日本人の自分をこわして
国際人になった奇特な男の物語

ハイ、もちろんそれは僕のことです。
誰も言ってくれないから、
僕が自分で言うんですよ。
うへへへへ。。。。。
これって、あなたには面白くないですよね。
もちろん、僕にだって、とりわけ面白いことではないんですよ。
ゥヒヒヒヒ。。。。
誰も面白がらないから、自分で面白がっているんですよ!
なぜ?
世の中面白おかしくやった方がいいでしょう?
そう思いませんか?
今夜のテレビニュースを見てくださいよ!
僕がどう思おうが、あなたがどう思おうが、
悲惨なニュースがまた報じられるんですよ!
常識では考えられないようなニュースが
日本の茶の間に流れてくるんですよ!

でも、僕は、今、バンクーバーに居ます。
しかも、テレビを持っていません。
へへへへ。。。。
でも、マジですよ!
僕は本当にテレビを持っていないんですよ。
とにかく、30年間テレビと言うものを
買って見たことがないんですよ!
もちろん日本の僕の家にはありますよ!
僕が見ないと言ったって、他の家族が見ますからね。
日本でテレビを買わない!といったら、
“児童虐待”で訴えられそうですからね。
へへへ。。。。
これ、マジですよ!
あなたは多分信じてくれないと思いますが。。。
でも、マジなんです。
僕のブログを見てください。
日本人で僕ほど几帳面に毎日毎日、来る日も来る日も、
長い長文の記事を2つづつ書く人なんて日本には居ませんよ!
分かるでしょう?
テレビを持っていたら、そんなことは不可能ですよ!
うへへへへ。。。。
僕がマジだと分かったでしょう?
だからこうしてマジで笑っているんですよ!

うへへへへ。。。。
でも、いつまでも馬鹿をやると、本当に僕が馬鹿だと
思われてしまうので、この辺にしておきますよね。
では、本当にマジになりますよ!うへへへへ。。。。
そういうわけで、今日は最近もらったコメントについて書きたいと思います。
まずSO-NETのNTHAWKSさんの次のコメントです。
今回の件、とてもわかりやすっかたです。
文章には、その人の人生観や生活環境などが
色濃く反映されてしまうのですね。
「2ちゃんねる」の書き込みには、どうしても違和感があって
なじめなかったのですが、デンマンさんの一連の記事で
得心がいきました。「便所の落書き」では、不快になるのも当然ですね。
ところで、中国がインターネットの規制を強化しようとしているようですが、
このことも、国際化の波が国境を越えて、影響を及ぼしている
いい例ではないかと考えます。
私たちも、ネットの可能性を信じて、国際化していけるように
自己を磨きたいものだと思っています。
by NTHAWKS (2006-02-15 19:12)
『2ちゃんねるで“生まれ育つ”と、どういう人間になってしまうのか?(18度目)』のコメント欄より
このような意味のあるコメントをもらうと実にうれしいものですよね。
僕が言おうとしている事を的確に理解してもらったのですから。
貴重なコメントありがとう。
また、インスピレーションをもらいましたよ。
17日の記事に使わせてもらいますよ。
Thanx millions!
by denman (2006-02-16 12:29)
僕はさっそく上のような返信を書きました。
NTHAWKSさんのコメントにインスピレーションを得て書いたのが2月17日の次の記事です。
『日本には愚民が増えているのでしょうか?』
“小額2年生”のえっけん君のことについて充分に書き尽くすことが出来ました。
うへへへへ。。。。
時間があったら上の記事を読んでみてくださいね。
今日はえっけん君の事を書くつもりはありません。(でも、最後に書いてしまいました!)
NTHAWKSさんのコメントの後半部について書いてみようと思ったのです。
つまり、
ところで、中国がインターネットの規制を強化しようとしているようですが、
このことも、国際化の波が国境を越えて、影響を及ぼしている
いい例ではないかと考えます。
私たちも、ネットの可能性を信じて、国際化していけるように
自己を磨きたいものだと思っています。
まさに、その通りだと思いますね。
中国がインターネットの規制を強化しようとしている!
これは明らかに国際化の波に逆行している動きです。
僕はすでに3月1日の記事(『グローバル馬鹿物語 (続編)』)で書きましたが重要なのでここにまた書きたいと思います。
旧ソ連が崩壊したのはなぜだと思いますか?
ネットが縁の下の力持ちとして活躍したんですよ。
僕やあなたのような世界のネット市民が西側の健全な情報を
情報鎖国を敷いていた旧ソ連に流していたんですよ。
つまり、情報鎖国をするような国というのは民主主義の国ではありえないんですよね。
江戸時代の日本も文字通り鎖国をしていましたから、とても民主主義とは言い難い。
大体、情報鎖国をする。
国民の耳をふさごうとする。
国民の口をふさごうとする。
もし、国民が主役であるならば、このようなことは許されない事ですよね。
あなただって、そう思うでしょう?
政府や権力が、このようなことをしようとすれば、やがては旧ソ連のように崩壊せざるを得ません。
良識あるネット市民はこのようなことを許しませんよ。
良識ある旧ソ連の市民と活動家は、このような西側からのサポートを得て立ち上がったわけですよね。

