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デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

愉快な動物たち

2022-12-17 04:31:00 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

愉快な動物たち

 


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デンマンさん。。。、今日は、ほほえましい動物たち に続いて…

 


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『ほほえましい動物たち』


 



愉快な動物たちの話をするのですかァ〜?


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そうです。。。ベティさんも、ほほえましい動物や愉快な動物の話は好きでしょう?

ええ、好きですわァ。。。デンマンさんは、ピンタレストにも動物たちのカテゴリ(ボード)を立ち上げたのですか?

立ち上げました。。。そのページを見てください。。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



あらっ。。。「可愛いペット」のページを立ち上げたのですわねぇ〜。。。デンマンさんは、どんなペットを飼っているのですかァ〜?



僕のマンションはペットを飼ってはダメなんですよ。。。

じゃあ、これまでにペットを飼ったことがないのですか?

残念ながらないのです。。。

それで、デンマンさんは動物たちの記事を書いたり、ピンタレストで「可愛いペット」のページを立ち上げて、可愛い動物たちの写真や動画を眺めて満足しているのですかァ〜?

そうです。。。

。。。で、今日は愉快な動物たちを紹介するのですか?

そうです。。。まず次のイルカに救われた犬を見てください。。。

 


(dolphin-dog.gif)

 



あらっ。。。溺れそうになっていたワンちゃんをイルカが背中に乗せて飼い主のヨットまで連れて行ったのですか?



そうです。。。

でも、これってヤラセているのじゃありませんか? 訓練したイルカを使って、ワンちゃんを背中に乗せたのではありませんか?

いや。。。そうではないのですよ。。。

イルカが他の生き物を救うようなことが実際にあるものなんですかァ〜?

あるのですよ。。。

 



イルカが人を救った具体例

 


(dolphin17.png)

 

年代 1985年 
場所 オーストラリア パース
状況 親子3人が川くだりをしている最中に、船が転覆。イルカがつぎつぎと親子を背中にのせて岸へと移動した。




年代 1988年
場所 ジャワ島南西沖
状況 転覆した船の乗組員を、暗やみの中、近くのデリ島まで誘導した。




年代 1989年
場所 オーストラリア東部沖
状況 サーフィンを楽しんでいた青年がサメに襲われるが、3頭のイルカが現われ、サメを追い払う。




年代 1992年 
場所 カリブ海
状況 密航をくわだてたコロンビア人男性3人が、出航後に乗組員に見つかり、カリブ海へ突き落とされた。3人中2人はイルカの群れに囲まれてサメから守られ、36時間後に救助された。




年代 1996年 
場所 ペルー西部パラカス半島沖
状況 海水浴中に溺れかけていた青年を、5頭のイルカが海岸まで押し戻す。




年代 1996年 
場所 エジプトの紅海
状況 回遊中のイルカの群れのそばにヨットから飛び込んだ男性をサメが襲い、腕をかんだ。救けを求めた男性の近くにヨットの乗組員が近寄ると、イルカがサメの接近を妨害していて、男性は無事救出された。




年代 1996年 
場所 ペルー
状況 青年が沖へ流されたが、数頭のイルカが青年の体を岸へと押しやり、青年はイルカに助けられた。




年代 2000年 
場所 イタリア マンフレドニア湾
状況 ボートに乗っていた少年が海に落ちた際、ハンドウイルカが、ボートに乗っている父親の手の届く場所まで、意識を失っている少年の体を押してきて、父親に手渡した。




年代 2004年 
場所 ニュージーランド 北島 ファンガレイ沖90メートル
状況 サメに襲われそうになった人を、イルカの群れが周りを囲みながら40分間泳ぎ、岸まで誘導した。
 



出典: 「イルカが人間を救った話」


 



あらっ。。。イルカってぇ、以外に人助けをするのですわねぇ〜。。。



犬よりも頭はいいようです。。。でも、頭のいい犬もいますよ。。。次の犬なども馬鹿じゃ、こういう事はやりません。。。

 


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あらっ。。。本当に飼い主の手足や体の動きを見事に真似てますわァ〜。。。足を上げる仕草など、マジで笑ってしまいますわァ〜。。。



次は、ニワトリと猫が出てきます。。。ニワトリと猫では、どちらが頭がいいと思いますか?

 


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小さなネズミを猫が追いかけている所にニワトリが割り込んできて獲物を横取りしてしまうのですわねぇ〜。。。



そうなのですよ。。。ちょっと考えると猫の方がアタマが良さそうなのだけれど、このニワトリが特にすばしっこいのかもしれません。。。

 


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あらっ。。。この犬は神経性の病気を患っているのですか? それとも犬のテンカンの発作ですか?



違いますよ。。。犬が走っている夢を見ているのです。。。

犬も人間のように夢を見るのですか?

見ますよ。。。

 



【獣医師監修】犬は夢を見る?

 


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ほとんどの飼い主が愛犬の寝顔を見て、その可愛らしさに毎日癒されていることでしょう。
ところが、寝ているはずの愛犬がいきなり吠えるような声を出したり、足をパタパタと動かしたり…夢でも見ているの? と思うことが多々あるはずです。

そもそも犬は夢を見るのでしょうか?
犬の睡眠や寝ている時の謎の行動、病気などの可能性について紹介します。

犬は1日12時間から18時間くらいの睡眠時間をとります。
人間と同じように昼間は起きて夜は寝るのですが、人間よりも多い睡眠時間をとる犬は、飼い主がいない時にはきっとお昼寝をしていることでしょう。 

人間の睡眠は、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返していることが知られています。
カラダは寝ていても脳は起きているレム睡眠の時に、夢を見ていることが多いとされています。

犬にも「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、人間と同じくレム睡眠の時に夢を見ている可能性が高いとされています
犬は、昔の野生時代には敵から身を守るために深い眠りにつくことはありませんでした。

寝ていても脳を研ぎ澄ませていた名残のせいか、レム睡眠が全体の8割ほどにもなるといわれています。
愛犬が寝ている時に足がピクピクと動くのは、夢と連動しているのかもしれませんね。

 

夢を見るとどうなる?

どんな夢を見ているのかは犬に聞かないとわかりませんが、飼い主は愛犬が寝ている時の不思議な仕草や行動を目にしたことがあるはずです。

就寝中の犬に多く見られる行動としては、尻尾を振ったり、足をパタパタさせて走るような仕草だったり、目や耳がピクピク動く、寝言のように聞こえる鳴き声を出すなどのほか、いきなり吠えて驚いたこともあるのではないでしょうか。

寝ている時の犬の様々な行動は、無意識に行っているとされています。

人の場合は、記憶や感情などを睡眠中に脳の中で整理するといわれていますが、感情を言葉にできない犬でも、寝ながら今日の楽しかった記憶を頭の中で整理したものが、夢となって表れていると考えられています。

愛犬が気持ちよさそうに寝ているときに足がピクピクと動いたら、夢の中で走り回っている様子を思い描いて、そのまま見守ってあげましょう。




出典: 「【獣医師監修】犬は夢を見る? 」


 



犬も夢を見るものなのですわねぇ〜。。。初めて知りましたわァ〜。。。



次は鯨の仲間のシロイルカ(ベルーガ)が犬のようにボールを取りに行って投げた人にボールを渡す動画ですよ。。。

 


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シロイルカ

 


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シロイルカ (Delphinapterus leucas) は、哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)イッカク科シロイルカ属に分類される鯨類。
本種のみでシロイルカ属を構成する。別名ベルーガ、シロクジラ。

北極海(ハドソン湾、グリーンランド、アイスランド北岸、ノルウェー北岸、チュコト海、マッケンジー川河口にかけて)、ベーリング海北部、オホーツク海、クック湾、セントローレンス湾にて生息する。

春になるとシロイルカは、夏場の生息域であり、出産およびそれに続く子育てのための海域でもある湾、河口、浅い入り江などに移動する。
これらの夏場の棲息域は互いに離れているが、母シロイルカは通常は毎年同じ場所に戻ってくる。

秋になり、夏場の生息域が氷に覆われ始めると、シロイルカは冬場の生息域への移動を開始する。
多くのシロイルカは冬の間は、浮氷が成長する方向に従って南下していくが、浮氷からはあまり離れない。

一部のシロイルカは浮氷の海域に留まり、氷の隙間(ポリニヤなど)を探して、そこで呼吸する。
シロイルカは、海面の95%以上が浮氷で覆われているような海域でも氷の隙間を探すことができるとされているが、まだ詳しくはわかっていない。

シロイルカのもつ反響定位(エコーロケーション)の能力は、氷に覆われた北極圏の海域に適しており、反響定位によって氷の隙間を探しているとも考えられている。

 

形態

最大体長オス5.5メートル、メス4メートル。体重オス1,300キログラム、メス600キログラ。
体色は白い。別名ベルーガは、ロシア語で「白い」の意がある語に由来する。

前頭部にあるメロンと呼ばれる脂肪組織は、他のハクジラ類のものよりも丸く柔らかい。
多くのハクジラ類と同様、鼻腔の奥を振動させて生じた音波を、メロンをレンズのように用いて収束させ、個体間のコミュニケーションとエコーロケーションに用いる。

さまざまな鳴き声を出し、一部は空中からでも聞こえるため古くは「海のカナリア」 (Sea Canary) という別名をつけられたこともある。
メロンは他のハクジラ類とは違い、形状を自分の意思で変えることができる。
これは北極圏の氷の海に適応するためであろうと推察される。
メロンを震わせながら歌う(音を発生する)「おでこぷるぷるシロイルカ」と称するシロイルカが横浜・八景島シーパラダイスに飼育されるのが知られている。

 

生態

シロイルカは非常に社会的な動物であり、通常は同年代の同性で群を成して行動する。
子連れやオスの成獣のみの群れなど15 - 200頭の群れを形成して生活する。

オスの場合、数百頭もの群を成すことがある。
それに対し、仔連れのメスの群のサイズは少し小さい。
夏季になると河口に集まり、砂利などで古い表皮を剥ぎとり脱皮する。
この脱皮を行う前に、体色が次第に黄色味を帯びてくる。

この時にはほとんど全てのシロイルカが集結しており、捕食者に対して無防備となる時期でもある。
ホッキョクグマの攻撃によってつけられた傷を持つ個体も少なくない。
冬季になると沖合で過ごす。

胃の内容物から魚類、カニなどの甲殻類、貝類、ゴカイなどの環形動物などを食べると考えられている。
食物は50 - 100種にわたると考えられている。
海底にいる獲物を唇や舌を使って吹きつけたり吸い込んだり、5頭以上の個体が浅瀬や浜辺に獲物を追いこんで捕食することもある。
捕食者としてシャチ、ホッキョクグマが挙げられる。
セントローレンス湾ではホホジロザメが捕食者となっている可能性もある。

クリック音、キーキー音、口笛のような音、ベルのような音など、様々な音声を発する。
ある研究者は、シロイルカの群の出す音を、オーケストラの弦楽器が演奏の前に調音している時の音に喩えている。
先にシロイルカは「海のカナリア」と呼ばれることもあると述べたが、これはカナリアのように騒々しいからだと言われることもある。
50種類の明らかに異なる音声が記録されており、多くの音の周波数は100Hzから12kHzの範囲である。

2 - 5月に交尾を行うが、地域変異がある。
妊娠期間は14 - 14か月半。
4 - 8月に1回に1頭の幼獣を産む。
出産するメスは未成熟のメスを伴い、群れから離れて入り江や岸辺で行う傾向がある。
親子は始めは群れから離れて生活するが、じょじょに子連れ同士で群れを形成する。
出産間隔および授乳期間は2年で、授乳期間中に次の幼獣を妊娠する。
オスは生後8年、メスは生後5年で性成熟する。寿命は30 - 40年。

 

人間との関係

遡上するサケ類を捕食することから、漁業関係者から嫌遠されることもある。

2017年の時点では一部の個体群では生息数が減少しているものの、多くの個体群で生息数やその推移は不明とされる。
以前は鯨油や飼料用・皮革用の捕鯨により、生息数は減少しているとされていた。

決まった回遊を行うこと・夏季に一定地域の河口に集まることから、大規模捕鯨が行われたこともある。
商業捕鯨は停止したが現地民による狩猟は続けられ、北極圏全体で年あたり2,500頭が狩猟されていると考えられている。

セントローレンス湾では環境汚染による繁殖率の低下や、死亡率の増加により生息数が減少している。
石油・天然ガス採掘による船舶の増加や音波地質調査による影響・パイプラインの設置、水力発電用のダム建設による水温の変化などによる生息数の減少も懸念されている。1979年に鯨単位で、ワシントン条約附属書IIに掲載されている。

他のクジラ目の種と比較すると多いと言えなくはないが、それでも捕鯨が盛んになる以前と比べれば、非常に減少している。
生息域別では、ボフォート海に4万頭、ハドソン湾に2万5千頭、ベーリング海に1万8千頭、カナダの高緯度海域に2万8千頭がいる。
セントローレンス湾ではわずか千頭程度である。

イヌイットにとって、シロイルカは伝統的な獲物の一つであるが、皮肉ながら地球温暖化が進んだ結果、氷上を移動すると氷が割れる恐れが増したため、イヌイットの猟師たちはアザラシやシロイルカから、内陸部のカリブーに狙いを変えるようになっている。

人間による間接的な擾乱も、脅威となり得る。セントローレンス川やチャーチル川では、シロイルカウォッチング(ホエールウォッチング)がブームとなって大規模に実施されている。

人間の小型船に無関心な個体もいるが、中には船を避けて逃げようとする個体もいることが知られている。

水族館向けの捕獲は、ロシアでは半数ほどが馴致期間中に環境に馴染めず死ぬと指摘されるが、中国や他のアジアの国およびカナダの水族館が購入している。




出典: 「シロイルカ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



あらっ。。。人間の小型船に無関心な個体もいるが、中には船を避けて逃げようとする個体もいるのですわねぇ〜。。。



上の動画のシロイルカは人懐こいのですよ。。。

まるで犬のように人を恐れないのですわねぇ〜。。。

次の動画は、猫が金魚を食べようとしている所を、犬が現れて金魚を救うのですよ。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 



あらっ。。。犬が金魚を食べてしまうと思いましたわ。。。



猫は魚が好物だけれど、犬は猫ほど魚を食べないでしょう。。。

でも、お腹が空いていたら、食べてしまうと思いますわァ〜。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、上のワンちゃんは金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


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『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

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(sylvie500.jpg)


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『知られざる未開部族』

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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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ほほえましい動物たち

2022-12-14 04:08:26 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

ほほえましい動物たち

 


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デンマンさん。。。、今日は、ほほえましい動物たち の話をするのですかァ〜?


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そうです。。。嫌がらせのコメントを書き回る神武君や…

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



自分でも生きる価値がないクズの廃人だと認めている自称「現実主義者」の話は飽きましたからねぇ〜。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



たまには 趣(おもむき)を変えて、ほほえましい動物たち の話をするのもいいでしょう!



そうですわねぇ〜。。。

神武君や、「現実主義者」よりも、よっぽど才能がある動物が居ますよゥ。。。うへへへへへへ。。。次の鶏を 二人にはぜひとも見て欲しいですよ。。。

 


(niwatori.gif)

 



あらっ。。。このニワトリは人間顔負けのサッカーのテクニックを持っていますわねぇ〜。。。



そうです。。。このニワトリを見たら、神武君も現実主義者も 狭い部屋に引きこもって、セクハラ、名誉毀損、誹謗中傷、嫌がらせのコメントを書きまわって人生を無駄に過ごしていることを恥じて反省すると思うのですよ。。。

いいえ。。。私は そうは思いませんわ。。。デンマンさんは2017年から、自分でも生きる価値がないクズの廃人だと認めている自称「現実主義者」の50男のことを記事に書いて、まともな人間になるように諭(さと)してきたのですわ。。。それにも関わらず、相変わらず嫌がらせのコメントを書きまわっているのですもの。。。ニワトリのすごいテクニックを笑いながら見て、それでまた嫌がらせのコメントを書き回るのですわァ〜。。。反省など絶対にしないと思います。。。

確かに、その通りです。。。でもねぇ〜、ニワトリでもサッカー・ワールドカップに出場できるように技術を磨(みが)いているのですよ。。。この動画を見たら、二人共、きっと人生について考えることがあると思うのですよ。。。

いいえ、私はそうは思いませんわ。。。そのような殊勝(しゅしょう)な気持ちを持っていたら、すでに更生して まともな人間になっていますわ。。。

ベティさんは、極めて厳しい目で神武君と現実主義者を見ているのですねぇ〜。。。じゃあ、二人には次の動画も是非(ぜひ)見てもらいたい。。。

 


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あらっ。。。子猫が「招き猫」の動きを真似しているのですわねぇ〜。。。



そうです。。。神武君も現実主義者も、バカだから一緒になって招き猫のマネをすると思うのですよ。。。(微笑)

 



招き猫

 


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猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。

右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる。

両手を挙げたものもあるが、“欲張りすぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多い。

一般には写真のように三毛猫であるが、近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、ピンクや青、金色のものもあり、色によっても「学業向上」や「交通安全」(青)、「恋愛」(ピンク)など、意味が異なる。

黒い猫は、昔の日本では『夜でも目が見える』などの理由から、「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持つ。
また、赤色は疱瘡や麻疹が嫌う色、といわれてきたため、赤い招き猫は病除けの意味を持つ。

福の字が逆さまに書かれていることがあるが、これは倒福を参照。

 

由来

今戸焼説

江戸時代の地誌『武江年表』嘉永5年(1852年)の項には浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放した。すると夢枕にその猫が現れ、「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」と言ったので、その猫の姿の人形を今戸焼(今戸人形)の焼き物にして浅草神社(三社様)鳥居横で売ったところ、たちまち評判になったという。

また古い伝世品や遺跡からの出土品から江戸時代の今戸焼製招き猫の存在は確認でき、上記嘉永5年の記述と符合する。記録では浅草寺および浅草神社(旧・三社権現)にゆかりのものである。(上記の今戸焼丸〆猫説参照)

有坂与太郎『郷土玩具大成』によれば、今戸は招き猫の唯一の生産地としており、最盛期は文化文政年間(1804年ー1830年)になってからであるとし、当時猫と狐は今戸人形を代表する観さえ呈している、という。

これとは別に、平成のはじめ頃より、浅草今戸に鎮座する今戸神社が、平成の招き猫ブームや縁結びパワースポットブームに乗り、自ら「招き猫発祥の地」として看板を掲げ、多くの招き猫が奉られるようになった。

その論拠は、旧今戸八幡が今戸焼の産地である浅草今戸町の産土神であったことによるものであるが、古い文献等には招き猫と今戸神社(昭和12年(1937年)に旧今戸八幡と旧亀岡町白山神社とを合祀)との結びつきを示す記録は見当たらず、平成の招き猫ブームや新・縁結びパワースポットブームに伴い、マスコミなどに対し発祥の地を名乗るようになった。

現在 神社本殿に祀られている大型の招き猫は、戦後の常滑産招き猫の形状を参考に造形されたものであり、社務所より授与されている招き猫の形状は、陶器製・磁器製のものどちらも江戸から明治の今戸焼製の伝世品や遺跡からの出土品とは異なるものであり、時代考証的にも伝統性のない、現代の創作品である。

 

豪徳寺説

東京都世田谷区の豪徳寺が発祥の地とする説がある。

江戸時代に彦根藩第二代藩主井伊直孝(藩主1602年 - 1659年)が、鷹狩りの帰りに弘徳院という小寺の前を通りかかった。
その時この寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため、藩主一行は寺に立ち寄り休憩した。

すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずに済んだことを喜んだ直孝は、寛永10年(1633年)、弘徳庵に多額の寄進をし井伊家の江戸の菩提寺と定め、弘徳庵は大寺院の豪徳寺となった。
歴代藩主や正室の半数ほどの墓所が存在し、幕末の藩主で桜田門外の変で暗殺された大老井伊直弼の墓も豪徳寺にある。

和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。
後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになった。

また、同じ豪徳寺説でも別の話もある。直孝一行が豪徳寺の一本の木の下で雨宿りをしていたところ、一匹の三毛猫が手招きをしていた。
直孝がその猫に近づいたところ、先ほど雨宿りをしていた木に雷が落ちた。
それを避けられたことを感謝し、直孝は豪徳寺に多くの寄進をした、というものである。

これらの猫をモデルとした著名なキャラクターが、井伊家の居城であった滋賀県彦根市の彦根城の築城400年祭マスコット「ひこにゃん」である。

招き猫は一般に右手若しくは左手を掲げ小判を掲示しているが、豪徳寺の境内で販売されている招き猫は全部右手(右前足)を掲げ、小判を持っていない。
これは商家ではなく武家である井伊家の菩提寺であるためであるとされる。

豪徳寺は小判を持っていない理由として「招き猫は機会を与えてくれるが、結果(=この場合小判)までついてくるわけではなく、機会を生かせるかは本人次第」という考え方から、としている。
ただしもっとも古例である上記の丸〆猫はそもそも小判は持っていない。

 

自性院説

東京都新宿区の自性院が発祥の地とする説がある。

ひとつは、江古田・沼袋原の戦いで、劣勢に立たされ道に迷った太田道灌の前に黒猫が現れて手招きをし、自性院に案内した。これをきっかけに盛り返すことに成功した太田道灌は、この猫の地蔵尊を奉納したことから、猫地蔵を経由して招き猫が成立したというもの。

もうひとつは、江戸時代中期に、豪商が子供を亡くし、その冥福を祈るために顔が猫面の「猫地蔵」を自性院に奉納したことが起源である、とするもの。

どちらにせよ「猫地蔵」の発祥話であり、本来は招き猫像に繋がる話ではない。

 

西方寺説

東京都豊島区の西方寺が発祥の地とする説がある。

かつて当寺が吉原遊廓に近い浅草聖天町に所在していた頃、吉原に薄雲太夫という花魁がいた。
彼女は「玉」と名付けた一匹の猫を可愛がっていたが、ある日、太夫が厠に入ろうとすると、猫が着物の裾を噛んで離さなかった。

駆けつけた楼主の治郎衛門が猫の首を切り落とすと、猫の首は厠の下溜めへと飛び、潜んでいた大蛇を噛み殺した。
薄雲太夫は自分を守ろうとした猫を死なせてしまったことを後悔し、西方寺に猫塚を祀り、また愛猫を失い失意の太夫に馴染み客が贈った猫の木彫像を大切にし、太夫の死後に西方寺に寄進された。

これが縁起物として広まった、とするものである。
なお、当寺は江戸時代末期に火災で全焼し同像も焼失したとされる。

 

日本国外の招き猫

中国でも街角にて、手を振る機能を備えた、金色の招き猫を見ることがある。
多くは左手に“千両小判”を持っている。台湾では1990年代の日本文化ブーム以来、日本と同じ型の招き猫を店先やレジスターの後ろなどに置いている店が多い。

アメリカ合衆国ニューヨークの中国人街では招き猫はポピュラーな存在であり、レストランの入り口などに日本のものとほぼ同じ型の招き猫がよく置かれている。

招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されている。
これらは "welcome cat" や "lucky cat" と呼ばれる(特にドル硬貨を抱えたものを "dollar cat" と呼ぶ)。

ただし、手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けている。
これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆である。
英語圏では手のひらを相手に向ける日本の招き方だと「失せろ」「さようなら」「バイバイ」になる




出典: 「招き猫」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



左手を挙げている猫は人(客)を招くとなっていますけれど、同じ仕草をイギリスや、アメリカ、カナダでやると、「失せろ」「さようなら」「バイバイ」になってしまいますよねぇ〜。。。



そうです。。。この仕草をすると日本とアメリカでは全く逆の意味になってしまいますよ。。。僕がトロントで下宿していた時のおばさんは日本人で、英語はよく話せず、日本の習慣から抜けきらなかった。。。通りを挟んで向かい側の家にポーリンという5歳ぐらいの可愛い女の子が居たのですよ。。。可愛いので、ある日オヤツをやるつもりで、おばさんが おいでおいでをしたのですよ。。。ちょうど招き猫のように。。。

ポーリンはどうしたのですか? おばさんの招きに応じてやって来たのですか?

