狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

“KEY48, Right of Return”、5.14「パレスチナ・ナクバ70th」(18):トランプよ、イスラエル人とユダヤ人も反対Trump, Israeli & Jew oppose too

2018-05-19 19:45:06 | パレスチナ 2018
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの「KEY48」の名前とデザイン(画像)を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow name and design (picture) of "KEY48" of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 




 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」


 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”   Expansion by click  クリックして拡大↑
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 

 
 




 


  
  What is KEY48? This is who we are and what we demand.
 KEY48 STATEMENT
  KEY48 is a student created and led campain with no political, religious, or other affiliation.
   We only concern ourselves with having these aims met:
    1.End of the Occupation.
    2.End of the blockade of Gaza.
    3.Right of Return for all Palestinian Refugees.

  KEY48とは、私達自身その者であり、私達が要求するものです。
 KEY48 声明
  KEY48は、政治的に、或いは宗教的に、又はその他に連携・利権関係を持たないキャンペーンを創造したり導いた研究家です。
   私達は、唯、自分自身が次のそれらの目的を直視しながら、関わります。
    1.占領の終結。
    2.ガザの封鎖の終結。
    3.全てのパレスチナ人の難民達の為の帰還の権利。

 (以上、Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」より)

 WE WILL WEAR THIS EVERYDAY, UNTIL PALESTINE IS FREE AND UNTIL EVERY PALESTINIAN RETURNS WITH ‎THEIR KEY
  Palestinian refugees across the world, still have their keys and are waiting to return.
 What does the key symbolise?
  In 1947 - 1948, throughout the Nakba catastrophe and the creation of 'Israel', hundreds of thousands of Palestinians were killed and even more became refugees. Palestinians fled in fear of their lives, left everything behind except their key. On the belief thet one daythey would return. Many Palestinians have kept their keys to this day, waiting to return to Palestine.

 私達は、パレスチナ人が自由になるまで、全てのパレスチナ人が自分達の鍵を持ちながら帰還するまでずっと、毎日この鍵を身に付けるでしょう。
  世界中に存在するパレスチナ人の難民達は、今も尚、自分達の鍵を持ち、帰還する事を待っています。
 鍵のシンボルとは。
  1947年~1948年に、ナクバの大災厄と「イスラエル」が作られる中を通して、パレスチナ人の数千数百人が殺され、それ以来、より多くの難民達が生まれて来ました。自分達の生活・生命の恐れの中で漂わされたパレスチナ人達は、自分達の鍵を除く背後で全てのものを置き去りにしました。いつかある日、自分達が帰還するという事を信念として持って。多くのパレスチナ人達は、パレスチナに帰還する事を待ちながら、その日の為に、自分達の鍵を今までずっと持ち続けて来ました。

 (以上、Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」より)


 “KEY48, Right of Return”
   5月14日「パレスチナ・ナクバ70周年」「祖国帰還の権利」(18)
    「問題児」トランプよ、イスラエル人・ユダヤ人も米大使館移転に反対している
      Trump, Israeli & Jew oppose too


「問題児」トランプは戦争に火を付け、エルサレムを破壊する。

「パレスチナ人達の帰還は、ユダヤ人の存在の終わりではなく、出会いと和平との機会。」

「社会的変化を創出することを目的とした、平和、平等、社会正義の原則に基づいたユダヤ人とアラブ人のイスラエル人の運動。」


「ユダヤ」に支配されている西側・欧米メディアは、在イスラエルのアメリカ大使館を「首都」テルアビブからエルサレムに移転する事や、パレスチナ人達による「祖国帰還の権利」要求デモ、「帰還の偉大な行進」デモ('Great March of the Return')においてのイスラエル占領軍による「虐殺」について、現イスラエル寄りの偏向報道を行っている。

 「問題児」のトランプは、娘婿の「アシュケナジー・ユダヤ人」である「カザール人」のクシュナーと、娘でユダヤ教に「改宗」した「宗教的ユダヤ人」イバンカを溺愛するばかりに、また、それら現イスラエルやアメリカをはじめとした国々に住む「偽ユダヤ人」を盲信するばかりに、その「フェイク・ユダヤ人」や「フェイク・イスラエル国家」を煽てる事によって、自分自身、またアメリカ国家に創造主である唯一神からの祝福が得られると「大間違い」、「勘違い」をしている。
 それら「偽者」を幾ら祝福しても、神様からの祝福は得られない。それどころか逆に、「悪魔のシナゴーグ」(“synagogue of Satan”、新約聖書・ヨハネの黙示録2章9節、3章9節より)に属する「バビロニア・タルム―ディック・ユダヤ人」達を祝福する事によって、トランプ自身やアメリカ国家が創造主である唯一神から呪われる事となる。トランプよ、勘違いしてはならない。
 現イスラエルは、創造主との契約の下に存在しているのでは無い。しかし、聖書とは全く関係がないかと言えばそうでも無く、「大バビロン」(“Babylon the great”)、「大淫婦」(“the great prostitute”)、「獣の国」(“kingdom of the beast”)(以上、ヨハネの黙示録より)として、今後、数々の犯罪を重ねている現イスラエルは潰される運命として存在しているとも言える。その事を知ってか知らずか、アメリカの福音派キリスト教会をはじめとしたシオニスト団体や組織は、現イスラエルを持ち上げて、エルサレムに「“ユダヤ教の”第三神殿」を建てる事を支持している。キリスト教会が、“ユダヤ教の”第三神殿を建てる企みを支援しているのである。福音派やユダヤに迎合するルーテル派等のキリスト教会は、現イスラエルが創造主であるイエス・キリストによって破壊される事を期待して、わざと、意図的に、現イスラエルを「ヨイショ」しているのかもしれない。
 