分かるでしょう?
世界のネット市民には“知る権利”があります!
この知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。
そして民主主義というものは国民が本当の意味で主役になる社会理念だと思いますね。
つまり、民主主義の社会にあっては、政府や権力が国民の耳をふさぎ、口をふさぐという事は許されないんですよ。
国民が主役なんですから。。。
それが民主主義のはずです。でしょう?
そして、グローバル化した現在の世界では、ネット市民が主役です。
あなたや僕のようなネット市民が主役なんですよ。
そう思いませんか?
多少誤った言論であろうとも、
ちょっと下品な言論であっても、
それは民主主義という名のもとに許されるべきなんですよね。
だから僕は、“小額2年生”のえっけん君が下らない■[今日のぶつぶつ]を書くことも認めています。
えっけん君が自分のことを“陰気で病気でつまらない”と自己紹介しながら、
“むだづかい日記”を書いていることを僕は認めています。
本来なら、そのようなどうでもいい日記は日記帳に書くか、ネットでなら非公開で書くものですよ。
そういう下らない事をネットで書くえっけん君を、もし僕がヒトラーなら、すぐにガス室に送ってゴキブリのように抹殺してしまうでしょうね。
でも、僕もえっけん君も自由主義、民主主義の世界に住んでいます。
だから、僕は、えっけん君がどんな下らない事を書くことも認めています。
だから、ガス室に送ることもしません。
えっけん君良かったですね。
あのナチスの時代に僕がヒトラーだったら、えっけん君は間違いなくガス室送りになりましたよ。
うへへへへ。。。。
つまり、中国がやろうとしていることはえっけん君をガス室に送ろうとする事と変わりがないんですよね!
要するに“中国政府の目”で判断して、例えばですよ、えっけん君の書いている下らない“むだづかい日記”はけしからん!と言うわけですよね。
それで、次のような会話になるんですよ。
「そのような下らない事を書いているえっけん君をガス室に送ろうじゃないか。大臣の皆さん、そうしましょうね。いい考えだと思いませんか?」
「そうしましょう♪。。。そうしましょう♪。。。面白いからそうしましょう~♪~!」
このような話し合いが現在進んでいるという事なんですよね。うへへへへ。。。。
「そうだよ!えっけんをガス室に送ろうよ!」
「ん?。。。でも。。。」
「でも、何だよ?」
「あの、ゴキブリちゃん程度の脳みそしか持っていないえっけん君など、ガス室ではもったいないよ」
「どうしてさあああ。。。?」
「ガスがもったいないよ!うへへへへ。。。。」
「じゃあ、どうするんだい?」
「ゴキブリ、ホイホイがあるじゃん?あれを使おうよォ~♪~!」
うふゃふゃふゃふゃ。。。うへへへへ。。。。うひひひひ。。。。
こういうことで全会一致になってしまうんですよね。へへへへ。。。
そういうわけで、えっけん君が中国に居ると、ゴキブリホイホイで抹殺されてしまうというバ.カなお話ですよ!

ゥヒヒヒヒ。。。
面白いでしょう?でもね、えっけん君の身になって考えたら、絶対に笑えないですよ。
(でも、えっけん君は“小額2年生”だから、あなたと一緒になって笑っていると思いますよ。へへへへ。。。バ.カだからねええぇ。。。。)
とにかく、マジで、毛沢東や周恩来は同じ言論弾圧を昔の中華民国政府から受けたんですよね。
その被害をこうむった毛さんや周さんが作った現在の中国体制のもとで同じような言論統制をやってどうスンだよォ~♪~!
あなただって、可笑しな事だと気付くでしょう?