それが、同じような仕草をして、家の中に入ってしまった、とおばさんが言うのですよ。。。「あのねぇ、おばさん、日本のように おいでおいですると、カナダでは、バイバイという意味になるんだよ。。。おいでおいでしたいのならば、手の平を上にしてコイコイするのですよ」。。。

 


(comehere.jpg)

 



おばさんが、手のひらを上にして、コイコイしたらポーリンはやって来たのですか?



やって来たのですよ。。。おばさん、大笑いしましたよ。。。それからは、たびたびやって来ました。。。ちなみに、ポーリンの一番好きなオヤツは、何だと思いますか?

日本の和菓子ですか?

いや。。。驚くなかれ、豆腐に醤油をちょっぴりかけて食べるのがポーリンの もっとも好きなおやつなんですよ。。。おばさんも驚いていましたよ。。。

ところで、次は、どのような ほほえましい動物が出てくるのですか?

 


(girl2cats.gif)

 



7才の女の子が二匹の猫を椅子に座らせて、黒板に字を書いて猫に書かせようとしているのですよ。。。



猫が字を書くはずもないのだけれど、それなのに、一生懸命に教えようとしているのが見ていて笑えますよねぇ〜。。。うふふふふふ。。。

猫が大人しく座って、さも分かっているように女の子を眺めているのが、また可笑しいですよ。。。

次の微笑ましい動物はなんですか?

子犬が赤ちゃんの面倒を見ているのですよ。。。

 


(baby-dog.gif)

 



あらっ。。。甲斐甲斐(かいがい)しく掛け布団を赤ちゃんにかけてから、部屋の電気を消しているのですわねぇ〜。。。うふふふふふふ。。。



子犬にも、このような優しさがあるのですよ。。。ところが、神武君と現実主義者には、こういう優しさが全く無い! 神武君に至っては、すでに亡くなっているメグさんに対しても誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書いている!

 


(megblog.jpg)

『メグさんのブログ』

 
 


上のリンクをクリックして神武君の嫌がらせのコメントを読んでみてください。。。僕の書き込んだコメントも出てきます。。。神武君には、この子犬を見習って欲しいですよ。。。



そうですよねぇ〜。。。「死人に鞭(ムチ)打つ」という言葉がありますけれど、神武君は、まさに、そのような事をしているのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。人間として、神武君は上の子犬にも劣ることをしているのですよ。。。

じゃあ、神武君のことは、さておいて、次の微笑ましい動物を見せてくださいなァ〜。。。

じゃあ、子供のパンダを見てください。。。

 


(panda-man.gif)

 



あらっ。。。この子供のパンダは飼育員に甘えているのですわねぇ〜。。。



あのねぇ〜、もしかすると、このパンダは生まれた時に、パンダのお母さんじゃなくて、この飼育員を初めて見たのかもしれないのですよ。。。

つまり、この飼育員を母親だと思っているのですか?

そうです。。。

そういう事が実際にあるものなんですか?

あるのですよ。。。そのことは科学的に証明されているのです。。。「刷り込み(Imprinting)」と心理学では呼ばれているのです。。。



刷り込み

 


(imprinting2.jpg)

 

刷り込み(imprinting)とは、動物の生活史のある時期に、特定の物事がごく短時間で覚え込まれ、それが長時間持続する学習現象の一種。
刻印づけ、あるいそのままインプリンティングとも呼ばれる。

 

発見

この現象を指摘したのは、イギリスの博物学者ダグラス・スポルディングで、後にドイツのオスカル・ハインロートが再発見した。
ハインロートの弟子であるオーストリアのコンラート・ローレンツは研究を続け著作で大衆化した。

ローレンツの著書によると、彼は、ハイイロガンの卵を人工孵化して、ガチョウに育てさせようとした。
すると、ガンは当然のようにガチョウの後について歩き、ガチョウを親と見なしているようにふるまった。

ところが、一つの卵だけを自分の目の前で孵化させたところ、その雛は彼を追いかけるようになり、ガチョウのふところへ押し込んでも、他の雛がガチョウについて行くのに、その雛だけは彼を追ったという

ガンの仲間の雛は、親の後ろを追いかけて移動する習性がある。
この行動は生まれついてのもの、つまり本能行動である。

ところが、雛は親の顔を生まれた時には知らず、生まれた後にそれを覚えるのである。
具体的には、生まれた直後に目の前にあった、動いて声を出すものを親だと覚え込んでしまう事が分かった

したがって、ガチョウが孵化させた場合には雛はガチョウを親鳥と思い込み、ローレンツが孵化を観察した場合には彼を親鳥と認識することになるのである。

全く異なる段階での同様の現象をやはりローレンツがコクマルガラスで報告している。
このカラスは敵(タカなど)の姿を見ると警告音を発し、それを聞いた鳥は一斉に隠れる。

ところが、若鳥は警告音を聞いて退避する事は本能行動として身についているが、敵の姿を知らない。
これは親や群れの成鳥がその姿を見て警戒音を発するのを聞いて覚えるという。
また、この記憶が成立するのもたった1回で十分だといわれている。

 

生得性と学習

通常、後天的にものを覚える、つまり学習が成立するためには、特に知能がさほど発達していない動物では、繰り返しと一定の時間の持続が必要であると考えられていた。
しかし、この例ではほんの一瞬でその記憶が成立している。

しかも、それがその後にも引き続いて長時間にわたって持ち越される。
ローレンツはこの現象が、まるで雛の頭の中に一瞬の出来事が印刷されたかのようだとして、刷り込み(imprinting)と名付けた。

通常は、親が卵を温め、声をかけるから、このような仕組みでも失敗は生じないはずである。
またアヒルでは動く物を親と認識するが、カモでは動きに加えて適切な鳴き声がないと親と認識しないというように種によっても様式が異なる。

この現象は古典行動主義が想定していたような、行動は刺激に対する古典的あるいはオペラント条件付けの結果であるという単純な結びつきでは説明できない
刷り込みにかかわる行動は、その基本的な部分は先天的、遺伝的に持っているものであり、そこに後天的に変更可能な部分が含まれている事を示している。

鳥類の場合、繁殖期のさえずりは本能行動的であるが、その鳴き方は学習による部分があるなど、類似の例も多い。

この議論は別の議論を引き起こした。発達生物学者ギルバート・ゴッドリーブは、孵化前のカモが自分の鳴き声を聞くことで自分と同じ種の声を覚え、親を認識できると実験で明らかにし、本能の概念を批判した。

これは生まれながらに持つ生得的に見える行動にも学習の影響が及ぶ可能性を示している。
しかしながら、ゴットリーブの実験でも、なぜ子ガモが産まれる前に鳴き自分の声を覚えるか、を学習の結果としては説明できなかった。
この議論はローレンツの次の世代の動物行動学者に、学習の生得的基盤、生得性と学習がどのように相互作用するか、学習の多様性と言う新しい視点をもたらした。




出典: 「刷り込み」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



「刷り込み」なんて、ちょっと信じられないですわねぇ〜。。。



でもねぇ〜、特に、アヒルの雛の場合には、卵からかえったときに初めて動く者を母親だと思って、終生、その者のあとを追いかけるのですよ。。。

 


(ducks-follow)

 



上のおばさんのあとを追いかけている二匹のアヒルの雛は、卵からかえった時に、このおばさんを初めて見た。。。



それ以来、このおばさんを母親だと思って追いかけるようになったのですかァ〜?

そうです。。。

大きくなってもこのおばさんを追いかけるのですか?

信じられないかも知れないけれど、そうなのですよ。。。

 


(imprinting2.jpg)



 



上の動力で飛行するハング・グライダーを運転している男性が、一緒に飛んでいる8羽のガチョウを卵から孵(かえ)したのですよ。。。つまり、生まれた時に、この男性を初めて見て親だと信じ込んでしまったのですよ。。。



あらっ。。。ガチョウが成人してからも、この男性を母親だと思って一緒に飛ぶのですかァ〜?

そうなのです。。。ベティさんは信じられないようだけれど、これは事実です。。。(微笑)。。。普通のガチョウならば、こうして人間と一緒に飛びません。。。



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

上の8羽のガチョウは、動力ハング・グライダーを運転している男性を母親だと思って一緒に飛んでいる、と貴方はマジで思いますかァ〜??

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

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なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(spacer.gif+betty5de.gif)
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知られざる未開部族

2022-09-28 01:27:03 | 地球・環境・自然・動物・ペット


知られざる未開部族

 


(tribe001.jpg)

2012年にアクレ州(ブラジル)で空撮された

アマゾン熱帯雨林に居住する未接触部族

(ウィキペディアより)

 


(yen0201.gif)




(betty01.jpg)

デンマンさん。。。、知られざる未開部族 というのは どういうことですか?


(kato3.gif)

これまでに文明人と接触したことのない原始生活を送っている未開部族のことですよ。。。

文明人と接触したことのない未開部族のことを、どのようにして知ったのですか?

空からカメラでその存在を記録したのですよ。。。それが冒頭の写真です。。。

アマゾンの密林の中で文明人と一度も接触せずに、これまで何千年も暮らしてきたのですか?

そういうことです。。。

でも、デンマんさんは、どうして そういう未開部族が居ることを知ったのですか?

つい最近、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のドキュメンタリーを観たのですよ。。。その中に出てきたのです。。。

 


(lib22-09-20.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



 



Following in the footsteps of Planet Earth and Life, this epic eight-part blockbuster is a breathtaking celebration of the amazing, complex, profound, and sometimes challenging relationship between humankind and nature. Humans are the ultimate animals - the most successful species on the planet.

Each episode focuses on a particular habitat and reveals how its people have created astonishing solutions in the face of extreme adversity.




ドキュメンタリー『プラネット アース アンド ライフ』の後編として制作された この壮大な 8 部構成の大ヒット記録映画は、人類と自然の驚くべき、複雑で、深遠で、時には困難な関係を 観る者が息を呑むほどに描いている。人間は究極の動物であり、地球上で最も成功した種。

各エピソードは特定の生息地に焦点を当て、極度の逆境に直面した人々がどのように驚くべき解決策を生み出したかを明らかにしている。

(DVDカバーより 【デンマン訳】)



 



人間が月にも行ったというのに、地球上に未だにテレビを観たこともなく、電車に乗ったこともない未開人が暮らしているなんて ちょっと信じられませんわァ〜。。。上の写真の未開人も、すでに文明人と接触したことがあるのではありませんか?



ブラジル政府も、そこに未開人がいることを把握してないのですよ。。。もし、これまでに未開人がブラジル人と接触していたら、政府の記録にも記載されているはずなんですよ。。。

アマゾンの熱帯密林以外にも、これまでに文明人と接触したことのない未開部族は居るのですか?

意外にも、予想以上にたくさん居るというのです。。。

 



未接触部族

 


(tribe001.jpg)

 

未接触部族(非接触部族)とは、自らの選択または周囲の状況によって、ファーストコンタクトや、より巨大な文明(特に現代文明)との、生活に大きな影響を与える接触を行っていない部族のことである。
世界の一体化により、その数は21世紀を迎えるまでに極めて少数となっている。

先住民の保護活動を行うNGO「サバイバル・インターナショナル」によると、2013年時点で全世界には未接触部族が100以上あると推定されている。

未接触部族が居住する地域は、いずれも国民国家の領土となっている。
だが、国連が定義する「先住民の権利」には「孤立したまま暮らす権利」も含まれており、未接触部族が望まない接触は彼らの自己決定権を侵害するものであると先住権問題の活動家は主張している。

未接触部族は、飛行機の頭上通過を含めて何らかの形で外部との接触を持っており、「サバイバル・インターナショナル」の職員は彼らが外部者の存在を十分に認識していると述べている。

その上で未接触部族が外部者との接触を拒否する理由として、人類学者は過去の歴史によって部族が外部に対する恐怖を持っている
からだと考えている。
アメリカ大陸のインディアンのように、孤立した部族はしばしば外部から殺害ないし奴隷化され、外部者を恐れることを学んだ部族はそのメッセージを口頭で伝承してきたのである。

孤立した部族に対する攻撃は21世紀に入っても確認されており、南アメリカ大陸では違法な森林伐採や石油・ガスの採掘で非接触部族が生活地を失ったり、外部者による虐殺行為が発覚したりしている。

一方で接触を試みる外部者に対し積極的な反撃を行う非接触部族もおり、侵略者とみなした外部者を弓矢で攻撃して死傷させた事例や、未接触部族の調査のために居住地の上空を飛行した飛行機に矢を放った事例もある。

一方で、未接触部族の側から外部へ接触してくるケースも報告されている。
未接触部族は「謎に満ちた部族」と扱われることもあるが、言葉が似通った部族が仲介することでコミュニケーションを取ることができる部族もおり、ペルーのマシコ・ピロ族のように研究が進んでいる部族もある。

ただし、未接触部族は感染に対する免疫力が不足している可能性があり、未接触部族にとって文明側との接触は病気の伝染によって大幅に構成員を減少させるリスクがある。
実際、非接触部族の見学を目的とした観光客が病原体を持ち込んだため、マシコ・ピロ族で病気が蔓延する問題が生じている。

 

部族の居住分布

先住民の保護活動を行うNGO「サバイバル・インターナショナル(Survival International)」によると、2013年時点で未接触部族が確実に居住している地域は、アマゾン熱帯雨林を中心とする南アメリカ大陸、イリアンジャヤ(ニューギニア島のインドネシア統治地域)、及びアンダマン諸島の3か所である

マレー半島と中部アフリカにも居住している可能性があるが、確認が取れていない。

国別にみると、ブラジルは未接触部族の存在が最も多く確認されている国で、各種調査を通じて77の部族が特定されている

また、ペルーにはおよそ15の部族が存在し、インドネシアには数十、ブラジル・ペルー以外の南米諸国に少数、インドには2つの部族がいると考えられている。

他に、マレーシアに居住する一部のテミアル族(Temiar People)が熱帯雨林の奥深くで外部と未接触の生活を送っているが、「サバイバル・インターナショナル」は彼らを未接触部族と認定していない。

 

代表的な未接触部族

マシコ・ピロ族

ペルーのマヌー国立公園に数百人いるといわれている。未接触部族ではあるが、周辺のイネ族などの先住民たちと共通の言語を持っており、コミュニケーションを取ることは可能。周囲の村に移り住んでいるマシコ・ピロ出身者もいる。
また、ペルー政府職員が接触するルートもある。

センチネル族

アンダマン諸島の北センチネル島に住む部族。人口は50ないし400程度と考えられている。島民は排他意識が非常に強く、2004年のスマトラ島沖地震には救援物資輸送のヘリコプターが矢で攻撃された。2006年には島に漂着したインド人2名が殺害され、遺体の回収に向かったヘリコプターまでも攻撃を受けたため、現在も回収に至っていない。インド政府およびアンダマン・ニコバル諸島当局は、この島は「治外法権」だと考え、今後とも干渉しない方針である。

2018年11月には、地元漁師を雇った米国人宣教師が接触を試みて、矢を射られて退却したが、11月16日に再び北センチネル島に接近し、漁師たちに「船には戻らない」と告げて島に上陸した。

翌朝、漁師たちは先住民が宣教師の遺体を引きずって運び、海岸に埋めるところを目撃しており、島に接近するのを手引きした罪で7人の漁師がインド当局に逮捕された。




出典: 「未接触部族」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



2013年時点で全世界には未接触部族が100以上あると推定されているのです。。。



未接触部族は、飛行機の頭上通過を含めて何らかの形で外部者の存在を十分に認識しているのですわねぇ〜。。。

そうなのですよ。。。未接触部族が外部者との接触を拒否するのは、過去の歴史によって部族が外部に対する恐怖を持っているからなのですよ。。。

未接触部族が文明人と接触すると どうなるのですか?

文明人になることが必ずしも幸せになることではないと思います。。。これまでの幸せな生活が文明人によって壊されてしまう場合もある。。。例えば、中南米の昔のアズテカ族、マヤ族、南米のインカ帝国のように旧大陸からやってきた文明人・スペイン人によって滅ぼされてしまった。。。

 



 



未接触部族にとって文明側との接触は病気の伝染によって免疫のない構成員が死亡するリスクもある。。。南アメリカに初めてスペイン人がやってきたときも、スペイン人が持ち込んだ病原菌によって、かなりの原住民が死亡したのですよ。



つまり、原住民には文明人から悪い影響を受けずに「孤立したまま暮らす権利」があるのですねぇ〜。。。

そういうことです。。。むしろ、原住民は、自分たちのほうが幸せだと思っているかもしれませんよ。。。

そうでしょうか?

原住民になってみないと、どうとも言えないけれど。。。。

でも、未接触部族といえども、外界の世界から影響を受けるのではありませんか?

そうなのです。。。初めて飛行機を見た原住民は、それが巨大な鳥だと思って、「あの巨大な鳥を呼び寄せて、自分たちも乗せてもらおうじゃないか!」と思い、模型の大きな鳥を作って山頂におき、巨大な鳥を呼び寄せるために、何日も待ち構えていたという話が実際にあったのですよ。。。それが映画になってます。。。

 


(plane90.jpg)



 



上のクリップは1962年にヤコペッティ監督が制作した「世界残酷物語(Mondo Cane)」という映画です。。。ノーカット完全版で1時間40分の映画で、このクリップの最後に原住民が模型の大きな鳥(飛行機)を作って、大きな鳥がやって来るのを待っている人々を映し出しています。



やっぱり、文明の利器は原住民の人達の興味と好奇心を呼び起こすのですわねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。ちょうど日本が鎖国をやめて明治維新になって西洋文化を吸収したようなものですよ。。。



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

貴方は、現在の日本よりも江戸時代の日本に戻ったほうが幸せになると思いますか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

右側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

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アホウドリ夫婦

2022-09-12 02:17:52 | 地球・環境・自然・動物・ペット

 

アホウドリ夫婦

 


(albat10.jpg)


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(merange12.jpg)

デンマンさん。。。どないなわけで あんさんはアホウドリ夫婦 を取り上げはったん?


(kato3.gif)

実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて 次のドキュメンタリーを観たのやがなァ〜。。。その中に奇妙なアホウドリ夫婦が出てきたのやァ〜。。。

 


(lib22-08-30.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 




(mating2.jpg)

 

Sir David Attenborough reveals spectacular scenes of courting and companionship. Some species need to overcome the challenges of a vast environment just to find a member of the opposite sex. Others find themselves pitched against their neighbors in mass mating aggregations. Some must impress with complex displays. Others build extraordinary structures just to prove their worth.

One thing, however, connects them all the drive to succeed at all costs. Exploring five different habitats across six continents, this series reveals the varied, fascinating, and downright bizarre strategies different animals use to find a mate. It is the ultimate inside view on what it takes to succeed at the mating game.




このドキュメンタリーのナレーターであるデイビッド・アッテンボロー卿は、求愛と交際の壮観な習性を明らかにしてみせる。
ある種の動物は、異性のメンバーを見つけるためだけに、広大な環境を克服する必要がある。
また別の動物たちは、大量交配の集まりで隣人と競うことになる。
更にある種の動物は、複雑怪奇な姿を相手に示して気を引こうとする。
また別の動物たちは並外れた巣を構築して相手の気を引こうとする。

しかし、1 つのことが彼らに共通している。
それは、あらゆる犠牲を払ってでも相手を自分に引きつけようとすることだ。
このシリーズは、6 つの大陸にまたがる 5つの異なる生息地を探索し、さまざまな動物が配偶者を見つけるための多様で魅力的な、実に奇妙な戦略を明らかにする。
相手を見つけ出す交配ゲームで成功するために何が必要かについての究極の物語だ。

(DVDカバーより デンマン訳)


 



 



どないなところが奇妙なところやのォ〜?



あのなァ〜、アホウドリというのは、長生きする鳥なのやァ。。。平均寿命が30年で、50年も生きるアホウドリも珍しくない。。。

そんなに長生きするのォ〜?

そうなのやァ。。。しかも、ほとんどの夫婦が ひとたびペアを組むと それから一生の間 2人は子作りと子育てを一緒に励(はげ)むのやがなァ〜。。。

つまり、一夫一婦制を生涯守り続けるということやのォ〜?

