四季桜(PART 1)
11月に桜が咲いている!
館林駅に着くと小百合さんが迎えに来てくれて「花山」へ行きました。
「花山」と呼ぶのは地元で育った40代の人たちが、そう呼ぶらしい。
館林市のガイドマップを見ると「県立つつじが丘公園」と書いてある場所です。
五月ごろ来れば、きれいな“つつじ”がたくさん咲いているのでしょう。
当然のことですが、11月なのでつつじは咲いていなかった。
ところが桜が咲いているのですよね。
11月に桜が咲いている!
ビックリしました。
上の写真ほど見事なものではありませんでした。
でも、間違いなく桜の一種です。
小百合さんもビックリしていました。
名前は分かりません。
バンクーバーやバーナビーの植物園のように名札をつけてくれればいいのに!
小百合さんは、そう言っていましたね。
ごもっともです。
旧秋元別邸(最後の館林藩主・秋元家の別邸)の菖蒲園(しょうぶえん)のすぐそばにある橋の近くに
白鳥が3羽居ました。
泳ぎ疲れたのか3羽とも岸辺に上がって草原(くさはら)の上で羽を繕(つくろ)って
これから昼寝するところでした。
小百合さんは近寄るのが怖いと言うのですよう。
40代の女性の怖さを持っている小百合さんにも
こういう童女のような繊細さがあるのですよね。
小百合さんの“かわゆい”ところです。
僕は50センチまで近寄りましたが
その白鳥たちも、人に慣れているようで
全くビクビクしませんでした。
旧秋元別邸の近くに田山花袋が9歳から14歳まで住んでいたという旧居が保存されていました。
田山花袋の『田舎教師』を読んだ事がありますが、
僕の記憶では、主人公は羽生の田舎にあるお寺に下宿して僕の母校・熊谷高校(当時の旧制熊谷中学)に毎日、朝4時から5時ごろに起きて4時間歩いて通っていた、というような事を読んだことがあります。
初めて読んだ時、信じがたい事をしていたものだと驚きました。
僕が通ってた頃、校長室の前の廊下にガラス張りのケースがあって、
その中に旧熊谷中学校第三回卒業生の写真の中に、
小林秀三(林清三のモデル)の少年時代の姿を見たことがあります。
小百合さんが卒業した館林女子高校は田山花袋の旧居から歩いて5分のところにありました。
女子高時代、校門の近くの食べ物屋さんで
ラーメンだか、うどんだか、あるいはカップヌードルだったか。。。
それを買って戻って来る時に校門のすぐ前で、それをぶちまけてしまい、
後片付けをしなければと思ったけれど、
結局、何もしないでそのままにして教室に戻ってしまった。
そんな事をいつだったか小百合さんが書いていました。
12月にバンクーバーに戻るまでに
小百合さんの面白いエピソードが、もっともっと聞けるような気がするのです。
楽しみにしていま~♪~す。
では、小百合さんに捧げる短歌を。。。
館林 季節外れの 桜咲き かわゆいきみに 胸ときめかせ |
『愛しい人 (2008年11月14日)』より
デンマンさん。。。、今日も小百合さんが桜の園でビキニになるのでござ~♪~ますか?
あのねぇ~、僕は小百合さんのビキニ姿にこだわっているわけではないのですよう。
だったらァ~、写真を貼り付けなければ良いではござ~♪~ませんか! んも~♪~。
でもねぇ~、今日のタイトルは「四季桜」ですよう。。。つまり、マジで桜と関係あるのですよう。だから、小百合さんが桜の園でビキニ姿になっているのも今日のタイトルと関係あるのですよう。
でも、桜とビキニは直接の関係はござ~♪~ませんわ。
あのねぇ~、僕が桜をキーワードにして短歌を詠んだのですよう。その短歌にふさわしいと思ったから小百合さんのビキニ姿を貼り付けたのですよう。
でも。。。、でも。。。、季節外れの桜が咲いたからって小百合さんがビキニになることは無いでしょう?
小百合さんがビキニになってもいいじゃないですか?
どうして。。。?
あのねぇ~、成りすまし馬鹿のようなオツムの足りない愚か者も僕のブログを読みに来るのですよう。
つまり、成りすまし馬鹿さんのような愚劣で低級な愚か者でも見て楽しめるように小百合さんが桜の園でビキニ姿になっている写真を貼り付けたのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。うしししし。。。
マジで。。。?
僕は大真面目ですよう。成りすまし馬鹿は、めれんげさんのサイトで次のような愚かなコメントを書きましたからね。
こんにちは!久しぶりです!
めれんげさんの写真見たけど結構際どいのあって興奮しました!
早く新しいの投稿して下さいね!
楽しみに待ってますよー!!
by 煎餅 (別名: 成りすまし馬鹿)
2009/06/01 1:52 PM
『即興の詩 新たな気持ちで♪』のコメント欄より
『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』に掲載
どうしてまた成りすまし馬鹿さんが鼻血をブ~、ブ~出しているマンガを貼り付けたのでござ~♪~ますか?
あのねぇ~、卑弥子さんが余計な事を言うからですよう。。。小百合さんのビキニ姿の写真が貼り付けてあっても、黙っていればいいのですよう。。。卑弥子さんが余計なことを言うから、僕も余計なことを書かなければならない。。。成りすまし馬鹿が鼻血を出しているマンガまで貼り付けねばならない。。。それで記事が長くなってしまうのですよう。
分かりましたわ。
卑弥子さん!。。。あなたは。。。、あなたは。。。、いったい。。。、一体、今度は何をしようとしているのですか?
小百合さんのビキニ姿を見ていたら、あたくしまで暑くなってきたのですわよう。も~~、こんなダサい十二単など着てられませんわよう。
タラぁ~♪~
卑弥子さん!。。。
いい加減にしてくださいよう!も~~
成りすまし馬鹿が鼻血を出しすぎて
このサイトを血だらけにしてしまいますよう!
