうなのです。。。 で、マリスカさんも初め信じられなかった。。。 それで、彼女は自分なりにネットでその軌跡をたどってみたと言うのです。。。
それで、マリスカさんは、信じるに足るものをネットで見つけたのですか?
見つけたのですよ。。。 次の手記です。。。
2006-11-02 18:08:07
posted by merange
ちょいとマジな話やねんけど・・・
(テーマ:日記のつもり)
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反省しきり。
わたし気がついたんやけど、
自分のことをずーっと考えてくれてる人の気持ちを、もっと冷静になって、考える必要があったよ・・・
固定観念にしばられて、自分の尺度で相手のことを、評価するのは、あまりにも心のせまいことやった。
人それぞれの個性を考慮せずに、好きだの嫌いだの、いいとか悪いとか、決め付けたまんまで、態度を硬化させて、そのまんまで、再考しようともしなかった自分は、なんちゅー視野のせまい人間やったことか。
いくら相手に理解を求めても、いっこうに気持ちがつたわらないことがある。
それはお互いの個性が、相容れないものであって、どれだけの言葉をつくしても、関係は平行線のまんま。
まして相手が他人の性格や表現様式を、理解できなければ、気持ちをつたえることは、あまりにもむずかしい。
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わたしは長年、固定された評価でしか、その人の自分への気持ちを考えずにいた。
確かに人間として、相容れない部分はある。
でも、自分のものさしで、その人を判断して、その判断を、見直そうともせずに態度を硬化させたままだった。
人それぞれの表現法や、思考の違いを考慮せずに、一度拒絶の気持ちを持ったら、それを頑なに変えようとせず、そのままで、思考をストップさせたままだった。
自分のことを、どんなかたちであれ、考え続けてくれるということの意味を、もっと尊重すべきだったことに、ようやく気がついた。
あらためて「ごめんなさい」と言います。
少なくとも、あなたを精神的に拒絶することをやめます。
わたしの存在を忘れずにいてくれる人がいるということを、素直に受け入れるようにします。
それ以上のことは、
わたしにはできないけれど、
感謝の気持ちを忘れないようにしようと思います。
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【デンマン注】 原文には全く手を加えていませんが、構成、背景や画像はデンマン流に変えてあります。
『めれんげの原材料』より
『出会い系の悪魔』に掲載
(2008年9月10日)
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でも。。。、でも。。。、この手記はレンゲさんじゃなくて、めれんげさんが書いたことになってますわ。。。
マリスカさんは、そこがすごいのですよ。。。 「文章の書き方からレンゲさんと めれんげさんは実は同一人物ではないのですか?」と推測したのですよ。。。
そうなのですか?
実は、レンゲさんが書いたものを めれんげさんがコピーして、名前だけ変えたのです。。。
つまり、その事をマリスカさんは突き止めたのですね。。。
そうです。。。 訊けば、マリスカさんのIQは 150なんだそうです。。。
オランダ人のマリスカさんが、そこまでの推理を働かせた。。。 それで、デンマンさんにとって、その事実こそ“ひょうたんから駒”だと言うのですか?
その通りですよ。。。
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(すぐ下のページへ続く)