そういうことやァ〜。。。

 



アホウドリ科

 


(albat12.jpg)

 

アホウドリ科(学名 Diomedeidae)は、鳥類ミズナギドリ目の科である。
アホウドリ(信天翁)と総称される。
ただし狭義にはこの1種をアホウドリと呼ぶ。

分布
インド洋南部、南大西洋、太平洋。
寒帯から亜熱帯までに生息するが、北大西洋には棲息しない。
北半球には北太平洋にキタアホウドリ属 Phoebastria のみが生息する。

原則として赤道直下には棲息しないが、例外的に、東太平洋のガラパゴス海域から南米西岸にかけてのフンボルト海流による寒流域にガラパゴスアホウドリ Phoebastria irrorata が棲息する。

形態

他のミズナギドリ目と異なり、アホウドリ科の鳥は、地面にしっかりと立つことが出来る。
最大種はワタリアホウドリで全長107–135cm。翼開張300cm

高アスペクト比(旅客機並み)の(細長い)翼は揚力に比べて相対的に誘導抵抗を減少させ、海上で発生する気流に乗るのに適している。

多くの種では全身が白い羽毛で覆われる。翼や尾羽が暗色の種もいる。

嘴は太く長く、先端はやや下方へ湾曲する。嘴の両脇に外鼻孔がある。

卵殻は白い。

生態
海洋に生息する。風の強い高所から風の弱い低所に急降下し、急降下の勢いと風力の差を利用して再び高所へ上がる「ダイナミック・ソアリング」を繰り返し、長時間羽ばたかずに飛翔する

食性は動物食で、魚類・甲殻類・軟体動物などを食べる。
主に水面付近にいる獲物を咥えて捕食するが、空中から急降下して獲物を捕食することもある。
まれに、胃の中から深海魚が発見されることもある。

ペアは通常は一方が死ぬまで一生解消されないが、繁殖が失敗しつづけると解消されることもある。
多くの種で集団繁殖地(コロニー)を形成する。
1回に1個の卵を産み、雌雄交代で抱卵する。

生後3–4年で性成熟するが、実際にはさらに数年経過してから繁殖を行うことが多い。
平均寿命は30年




出典:「アホウドリ科」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



。。。で、あんさんが取り上げる奇妙なアホウドリ夫婦というのは、どないあなアホウドリのことやのォ〜?



ちょっ次の写真を見て欲しい。。。

 


(albat20.jpg)

 



人間の世界も、たいていの国で一夫一婦制やけど、やはり人間と同様に、アホウドリの世界にも一人のメスに満足せずに、メスを見捨てて他のメスを探そうと、育児の義務を放棄してズラかってしまうオスがおるねん。。。



それは、ちょっとひどいのとちゃう?

そうやァ〜。。。上のメスのアホウドリは捨てられてしもうたのやがなァ〜。。。可哀想やけど、人間の世界と同じようにアホウドリの世界にも、変わり者、異端者、「ろくでなし」はいるものやァ〜。。。

 


(albat21.jpg)

 



この上のオスが、やるだけやって、メスを見捨ててしもうたオスやのォ〜?



そういうことや、メスを妊娠させておきながら子育ての義務を放棄して他のメスを探しに旅立ってしもうたのやァ〜。。。冷酷、非情なオスなのやァ〜。。。おそらく過去に、子育てに失敗して嫌な経験をしたので、それがトラウマになっておるのやろう。。。

 


(albat22.jpg)

 



見捨てられたメスも、卵を産み子育てをせにゃあかん。。。そやけどメス一人では子供を育てることはできへん。。。



どないなわけで、メス一人では子育てができへんのォ〜?

人間のシングルマザーと違い、鳥の世界では、どうしてもオスの存在が必要なのやがなァ〜。。。なぜなら、卵を暖めるために、餌も食べずにしばらくの間ずっと卵の上に座ってないとあかん。。。メスとオスは、交代で3週間も何も食べずに卵の上に座り続けなあかんねん。。。その間に、相手は餌を探して十分に栄養をつけて戻ってくるわけやァ。。。

オスに捨てられてしもうたメスは、いったいどうするのォ〜?

自分が産んだ卵を一緒に育ててくれるパートナーを探さなければならんのやァ〜。。。

 


(albat23.jpg)

 



そやけど、同情して一緒に育ててくれるオスがおるのかいなァ〜?



とにかく、捨てられてメスは、本能的に一緒に育ててくれるパートナーを探さねばならんのやァ〜。。。努力の甲斐があって、このメスは相手を見つけることができたのやァ〜。。。習性どおりに、ダンスをして気が合うかどうか見極めてペアを組むねん。。。

 


(albat24.jpg)

 



ところが、捨てられたメスが見出したパートナーは、オスではなくメスなのやがなァ〜。。。



あらっ。。。レスビアンやのォ〜。。。鳥の世界にもレスビアンがいるのかいなァ〜。。。うふふふふふふ。。。

いや。。。しかし、人間のレスビアンとはちょっとちゃうねん。。。


(albat25.jpg)

 



捨てられたメスは、自分が産んだ卵をパートナーに任せて、3週間ばかり餌を探して栄養を取る旅に出かけるのやがなァ〜。。。ところが、帰ってきてみると、任せたはずの自分の卵が巣の外に出されている。。。



つまり、任されたパートナーが、捨てられたメスを裏切って、彼女の卵を巣の外に出してしまったのォ〜?

そういうことやがなァ〜。。。しかし、それにはワケがある。。。

 


(albat26.jpg)

 



パートナーのメスも妊娠しておったのやがなァ〜。。。それで捨てられたメスが栄養補給の旅に出ている間に、自分の卵を産んだのやァ〜。。。それで、2つの卵を一緒に孵化することができへんさかいに、自分の卵を温めて、捨てられたメスが産んだ卵を巣の外に出してしもうたというわけやァ〜。。。



あらっ。。。パートナーのメスもオスに捨てられたのやねぇ〜。。。

そういうことやなァ〜。。。この2羽のメスはオスに見捨てられた可哀想なアホウドリなのやがなァ〜。。。


(albat27.jpg)

 



今度は、パートナーが栄養補給の旅にでるねん。。。捨てられてメスは、パートナーの卵の上に座って、卵を温め始める。。。そやけど、自分の目の前に、自分が産んだ卵があるわけやァ〜。。。そやから、本能的に、自分の卵を温めようと、外に出されてある自分の卵の上に座る。。。

 


(albat28.jpg)

 



でも、その卵はすでに冷たくなって、中の胎児は死んでいることを本能的に悟るねん。。。



そいで、捨てられた最初のメスは、諦めてパートナーの卵を一緒に孵化して育てようと決めたのォ〜

 


(albat29b.jpg)

 

そういうことやなァ〜。。。2人の努力の甲斐があって、やがて雛が卵から出てくる。。。

 


(albat30.jpg)

 


(albat31.jpg)

 



そやけど、、この雛が育って、巣だったあとでは、次の繁殖期にレスビアン同士では妊娠することはできへん。。。

 


(albat12.jpg)

 



この2羽のアホウドリはどうしやはるのォ〜?



パートナーシップを解消して、2羽とも新たなオスを探すしかないやろう!? 

つまり、鳥の世界には純粋なレスビアンはいないわけやねぇ〜。。。

そういうことやなァ〜。。。本能的に子育てをするために一時的にレスビアンになったというわけやァ〜。。。

つまり、この事が言いたくてアホウドリを取り上げはったん?

いや。。。そればかりやないでぇ〜。。。まるで、アホウドリとは対象的に、オスが冷酷で非情な仕打ちを受けるカマキリの世界も上のドキュメンタリーに出てくるねん。。。。

 



カマキリ


(mantis10.jpg)

 

カマキリ(蟷螂、鎌切)は、昆虫綱カマキリ目(蟷螂目、学名:Mantodea mantis)に分類される昆虫の総称。
前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫である。
漢字表記は螳螂、蟷螂(とうろう)、鎌切。

名前の由来は、「鎌切」という表記があることからわかるように、「鎌で切る」から「鎌切り」となったという説と、「カマキリ」は、「鎌をもつキリギリス」の意味であって、「キリ」はヤブキリ、クサキリ、ササキリなどのキリギリスの仲間の名に含まれる「キリ」と同じであるという説とがある。

分類法によっては、ゴキブリやシロアリなどとともに網翅目(もうしもく、Dictyoptera)とすることもある(そのとき、カマキリ類はカマキリ亜目になる)。
かつてはバッタやキリギリスなどと同じバッタ目(直翅目、Orthoptera)に分類することもあったが、現在ではこれらとはそれほど近縁でないとされている。

カマキリに似たカマキリモドキという昆虫がいるが、全く別の系統であるアミメカゲロウ目(脈翅目)に分類される。
また、カマキリに似た前脚をもつミズカマキリも、全く別の系統であるカメムシ目(半翅目)に属す。これらは収斂進化の例とされている。

概要

全世界で2,000種前後といわれるが、研究者によって1,800-4,000種の開きがある。
特に熱帯、亜熱帯地方に種類数が多い。体は前後に細長い。
6本の脚のうち、前脚(前肢)は先端を除く大半が鎌状(亜鋏状)に変化し、多数の棘がある。
頭部は逆三角形であり、2つの複眼と大顎が発達する。
前胸は長く、頭部と前胸の境目は柔らかいので、頭部だけを広角に動かすことができる。
触角は毛髪状で細長く、中脚と後脚も細長い。偏光を識別できる。

成虫には細長い前翅と扇形に広がる後翅があるが、多くのカマキリは飛行が苦手であり、短距離を直線的に飛ぶのが精一杯である。
翅を扇状に広げて威嚇に使うことが多い。
地上性のカマキリには翅が退化したものもいて、これらは飛ぶことができない。

オス(雄)は身体が細身で体重が軽く、飛翔性が高くてよく飛んで移動する。
しかし、メス(雌)はオスよりも太目であって身体が頑強で重いので、オスのような飛翔行動をすることはなく、翅はもっぱら威嚇のために使用される。

カマキリの体腔内に寄生する寄生虫としてハリガネムシが知られる。
充分成長したハリガネムシは寄生主を水辺へと誘導し、水を感知すると産卵のために体内から脱出する。

誘導には偏光を識別できる視覚を利用している。
そのため、カマキリの成虫を水で濡らすとハリガネムシが体をくねらせて姿を現すことがある。
ハリガネムシが脱出したカマキリは急激に衰弱し、死ぬこともある。

平地に棲むオオカマキリにはあまり見られないが、山間地に棲むハラビロカマキリの成虫にはハリガネムシの寄生がよく見られる。

 

共食い

 


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オオカマキリ 交尾の際にオスを

捕食するメス


 

カマキリ類では、同じ種類でも体の小さいオスが体の大きいメスに共食いされてしまう場合がある。

稀であるが、交尾の際も共食いが行われ、オスはメスに不用意に近づくと、交尾前に食べられてしまうので、オスは慎重にメスに近づいて交尾まで持ち込む

飼育環境下では交尾前に食べられてしまうこともあるが、自然環境下では一般的に交尾の最中(もしくは交尾後)、メスはオスを頭から生殖器までむしゃむしゃと食べる(食べられずに済むオスもいる)。

一般に報告されている共食いは、飼育下で高密度に個体が存在したり餌が不足したりした場合のものであり、このような人工的な飼育環境に一般的に起こる共食いと、交尾時の共食いとが混同されがちである。

交尾時の共食いも、メスが自分より小さくて動くものを餌とする習性に従っているにすぎないと見られているが、詳しいことは未だ研究中である。

共食いをしやすいかどうかの傾向は、種によって大きく異なる。

極端な種においてはオスはメスに頭部を食べられた刺激で精子をメスの体内に送り込むものがあるが、ほとんどの種のオスは頭部や上半身を失っても交尾が可能なだけであり、自ら進んで捕食されたりすることはない。

日本産のカマキリ類ではその傾向が弱く、自然状態でメスがオスを進んで共食いすることはあまり見られないとも言われる。
ただし、秋が深まって捕食昆虫が少なくなると他の個体も重要な餌となってくる。

カマキリのオスは生涯に複数回の交尾が可能なので、一匹のメスに食べられて自分の子孫の栄養となることが、自分の子孫をより多く残すために必ずしも有利となるわけではない。

オスがメスから逃げ切って別のメスと交尾することによって、複数のメスからより多くの子孫を残すという戦略も有効である。

一方で、オスがメスに食べられた場合は、その栄養でメスに食べられなかった場合よりも多くの子供が生まれることが分かっており、メスに食べられることによって一匹のメスからより多くの子孫を残すという戦略も有効である。

 

飼育

肉食性のうえ、共食いもするので、単独飼育が基本である。
オオカマキリやチョウセンカマキリなどの大型種は、特に累代飼育が難しい。

野生下においては、関東以西ではオス個体は10月の中旬〜下旬頃、メス個体は11月の上旬〜下旬まで見られる。
飼育下では、餌やり・温度管理をすればメス個体の場合12月下旬頃までは飼育できる。
大人の指でも、はね除け、傷つけてしまうほどの強い力と好戦的な性質をもつ。

死んで動かない餌は食べない
餌が動かないでいると顔を近づけて観察し、前脚で触って生きているかどうかを確認する。
飼育において購入することのできる主な生き餌は、ヨーロッパイエコオロギ・フタホシコオロギ・ミールワームなど。
ただし、死んでいても動けば餌と認識するようであり、魚肉ソーセージや魚の切り身などをピンセットや割り箸などで口元で動かせば捕食する。




出典:「カマキリ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



あらっ。。。カマキリの世界ではメスがオスを食べてしまうことがあるのやねぇ〜。。。



そうなのやがなァ〜。。。しかも、それが交尾の時に行われることがある、というのやから、オスにとっては、命がけの行為なのやでぇ〜。。。

人間の世界でも、そないなことになったら、面白いかもねぇ〜。。。うふふふふふ。。。

そないなことになったら、一晩に、何億人という男が女に食べられてしまうやん。。。やがて女だけの世界になってしまうでぇ〜。。。

それも面白いやん。。。

ちっとも面白くないがなァ〜。。。おそろしいことやァ〜。。。



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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも 人間社会がカマキリのような世界になると面白いと思いますかァ〜?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、他に面白い話をしろ!」

貴方は、そのような命令口調であたしに ご命令なさるのですか?

分かりましたわ。。。。

ところで、どうしてアルバトラスト呼ばれている鳥が日本ではアホウドリと呼ばれているのか?

貴方はご存知ですか?

昔、八丈島や鳥島に漂流した人達が、食べ物に困ってアルバトラスを食べたというのです。。。

この鳥は全く人間を恐れず、手当たりしだいに食べられてしまったそうです。。。

それで、日本では人間をちっとも恐れないアホな鳥だと思われ、アホウドリ(阿呆鳥)という名前が付いたということです。。。

 

話は変わりますけれど、めれんげさんは 2013年の6月に『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


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『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、3位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。

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ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


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『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


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メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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感動を誘う犬猫

2022-08-30 01:06:59 | 地球・環境・自然・動物・ペット


感動を誘う犬猫

 


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(dogs12.gif)


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デンマンさん。。。 今日は 感動を誘う犬猫 を取り上げはるのォ〜?


(kato3.gif)

そうやァ。。。多くのネット市民がワンワンとニャンニャンの思い出や、忘れ難いエピソードを胸に秘めているように感じるねん。。。

それはどないなわけやのォ〜?

例えば次のリストを見て欲しい。。。

 


(home22-08-22.jpg)


『拡大する』

『犬猫感動物語』

『保護犬』


 



これは GOO の わての「デンマンのブログ」の管理人のページやねん。。。



あらっ。。。ブログを開設してから 8月22日で 6263日が経ったのやねぇ〜。。。つまり、17年間も毎日記事を書いてきたのやねぇ〜。。。

 


(home22-08-22y.jpg)

 



そういうことやァ〜。。。



そやけど、毎日、マジで記事を書きはったん?

6263日、毎日記事を書いてきたのやでぇ〜。。。わては元気だけが取り柄やからなァ〜。。。うへへへへへ。。。

その証拠でもあるのかいなァ〜?

信じられへんのなら、次のリストを見たらええやん。。。

 


(list22-08-07.jpg)


『拡大する』

『伊藤浩士先生と神武君』


 



8月8日現在で、16,917本の記事が公開されておるねん。。。



つうことわあああァ〜。。。毎日、あんさんは2つ以上の記事を投稿してきたということやんかァ〜。。。

そういうことやなァ〜。。。

つまり、17年間、毎日、少なくとも2つの記事を書いてきたことを自慢したいん?

いや。。。別に自慢したいわけやない。。。今日は、そこの所に注目せんでもええねん。。。、次のリストの赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのやァ。。。

 


(home22-08-22x.jpg)

 



あらっ。。。あんさんが8月21日に投稿した次の記事に反響があったのやねぇ〜。。。


 


(catdogtale.jpg)


『犬猫感動物語』


 



そればかりやあらへんでぇ〜。。。緑の枠で囲んだ次の記事にも反響があったのやがなァ〜。。。

 


(dogs17.gif)


『保護犬』


 



なるほどォ〜。。。そやけど、これはGOOの あんさんの「デンマンのブログ」だけの現象とちゃうのォ〜?



いいやァ〜、他のブログでも『犬猫感動物語』や『保護犬』に反響があったのやァ〜。。。例えば、アメブロの わてのブログ「バークレーの書きたい放題!」のリストを見て欲しい。。。

 


(dog22-08-22a.jpg)


『拡大する』

『保護犬』

『犬猫感動物語』

『現実主義者 馬鹿の見本』


 



あらっ。。。保護犬に人気があるのやねぇ〜。。。“いいね”が16個付いてますやん。。。

 


(dog22-08-22m.jpg)


『拡大する』

『保護犬』


 



そういうことやねん。。。保護犬に人気があるねん。。。翌日にも“いいね”が更に 7つ付いたのやがなァ〜。。。

 


(dog22-08-23m.jpg)


『拡大する』

『保護犬』


 



どないなわけで保護犬に、そないに人気があるのォ〜?



多くのネット市民が胸に秘めたワンワンとニャンニャンの思い出や、忘れ難いエピソードに共通するものが書いてあるねん。。。

 


存在を否定してくれ

 



 

みんなわたしを否定してくれ
わたしの存在を否定してくれ

自分ひとりじゃ間に合わないんだ
みんなでわたしを否定してくれ

石ころのように扱ってくれ
虫けらのように踏みつけてくれ

やりきれない喪失感に
苛まれて生きるのはもうたくさんだ
自分のすべてを否定したいんだ
自分が存在することに吐き気がするんだ

命を断とうとしたさ
何度も何度も自分を破壊しようとしたさ
マヌケな命はそれでもこの世に
未練がましくのさばってるのさ

存在を消してしまいたい
誰からも見られたくない


 

めれんげ

August 28, 2009 15:19




『極私的詩集 存在を否定してくれ』より

『愛のコラボ (2009年9月29日)』に掲載


 




さみしがりやのきみへ

 





 

きみは涙をためて
立ち尽くす
目覚めたときに
きみはひとりきり

夕べの、あの優しさは
何だったのだろうか?
夕べの、あのときめきは
何だったのだろうか?

だ~れも居ない部屋の中で
きみは一人になって
涙を流す

でも、きみは一人やないんやでぇ~
見てみいなぁ~
ねねが、きみの足元で
幸せそうに
安らかな吐息を立てて
眠っておるがなぁ~

 



 

見てみいなぁ~
タンタンがきみの足元にすりよって
やさしくなぐさめておろうがぁ~

 



 
 
見てみいなぁ~
ニコちゃんまでが
またボールをくわえて
きみとあそぼうとしておるがなぁ~

 



 
 
きみは一人やないんやでぇ~
いつもアルジェの浜辺で
きみのことを
思っている
ムルソーもおるのやでぇ~

 

by デンマン

 





 



(ムルソーのことを知りたいなら、
 次の記事を読んでね。)

『炎の異邦人(2007年3月28日)』

『異邦人の夏(2008年7月18日)』

『萌える慕情(2008年8月9日)』




『さみしがり屋のきみへ』より
(2009年1月26日)


 



この上の手記を読みはって感動しやはったん?



そうやなァ〜。。。

わたしとニャンニャンの心の絆に感動しやはったん?

それも感動的なのやけど、おそらく次のクリップを見て感動しやはった、と思うでぇ〜。。。

 





(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもペットと離れられないような心の絆を感じたことがありますかァ〜?

あったら ぜひ あなたのエピソードをコメントに書いてくださいねぇ〜。。。

ええっ。。。「そんなことより、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたしに命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。。。

では、犬や猫以外の動物と人間との心の絆を見てくださいね。。。

 



 

ところで、めれんげさんは 2013年の6月に『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


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『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、3位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。

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話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


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『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


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『サビーナを探して』

『女装男がムカつく』

『真剣なお願いです』

『忌々しい生命力』

『出会えてよかった』

『めれちゃんの熱烈なファン』

『鶴橋のおばちゃん』

『鶴橋のおばちゃん続き』

『チワワとニャンニャン』

『保護犬』

『犬猫感動物語』




(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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犬猫感動物語

2022-08-21 01:27:30 | 地球・環境・自然・動物・ペット


犬猫感動物語

 


(catdogtale.jpg)


(dogs17.gif)


(dogs12.gif)


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(renge230.jpg)




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デンマンさん。。。 今日は あんさんの犬と私の感動物語 を書きはるのォ〜?


(kato3.gif)

いや。。。わてのマンションはペットを飼(こ)うてはいけんのやァ〜。。。そやから、わてはワンワンと一緒に住んではおらん。。。

それやのに、どないなわけで上のようなタイトルを書きはったん?

ちょっと次のリストを見て欲しいねん。。。

 


(home22-08-15.jpg)


『拡大する』

『保護犬』


 



これは GOO の わての「デンマンのブログ」の管理人のページやねん。。。



あらっ。。。ブログを開設してから 8月15日で 6256日が経ったのやねぇ〜。。。つまり、17年間も毎日記事を書いてきたのやねぇ〜。。。

 


(home22-08-15y.jpg)

 



そういうことやァ〜。。。



そやけど、毎日、マジで記事を書きはったん?

6256日、毎日記事を書いてきたのやでぇ〜。。。わては元気だけが取り柄やからなァ〜。。。うへへへへへ。。。

その証拠でもあるのかいなァ〜?