あたくしが十二単を脱いではいけないのでござ~♪~ますか?
卑弥子さん!。。。あなたは小百合さんのビキニ姿を見ると、すぐに対抗意識をメラメラと燃やして、こうして裸になろうとする。。。そうゆう露出症的な性格って良くないですよう。
デンマンさんが小百合さんのビキニ姿をまた持ち出したから、このようなことになってしまうのでござ~♪~ますわ。
とにかく、それ以上脱いだらダメですよう!
なぜ、ダメなのでござ~♪~ますか?
あのねぇ~、このブログはアダルト・ブログではないのですよう!。。。それ以上脱いだら、このサイトが削除されてしまいますよう!も~~。
分かりましたわ。京都では、まだ残暑でムシムシしてキモいのですけれど、成りすまし馬鹿さんが出血多量でオツムの血の巡りが悪くなって、さらに馬鹿になると困りますから、ダサい十二単をまた身に着けますわ。。。これでよろしいでござ~♪~ましょうか?おほほほほほ。。。
あのねぇ~、今日は真面目な話をしようと思っているのですよう。
あたくしだって、そのつもりでござ~♪~ましたわ。
だったら、協力してくださいよう。んも~~。。。
デンマンさんが小百合さんの、きわどいビキニ姿の写真を貼り付けたから、このような事になってしまったのでござ~♪~ますわ。。。んで、四季桜(しきざくら)って、どのような桜でござ~♪~ますか?
あのねぇ~、僕も実は最近まで全く知らなかったのですよう。。。たまたまトイレで読んでいた週刊誌に書いてあったのですよう。
その週刊誌というのは、もしかして。。。、もしかして、デンマンさんが去年の秋に日本に帰省していた時に「漫画喫茶みるみる」の“お持ち帰りコーナー”で拾ってきたものでござ~♪~ますか?
そうですよう。良く分かりますねぇ~、うしししし。。。
。。。んで、わざわざトイレで読むようにと行田からバンクーバーまで持ってゆかれたのでござ~♪~ますか?
うへへへへ。。。いけませんか?
でもトイレで読むために。。。わざわざ。。。
あのねぇ~、こうして記事を書く時に参考になる事が書いてあると思ったので日本から持ってきたのですよう。実は、冒頭で引用した記事は僕が去年、帰省している時(11月14日)に「漫画喫茶みるみる」のパソコントを使って書いたものですよう。
分かりましたわ。。。んで、その週刊誌に、どのような事が書いてあったのでござ~♪~ますか?
ここに引用するから読んでみてください。
絶景日本遺産 (連載 第26回)
紅葉と妍(けん)を競う満開の四季桜
名古屋駅から東に車で約80分。
(愛知県)豊田市北部の小原(おはら)地区では秋にもかかわらず、なんと約8、000本の桜が見ごろを迎える。
春と秋の2度咲く「四季桜」と呼ばれる桜で、エドヒガンとマメザクラの雑種と言われる。
江戸時代後期に、地元の漢方医が尾張の寺から譲(ゆず)り受けて持ち帰ったのがはじまり。
その後、村人らが大事に育て、花見と紅葉狩りが同時に楽しめる贅沢な名所をつくった。
なかでも1、200本の桜に、100本の赤い紅葉が混じりあう「川見(せんみ)四季桜公園」は見逃せない。
アクセス: 名鉄豊田市駅より、とよたおいでんバス約1時間10分で上仁木(かみにぎ)バス停。
そこから徒歩約10分
(構成: 増田明代)
13ページ 「週刊現代 (2008年11月29日号)」
あらっ。。。とってもきれいですわねぇ~。。。紅葉と桜の取り合わせなんて、とっても素敵でござ~♪~ますわ。
卑弥子さんもそう思いますか?
もちろんでござ~♪~ますわ。でも、秋に咲く桜って、それ程珍しいものではござ~♪~ませんわ。
ほおォ~。。。卑弥子さんは秋に咲く桜を見たことがあるのですか?
ござ~♪~ますわよう。。。おほほほほ。。。
ォほほじゃないですよう。。。見たのならば、僕が11月に桜が咲いたと書いた時に、なぜ言わなかったのですか!?
とりわけ珍しい事でもないと思っていたので無視していたのでござ~♪~ますわ。
あのねぇ~、卑弥子さんは『小百合物語』のホステル役を務(つと)めているから、こうして僕と対話しているのですよう。小百合さんと対抗意識を燃やして裸になることばかり考えないで、少しは僕のために協力してくださいよう。んも~~。
だから、こうして協力しているではござ~♪~ませんか?
だから、去年の11月に言うべきだったのですよう。半年以上も経ってから言っても遅すぎるのですよう。んも~~。。。
だってぇ~、言いたくても去年の11月にはデンマンさんは、あたくしを無視して小百合さんとばっかり付き合っていたのでござ~♪~ますわア!
そんな事は無いでしょう!。。。電話したりメールを交換したり僕は卑弥子さんとも連絡を取っていましたよう。
でも、デンマンさんは小百合さんに夢中だったのでござ~♪~ますわ。
あのねぇ~。。。そのように僻(ひが)まないでくださいよう。小百合さんはわざわざ栃木の田舎から僕を訪ねてきてくれたのですよう。当然、ゼリーフライを一緒に食べたりするのですよう。
だってぇ~、あたくしも行田に行きますと言ったら、「忙しくって卑弥子さんの相手をしているどころではない!」と言ってデンマンさんは冷たく突き放したではござ~♪~ませんかア~!
そんな事を僕は言いませんでしたよう!
(すぐ下のページへ続く)