信じられへんのなら、次のリストを見たらええやん。。。

 


(list22-08-07.jpg)


『拡大する』

『伊藤浩士先生と神武君』


 



8月8日現在で、16,917本の記事が公開されておるねん。。。



つうことわあああァ〜。。。毎日、あんさんは2つ以上の記事を投稿してきたということやんかァ〜。。。

そういうことやなァ〜。。。

つまり、17年間、毎日、少なくとも2つの記事を書いてきたことを自慢したいん?

いや。。。別に自慢したいわけやない。。。今日は、そこの所に注目せんでもええねん。。。、次のリストの赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのやァ。。。

 


(home22-08-15x.jpg)

 



あらっ。。。あんさんが8月12日に投稿した次の記事に反響があったのやねぇ〜。。。

 


(dogs17.gif)


『保護犬』


 



そういうことやねん。。。ついでに次のリストも見て欲しい。。。

 


(dog22-08-15a.jpg)


『拡大する』

『保護犬』

『現実主義者 馬鹿の見本』


 



これはアメブロの わてのブログ『バークレーの書きたい放題!』の記事に付いた「いいねリスト」やねん。。。



保護犬 に“いいね”が 9個付いてますやん。。。

そういうことやァ〜。。。

 


(dog22-08-15m.jpg)


『拡大する』

『保護犬』


 



上のリストはバンクーバー時間で8月15日の午前9時13分にソフトカメラで撮ったものやねん。。。



つまり、8月15日の午前9時13分までの24時間以内に 8個の“いいね”が付いたというわけやねぇ〜。。。

そういうことやがなァ〜。。。

そやけど、あんさんが8月12日に保護犬 を投稿した時には、たった一人のアメブロ会員が“いいね”を付けただけやんかァ〜。。。

そうやァ〜。。。

それやのに、3日後になって、どないなわけで続けざまに 8人ものアメブロ会員が“いいね”を付けはったん?

上のリストを見れば、おそらく、多くのネット市民の皆さんが、そないな疑問を持つやろなァ〜。。。

ジラさんで、その訳を教えてぇ〜なァ〜。。。

実は、8月12日に わてが投稿した 保護犬 を その3日後に読んで“いいね”を付けはった 8人のアメブロ会員は、次の記事を読みはったのやがなァ〜。。。

 


(art22-08-14.jpg)


『拡大する』

『保護犬』

『フォローしました』


 



この上の記事を読んで、次の箇所に目が止まったのやァ。。。

 


(art22-08-14x.jpg)


『保護犬』


 



保護犬 の記事を読んでフォロワーが 359人に増えたのやろか?…直感的に この記事をここまで読んできたアメブロ会員は そう思いはって、「これは僕(私)も読んでみよう!」と『保護犬』のリンクをクリックして記事を読みはったのやァ〜。。。



そいで記事を読んでみたら、予感に反しないで感動するような内容が書いてあったさかいに、8人のアメブロ会員が 続けて“いいね”を付けはったん?

そうとしか考えられへんやろう。。。

。。。で、どこに、それほど感動しやはったん?

 


存在を否定してくれ

 



 

みんなわたしを否定してくれ
わたしの存在を否定してくれ

自分ひとりじゃ間に合わないんだ
みんなでわたしを否定してくれ

石ころのように扱ってくれ
虫けらのように踏みつけてくれ

やりきれない喪失感に
苛まれて生きるのはもうたくさんだ
自分のすべてを否定したいんだ
自分が存在することに吐き気がするんだ

命を断とうとしたさ
何度も何度も自分を破壊しようとしたさ
マヌケな命はそれでもこの世に
未練がましくのさばってるのさ

存在を消してしまいたい
誰からも見られたくない


 

めれんげ

August 28, 2009 15:19




『極私的詩集 存在を否定してくれ』より

『愛のコラボ (2009年9月29日)』に掲載


 




さみしがりやのきみへ

 





 

きみは涙をためて
立ち尽くす
目覚めたときに
きみはひとりきり

夕べの、あの優しさは
何だったのだろうか?
夕べの、あのときめきは
何だったのだろうか?

だ~れも居ない部屋の中で
きみは一人になって
涙を流す

でも、きみは一人やないんやでぇ~
見てみいなぁ~
ねねが、きみの足元で
幸せそうに
安らかな吐息を立てて
眠っておるがなぁ~

 



 

見てみいなぁ~
タンタンがきみの足元にすりよって
やさしくなぐさめておろうがぁ~

 



 
 
見てみいなぁ~
ニコちゃんまでが
またボールをくわえて
きみとあそぼうとしておるがなぁ~

 



 
 
きみは一人やないんやでぇ~
いつもアルジェの浜辺で
きみのことを
思っている
ムルソーもおるのやでぇ~

 

by デンマン

 





 



(ムルソーのことを知りたいなら、
 次の記事を読んでね。)

『炎の異邦人(2007年3月28日)』

『異邦人の夏(2008年7月18日)』

『萌える慕情(2008年8月9日)』




『さみしがり屋のきみへ』より
(2009年1月26日)


 



この上の手記を読みはって感動しやはったん?



そうやなァ〜。。。

わたしとニャンニャンの心の絆に感動しやはったん?

それも感動的なのやけど、おそらく次のクリップを見て感動しやはった、と思うでぇ〜。。。

 





(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あなたもペットと離れられないような心の絆を感じたことがありますかァ〜?

あったら ぜひ あなたのエピソードをコメントに書いてくださいねぇ〜。。。

ええっ。。。「そんなことより、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたしに命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。。。

では、犬や猫以外の動物と人間との心の絆を見てくださいね。。。

 



 

ところで、めれんげさんは 2013年の6月に『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、3位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



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メチャ面白い、

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■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


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『乱交パーティーと表現者』

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『鶴橋のおばちゃん続き』

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『保護犬』




(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

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じゃあね。バーィ



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タスマニアデビル

2022-08-17 01:21:13 | 地球・環境・自然・動物・ペット

 

タスマニアデビル

 


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デンマンさん。。。 上のワンちゃんのような写真がタスマニアデビル ですか?


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そうです。。。 タスマニアにだけ住んでいる動物なのですよ。。。

 


タスマニアデビル

 


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タスマニアデビル(学名:Sarcophilus harrisii)は、哺乳綱フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属に分類される現生で世界最大の肉食有袋類。
別名、フクログマ、フクロアナグマ、フクロクズリとも。

タスマニアデビルが自然学者ジョージ・ハリスによって初めて学問的に紹介されたのは、1807年のことである。
その論文中ではオポッサム属に分類され、Didelphis ursinaと名付けられた。

1838年、リチャード・オーウェンによってフクロネコ属に分類し直され、Dasyurus laniariusと改名された。
次いで1841年には ピエール・ボアタールがタスマニアデビル属に分類し、Sarcophilus harrisii と名付けた。
属名は「肉(sarco)の嗜好者(philus)」、種小名はジョージ・ハリスにちなみ「ハリスの」という意味である。

1987年、同種を Sarcophilus laniarius へと更に分類・改名しなおす試みがなされた。
しかし、その根拠となったのはオーストラリア本土で発見された数体の化石に過ぎず、分類学上ひろく受け入れられるには至らなかった。
系統学上、タスマニアデビルともっとも近い肉食有袋類はフクロネコで、より遠いのがフクロオオカミとされている。

タスマニアデビル属の生物は3種が知られており、うち2種(S. laniariusとS. moornaensis)は更新世の化石種である。
S. laniariusは現存する本種よりも10kgは大きかった。
3種の系統上の関係はよくわかっておらず、本種はS. laniariusが矮化したものとする説と、本種とS. laniariusは別種で、更新世には併存していたとする説がある。

 

歴史

現在はタスマニア島のみに生息するが、古くはオーストラリア大陸にも生息していたことが化石により判明しており、同大陸ではヨーロッパ人到達以前の14世紀終わり頃に絶滅した。
オーストラリア大陸での絶滅はフクロオオカミと同様に、人類がもたらしたイヌが野生化したディンゴの影響があると思われる。

1800年頃から入植を始めたヨーロッパ系住民は、家禽や家畜を襲う害獣として、また鳴き声や死体を漁る姿を悪魔に例えて忌避した。
1830年には羊毛・畜産の民間企業による奨励金(雌35セント、雄25セント)が、また1888年には政府によって同様の奨励金が設けられ、フクロオオカミと共に駆除が奨励された。

しかし、1936年にフクロオオカミが絶滅するとタスマニアデビルを保護する気運が高まり、1941年に保護法が成立し現在に至っている。

1996年に初めて公式に報告された「デビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)」と呼ばれる病気によって、この10年間で30~40%まで個体数が減少している。
自然発生的な伝染病のみを原因として生物が絶滅することはまれだが、環境的な要因が加わると、加速度的に個体数が減少する可能性がある。

2000年前後にハンティング目的で不正にもたらされたキツネが野生化して個体数を増やしつつあり、仮にDFTDが収束したとしても、いちど食物連鎖の頂点を追われた動物が元の地位・生息数・生息地域に戻ることは困難である。
2006年、オーストラリア政府は本種を絶滅危惧種(危急 - Vulnerable)に指定した。

 






出典: 「タスマニアデビル」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



じっとしていると可愛いワンちゃんのように見えますけれど、歯をむき出して怒ると怖いですわねぇ~。。。



確かに、怖そうですよ。。。 でも、犬だって歯をむき出して怒ると怖いですよ。。。

。。。で、どうして急にタスマニアデビルを取り上げるのですか?

実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。

 


伝染性のがん

 


(devil02.jpg)

 

タスマニアデビルは、名前が示すとおり、オーストラリアのタスマニア島に住む動物で、カンガルーやコアラと同じ有袋類です。
ネコよりも少し大きいくらいで、見た目はけっこう可愛らしいのですが、うなり声が恐ろしいのと、動物の死体を食べることから、デビル(悪魔)と名付けられています。(略)

さて、そのタスマニアデビルに「デビル顔面腫瘍性疾患」とよばれる病気が発生していることが1996年に報告されました。
この病気でタスマニアデビルがどんどん死んでいったのですが、その染色体やゲノムを調べてみると、まったく同じ腫瘍細胞がタスマニアデビルの間で広まっていったことがわかりました。(略)

エサをめぐって争うときに、タスマニアデビル同士が傷つけ合うことがよくあります。
その際に、がんが「伝染」するのです。
顔面に進入したがん細胞が増殖して腫瘍を作り、いずれ餌を食べられなくなって死んでいきます。 (略)

驚いたことに、タスマニアデビルが、進化によって、この伝染性のがんに抵抗性を獲得してきているようなのです。
この病気が出現する前と、出現後20年ほどたった時点でのタスマニアデビルのゲノムが解析されました。
その結果、2つのゲノム領域に変化が生じていることがわかりました。(略)

さらに驚くべきことは、この進化が、わずか20年、なんと4~6代目の子孫において認められたことです。
いかに、デビル顔面腫瘍性疾患がタスマニアデビルに強い進化の淘汰圧をもたらしたかがわかります。

もうひとつのおもしろい進化は、攻撃性の弱い固体の出現です。
この病気が出現するまでは、攻撃性の強いことが、おそらく餌をたくさんとれるために、生存していく上で優位だったのです。

ところが、腫瘍が出現してからは、攻撃性が強い固体は、相互の攻撃によって傷つきがん細胞に感染しやすいために、死ぬ確率が高くなってしまいました。
その結果、進化の淘汰圧が逆向きになって、攻撃性の弱い固体が有利になってきたのです。


 


(byori01.jpg)

 

(読み易くするために改行を加えています。
赤字はデンマンが強調のため
写真はデンマン・ライブラリーより)




312-316ページ 『こわいもの知らずの病理学講義』
著者: 仲野徹
2018年3月15日 15刷発行
発行所: 株式会社 晶文社


 



あらっ。。。 伝染するがんというのがあるのですわねぇ~。。。 初めて聞きましたわァ~。。。



人間には伝染するがんはないようだけれど、喧嘩して顔に噛み付かれたりしたら、もしその人が口内癌を持っていたら伝染するかもしれませんよ。。。

まさかァ~。。。?

まず、そういう凶暴な人はいないでしょう!

つまり、タスマニアデビルの間で伝染性の癌がはやっていることにデンマンさんはビックリしたのですか?

いや。。。 それだけではないのですよ。。。 次の箇所に注目してください。。。


この病気が出現するまでは、

攻撃性の強いことが、

おそらく餌をたくさんとれるために、

生存していく上で優位だったのです。

ところが、腫瘍が出現してからは、

攻撃性が強い固体は、

相互の攻撃によって傷つきがん細胞に

感染しやすいために、

死ぬ確率が高くなってしまいました。

その結果、進化の淘汰圧が逆向きになって、

攻撃性の弱い固体が有利になってきたのです。



 



このことがどうしてデンマンさんにとって印象的なのですか?



あのねぇ~、話は飛ぶけれど、チンパンジーは人間に近くて、かなり攻撃的なところがあるのですよ。。。 つまり、グループ同士で お互いに戦争する。。。

争うことがあると言うことですか?

そうです。。。 でも、チンパンジーから進化したと言うか、分化したボノボは、外見からはチンパンジーと区別がつかないくらいによく似ているのだけれど、平和を愛する穏やかな性格を持っているのですよ。。。

つまり、タスマニアデビルの進化の淘汰圧が逆向きになって、攻撃性の弱い固体が有利になってきたように、チンパンジーから平和的なボノボが分化したと言うわけですか?

そういうことですよ。。。

 


チンパンジーとボノボは似ているのに

性格は正反対


 


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『拡大する』

写真出典: 『科学の扉』

朝日新聞 2015・01・19

 

アフリカの熱帯雨林で、人間に最も近い類人猿の研究が進んでいる。
チンパンジーと「ボノボ」。

見た目はそっくりだが、片やオスを中心とした集団で、強い攻撃性が見られ、片やオスとメスが対等な平和な営みを築く。

 

進化の過程で何が起きたのか?

東アフリカ・タンザニアの森で、2011年10月、研究者を驚かせる事件が起きた。
チンパンジーの集団で、順位が1位のオスが仲間に殺されたのだ。
このオスは2位のオスと喧嘩して負傷。

騒ぎで集まったオス4頭が取り囲んで攻撃した。
現地で研究していた日本大研究員は、「殺されたオスの力は圧倒的で、それまで明らかな対立関係はなかった。想定外だった」と振り返る。
相手が弱ったと見るや、ライバルを倒す好機と捉えたらしい。

アフリカの熱帯雨林などに住むチンパンジーの研究は、1960年代に始まった。
身振りや表情、音声を使った多用なコミュニケーションや、木の枝で蟻を釣るといった賢さが注目される一方で、強い攻撃性も明らかになってきた。

70年代に観察された例では、2つに分裂した集団のオス達がもう一方の縄張りに侵入してメンバーを次々に殺害。
片方の集団は消滅してしまった。

カリンズ(ウガンダ)でも2003年、隣の集団に殺されたと見られるオスの死骸が見つかった。
カリンズで約20年調査を続ける京都大学・霊長類研究所助教は、
「これまでに確認された殺害事件は2件。決して頻繁に起きているわけではない」と言う。

ただ相手が死ぬまで積極的に攻撃する行為は、他のほ乳類ではほとんど見られない。
研究者は「戦争」と呼ぶ。

 

なぜ「戦争」が起きるのか?

20年ほど前から、2つの説が対立していた。
一つは食料や交尾の機会を得るため、「生まれつき」だとする説。

もう一つは、人間の開発に伴う生息地の破壊や研究者の餌付けなどが影響している、という説だ。

この論争は2014年9月米バンクーバー大などのグループが英科学雑誌「ネイチャー」に発表した論文で決着した。

京都大学など、各国の研究機関の記録を解析した結果、チンパンジーによる殺害が確認・推定できたのは、1960年以降99件。

 



 

発生率と人間の行為との間には関係性は見られず、攻撃側、殺害側の双方がオスばかりだったことなどから、「生まれつき」説が有力だと結論づけた。

一方チンパンジーの最も近縁な「ボノボ」による殺害は、疑わしい例が1件あるだけだった。
「ボノボ」が住むのはアフリカの中央部で、チンパンジーの生息域との間には広大なコンゴ川が流れる。

250万年~100万年ほど前に、チンパンジーとの共通の祖先から別れたと見られ、以前は「ピグミーチンパンジー」と呼ばれていた。

おとなの見た目はチンパンジーそっくりだが、攻撃性はほとんど見られず、「平和主義者」の異名を持つ。


 



 

(読み易くするために改行を加えています。
赤字はデンマンが強調のため
写真とクリップはデンマン・ライブラリーより)


 



あらっ。。。 チンパンジーは他人の赤ちゃんを奪って食べてしまうこともあるのですわねぇ~。。。 知りませんでしたわ。。。



そうなのですよ。。。 ボノボと比べると、きわめて攻撃的なのです。。。

つまり、平和を求めるチンパンジーのグループがボノボに進化したのですか?

そういうことになるでしょうねぇ~。。。

。。。と言うことは、人類にも当てはまるのではないですか?

そうです。。。 実は、僕は絶対に戦争反対で、暴力反対なんですよ。。。 言ってみれば、無暴力でインド独立運動を進めたガンジーやノーベル平和賞をもらったマーティン・ルサー・キング牧師と同じグループなのですよ。。。 うへへへへへへ。。。

つまり、すでに人類の中にも分化が始まっており、デンマンさんは「人類のボノボ」の仲間入りを果たしていると言いたいのですかァ~?

そうです。。。 ジュンコさんも僕も「人類のボノボ」です。。。 でもねぇ~、これはジュンコさんと僕だけの間の秘密にしてくださいねぇ~。。。 大きな声で世間には公言できませんよ。。。 波風が立つから。。。

デンマンさん。。。、この記事はネットで公開されるのです。。。 このような事を公開すれば、デンマンさんのブログは、たぶん、炎上すると思いますわァ。。。

いいのです。。。いいのですよ。。。 何が起ころうと、僕は絶対戦争反対で、争い事は嫌いで、暴力は絶対無視しますから。。。

でも。。。、でも。。。、デンマンさんを暗殺する人が現れたら、抵抗しないのですか???

抵抗しません、「人類のボノボ」として潔くあの世に逝きます。。。 うへへへへへへ。。。




初出: 2019年6月20日



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、戦争反対、暴力反対、世界平和の信者で「人類のボノボ」ですか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですか?

分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


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マキアベリもビックリ、

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ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


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『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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保護犬

2022-08-12 01:38:33 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

保護犬

 


(dogs17.gif)


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(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 あんさんは、保護犬 を引き取るつもりやのォ〜?


(kato3.gif)

いや。。。わてのマンションはペットを飼(こ)うてはいけんのやァ〜。。。そやから保護犬を引き取ることはでけへん。。。

それやのに、どないなわけで保護犬を取り上げはったん?

実は、ワンワンのことで調べることがあって、YouTubeを見ていたら次のクリップに出くわしたのやがなァ〜。。。

 



 



わても よう知らんかったのやけど、仰山(ぎょうさん)保護されているワンワンがいるねん。。。捨てられたり、飼い主が一人住まいで病気になってワンワンの世話ができなくなったさかいに、どうしても手離さねばならへん。。。それで、上のようなボランテアがやっている保護犬センターに飼えなくなったワンワンを持ち込むわけやァ〜。。。



なるほどォ〜。。。飼い主が高齢になって、ワンワンの世話をすることができへんから、保護犬センターに持ってゆくのは分かるけど、その辺に捨ててしまう飼い主もおるのやろかァ〜?

そういう飼い主もおるねん。。。次のクリップは東ヨーロッパのどこかの国のようやけど、飼っていたワンワンが気管支炎になって、しかもヒップを脱臼して、よう歩けんようにになってしもうたのや。。。それで、飼っていたワンワンを辺鄙な村の道路の脇に捨てて 置き去りにしてしもうたのやがなァ〜。。。

 



 



なんでぇ〜、そないな可哀想なことをするねん。。。飼い主が戻ってくるのをじっと1週間も その場で待っているのやないのォ〜。。。村人が気づいて餌をやらなかったら、餓死してしもうたかしれへん。。。



動物病院で治療を受けると、その支払いは馬鹿にならへん。。。かつて、真由美ちゃんがホームステーしていた家で猫がアライグマ(ラクーン)と喧嘩してシッポを噛みちぎられてしもうたのやァ〜。。。

 





真由美ちゃんの下宿先のジョニーおじさんが飼っていた黒猫のマヤは真由美ちゃんが初めてバンクーバーにやってくる半年ほど前に ラクーンに襲われてシッポを半分喰いちぎられてしまったのですよ。 

 


(raccoon80.jpg)


(raccooncat.jpg)

 



その時 ジョニーおじさんが棍棒を持ってラクーンを追い払わなかったら、命があったかどうかもわからない。



あらっ。。。 そういうことがあったのですか?

ジョニーおじさんはマヤを獣医さんのところにも連れて行った。 ギャングリーン(壊疽)になると、命にもかかわると言うので、シッポを全部切り取ることにしたのだそうです。 手術代だけで2000ドル近くも かかったそうですよ。

それほど高額なのですか?

保険をかけてなかったから、高かったのですよ。 しかし、ラクーンに襲われたことで恐怖に陥ったのか、ジョニーおじさんの姿を見ると マヤは逃げるようになってしまった。

あらっ。。。 うふふふふふ。。。 ラクーンとジョニーおじさんが仲間だと思い込んでしまったのですかァ~?

マヤは そう連想したようなのですよ。 だから、ますます人になつかなくなってしまった。

でも、私には よくなついてますわ。

だから、優しくしてくれる人間は猫でも解るのですよ。 猫も人を見るのですよ。。。真由美ちゃんは黒猫のマヤに気に入られたのですよ。

 


(blackcat5.jpg)




『猫の記憶』より
(2020年6月3日)


 



シッポを切るだけやのにカナダドルで2000ドルもかかったのォ〜。。。



そうなのやァ〜。。。日本円にして約16万円。。。ペット保険に入ってなかったら、大変な出費になるねん。。。そやから、上のワンワンも、動物病院で治療を受けさせたら ようけいお金がかかるさかいに非情な飼い主に捨てられてしもうたのやァ〜。。。

なるほどねぇ〜。。。

めれちゃんは、ペットのニャンニャンが病気になっても、絶対に捨てるようなことはせんやろう?

そないな可哀想なことをしますかいなァ〜。。。わたしにとって、ニャンニャンは自分の子供のようなものですゥ。。。

うん、うん、うん、。。。そうやなァ〜。。。

 





わては、ねねちゃんのことが気になっておったのやがなァ~。。。

 



 



どないなわけでぇ〜。。。?



また眠りを貪(むさぼ)って、寝正月を決め込んでいるのかなァ~♪~? そう思ったのやァ。そうしたら、めれちゃんがねねのことを書いていた。

 




 

ねね

猫3匹は微妙な人間関係(猫間関係?)を
保っております

ねねは他のふたりとうまくやっているのですが、タンタンとにこちゃんが、
イマイチ仲がよくないんですよね~

 



タンタン

 

特にタンタンは、
美しい顔を般若のようにして
にこちゃんに、猫パンチしまくり…



にこちゃん

 

by merange (めれんげ)

2010/01/04 4:56 PM




『即興の詩 A HAPPY NEW YEAR』のコメント欄より

(めれんげが会費を滞納したためにこのブログは削除されました)



 



ねねは、他のふたりとうまくやっているのんかァ~?



そうですねん。そやけど、タンタンとにこちゃんが、イマイチですねん。

どうしてやろなァ~? めれちゃんが、にこちゃんを可愛がり過ぎるのでタンタンがヤキモチを焼いて八つ当たりしているのやないかいなァ。

そうですやろか?

めれちゃんが小百合さんにヤキモチを焼くように、タンタンは、にこちゃんにヤキモチを焼いているのやでぇ~。。。

あんさん!。。。わたしが小百合さんにヤキモチを焼いていた事を言うために、これだけ長々と前置きを書いたのですのォ~?

もちろん、違うがなァ~。。。

いったい、何のために『ねねと天使』というタイトルにしやはったん?

あのなァ~、実は、この記事は、バンクーバーでは1月4日に書いてるねん。

それで。。。?

今朝ゆっくりと起きてパソコンを起動して最初に見た AOL のホームページに、次のような画像が表示されたのや。

 


“天使”という名のワンちゃんが

クーガに襲われた少年を救った


 



Story of the Decade

Family Dog Saves B.C. Boy From Cougar


 

Source: By JAMES KELLER, The Canadian Press
Posted: 01/04/2010 8:27AM
Filed Under: Canada
BOSTON BAR, B.C.

The way Lloyd Forman sees it, his 11-year-old grandson was saved by an Angel.

That's the retriever who protected young Austin from a charging cougar during a bloody, against-all-odds confrontation Saturday in the tiny British Columbia community of Boston Bar, about 200 kilometres northeast of Vancouver.

Angel the golden retriever is shown after a battle with a cougar in Boston Bar, B.C. in this RCMP handout photo. The way Lloyd Forman sees it, his 11-year-old grandson was saved by an Angel. That's the name of the golden retriever who protected young Austin from a charging cougar during a bloody, against-all-odds confrontation Saturday in the tiny British Columbia community of Boston Bar, about 200 kilometres northeast of Vancouver.

"The cougar came (from) about five feet away and made a big jump (at Austin)," Forman said Sunday in an interview.

"The dog jumped in between and took on the cougar."

Austin was in his family's backyard collecting firewood with his dog when the cougar appeared.

The cougar charged toward the boy, but Angel stepped in and fought off the large cat while Austin ran inside and other family members frantically called for help.

Forman, 72, was sitting down to a bowl of homemade borscht soup when the telephone rang. It was the boy's mother.

"They phoned here; the cougar was eating the dog alive, they figured. I said, 'Phone 911,"' Forman recalled. "Fortunately, he (the nearest RCMP officer) was a minute away."

When the officer arrived, the cougar had Angel under the porch with its teeth around the dog's neck. The Mountie fired several shots, killing the cougar.

The dog was injured, but is expected to recover. Austin wasn't hurt.

Austin's father, Jay Forman, was on his way to work when he stopped by his own father's house and learned of the attack. He rushed home and arrived soon after the Mountie killed the cougar.

"He (Austin) is doing pretty good - he's shaken up a bit," he said.


 



クーガというのは動物園にだけ居ると思っていたのやけれど、バンクーバーの近くに居るのォ~?



居るのやでぇ~。大きな野生の山猫のことをクーガと言うのや。でも、人を襲うのは珍しいらしいでぇ~。

ボストンバー(Boston Bar)って、バンクーバーからどれほど離れていますの?

バンクーバーから北東へ200キロ離れたフレーザー渓谷にある小さな町なんや。正式には、まだ町になっていやへん。人口は890人。

そんな所に、どうして人が住んでいるねん?

今から150年ほど前(1858ー1861)に、このあたりで金が見つかったのやでぇ。アメリカのボストンから、たくさんの人が一攫千金(いっかくせんきん)を夢見てやって来たらしいのや。

それで地名に Boston が付いているのォ~。

そうやねん。

Bar はどういう意味なのォ~?

金の延べ棒だと思ったら、そうではないねん。金が見つかった川岸の、砂がたくさん混じった土手のことを“Bar”と呼んだそうや。それで Boston と Bar がくっついて地名になったと言うわけや。

ワンちゃんの名前は、マジで“天使(Angel)”やのォ~?

そうなのやァ。11歳の少年を助けたから名前を“天使”にしたわけじゃないのやでぇ~。

。。。で、ワンちゃんは怪我はなかったのォ~?

運良く、町の騎馬警官が近くに居たので、呼び出しを受けて現場に駆けつけ、ゴールデン・リトリーバーの“天使”が山猫と格闘しているところを射殺したと書いてあるわ。

そもそも、11歳のオースティン君はどうして山猫に襲われたのォ~?

家の裏庭に暖炉にくべるマキを取りにいったのやでぇ~。。。そこを近くに潜(ひそ)んでいた山猫がオースティン君に飛びかかったのや。たぶん、山猫も人間に出会うとは思わなかったのでビックリしたのやろな。

それで。。。?

オースティン君は、“天使(Angel)”という名のワンちゃんをずいぶんと可愛がってたのやろなァ~。ワンちゃんにとっては、オースティン君は大切な主人やがなァ。その主人が野生の大きな山猫に襲われている。それで、ワンちゃんは勇気を振り絞ってオースティン君と山猫の間に割り込んで主人を助けようとしたわけや。

それで。。。?

それ以上詳しくは書いてないけれど、騎馬警官が来た時には山猫がワンちゃんの首に噛み付いて食い殺そうとしていたそうや。上の写真には、その時の首の傷が写っている。危ないところで騎馬警官が山猫を射殺したそうや。

騎馬警官がカナダには今でも居やはるのォ~?

騎馬警官というのはカナダの国家警察官なのや。100年以上前から活躍しているのやけど、最近ではほとんど馬に乗らへんのやァ。でも、たまには、わてのマンションの前を騎馬警官が馬に乗って通ることもあるのやでぇ~。

どういうわけで。。。?

観光客のためにパトロールしているようやでぇ~。うしししし。。。

その事が言いたくて、あんさんはクーガの事件を持ち出してきやはったのォ~?

ちゃうがなァ〜。。。

。。。で、あんさんは、何が言いたいねん?

オースティン君ははワンちゃんの“天使(Angel)”をずいぶんと可愛がっていた。その主人のオースティン君をワンちゃんが命がけで助けようとした。そこに、わては感動したのやがな。

ふ~~ん。。。

めれちゃんは、あまり感動せんのやなァ~。

あんさんは、わたしを感動させようと思ってクーガの話を持ち出してきやはったのォ~?

違うがなァ~。。。

だから、あんさんは何が言いたいねん?

めれちゃんも三匹の猫ちゃんたちをメチャ可愛がっている。

そうですう。

そやろう?。。。だから、めれちゃんが自殺しようとすると、めれちゃんを次のように慰めるのやでぇ~。。。

 


存在を否定してくれ

 



 

みんなわたしを否定してくれ
わたしの存在を否定してくれ

自分ひとりじゃ間に合わないんだ
みんなでわたしを否定してくれ

石ころのように扱ってくれ
虫けらのように踏みつけてくれ

やりきれない喪失感に
苛まれて生きるのはもうたくさんだ
自分のすべてを否定したいんだ
自分が存在することに吐き気がするんだ

命を断とうとしたさ
何度も何度も自分を破壊しようとしたさ
マヌケな命はそれでもこの世に
未練がましくのさばってるのさ

存在を消してしまいたい
誰からも見られたくない


 

めれんげ

August 28, 2009 15:19




『極私的詩集 存在を否定してくれ』より

『愛のコラボ (2009年9月29日)』に掲載


 




さみしがりやのきみへ

 





 

きみは涙をためて
立ち尽くす
目覚めたときに
きみはひとりきり

夕べの、あの優しさは
何だったのだろうか?
夕べの、あのときめきは
何だったのだろうか?

だ~れも居ない部屋の中で
きみは一人になって
涙を流す

でも、きみは一人やないんやでぇ~
見てみいなぁ~
ねねが、きみの足元で
幸せそうに
安らかな吐息を立てて
眠っておるがなぁ~

 



 

見てみいなぁ~
タンタンがきみの足元にすりよって
やさしくなぐさめておろうがぁ~

 



 
 
見てみいなぁ~
ニコちゃんまでが
またボールをくわえて
きみとあそぼうとしておるがなぁ~

 



 
 
きみは一人やないんやでぇ~
いつもアルジェの浜辺で
きみのことを
思っている
ムルソーもおるのやでぇ~

 

by デンマン

 





 



(ムルソーのことを知りたいなら、
 次の記事を読んでね。)

『炎の異邦人(2007年3月28日)』

『異邦人の夏(2008年7月18日)』

『萌える慕情(2008年8月9日)』




『さみしがり屋のきみへ』より
(2009年1月26日)


 



あんさんは、またこうして死のうとしていた頃のわたしを思い出させるのやね?



いや。。。違うでぇ~。。。

そんなら、何でまた同じ詩を持ち出してきやはったん?

あのなァ~。。。、わては、猫ちゃんたちに励まされて生きようとした時のめれちゃんを思い出して欲しいのやでぇ~。。。




『チワワとニャンニャン』より
(2022年7月29日)


 



死のうとしていた頃のことを思い出してしまいましたわァ〜。。。あんさんのせいやでぇ〜。。。



あのなァ〜、わては めれちゃんとニャンニャンの心の絆に感動したのやがなァ〜。。。

ほんまかいなァ〜。。。

ホンマやでぇ〜。。。ちなみに、ワンワンと人間の心の絆も素晴らしい。。。次のクリップを観て わては感動したのやがなァ〜。。。

 






(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あなたもペットと離れられないような心の絆を感じたことがありますかァ〜?

あったら ぜひ あなたのエピソードをコメントに書いてくださいねぇ〜。。。

ええっ。。。「そんなことより、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたしに命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。。。

めれんげさんは 2013年の6月に『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、3位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


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(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

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ロシアのカンガルー

2022-07-31 01:29:31 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

ロシアのカンガルー

 


<img style="border:solid 4px gray;font-size:14pt;font-weight:bold;">アクセス元ページ</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">「カンガルー」で画像検索</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">「カンガルー」で検索</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">「カンガルー」で画像検索</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">「カンガルー」で画像検索</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">"カンガルー" style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">思い出のバレンタイン</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">トップページ</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">トップページ</span> style="border:solid 2px red;font-size:14pt;font-weight:bold;">トップページ</span> style="border:solid 4px purple;font-size:24pt;font-weight:bold;">バレンタインの記事</span>』</a>

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チワワとニャンニャン

2022-07-29 01:59:18 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

チワワとニャンニャン

 


(cat110.jpg)


(mam22-06-01c.jpg)


(kimoi02.jpg)


(renge230.jpg)




(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 あんさんは、チワワとニャンニャン にハマってはるのォ〜?


(kato3.gif)

いや。。。チワワとニャンニャンは好きやけど、特にハマっているというわけやあらへん。。。

それやのに、どないなわけで上のようなタイトルにしやはったん?

ちょっと次のリストを見て欲しいねん。。。

 


(home22-07-21.jpg)


『拡大する』

鶴橋のおばちゃん続き

『黒いオルフェ』

『おばさんパンツが並んだ』

『利口な女狐』

『犬の話が大好きです』

『博士の異常な愛情』

『鶴橋のおばちゃん』

『ワンワンの話』


 



これは GOO の わての「デンマンのブログ」の管理人のページやねん。。。7月21日にソフトカメラで撮ったものやァ。。。黒い水着を着た可愛い女の子が指さしている箇所に注目して欲しい。。。

 


(home22-07-21b.jpg)

 



あらっ。。。mamazonesさんが  鶴橋のおばちゃん続き に 続き希望 を押したのやねぇ〜。。。



そういうことやん。。。

つまり、mamazonesさんが  鶴橋のおばちゃん続き に 続き希望 を押したさかいに、あんさんはチワワとニャンニャンを書く気になりはったん?

そうやァ〜。。。あきまへんかァ〜?

かまへんけど、mamazonesさんは、どないなわけで 続きを希望 しやはったん?

あのなァ〜、mamazonesさんのブログを見ると分かるのやけれど、チワワを2匹飼っておるねん。。。

 


(mam22-06-01.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



上のページの「自己紹介」に、「プリン15歳1ヵ月11日没、チワワのメロン16歳♂&チェリー7歳♀&私♀がジッちゃんのボケ防止に活躍中」と書いてあるねん。。。明らかに現在、愛犬のメロンとチェリーを可愛がりながら、ルンルン気分で毎日の生活をエンジョイしているのがわかるねん。。。



確かに、mamazonesさんは、あんさんが書きはったワンワンの記事を仰山(ぎょうさん)読みはって“いいね”を付けてますわァ〜。。。

 


(home22-06-27c.jpg)


『ワンワンの話』

『犬の話』

『スコーンとプディング』

『ヨークシャーの獣医』

『ワンワンと現実主義者』

『犬と廃人』


 



そいで、今回はチワワとニャンニャンというタイトルで、チワワとニャンニャンのことで深堀りしやはるのォ〜?



いや。。。わてが深堀りするのやないでぇ〜。。。めれちゃんが深掘りするのやないかいなァ〜。。。

どないなわけで わたしが深堀りせなあかんのォ〜?

わてはペットが飼えへんマンションに住んでおるねん。。。めれちゃんは、ニャンニャンを仰山(ぎょうさん)飼っておるさかいにニャンニャンのことで深掘りするわけやァ〜。。。mamazonesさんも、そないに思うておるはずやねん。。。

そうやろかァ〜?

そやさかいに、めれちゃん、ニャンニャンのことを書かんとあかんでぇ〜。。。

あんさんが、そないに言うのやったら かつてあんさんと語りおうたニャンニャンの話をここに書きだしますゥ。。。あんさんも久しぶりに読みはったらええやん。。。

 



ねねと天使

 





 



めれちゃん。。。どうやァ~。。。? 約 267,000 件やでぇ~。。。この、ほとんどすべてが、めれちゃんとわての“愛のコラボ”なんやでぇ~。。。



わたしも、これを見ると呆れ返ってしまいますねん。よう、まあああァ~、あんさんは、これだけの“愛のコラボ”をネットに撒き散らしたものやなあああァ~~。

めれちゃん!。。。わてをクズ屋みたいに言いないなア!。。。めれちゃんとわての“愛のコラボ”の存在感がネットで広がっていると言う事やないかいなァ~!

でも。。。、でも。。。、あんさんが“愛のコラボ”をムキになって広めてるだけですやん!

あのなァ~、いくらなんでも、わて一人だけで 約 267,000 件の“愛のコラボ”を撒き散らすことなんてぇ無理やでぇ~。。。

あんさんならば、やりかねませんわ。

わてをスパーマンのように言いないなァ~!

 



 

そやかてぇ~、あんさんは元旦の夜、太平洋を飛び越えて大阪までやって来て、わたしのベッドに忍び込んできやはったのやでぇ~。。。

あのなァ~。。。、それは、めれちゃんの初夢やないかいなァ~。

そうですやろか?

やっぱり。。。、やっぱり、交通事故の後遺症が残っているのんかァ~。。。オツムを強打して現実と夢の区別ができんようになってしもうたのかァ~?

でも。。。、でも。。。、妙に現実感がありましてん。。。うふふふふ。。。

やだなあああァ~。。。めれちゃんは夢の中で、わてと姫始めをしてしもうたのかァ~?

あんさん!。。。勝手な事を言わないでおくれましなァ~!。。。わたしまでが卑弥子さんのようにエロい女やと思われてしまいますがなァ~。

でもなァ~、めれちゃんがわてと姫始めをする夢を見るのも分かるような気がするでぇ~。。。

どないして。。。?

そやかてぇ、めれちゃんは次のような詩を詠みよったからなァ〜。

 


手をつないで

 



 

どんな時でも

わたしは笑顔になれる

どんな時でも

心はささえられている

ひとりぼっちの時でさえ

わたしはあなたに守られている

あなたがわたしを強くしてくれた

だってわたしは

ひとりで生きてるんじゃないから

あなたと手をつないで

生きているんだから


 

by merange (めれんげ)

2009.12.08 Tuesday 12:17




『即興の詩 腕のなか』より

(めれんげが会費を滞納したためにこのブログは削除されました)

『アンビバレンス』に掲載
(2009年12月12日)


 



この詩がどないしたと、あんさんは言わはるのォ~?



だから、めれちゃんとわては“愛のコラボ”やがなァ~。。。うししししし。。。

つまり、この事が言いたかったので長々と前置きを書きはったのォ~?

ちゃうがなァ~。。。

他に何か気になることでもありますのォ~?

わては、ねねちゃんのことが気になっておったのやがなァ~。。。

 



 

どないなわけでぇ〜。。。?

また眠りを貪(むさぼ)って、寝正月を決め込んでいるのかなァ~♪~? そう思ったのやァ。そうしたら、めれちゃんがねねのことを書いていた。

 




 

ねね

猫3匹は微妙な人間関係(猫間関係?)を
保っております

ねねは他のふたりとうまくやっているのですが、タンタンとにこちゃんが、
イマイチ仲がよくないんですよね~

 



タンタン

 

特にタンタンは、
美しい顔を般若のようにして
にこちゃんに、猫パンチしまくり…



にこちゃん

 

by merange (めれんげ)

2010/01/04 4:56 PM




『即興の詩 A HAPPY NEW YEAR』のコメント欄より

(めれんげが会費を滞納したためにこのブログは削除されました)



 



ねねは、他のふたりとうまくやっているのんかァ~?



そうですねん。そやけど、タンタンとにこちゃんが、イマイチですねん。

どうしてやろなァ~? めれちゃんが、にこちゃんを可愛がり過ぎるのでタンタンがヤキモチを焼いて八つ当たりしているのやないかいなァ。

そうですやろか?

めれちゃんが小百合さんにヤキモチを焼くように、タンタンは、にこちゃんにヤキモチを焼いているのやでぇ~。。。

あんさん!。。。わたしが小百合さんにヤキモチを焼いていた事を言うために、これだけ長々と前置きを書いたのですのォ~?

もちろん、違うがなァ~。。。

いったい、何のために『ねねと天使』というタイトルにしやはったん?

あのなァ~、実は、この記事は、バンクーバーでは1月4日に書いてるねん。

それで。。。?

今朝ゆっくりと起きてパソコンを起動して最初に見た AOL のホームページに、次のような画像が表示されたのや。

 


“天使”という名のワンちゃんが

クーガに襲われた少年を救った


 



Story of the Decade

Family Dog Saves B.C. Boy From Cougar


 

Source: By JAMES KELLER, The Canadian Press
Posted: 01/04/2010 8:27AM
Filed Under: Canada
BOSTON BAR, B.C.

The way Lloyd Forman sees it, his 11-year-old grandson was saved by an Angel.

That's the retriever who protected young Austin from a charging cougar during a bloody, against-all-odds confrontation Saturday in the tiny British Columbia community of Boston Bar, about 200 kilometres northeast of Vancouver.

Angel the golden retriever is shown after a battle with a cougar in Boston Bar, B.C. in this RCMP handout photo. The way Lloyd Forman sees it, his 11-year-old grandson was saved by an Angel. That's the name of the golden retriever who protected young Austin from a charging cougar during a bloody, against-all-odds confrontation Saturday in the tiny British Columbia community of Boston Bar, about 200 kilometres northeast of Vancouver.

"The cougar came (from) about five feet away and made a big jump (at Austin)," Forman said Sunday in an interview.

"The dog jumped in between and took on the cougar."

Austin was in his family's backyard collecting firewood with his dog when the cougar appeared.

The cougar charged toward the boy, but Angel stepped in and fought off the large cat while Austin ran inside and other family members frantically called for help.

Forman, 72, was sitting down to a bowl of homemade borscht soup when the telephone rang. It was the boy's mother.

"They phoned here; the cougar was eating the dog alive, they figured. I said, 'Phone 911,"' Forman recalled. "Fortunately, he (the nearest RCMP officer) was a minute away."

When the officer arrived, the cougar had Angel under the porch with its teeth around the dog's neck. The Mountie fired several shots, killing the cougar.

The dog was injured, but is expected to recover. Austin wasn't hurt.

Austin's father, Jay Forman, was on his way to work when he stopped by his own father's house and learned of the attack. He rushed home and arrived soon after the Mountie killed the cougar.

"He (Austin) is doing pretty good - he's shaken up a bit," he said.


 



クーガというのは動物園にだけ居ると思っていたのやけれど、バンクーバーの近くに居るのォ~?



居るのやでぇ~。大きな野生の山猫のことをクーガと言うのや。でも、人を襲うのは珍しいらしいでぇ~。

ボストンバー(Boston Bar)って、バンクーバーからどれほど離れていますの?

バンクーバーから北東へ200キロ離れたフレーザー渓谷にある小さな町なんや。正式には、まだ町になっていやへん。人口は890人。

そんな所に、どうして人が住んでいるねん?

今から150年ほど前(1858ー1861)に、このあたりで金が見つかったのやでぇ。アメリカのボストンから、たくさんの人が一攫千金(いっかくせんきん)を夢見てやって来たらしいのや。

それで地名に Boston が付いているのォ~。

そうやねん。

Bar はどういう意味なのォ~?

金の延べ棒だと思ったら、そうではないねん。金が見つかった川岸の、砂がたくさん混じった土手のことを“Bar”と呼んだそうや。それで Boston と Bar がくっついて地名になったと言うわけや。

ワンちゃんの名前は、マジで“天使(Angel)”やのォ~?

そうなのやァ。11歳の少年を助けたから名前を“天使”にしたわけじゃないのやでぇ~。

。。。で、ワンちゃんは怪我はなかったのォ~?

運良く、町の騎馬警官が近くに居たので、呼び出しを受けて現場に駆けつけ、ゴールデン・リトリーバーの“天使”が山猫と格闘しているところを射殺したと書いてあるわ。

そもそも、11歳のオースティン君はどうして山猫に襲われたのォ~?

家の裏庭に暖炉にくべるマキを取りにいったのやでぇ~。。。そこを近くに潜(ひそ)んでいた山猫がオースティン君に飛びかかったのや。たぶん、山猫も人間に出会うとは思わなかったのでビックリしたのやろな。

それで。。。?

オースティン君は、“天使(Angel)”という名のワンちゃんをずいぶんと可愛がってたのやろなァ~。ワンちゃんにとっては、オースティン君は大切な主人やがなァ。その主人が野生の大きな山猫に襲われている。それで、ワンちゃんは勇気を振り絞ってオースティン君と山猫の間に割り込んで主人を助けようとしたわけや。

それで。。。?

それ以上詳しくは書いてないけれど、騎馬警官が来た時には山猫がワンちゃんの首に噛み付いて食い殺そうとしていたそうや。上の写真には、その時の首の傷が写っている。危ないところで騎馬警官が山猫を射殺したそうや。

騎馬警官がカナダには今でも居やはるのォ~?

騎馬警官というのはカナダの国家警察官なのや。100年以上前から活躍しているのやけど、最近ではほとんど馬に乗らへんのやァ。でも、たまには、わてのマンションの前を騎馬警官が馬に乗って通ることもあるのやでぇ~。

どういうわけで。。。?

観光客のためにパトロールしているようやでぇ~。うしししし。。。

その事が言いたくて、あんさんはクーガの事件を持ち出してきやはったのォ~?

ちゃうがなァ〜。。。

。。。で、あんさんは、何が言いたいねん?

オースティン君ははワンちゃんの“天使(Angel)”をずいぶんと可愛がっていた。その主人のオースティン君をワンちゃんが命がけで助けようとした。そこに、わては感動したのやがな。

ふ~~ん。。。

めれちゃんは、あまり感動せんのやなァ~。

あんさんは、わたしを感動させようと思ってクーガの話を持ち出してきやはったのォ~?

違うがなァ~。。。

だから、あんさんは何が言いたいねん?

めれちゃんも三匹の猫ちゃんたちをメチャ可愛がっている。

そうですう。

そやろう?。。。だから、めれちゃんが自殺しようとすると、めれちゃんを次のように慰めるのやでぇ~。。。

 


存在を否定してくれ

 



 

みんなわたしを否定してくれ
わたしの存在を否定してくれ

自分ひとりじゃ間に合わないんだ
みんなでわたしを否定してくれ

石ころのように扱ってくれ
虫けらのように踏みつけてくれ

やりきれない喪失感に
苛まれて生きるのはもうたくさんだ
自分のすべてを否定したいんだ
自分が存在することに吐き気がするんだ

命を断とうとしたさ
何度も何度も自分を破壊しようとしたさ
マヌケな命はそれでもこの世に
未練がましくのさばってるのさ

存在を消してしまいたい
誰からも見られたくない


 

めれんげ

August 28, 2009 15:19




『極私的詩集 存在を否定してくれ』より

『愛のコラボ (2009年9月29日)』に掲載


 




さみしがりやのきみへ

 





 

きみは涙をためて
立ち尽くす
目覚めたときに
きみはひとりきり

夕べの、あの優しさは
何だったのだろうか?
夕べの、あのときめきは
何だったのだろうか?

だ~れも居ない部屋の中で
きみは一人になって
涙を流す

でも、きみは一人やないんやでぇ~
見てみいなぁ~
ねねが、きみの足元で
幸せそうに
安らかな吐息を立てて
眠っておるがなぁ~

 



 

見てみいなぁ~
タンタンがきみの足元にすりよって
やさしくなぐさめておろうがぁ~

 



 
 
見てみいなぁ~
ニコちゃんまでが
またボールをくわえて
きみとあそぼうとしておるがなぁ~

 



 
 
きみは一人やないんやでぇ~
いつもアルジェの浜辺で
きみのことを
思っている
ムルソーもおるのやでぇ~

 

by デンマン

 





 



(ムルソーのことを知りたいなら、
 次の記事を読んでね。)

『炎の異邦人(2007年3月28日)』

『異邦人の夏(2008年7月18日)』

『萌える慕情(2008年8月9日)』




『さみしがり屋のきみへ』より
(2009年1月26日)


 



あんさんは、またこうして死のうとしていた頃のわたしを思い出させるのやね?



いや。。。違うでぇ~。。。

そんなら、何でまた同じ詩を持ち出してきやはったん?

あのなァ~。。。、わては、猫ちゃんたちに励まされて生きようとした時のめれちゃんを思い出して欲しいのやでぇ~。。。

何のために。。。?

もちろん、“愛のコラボ”のためやがなァ。。。うししししし。。。




『ねねと天使』より
(2010年1月7日)


 



つまり、mamazonesさんは、ワンワンだけやなしに、ニャンニャンの話にも興味を持ってはるのォ〜?



mamazonesさんが  鶴橋のおばちゃん に 続き希望 を押したということは、それ以外に考えられへんやろう?

そうやろか?

そやから、めれちゃんは、その声援に答えて、次女ネコの「ねね」の話をもっと仰山(ぎょうさん)書かんとあかんでぇ〜。。。

あんさんが書きなはれ。。。

わては、まだ「ねね」や「タンタン」や「二コちゃん」に会(お)うておらんがなァ〜。。。書きたくても愛猫たちの事は、めれちゃんが話してくれた以外に何も知らへんのやァ〜。。。

分かりましたわァ〜。。。そのうち気が向いったら書きますゥ。。。

よろしく、たのみまっせぇ〜。。。



(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

そうですよねぇ~。。。

次女ネコの「ねね」の話は面白そうですよねぇ〜。

めれんげさんには「ねね」を主人公にした小説を是非書いてもらいたいですわァ〜。

ところで、めれんげさんは 2013年の6月に『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、3位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



(surfing9.gif)

メチャ面白い、

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(linger49.gif)


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『禁じられた恋愛に惹かれて』

『禁じられた恋愛に惹かれて』

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『真剣なお願いです』

『忌々しい生命力』

『出会えてよかった』

『めれちゃんの熱烈なファン』

『鶴橋のおばちゃん』

『鶴橋のおばちゃん続き』




(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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(byebye.gif)

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犬の話が大好きです

2022-07-05 01:31:32 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

犬の話が大好きです

 


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デンマンさん。。。、ワンワンの話 が大好きなのですか?


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大好きというほどではないかも知れないけれど、ワンワンの話にはすごく興味がありますよ。。。

デンマンさんもワンワンをペットにしているのですか?

いや。。。僕は犬を飼いたいのだけれど、僕のマンションはペットを飼ってはダメなのですよ。。。

じゃあ、どういうわけで犬の話が大好きです というタイトルにしたのですか?

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』

『ワンワンの話』

『犬の話』

『スコーンとプディング』

『ヨークシャーの獣医』

『ワンワンと現実主義者』

『犬と廃人』


 



これはGOOの僕の「デンマンのブログ」の管理人のページなのですよ。。。



ブログを立ち上げてから6月20日で 6,207日目なのですわねぇ〜。。。ということは、すでに17年間、毎日記事を書いているということですかァ〜?

そうなのですよ。。。

 


(home22-06-27b.jpg)

 



17年間、毎日記事を書いている事を自慢したいのですかァ〜?



いや。。。自慢したいわけじゃないのですよ。。。次の箇所に注目してください。。。

 


(home22-06-27c.jpg)


『ワンワンの話』

『犬の話』

『スコーンとプディング』

『ヨークシャーの獣医』

『ワンワンと現実主義者』

『犬と廃人』


 



この上の記事には全てに、ワンワンが登場するのですかァ〜?



そうなのです。。。ワンワンが大好きなネット市民がたくさん居るのですよ。。。

mamazonesさんは、マジでワンワンの話にハマっているのですわねぇ〜。。。

そうなのです。。。mamazonesさん のブログを見ても、ワンワンのことが好きなのがひと目で分かります。。。

 


(mam22-06-01.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



あらっ。。。mamazonesさんは、チワワを2匹飼っているのですわねぇ〜。。。



そういうことです。。。mamazonesさん以外にもワンワンの話が好きなネット市民はたくさんいます。。。例えば次のリストを見てください。。。

 


(home22-06-27d.jpg)


『犬の話』


 



kosoobaboさん が『犬の話』に感動して“いいね”を付けたのですよ。。。

 


(list22-06-27.jpg)


『拡大する』

『犬の話』


 



6月27日現在で『犬の話』に4つの“いいね”が付いているのですよ。。。見れば分かるように他の記事には“いいね”が一つもついてない。。。これだけを見てもワンワンの話にハマっているネット市民がたくさんいることが分かるのですよ。。。



いったい、『犬の話』のどの箇所がそれほど感動的なのですか?

次の箇所ですよ。。。ベティさんも、もう一度読んでみてねぇ〜。。。

 



(dogbook2.jpg)

 

空知(そらち)

 

4年前の夏、母が自殺した。
アパートから自宅にかけつけたけれど、母の顔は見なかった。

泣き続ける家族を冷静にながめながら、「バカなことを」と思っただけだった。
がっくりと肩を落とした父の代わりに、私が喪主を務(つと)めた。

真夏の青空に立ち上る火葬場の煙をぼんやりと見つめながら、私はただ「暑いな」とつぶやいただけだった。

 (中略)

どんなときでも涙を見せない私は、どう考えても“かわいい女”ではなかった。
「お前はひとりでも生きていける女だよ」

 


(breakup5.gif)

 

いつも相手にそう言われて恋は終わる。
何度も同じ言葉で失恋するから、私は案外その言葉が気に入っていた。(略)

5回目の恋が終わった日の帰り道、動物病院の横を通りかかると、
そこに「子犬(フレンチブル)あげます。おとなしく、あまり鳴きません」という張り紙があった。(略)

写真をみると、どう見てもかわいい犬とは言いがたい。
これがいわゆる「ブサイク犬(けん)」と言うのだろうか。

 


(frbull02.jpg)

 

私は、そのまま通りすぎた。(略)

泣かない女と鳴かない犬ーーーいいコンビだ。

そう思うと、つい笑ってしまった。

1週間経っても、2週間経っても、その張り紙はそのままだった。(略)
あと2日、この張り紙があったら、私が「ブサイク」を引き取ろうーーーそう心に決めた。(略)

「ブサイク」は無事に私のもとにやってきた。
いつまでも「ブサイク」と呼ぶのもかわいそうなので、(略) 私は「空知」と名付けた。(略)

空知は散歩に行くとき、かならずボールをくわえて出かける。
公園に到着すると、そのボールを私の前にポトリと落として、投げろと催促する。

前足を地面につけ、おしりを高くあげて、シッポを左右に軽く振る。
それは空知の「遊んで!」というポーズだった。

 (中略)

ある日、いつものように空知と私は追いかけっこを楽しんでいた。
気がつくと、空知が私を追いかけてこない。

振り向くと、遠くから何かが走りよる音が聞こえた。
1匹の大型犬が私と空知めがけて、一目散に走ってきたのだった。

それは一瞬の出来事だった。
大型犬は空知の首に噛みつくと頭を左右に振った。

まるで獲物をしとめたライオンのように。
空知は短く悲鳴をあげた。

大型犬が次に向かったのは、ボールを手にした私だった。
空知は立ち上がって私の前に立ち、大型犬に向かって牙をむいた。(略)
しかし、空知の身体は、鮮血で真っ赤になっていた。

私は動けなかった。
“不意打ち”を食らって“固まる”私。
いつもは気にもとめずにランニングををしている人たちが、私の代わりに空知を動物病院へ運んでくれた。

 (中略)

病院に着くと、私は横たわった空知に触れて、空知の顔におでこをつけた。
「ごめんね、空知……。 痛い思いさせちゃったね。 ボール投げ、もうできなくなっちゃたね。 あれ、ホントに楽しかったよ。 ごめんね、空知……」

 


(frbull03.jpg)

 

しばらく黙っていた獣医が、ゆっくりと話し始めた。

「泣いていいんですよ。そういうときは思いっきり泣くんです。
人間は泣くことで、痛みやつらさを減らすことができるんですから」

となりにいた看護師が、私の背中をゆっくりさすってくれた。
あたたかい手で何度も背中をさすられているうちに、私はのどが締めつけられるように苦しくなり、やがて涙がこぼれてきた。
私は泣いた。

「思い切り泣くんです」
その言葉が、なぜだかとてもつらかった。
つらくてつらくて、私は泣いた。

 (中略)

長い長い入院生活を終えて、空知は元気になって私のところに帰ってきた。
私と空知の生活がまたはじまった。

泣くことは大切だ。
悲しいときは誰にどう思われようと、大声で泣くんだ。
それでいいんだ。(略)


私はそのことを初めて知った。
空知がそれを教えてくれた。

ありがとう、空知。
ずっといっしょにいようね。

 (94-107ページ)

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)




『犬から聞いた素敵な話』
著者: 山口花
2013年10月2日 第8版第21刷発行
発行所: 東邦出版株式会社


 



このお話が それほど感動的なのですか?



この話も、一部の人には感動的なのですよ。。。でも、この話ばかりじゃない。。。次の話も感動を誘いますよ。。。

 



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The card dangled above the old lady's bed.

It read GOD IS NEAR but it wasn't like the usual religious text.

It didn't have a frame or ornate printing.

 


(herriot93.jpg)

 

It was just a strip of cardboard about eight inches long with plain lettering which might have said "No smoking" or "Exit" and it was looped carelessly over an old brass gas bracket so that Miss Stubbs from where she lay could look up at it and read GOD IS NEAR in square black capitals.

There wasn't much more Miss Stubbs could see; perhaps a few feet of privet hedge through the frayed curtains but mainly it was just the cluttered little room which had been her world for so many years.

The room was on the ground floor and in the front of the cottage, and as I came up through the wilderness which had once been a garden I could see the dogs watching me from where they had jumped onto the old lady's bed by the window.

And when I knocked on the door the place almost erupted with their barking.

It was always like this.



 





どのようなことが書いてあるのですか?



もう長いこと寝たきりのスタッブスおばあさんと、彼女が可愛がっている犬と猫の物語なのですよ。 おばあさんの寝室のベッドの枕もとの壁には昔、ガスランプが灯(とも)っていた。 今では使っていないけれど、ガス管の端が突き出ている。 それにボール紙が掛かっていて、それにはおばあさんの手書きで"GOD IS NEAR"と書いてあるのですよ。

敬虔なキリスト教徒なのですか?

少なくともスタッブスおばあさんは神を信じているのです。 そのおばあさんの寝室からは窓を通して、わずかばかりの外界しか見ることができない。 でも、見上げるとボール紙に書いた"GOD IS NEAR"がいつでも目に入るというわけなのです。

 


(herriot93.jpg)

 



スタッブスおばあさんは犬と猫を飼っているのですか?



そうなのです。 犬が5匹と猫が3匹ほど飼われていたと思います。 もう長いこと飼われていたので人間の年で言えば、ちょうどスタッブスおばあさんのように皆、年寄りなのですよ。 でも、ヘリオット先生が呼ばれてペットの健康を調べに行くと、まるで大好きなお客さんを迎えるように犬たちが声を張り上げて「ワンワンワン。。。」と歓迎するのです。

。。。で、スタッブスおばあさんも癌で亡くなるのですか?

癌ではないと思うのだけれど、長いこと寝たきりだし、そろそろ神様のお迎えが来ると自分でも覚悟しているのですよ。 でも、一つだけ気がかりなことがある。 いつもは悲しさだとか愚痴などをこぼしたことがなく、たいていニコニコとヘリオット先生を迎え、ペットのことで楽しく語り合うのだけれど、ある日スタッブスおばあさんは、いつになく心配げにヘリオット先生に尋ねるのですよ。



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ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


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どういう。。。どういう意味ですか?

あのう。。。ヘリオット先生が診察してくださったのに、今夜、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありません。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。

 


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その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!



先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。

(デンマン意訳)


 


(kato3.gif)

最後にヘリオット先生にこのように言われて、スタッブスおばあさんはやっと心が平穏になるのですよ。



。。。で、その後おばあさんは安らかにあの世に逝かれるのですか?

そうです。 町の人の噂にスタッブスおばあさんが逝かれたということを聞くとヘリオット先生は残された犬や猫たちのことが気になって、おばあさんの世話をしていたお手伝いさんの家に行くのです。

残された犬や猫たちはどうなったのですか?

お手伝いさんが引き取って世話していたのですよ。 ヘリオット先生の姿を見ると、まるで以前のように元気に吼えて犬たちは先生を迎えたのです。

デンマンさんもあの世があると信じているのですか?

あの世もこの世も区別がないと僕には思えますね。

どういうことですか?

つまり、犬や猫や我々も亡くなれば土に返るだけの話ですよ。 それだけのことです。

。。。じゃあ、神さまも信じていないのですか?

いや。。。僕は神様を感じますよ。

あらっ。。。デンマンさんでも神さまを感じることがあるのですか?

ありますよ。 

 


(nlight01.jpg)

 



あのねぇ~、僕はカナダの極北、イエローナイフに2年ほど滞在したことがあるのですよ。


(canada2.gif)

 



僕の住んでいたアパートから5分も歩くと上の写真のような原野が見えてくる。



オーロラもしばしば見たのですか?

見ましたよ。 色がついていることは、ごく稀でした。 燻(いぶ)し銀のように鈍く光っていて、それがヒラヒラ、ヒラヒラと大きなカーテンが目にも留まらぬ速さで揺らぐようにして夜空を踊っているように見える。

私も一度見てみたいですわ。

息詰まるほどの沈黙に、もしかすると死の世界ってぇ、こんな感じではなかろうか? なんてぇ、ふと思ったりもしたものですよ。 でもねぇ~、どのように静寂で人っ子一人居ない原野で夜空を見上げていても地球は信じられないほどの速さで太陽の周りを回っているのですよ。 その速さのことを考えたことがありますか?

どれくらいの速さで地球は太陽の周りを公転しているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。

 



 



つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにですよ。。。、これを一体どう考えたらよいのか?



つまり、宇宙には惑星が衝突しないようにと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居ると。。。?

そうですよ。。。そんなことをイエローナイフで考えていた頃、その宇宙のお巡りさんを神として感じたものですよ。 うしししし。。。




『犬の話』より
(2020年3月7日)


 



この神さまのお話が、それほどワンワンを愛するネット市民の皆様に感動を誘ったのですか?



ある人にとっては感動的なのです。。。でも、これまかりじゃない。。。次の話も感動を誘うのですよ。。。

 



 


(mother003.png)

 

ごめんね、あかり。
おかあさんはあかりを置いて先に逝きます。

ソックスが生きているうちはソックスが私のかわり。
あかりを見守ってくれるよ。

そして、ソックスも、いつかはあかりより先に逝くでしょう。
そのとき、私はいよいよ念願の風になります。

いつかあかりは私を風みたいだってほめてくれたよね。
あれ、かなりうれしかった。
ちょっといたずらな風が吹いたら、私がそばにいると思ってください。

 


(foorin2.jpg)

 

それからもうひとつ。
『犬との10の約束』は覚えてくれてる?
あれにはつづきがあります。

それは約束ではなくて、『虹の橋』という詩です。
ソックスが先に逝ってしまったあとで読んでみてね。

 


(dog203.jpg)

 



『虹の橋』

 


(niji01.jpg)

 

動物は、死んだあとに虹の橋と呼ばれる場所で暮らします。
そこは快適で満ち足りているのですが、
ひとつだけ足りないものがあります。

それは特別な誰か、
残してきてしまった誰かがそこにはいないこと。
それがさびしいのです。

草原で遊び回っている動物たちのうち
一匹が突然遊ぶのをやめ、遠くに目をやります。

一心に見つめるその瞳は輝き、
からだはかすかに震えはじめます。

その子は突然草原を飛ぶように走り出します。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの特別な友だちは
再会のよろこびに固く抱き合います。

そして、あなたを心のそこから信じているその友だちの瞳を覗き込みます。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、
心からは一日も離れたことのなかったその瞳を。




 

じゃあ、元気でね。

芙美子 母より

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)




200-201ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


 



このエピソードも素晴らしい話だとは思いませんか? 子を持つ母親とすれば、やはり子供を置いて先に逝くことを考えて本当に身を切られるようにつらかったでしょうね。 しかも、子供はまだ10代の娘というのだから。。。なおさら後ろ髪を引かれるような思いでしょう。



確かに そうだと思いますわ。 あかりさんはまだローティ-ンで、しかも一人っ子だったでしょう。。。お母さんはマジで心残りだったでしょうね。

あかりちゃんの12歳の誕生日に、お母さんがゴールデン・リトリーバーの子犬をあかりちゃんにプレゼントしたのだけれど、子犬を家に連れて帰るときに倒れて入院するのですよ。

膵臓ガンでしたよね?

そうです。。。あかりちゃんのお父さんはお医者さんなのだけれど、膵臓ガンがかなり進行していたのにも気づかなかった。 結局、手遅れで、あかりちゃんのお母さんはあの世に逝ってしまう。 あかりちゃんは子犬の名を「ソックス」とつける。 可愛がって育てたのでソックスはあかりちゃんになついて大きくなる。 それでもやがてソックスが10歳になる頃に急に体が弱って、ソックスもあの世に逝ってしまう。

なんだか本当に可哀想ですわねぇ〜。。。

あかりちゃんとお父さんで犬小屋を始末している時に、奥の方に封筒に入った書き置きが見つかる。 その書き置きがすぐ上で引用したものです。

愛犬を飼っているネット市民の皆さんには涙なしには読めないのですか?

そうです。。。でも、ベティさんは、あまり感動したようには見えないのですねぇ〜。。。

感動してます。。。感動してます。。。心のなかで涙ぐんでいますわァ〜。。。

マジで。。。?



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも涙なしには読めませんでしたかァ〜?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

右側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

-
(sylvie500.jpg)


『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)

『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』


(nopan05.png)

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『IPアドレスの謎』


(ext200.jpg)

『地球外生物』

『パスカルの悩み』

『めっちゃアクセス』

『ミラーサイトで金儲け』

『5,216 アクセス!』

『信じられない!』

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『白い姫君』

『ヨークシャーの獣医』

『ワンワンの話』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


(hand.gif)




(spacer.gif+betty5de.gif)
(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"


(linger65.gif)

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(beach02.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』




(rengfire.jpg)


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ワンワンの話

2022-06-24 01:27:21 | 地球・環境・自然・動物・ペット


 

ワンワンの話

 


(tricki10.jpg)


(4dogs.gif)


(herriot11.jpg)


(yen0201.gif)




(betty01.jpg)

デンマンさん。。。、ワンワンの話 というのは デンマンさんが飼っているワンワンのお話ですかァ〜?


(kato3.gif)

僕は犬を飼いたいのだけれど、僕のマンションはペットを飼ってはダメなのですよ。。。

じゃあ、どういうわけでワンワンの話 というタイトルにしたのですか?

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(lib22-06-05.jpg)


『拡大する』

『スコーンとプディング』

『ヨークシャーの獣医』

『ワンワンと現実主義者』

『犬と廃人』

『スルーパスと芦雪』


 



これはGOOの僕の「デンマンのブログ」の管理人のページなのですよ。。。



ブログを立ち上げてから6月20日で 6,200日目なのですわねぇ〜。。。ということは、すでに17年間、毎日記事を書いているということですかァ〜?

そうなのですよ。。。

 


(lib22-06-05b.jpg)

 



17年間、毎日記事を書いている事を自慢したいのですかァ〜?



いや。。。自慢したいわけじゃないのですよ。。。次の箇所に注目してください。。。

 


(home22-06-20c.jpg)


『拡大する』

『ヨークシャーの獣医』

『ワンワンと現実主義者』

『犬と廃人』


 



ワンワンの記事に反響があったのです。。。

 


(art22-06-15.jpg)


『拡大する』

『ヨークシャーの獣医』


 



スパマーの迷惑なコメントを除くと、僕の記事にはめったにコメントが付かないのですよ。。。でも、この『ヨークシャーの獣医』の記事には珍しくコメントが付いたのです。。。

 


(art22-06-15x.jpg)

 



記事を読んで、飯村行雄さんがコメントを書いたのですわねぇ〜。。。



飯村さんは39歳、独身で東京から北海道に移って真の動物福祉牧場を経営しようと頑張っているのですよ。。。

 


(iimura22-06-20.jpg)


『飯村さんのブログ』


 



あらっ。。。パートナーを探しているのですわねぇ〜。。。



きっと良いパートナーが見つかると思いますよ。。。

飯村さんは記事のどこに共感したのでしょうか?

おそらく次の箇所だと思うのですよ。。。

 



(herriot97.jpg)

 

The card dangled above the old lady's bed.

It read GOD IS NEAR but it wasn't like the usual religious text.

It didn't have a frame or ornate printing.

 


(herriot93.jpg)

 

It was just a strip of cardboard about eight inches long with plain lettering which might have said "No smoking" or "Exit" and it was looped carelessly over an old brass gas bracket so that Miss Stubbs from where she lay could look up at it and read GOD IS NEAR in square black capitals.

There wasn't much more Miss Stubbs could see; perhaps a few feet of privet hedge through the frayed curtains but mainly it was just the cluttered little room which had been her world for so many years.

The room was on the ground floor and in the front of the cottage, and as I came up through the wilderness which had once been a garden I could see the dogs watching me from where they had jumped onto the old lady's bed by the window.

And when I knocked on the door the place almost erupted with their barking.

It was always like this.



 





どのようなことが書いてあるのですか?



もう長いこと寝たきりのスタッブスおばあさんと、彼女が可愛がっている犬と猫の物語なのですよ。 おばあさんの寝室のベッドの枕もとの壁には昔、ガスランプが灯(とも)っていた。 今では使っていないけれど、ガス管の端が突き出ている。 それにボール紙が掛かっていて、それにはおばあさんの手書きで"GOD IS NEAR"と書いてあるのですよ。

敬虔なキリスト教徒なのですか?

少なくともスタッブスおばあさんは神を信じているのです。 そのおばあさんの寝室からは窓を通して、わずかばかりの外界しか見ることができない。 でも、見上げるとボール紙に書いた"GOD IS NEAR"がいつでも目に入るというわけなのです。

 


(herriot93.jpg)

 



スタッブスおばあさんは犬と猫を飼っているのですか?



そうなのです。 犬が5匹と猫が3匹ほど飼われていたと思います。 もう長いこと飼われていたので人間の年で言えば、ちょうどスタッブスおばあさんのように皆、年寄りなのですよ。 でも、ヘリオット先生が呼ばれてペットの健康を調べに行くと、まるで大好きなお客さんを迎えるように犬たちが声を張り上げて「ワンワンワン。。。」と歓迎するのです。

。。。で、スタッブスおばあさんも癌で亡くなるのですか?

癌ではないと思うのだけれど、長いこと寝たきりだし、そろそろ神様のお迎えが来ると自分でも覚悟しているのですよ。 でも、一つだけ気がかりなことがある。 いつもは悲しさだとか愚痴などをこぼしたことがなく、たいていニコニコとヘリオット先生を迎え、ペットのことで楽しく語り合うのだけれど、ある日スタッブスおばあさんは、いつになく心配げにヘリオット先生に尋ねるのですよ。



(granma2.jpg)

ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


(herriot98.jpg)

どういう。。。どういう意味ですか?

あのう。。。ヘリオット先生が診察してくださったのに、今夜、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありません。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。

 


(4dogs.gif)

 



その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!



先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。

(デンマン意訳)


 


(kato3.gif)

最後にヘリオット先生にこのように言われて、スタッブスおばあさんはやっと心が平穏になるのですよ。



。。。で、その後おばあさんは安らかにあの世に逝かれるのですか?

そうです。 町の人の噂にスタッブスおばあさんが逝かれたということを聞くとヘリオット先生は残された犬や猫たちのことが気になって、おばあさんの世話をしていたお手伝いさんの家に行くのです。

残された犬や猫たちはどうなったのですか?

お手伝いさんが引き取って世話していたのですよ。 ヘリオット先生の姿を見ると、まるで以前のように元気に吼えて犬たちは先生を迎えたのです。

デンマンさんもあの世があると信じているのですか?

あの世もこの世も区別がないと僕には思えますね。

どういうことですか?

つまり、犬や猫や我々も亡くなれば土に返るだけの話ですよ。 それだけのことです。

。。。じゃあ、神さまも信じていないのですか?

いや。。。僕は神様を感じますよ。

あらっ。。。デンマンさんでも神さまを感じることがあるのですか?

ありますよ。 

 


(nlight01.jpg)

 



あのねぇ~、僕はカナダの極北、イエローナイフに2年ほど滞在したことがあるのですよ。


(canada2.gif)

 



僕の住んでいたアパートから5分も歩くと上の写真のような原野が見えてくる。



オーロラもしばしば見たのですか?

見ましたよ。 色がついていることは、ごく稀でした。 燻(いぶ)し銀のように鈍く光っていて、それがヒラヒラ、ヒラヒラと大きなカーテンが目にも留まらぬ速さで揺らぐようにして夜空を踊っているように見える。

私も一度見てみたいですわ。

息詰まるほどの沈黙に、もしかすると死の世界ってぇ、こんな感じではなかろうか? なんてぇ、ふと思ったりもしたものですよ。 でもねぇ~、どのように静寂で人っ子一人居ない原野で夜空を見上げていても地球は信じられないほどの速さで太陽の周りを回っているのですよ。 その速さのことを考えたことがありますか?

どれくらいの速さで地球は太陽の周りを公転しているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。

 



 



つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにですよ。。。、これを一体どう考えたらよいのか?



つまり、宇宙には惑星が衝突しないようにと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居ると。。。?

そうですよ。。。そんなことをイエローナイフで考えていた頃、その宇宙のお巡りさんを神として感じたものですよ。 うしししし。。。




『犬の話』より
(2020年3月7日)


 



なるほどォ〜。。。スタッブスおばあさんの神様の話からデンマンさんの「宇宙の交通整理のおまわりさん」のお話になるのですわねぇ〜。。。



そうです。。。だからこそ今でも、スタッブスおばあさんの短編は心に印象深く残っているのですよ。。。

飯村さんも上の箇所を読んで、共感したのでしょうか?

おそらく、そうだと思うのですよ。。。



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたもデンマンさんのように「自分の神さま」を信じていますかァ〜?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

右側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

-
(sylvie500.jpg)


『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


(hand.gif)




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Jagel - Soft Japanese Bagel
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犬の話

2022-06-20 02:12:10 | 地球・環境・自然・動物・ペット
 

犬の話

 


(dog202.jpg)


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(sayuri55.gif)

デンマンさん、どうして急に 犬の話 を取り上げるのですか?


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小百合さんはワンワンが嫌いなのですか?

もちろん好きですわ。。。 デンマンさんも私が秋田犬を飼っていたのを知ってるでしょう?

知ってます。。。 でも、子供が好きで犬を飼ったけれど、あとで近所に迷惑をかける犬になって、犬が嫌いになったという人もいますよ。。。

うちの犬は近所に迷惑をかけませんでしたわ。。。

そうですか。。。 実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次のエピソードに出くわしたのですよ。。。

 



(dogbook2.jpg)

 

空知(そらち)

 

4年前の夏、母が自殺した。
アパートから自宅にかけつけたけれど、母の顔は見なかった。

泣き続ける家族を冷静にながめながら、「バカなことを」と思っただけだった。
がっくりと肩を落とした父の代わりに、私が喪主を務(つと)めた。

真夏の青空に立ち上る火葬場の煙をぼんやりと見つめながら、私はただ「暑いな」とつぶやいただけだった。

 (中略)

どんなときでも涙を見せない私は、どう考えても“かわいい女”ではなかった。
「お前はひとりでも生きていける女だよ」

 


(breakup5.gif)

 

いつも相手にそう言われて恋は終わる。
何度も同じ言葉で失恋するから、私は案外その言葉が気に入っていた。(略)

5回目の恋が終わった日の帰り道、動物病院の横を通りかかると、
そこに「子犬(フレンチブル)あげます。おとなしく、あまり鳴きません」という張り紙があった。(略)

写真をみると、どう見てもかわいい犬とは言いがたい。
これがいわゆる「ブサイク犬(けん)」と言うのだろうか。

 


(frbull02.jpg)

 

私は、そのまま通りすぎた。(略)

泣かない女と鳴かない犬ーーーいいコンビだ。

そう思うと、つい笑ってしまった。

1週間経っても、2週間経っても、その張り紙はそのままだった。(略)
あと2日、この張り紙があったら、私が「ブサイク」を引き取ろうーーーそう心に決めた。(略)

「ブサイク」は無事に私のもとにやってきた。
いつまでも「ブサイク」と呼ぶのもかわいそうなので、(略) 私は「空知」と名付けた。(略)

空知は散歩に行くとき、かならずボールをくわえて出かける。
公園に到着すると、そのボールを私の前にポトリと落として、投げろと催促する。

前足を地面につけ、おしりを高くあげて、シッポを左右に軽く振る。
それは空知の「遊んで!」というポーズだった。

 (中略)

ある日、いつものように空知と私は追いかけっこを楽しんでいた。
気がつくと、空知が私を追いかけてこない。

振り向くと、遠くから何かが走りよる音が聞こえた。
1匹の大型犬が私と空知めがけて、一目散に走ってきたのだった。

それは一瞬の出来事だった。
大型犬は空知の首に噛みつくと頭を左右に振った。

まるで獲物をしとめたライオンのように。
空知は短く悲鳴をあげた。

大型犬が次に向かったのは、ボールを手にした私だった。
空知は立ち上がって私の前に立ち、大型犬に向かって牙をむいた。(略)
しかし、空知の身体は、鮮血で真っ赤になっていた。

私は動けなかった。
“不意打ち”を食らって“固まる”私。
いつもは気にもとめずにランニングををしている人たちが、私の代わりに空知を動物病院へ運んでくれた。

 (中略)

病院に着くと、私は横たわった空知に触れて、空知の顔におでこをつけた。
「ごめんね、空知……。 痛い思いさせちゃったね。 ボール投げ、もうできなくなっちゃたね。 あれ、ホントに楽しかったよ。 ごめんね、空知……」

 


(frbull03.jpg)

 

しばらく黙っていた獣医が、ゆっくりと話し始めた。

「泣いていいんですよ。そういうときは思いっきり泣くんです。
人間は泣くことで、痛みやつらさを減らすことができるんですから」

となりにいた看護師が、私の背中をゆっくりさすってくれた。
あたたかい手で何度も背中をさすられているうちに、私はのどが締めつけられるように苦しくなり、やがて涙がこぼれてきた。
私は泣いた。

「思い切り泣くんです」
その言葉が、なぜだかとてもつらかった。
つらくてつらくて、私は泣いた。

 (中略)

長い長い入院生活を終えて、空知は元気になって私のところに帰ってきた。
私と空知の生活がまたはじまった。

泣くことは大切だ。
悲しいときは誰にどう思われようと、大声で泣くんだ。
それでいいんだ。(略)


私はそのことを初めて知った。
空知がそれを教えてくれた。

ありがとう、空知。
ずっといっしょにいようね。

 (94-107ページ)

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)




『犬から聞いた素敵な話』
著者: 山口花
2013年10月2日 第8版第21刷発行
発行所: 東邦出版株式会社


 



上のエピソードを読んで、デンマンさんは大声で泣いたのですか?



いや。。。 別に大声で泣くほど感動したわけではないのですよ。。。

だったら、どうして、上のエピソードを持ち出したのですか?

次の箇所を読んだ時に小百合さんの顔が思い浮かんだのですよ。。。。

 


 


(gorinju01.png)

 

4年前の夏、母が自殺した。

アパートから自宅にかけつけたけれど、母の顔は見なかった。

 

泣き続ける家族を冷静にながめながら、「バカなことを」と思っただけだった。

がっくりと肩を落とした父の代わりに、私が喪主を務(つと)めた。

 

真夏の青空に立ち上る火葬場の煙をぼんやりと見つめながら、私はただ「暑いな」とつぶやいただけだった。



 



私の母は自殺しませんでしたわァ~。。。



知ってます。。。 ただ、お母さんのお葬式の時には、小百合さんは涙を流さなかっただろうなァ~。。。 と、思ったのですよ。。。

失礼なア!。。。 つまり、デンマンさんは、私が 血も涙もない冷酷な女だと思っているのですかァ~?

いや。。。 別に、小百合さんが特に血も涙もない冷酷な女だとは思ってません。。。 でも、母親と娘の間には、往々にして確執があるのですよ。。。

私と母の間にどのような確執があるとデンマンさんは妄想したのですか?

やだなあああァ~。。。 僕を呪い殺すような、ギラついた眼差(まなざ)しで睨(にら)み付けないでくださいねぇ~。。。 僕は、一般論として言っているのですから。。。

そのようには聞こえませんわァ~。。。 なんとなく、私と母の間に冷たい空気が流れていた! その事を示唆(しさ)するような言い方に聞こえましたわァ~。。。

それは、小百合さんの考えすぎですよ。。。

要するに、私が「大声で泣くような“かわいい女”になれ!」と言うつもりで、上のエピソードを持ち出してきたのですかァ~?

いや。。。 そういうつもりで、上のエピソードを持ち出してきたのではありません。。。

じゃあ、何のつもりで、あてつげがましいような話を持ち出してきたのですか?

やだなあああァ~。。。 そのように僕の素直で率直な気持ちの中に悪意を見出すような言い方は止めて欲しいのですよ。。。

デンマンさんがムカつかせるような事を言い出すからですわァ~。。。

あのねぇ~、かつて小百合さんと“愛犬と神さま”について語り合ったことがあるのですよ。。。

そのようなことがあったかしら。。。?

小百合さんが忘れてしまうのも無理はありません。。。 今から かれこれ8年前になります。。。 ここに書き出すから読んでみてください。。。

 



 


(mother003.png)

 

ごめんね、あかり。
おかあさんはあかりを置いて先に逝きます。

ソックスが生きているうちはソックスが私のかわり。
あかりを見守ってくれるよ。

そして、ソックスも、いつかはあかりより先に逝くでしょう。
そのとき、私はいよいよ念願の風になります。

いつかあかりは私を風みたいだってほめてくれたよね。
あれ、かなりうれしかった。
ちょっといたずらな風が吹いたら、私がそばにいると思ってください。

 


(foorin2.jpg)

 

それからもうひとつ。
『犬との10の約束』は覚えてくれてる?
あれにはつづきがあります。

それは約束ではなくて、『虹の橋』という詩です。
ソックスが先に逝ってしまったあとで読んでみてね。

 


(dog203.jpg)

 



『虹の橋』

 


(niji01.jpg)

 

動物は、死んだあとに虹の橋と呼ばれる場所で暮らします。
そこは快適で満ち足りているのですが、
ひとつだけ足りないものがあります。

それは特別な誰か、
残してきてしまった誰かがそこにはいないこと。
それがさびしいのです。

草原で遊び回っている動物たちのうち
一匹が突然遊ぶのをやめ、遠くに目をやります。

一心に見つめるその瞳は輝き、
からだはかすかに震えはじめます。

その子は突然草原を飛ぶように走り出します。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの特別な友だちは
再会のよろこびに固く抱き合います。

そして、あなたを心のそこから信じているその友だちの瞳を覗き込みます。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、
心からは一日も離れたことのなかったその瞳を。




 

じゃあ、元気でね。

芙美子 母より

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)




200-201ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


 




子を持つ母親とすれば、やはり子供を置いて先に逝くことを考えて本当に身を切られるようにつらかったでしょうね。 しかも、子供はまだ10代の娘というのだから。。。なおさら後ろ髪を引かれるような思いでしょう。



そうだと思いますわ。 あかりさんはまだローティ-ンで、しかも一人っ子だったでしょう。。。お母さんはマジで心残りだったでしょうね。

冒頭のエピソードはあかりちゃんの12歳の誕生日のことです。 その日、お母さんがゴールデン・リトリーバーの子犬をあかりちゃんにプレゼントするのだけれど、子犬を家に連れて帰るときに倒れて入院するのですよ。

膵臓でしたよね?

そうです。。。あかりちゃんのお父さんはお医者さんなのだけれど、膵臓がんがかなり進行していたのにも気づかなかった。 結局、手遅れで、あかりちゃんのお母さんはあの世に逝ってしまう。 あかりちゃんは子犬の名を「ソックス」とつける。 可愛がって育てたのでソックスはあかりちゃんになついて大きくなる。 それでもやがてソックスが10歳になる頃に急に体が弱って、ソックスもあの世に逝ってしまう。

なんだか本当に可哀想ですね。

あかりちゃんとお父さんで犬小屋を始末している時に、奥の方に封筒に入った書き置きが見つかる。 その書き置きがすぐ上で引用したものです。

ところで、どうしてまた上のエピソードを持ち出してきたのですか?

僕はたまたまジェームズ・へリオットさんの本を読んでいた。

 


(herriot2.jpg)

 



この上の本ですか?



いや、英語の本です。

『God is Near』という短編なのですよ。

 


(herriot95.jpg)

 



次のように始まるのです。

 



(herriot97.jpg)

 

The card dangled above the old lady's bed.

It read GOD IS NEAR but it wasn't like the usual religious text.

It didn't have a frame or ornate printing.

 


(herriot93.jpg)

 

It was just a strip of cardboard about eight inches long with plain lettering which might have said "No smoking" or "Exit" and it was looped carelessly over an old brass gas bracket so that Miss Stubbs from where she lay could look up at it and read GOD IS NEAR in square black capitals.

There wasn't much more Miss Stubbs could see; perhaps a few feet of privet hedge through the frayed curtains but mainly it was just the cluttered little room which had been her world for so many years.

The room was on the ground floor and in the front of the cottage, and as I came up through the wilderness which had once been a garden I could see the dogs watching me from where they had jumped onto the old lady's bed by the window.

And when I knocked on the door the place almost erupted with their barking.

It was always like this.



 



どのようなことが書いてあるのですか?



もう長いこと寝たきりのスタッブスおばあさんと、彼女が可愛がっている犬と猫の物語なのですよ。 おばあさんの寝室のベッドの枕もとの壁には昔、ガスランプが灯(とも)っていた。 今では使っていないけれど、ガス管の端が突き出ている。 それにボール紙が掛かっていて、それにはおばあさんの手書きで"GOD IS NEAR"と書いてあるのですよ。

敬虔なキリスト教徒なのですか?

少なくともスタッブスおばあさんは神を信じているのです。 そのおばあさんの寝室からは窓を通して、わずかばかりの外界しか見ることができない。 でも、見上げるとボール紙に書いた"GOD IS NEAR"がいつでも目に入るというわけなのです。

スタッブスおばあさんは犬と猫を飼っているのですか?

そうなのです。 犬が5匹と猫が3匹ほど飼われていたと思います。 もう長いこと飼われていたので人間の年で言えば、ちょうどスタッブスおばあさんのように皆、年寄りなのですよ。 でも、ヘリオット先生が呼ばれてペットの健康を調べに行くと、まるで大好きなお客さんを迎えるように犬たちが声を張り上げて「ワンワンワン。。。」と歓迎するのです。

。。。で、スタッブスおばあさんも癌で亡くなるのですか?

癌ではないと思うのだけれど、長いこと寝たきりだし、そろそろ神様のお迎えが来ると自分でも覚悟しているのですよ。 でも、一つだけ気がかりなことがある。 いつもは悲しさだとか愚痴などをこぼしたことがなく、たいていニコニコとヘリオット先生を迎え、ペットのことで楽しく語り合うのだけれど、ある日スタッブスおばあさんは、いつになく心配げにヘリオット先生に尋ねるのですよ。



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ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


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どういう。。。どういう意味ですか?

あのう。。。今夜、ヘリオット先生が診察してくださったのに、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありませんよ。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!

先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。

(デンマン意訳)


 


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最後にヘリオット先生にこのように言われて、スタッブスおばあさんはやっと心が平穏になるのですよ。



。。。で、その後おばあさんは安らかにあの世に逝かれるのですか?

そうです。 町の人の噂にスタッブスおばあさんが逝かれたということを聞くとヘリオット先生は残された犬や猫たちのことが気になって、おばあさんの世話をしていたお手伝いさんの家に行くのです。

残された犬や猫たちはどうなったのですか?

お手伝いさんが引き取って世話していたのですよ。 ヘリオット先生の姿を見ると、まるで以前のように元気に吼えて犬たちは先生を迎えたのです。

デンマンさんもあの世があると信じているのですか?

あの世もこの世も区別がないと僕には思えますね。

どういうことですか?

つまり、犬や猫や我々も亡くなれば土に返るだけの話ですよ。 それだけのことです。

。。。じゃあ、神さまも信じていないのですか?

いや。。。僕は神様を感じますよ。

あらっ。。。デンマンさんでも神さまを感じることがあるのですか?

ありますよ。 

 


(nlight01.jpg)

 



あのねぇ~、僕はカナダの極北、イエローナイフに2年ほど滞在したことがあるのですよ。


(canada2.gif)

 



僕の住んでいたアパートから5分も歩くと上の写真のような原野が見えてくる。



オーロラもしばしば見たのですか?

見ましたよ。 色がついていることは、ごく稀でした。 燻(いぶ)し銀のように鈍く光っていて、それがヒラヒラ、ヒラヒラと大きなカーテンが目にも留まらぬ速さで揺らぐようにして夜空を踊っているように見える。

私も一度見てみたいですわ。

息詰まるほどの沈黙に、もしかすると死の世界ってぇ、こんな感じではなかろうか? なんてぇ、ふと思ったりもしたものですよ。 でもねぇ~、どのように静寂で人っ子一人居ない原野で夜空を見上げていても地球は信じられないほどの速さで太陽の周りを回っているのですよ。 その速さのことを考えたことがありますか?

どれくらいの速さで地球は太陽の周りを公転しているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。

 



 



つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにですよ。。。、これを一体どう考えたらよいのか?



つまり、宇宙には惑星が衝突しないようと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居ると。。。?

そうですよ。。。そんなことをイエローナイフで考えていた頃、その宇宙のお巡りさんを神として感じたものですよ。 うしししし。。。




『愛犬と神さま』より
(2012年8月4日)


 



つまり、母と娘の死に別れのエピソードと、おばあさんとペットたちの生き別れのエピソードを持ち出してきて、結局は、人間にとってもペットにとっても神様は、宇宙のお巡りさんだと言いたかったのですか?



そうです。。。 いけませんかァ~?

(小百合さんは、呆れて無言!)



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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~~

あなたも、人間にとってもペットにとっても、宇宙のお巡りさんが神様だと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

2020年元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


(polswim01.jpg)


(polswim02.jpg)


(polswim04.jpg)

 

 

ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



(chirashi.jpg)


(bravo.gif)
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ヨークシャーの獣医

2022-06-15 01:33:47 | 地球・環境・自然・動物・ペット

 

ヨークシャーの獣医

 


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デンマンさん。。。、ヨークシャーの獣医 というのは もしかしてジェームズ・ヘリオット先生のことですか?


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そうです。。。よく分かりましたねぇ〜。。。

上の写真を見ればすぐに分かりますわよ。。。日本でもヘリオット先生が書いた本はよく売れて、ファンがヨークシャーのヘリオット先生が働いていた動物病院を訪れるツァーが毎回 盛況だという話を聞いてますわァ〜。。。

そうらしいのですよ。。。日本で暮らしていた時には僕は全く知らなかった。。。バンクーバーにやってきて市立図書館で初めてヘリオット先生の本を読んで僕もファンになったのですよ。。。先生の書いた本はすべて読みました。。。もう先生は亡くなり、新しい物語が読めないので残念です。。。

。。。で、どうしてヘリオット先生を取り上げたのですか?

実は、バンクーバー市立図書館で DVD を借りて次の映画を見たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 




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Fresh out of Glasgow Veterinary College, James Herriot follows his dream to become a vet in the magnificent Yorkshire Dales.
He soon discovers that treating the animals is as much about treating the owners, and the Dales' farmers are a tough crowd to please.

The numerous adventures of a friendly staff at a country veterinarian practice in 1930s to 1940s Yorkshire.
A remake of the 1978-1990 series. Taken from the autobiographical books by James Herriot.




グラスゴー獣医大学を卒業したばかりのジェームズ・ヘリオットは、広大なヨークシャー・デールズの獣医になるという夢を追いかけている。

彼はすぐに、動物を治療することは飼い主を治療することと同じくらい重要であり、デールズの農民は喜ばせるのは難しい人たちであることを知ることになる。

1930年代から1940年代のヨークシャーでの田舎の獣医診療におけるフレンドリーなスタッフとの数々の冒険がくりひろげられる。

この番組は1978-1990シリーズのリメイク
ヘリオット先生の自伝を元に制作された。




(デンマン訳)
DVD カバーの説明より


 



 



面白そうですわねぇ〜。。。ところで、ヨークシャー・デールズというのは地名ですか?



そうです。。。イギリスのヨークシャー地方のペナイン山脈の高地地帯ですよ。

 



ヨークシャー・デールズ

Yorkshire Dales


 



 

ヨークシャー・デールズ (dale = 谷) は ノーザン・イングランドのペナイン山脈の高地地帯 (upland) で、 歴史的カウンティであるヨークシャーにあり、 この大半が 1954 年に創設されたヨークシャー・デールズ国立公園にある。

ヨークシャー・デールズを構成するのは川の流域 (valley) と丘で、 ヴェイル・オブ・ヨーク (the Vale of York, ヨークの谷、ヨーク平原地帯、vale = valley, dale) から、西方のペナイン山脈の分水嶺を成す丘に上昇している。

リブルデール (Ribbledale), デントデール (Dentdale)、及びガーズデール (Garsdale) では 地域は分水嶺より西に延びているが、 流域の大半は東側のヴェイル・オブ・ヨークに排水され、 ウーズ川とハンバー川に流れ込んでいる。

 

語源

単語の dale は dell (デル、(木の茂った) 小さい谷) と同じように古英語 (Old English) の単語 dæl に由来している

これは 北欧/ドイツ語 (Nordic/Germanic) の谷を意味する単語 (dal, tal) と同起源で、 ヨークシャーとノーザン・イングランドの至る所で谷の名前に登場する。
ここにおける使用は デーンロウ (Dane law) の時代に北欧語により強化されたかもしれない。

大半のデール (谷) は川や小川にちなんで名付けられた。
例えばアーケンガースデール (Akengarthdale) はアークル・ベック (Arkle Beck) から形成された。

最もよく知られた例外はウェンズリーデール (Wensleydale) で、 これは小さな村で、元のマーケット・タウンであるウェンズリー (Wensley) にちなんで 名付けられ、ウレ川にちなんで名付けられたわけではない。

もっとも、このデールの古い名前は Yoredale である。
ヨークシャ中のすべての川の流域 (valley) の名前は "(川の名前) + dale" であるが、 もっと北の流域のみ (しかも、高地 (upper) で、田舎 (rural) で、見渡せる土地 (reach)) がザ・デールズ (ヨークシャー・デールズ) の用語に含まれる。




出典:ヨークシャー・デールズ(Yorkshire Dales)


 



実は、僕が観た この番組はイギリスの公共放送(BBC)が1978-1990年に放送した番組のリメイクなのですよ。。。オリジナルは次のような出演者で演じられている。。。

 



 


(lib22-06-09.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



上のクリップはトリッキー・ウー(Tricki Woo)という名前の犬とその飼主のパンフレイ夫人(Mrs. Pumphrey)の話なのですよ。。。

 



トリッキーとパンフレイ夫人

 


(tricki10.jpg)

 

"All Creatures Great and Small"

Chapter 30


Tricki-Woo is very ill in this chapter, having been overfed to the point of being near death. Herriot decides he needs two weeks away from his owner to regain his health, which worries her to no end.

After with-holding food for two days, they bring him up to one meal a day, and he loses weight playing with Siegfried’s dogs, as well. When he recovers, his owner thinks it is a miracle of modern science, when it was just proper feeding.




トリッキー・ウーはこの30章で非常に重病になり、死にかけているところまで食べ過ぎていた。

ヘリオット先生は、健康を取り戻すために飼い主から2週間離れる必要があると判断した。
愛犬と離れなければならないので、パンフレイ夫人は死ぬほど心配になるのでした。

2日間食事を控えた後、先生たちはトリッキーに1日1食を与えます。
更にトリッキーはジークフリート先生の犬と遊んで体重を減らすのでした。

トリッキーが回復したとき、パンフレイ夫人は、愛犬にふさわしい食事が与えられたと信じ、現代科学の奇跡であると思うのでした。




出典: 「James Herriot.ord」


 



リメイクの番組では次のようになるのです。。。

 



 



リメイクの方が役者さんが自然な演技をしているように見えますわァ〜。。。



なるほどォ〜。。。言われてみれば、確かに、オリジナルの番組では、ヘリオット先生の雇い主のジーグフリード・ファーノン先生の演技がオーバーですよねぇ〜。。。

デンマンさんは、どのお話が最も印象に残っていますか?

この番組を観て僕はスコーンという食べ物を初めて知ったのですよ。。。このマフィンに似た食べ物がしばしば物語に出てくるのです。。。

 


Scone


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スコーン(scone)は、スコットランド料理の、バノックより重いパン。

小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。
粉にバターを切り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。

粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされ、文献に初めて登場するのは1513年といわれる。
19世紀半ばに、ベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になった。
現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。

さまざまなスコーン

英国スコーンは たいてい甘味を加えてあり、塩味のものもある。
干しぶどう、小粒の種なし干しぶどう、チーズまたはナツメヤシの果実が入っていることもある。


(scone02.jpg)

スコットランドとアルスターでは、ソーダスコーンとも呼ばれ、ポテトフラワーで作られた塩味の小さくて薄いパンケーキに似た、通常は"tattie scone"と呼ばれるポテトスコーンがあります。
ジャガイモのスコーンはスコットランドでは朝食に揚げたものを食べます。
アルスターの揚げ物としても食べます。

グリドルスコーン(スコットランド人の "girdle scone")は、焼いたのではなく揚げたものが普通です。


(scone04.jpg)

グリドルスコーン

グリドルスコーンは、ニュージーランドで食べられているスコーンのうちで伝統的な植民地料理の典型的なものです。

他の一般的な種類としては、パンケーキのようなドロップスコーン、小麦粉,牛乳,卵などを水でこね混ぜたものをグリドルまたはフライパンに落として、そうやって作ったスコーン、あるいはレモネードスコーンがあります。 これはバターおよびミルクの代わりにレモネードおよびクリームで作ります。


(scone05.jpg)

ドロップスコーン

フルーツスコーンは、小粒の種なし干しぶどう、サルタナ・レーズン、砂糖漬けのさくらんぼ等を含んでいます。
言わば、生地にそれらのものが混ぜて作られた普通の丸いスコーンのようなものです。


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フルーツスコーン

いくつかの国では、チーズ、タマネギ、ベーコンなどの組み合わせを含むか、またはトッピングとして上に載せてある 塩味のスコーンにお目にかかるかもしれません。


(scone07.jpg)

ベーコンスコーン




SOURCE: "Scone"
Wikipedia, the free encyclopedia


 



それと、ヨークシャー・プディングも出てくる。。。

 


(pudding10.jpg)

“ヨークシャー・プディング”を作ってみよう!



 



美味しそうですわねぇ〜。。。私も食べたくなってしまいましたわァ〜。。。



ベティさんも上のクリップを見ながらぜひ作って、僕にも食べさせてください。。。

。。。で、食べ物ではなく物語では、どのお話が一番印象に残っていますか?

残念ながら、上のクリップには出てこないのだけれど、次の話が印象深くて今でも忘れません。。。

 



(herriot97.jpg)

 

The card dangled above the old lady's bed.

It read GOD IS NEAR but it wasn't like the usual religious text.

It didn't have a frame or ornate printing.

 


(herriot93.jpg)

 

It was just a strip of cardboard about eight inches long with plain lettering which might have said "No smoking" or "Exit" and it was looped carelessly over an old brass gas bracket so that Miss Stubbs from where she lay could look up at it and read GOD IS NEAR in square black capitals.

There wasn't much more Miss Stubbs could see; perhaps a few feet of privet hedge through the frayed curtains but mainly it was just the cluttered little room which had been her world for so many years.

The room was on the ground floor and in the front of the cottage, and as I came up through the wilderness which had once been a garden I could see the dogs watching me from where they had jumped onto the old lady's bed by the window.

And when I knocked on the door the place almost erupted with their barking.

It was always like this.



 





どのようなことが書いてあるのですか?



もう長いこと寝たきりのスタッブスおばあさんと、彼女が可愛がっている犬と猫の物語なのですよ。 おばあさんの寝室のベッドの枕もとの壁には昔、ガスランプが灯(とも)っていた。 今では使っていないけれど、ガス管の端が突き出ている。 それにボール紙が掛かっていて、それにはおばあさんの手書きで"GOD IS NEAR"と書いてあるのですよ。

敬虔なキリスト教徒なのですか?

少なくともスタッブスおばあさんは神を信じているのです。 そのおばあさんの寝室からは窓を通して、わずかばかりの外界しか見ることができない。 でも、見上げるとボール紙に書いた"GOD IS NEAR"がいつでも目に入るというわけなのです。

 


(herriot93.jpg)

 



スタッブスおばあさんは犬と猫を飼っているのですか?



そうなのです。 犬が5匹と猫が3匹ほど飼われていたと思います。 もう長いこと飼われていたので人間の年で言えば、ちょうどスタッブスおばあさんのように皆、年寄りなのですよ。 でも、ヘリオット先生が呼ばれてペットの健康を調べに行くと、まるで大好きなお客さんを迎えるように犬たちが声を張り上げて「ワンワンワン。。。」と歓迎するのです。

。。。で、スタッブスおばあさんも癌で亡くなるのですか?

癌ではないと思うのだけれど、長いこと寝たきりだし、そろそろ神様のお迎えが来ると自分でも覚悟しているのですよ。 でも、一つだけ気がかりなことがある。 いつもは悲しさだとか愚痴などをこぼしたことがなく、たいていニコニコとヘリオット先生を迎え、ペットのことで楽しく語り合うのだけれど、ある日スタッブスおばあさんは、いつになく心配げにヘリオット先生に尋ねるのですよ。



(granma2.jpg)

ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


(herriot98.jpg)

どういう。。。どういう意味ですか?

あのう。。。ヘリオット先生が診察してくださったのに、今夜、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありません。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!

先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。

(デンマン意訳)


 


(kato3.gif)

最後にヘリオット先生にこのように言われて、スタッブスおばあさんはやっと心が平穏になるのですよ。



。。。で、その後おばあさんは安らかにあの世に逝かれるのですか?

そうです。 町の人の噂にスタッブスおばあさんが逝かれたということを聞くとヘリオット先生は残された犬や猫たちのことが気になって、おばあさんの世話をしていたお手伝いさんの家に行くのです。

残された犬や猫たちはどうなったのですか?

お手伝いさんが引き取って世話していたのですよ。 ヘリオット先生の姿を見ると、まるで以前のように元気に吼えて犬たちは先生を迎えたのです。

デンマンさんもあの世があると信じているのですか?

あの世もこの世も区別がないと僕には思えますね。

どういうことですか?

つまり、犬や猫や我々も亡くなれば土に返るだけの話ですよ。 それだけのことです。

。。。じゃあ、神さまも信じていないのですか?

いや。。。僕は神様を感じますよ。

あらっ。。。デンマンさんでも神さまを感じることがあるのですか?

ありますよ。 

 


(nlight01.jpg)

 



あのねぇ~、僕はカナダの極北、イエローナイフに2年ほど滞在したことがあるのですよ。


(canada2.gif)

 



僕の住んでいたアパートから5分も歩くと上の写真のような原野が見えてくる。



オーロラもしばしば見たのですか?

見ましたよ。 色がついていることは、ごく稀でした。 燻(いぶ)し銀のように鈍く光っていて、それがヒラヒラ、ヒラヒラと大きなカーテンが目にも留まらぬ速さで揺らぐようにして夜空を踊っているように見える。

私も一度見てみたいですわ。

息詰まるほどの沈黙に、もしかすると死の世界ってぇ、こんな感じではなかろうか? なんてぇ、ふと思ったりもしたものですよ。 でもねぇ~、どのように静寂で人っ子一人居ない原野で夜空を見上げていても地球は信じられないほどの速さで太陽の周りを回っているのですよ。 その速さのことを考えたことがありますか?

どれくらいの速さで地球は太陽の周りを公転しているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。

 



 



つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにですよ。。。、これを一体どう考えたらよいのか?



つまり、宇宙には惑星が衝突しないようにと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居ると。。。?

そうですよ。。。そんなことをイエローナイフで考えていた頃、その宇宙のお巡りさんを神として感じたものですよ。 うしししし。。。




『犬の話』より
(2020年3月7日)


 



なるほどォ〜。。。スタッブスおばあさんの神様の話からデンマンさんの「宇宙の交通整理のおまわりさん」のお話になるのですわねぇ〜。。。



そうです。。。だからこそ今でも、スタッブスおばあさんの短編は心に印象深く残っているのですよ。。。



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたもデンマンさんのように「自分の神さま」を信じていますかァ〜?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

右側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

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『宮沢りえブーム?』

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『なぜアクセスが急増したの?』

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『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

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『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』


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『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『IPアドレスの謎』


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『地球外生物』

『パスカルの悩み』

『めっちゃアクセス』

『ミラーサイトで金儲け』

『5,216 アクセス!』

『信じられない!』

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『白い姫君』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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地球温暖化は避けられない

2022-04-20 00:56:31 | 地球・環境・自然・動物・ペット

 

地球温暖化は避けられない

 


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ケイトー、今日は地球温暖化の話をするわけぇ~?


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そうです。。。 いけませんかァ~。。。

恐らく誰もが地球温暖化のことを知っていると思うけれど、どうして急にこの話題を取り上げるのォ~?

実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。

 


世界は温暖化する

 


(ondanka3.jpg)

 

部屋の掃除を例に取ろう。

1週間放置しておくと、部屋の床にはゴミやホコリがランダムに散らばってしまう。

そこで掃除機を持ち出して、ゴミを吸い取ってしまう。

ランダムなゴミが消えるから、たしかに部屋の床は秩序が高くなる。

 

でも掃除機の中を考えてみよう。

先ほどよりも明らかにゴミが増え、しかもそれがランダムに積み重なっているはずである。

この操作をしばらく続けると、掃除機がいっぱいになってしまう。

 

仕方がないから、掃除機の中身をゴミ箱に捨てる。

そのゴミ箱も、放置すればいっぱいになる。

だからやがて自治体の収集車が来て、ゴミを運び出す。

 

ゴミ箱の秩序は戻るが、収集車の中はゴミだらけである。

それを焼却炉で燃やす。

 


(gomi002.jpg)

 

すると燃えるゴミ、つまり炭素を含んだ高分子が、水と炭酸ガスという小さな分子に変化する。

こういう小さい分子は、いままでは高分子の中に秩序的にこていされていたのだが、いまや自由自在に外界を飛び回る。

つまり外界にランダムな分子運動が増える。

しかもその過程で掃除機はエネルギーを使い、結局は水と炭酸ガス分子を増やす。

 


(gomi001.jpg)

 

結論は何か。

部屋がきれいになった分だけ、ランダムな分子運動が増え、おそらくそれで世界は温暖化するのである。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




99-100ページ 『遺言』
著者: 養老猛司
2017年12月25日 第5刷発行
発行所: 株式会社 新潮社


 



つまり、人間が掃きだすゴミをたくさん燃やすので地球は温暖化すと言うのねぇ~?



もちろん、ゴミだけじゃありませんよ! 車の排気ガス。。。

 


(haikigas2.jpg)

 


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  石油精製所の煙突

 


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  石油採掘所の火災

 



つまり、炎がある所では二酸化炭素が大量に排出される。。。 これが温室効果を高める。。。



でも、最近、排気ガスを少なくしようとする努力を各国で し始めているじゃない。。。

確かに、そういう国もある。。。 でも、アメリカの大統領は地球温暖化を見て見ぬ振りをしている!

 


(trump94.jpg)

 



つまり、排気ガスを多量に排出している中国やアメリカなどの大国が のらりくらりしているので地球温暖化は避けられないわけねぇ~?



いや。。。 それだけが原因じゃない。。。 ちょっと次のグラフを見て欲しい。。。

 

世界の人口の推移
(populat2.jpg)

『拡大する』

 



これは世界の人口推移のグラフですよ。。。



あらっ。。。 20世紀に入ってから人口が爆発的に増えているのねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 次に、二酸化炭素の排出量の推移を見て欲しい。。。

 

二酸化炭素の排出量の推移
(co2a.jpg)

『拡大する』

 



あらっ。。。 二酸化炭素の排出量も20世紀に入ってから急激に増加しているのねぇ~。。。



そうです。。。 2つのグラフを見ると、人口の増加につれて二酸化炭素の排出も比例して増えているのが分かる。。。

つまり、人口が増えると、どうしても二酸化炭素の排出量が増えるというわけねぇ~。。。

考えてみれば、当然のことですよ。。。 人口が増えれば、車に乗る人も増える。。。 それで、排気ガスが増える。。。 ゴミも人口が増えれば増えてゆく。。。

要するに、人口が減らない限り、地球は温暖化に向かうのねぇ~。。。

車の排ガス規制をしても、それは焼け石に水ですよ。。。 人間が増えれば、ゴミはどうしても増えてゆくのだから。。。

つまり、これから人口が少なくなる少子高齢化の日本が、一番 地球温暖化の防止に貢献しているわけねぇ~。。。

そういうことですよ。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、なるたけゴミを出さないように生活していますか?

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私に命令するのですか?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


(sylvie500.jpg)


『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

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『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』


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『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

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じゃあね。 バーィ。


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