 しかし、アメリカ人はトランプの様な間抜けで愚かな人ばかりでは無く、特に一般市民には、抗議デモに参加される様な社会・国際に関心を有する賢明な方々が多い。アメリカのエスタブリッシュメントは白人至上主義でサイコパスの悪魔であるが、一般の方々は概ねそういうものとは反対である。
 アメリカにおいて、在イスラエルのアメリカ大使館を「首都」テルアビブからエルサレムに移転する事について、約半数は完全に反対し、即時移転に賛成はたったの1割半程しかいない。また、イランと6カ国(米英仏露中独)との協議による核合意についても、賛成が約半数を占め、反対は3割程に留まる。そして、ユダヤ系コミュニティに占める保守派の割合が、アメリカは2割程しかおらず、現イスラエルでも3割半超しかいない。それぞれのユダヤ系コミュニティにおいて、中道や左派・リベラル系の方が多い事が解る。但し、現イスラエルの場合は中道もシオニズムである為、現イスラエル内において概ね正当であると言えるのは、左翼やリベラル系のみである。
 ここで間違ってはならないのは、現イスラエルにおいては概ね左翼・リベラル系のみが正しいものの、例えば、日本においては右寄り、保守系が概ね正しいという事である。「右」とか「左」とかの世間一般的な分け方、区別、定義、枠組み、マスコミの印象操作に捕らわれてはならないという事である。また現イスラエルは、他国では左翼・リベラル系が認めているフェミニズムやジェンダーフリー、同性愛等のLGBTQ等を、極右の政権が認めているのである。「右」とか「左」とかだけで、判断してはならない事が解る。
 
 その様に、現イスラエルやアメリカ、またそれぞれのユダヤ系コミュニティにおいて「分断」が起きている事が言える。そして、アメリカ大使館の移転について、多くのイスラエル人やアメリカのユダヤ人も、抗議デモを行って反対を表明している。現イスラエルにおいては、平和活動家や左翼・リベラル系の方々が抗議デモに参加し、1967年の第三次中東戦争より前の状態に戻す様にと、極右の現イスラエル政権に対しパレスチナ自治政府領の占領を終わらせ、ユダヤ人の入植地からの撤退を呼びかけ、パレスチナ人との連帯を表明し、パレスチナ人達が先祖代々受け継いで来た私有地への帰還を認め、隣人としてパレスチナ人とイスラエル人が同じコミュニティに住む事を認め、望んでいる。
 特に若い世代に変化が見られている。現イスラエルの特に青年層には、宗教的では無い人達が多い。若い世代や平和活動家、左翼・リベラル系の方々は、宗教に無関心、「ユダヤ教」を信じないが故に、「良心」が働く。「バビロニア・タルムード」を読まないので、その非人道的な、不道徳な、サタニックな教えに心や脳が感化・教化されていない。故に、まともな考えが出来る。今に至って「ユダヤ教」というのは、今から2,600年程前の「バビロン捕囚」時から編纂され始めた「バビロニア・タルムード」のみであり、ユダヤ教徒は殆ど、旧約聖書を読まない。「ユダヤ教」とは正に名前の如く、ユダヤ人自身を神様として崇めているのであって、それ故に、傲慢、貪欲、エゴイズムの極致に至っているのである。タルム―ディック・ユダヤ教徒達は、自分達が最高の者、それこそ創造主をも凌ぐとさえ思っているのである。故に、神様に対して「反逆」行為を行い続けているのである。
 その様なタルム―ディック・ユダヤ教徒達の支配する現イスラエルを祝福し、且つ一緒になって犯罪を繰り返すアメリカのトランプやシオニスト、エスタブリッシュメント達には、創造主である唯一神からの祝福は無く、逆に神様からは呪われ、天罰・報復が下る事は間違いないと断言出来る。

 2018年5月12日付、Newsweek日本「米党派政治の深い溝が、ユダヤ系社会を分断する」より、
 「アメリカ・ユダヤ人委員会(AJC)が昨年9月に発表したユダヤ系アメリカ人の世論調査によると、米大使館の『即時移転』に賛成する人は16%、『イスラエルとパレスチナの和平交渉の進展と連動して後日の移転』に賛成する人は36%。移転そのものに反対する人は最も多い44%だった。
 この数字は、アメリカにはびこる党派分裂を如実に反映している。共和党ユダヤ人連合と保守派のロビー団体『米・イスラエル広報委員会(AIPAC)』は、大使館移転を称賛する。一方で、リベラルな親イスラエルのロビー団体『Jストリート』は、『具体的な恩恵はなく、深刻なリスクを招きかねない無益な策』だと批判。昨年12月には米国内の大学でユダヤ研究に従事する学者186人が、トランプ政権に失望したと訴える公開書簡に署名した。」
 「……ユダヤ系アメリカ人の49%がイラン核合意に賛成しており、反対は31%だ。」
 「ユダヤ系コミュニティーに占める保守派の割合は、アメリカの19%に対し、イスラエルは約2倍の37%。彼らイスラエルの保守派は『イスラエル・ファースト』を掲げ、国家主義的な傾向を強めている。
 『イスラエルで新国家主義と宗教的右派が台頭』するにつれて、政治的にはるかにリベラルなユダヤ系アメリカ人とますます疎遠になっていくと、政治学者のブレント・サスリーは言う。」
  (以上、2018年5月12日付、Newsweek日本「米党派政治の深い溝が、ユダヤ系社会を分断する」より)

 5月11日
  パレスチナ人とイスラエル人の平和活動家達が一緒になった一つのグループが、ヨルダン川西岸地区の聖地ベツレヘムで行進した。しかしその途中で、そのイスラエル人の活動家の「偽善」や「嘘」を疑うパレスチナ人の若者達との間で、小競り合いが起こった。

 5月12日
  アメリカ大使館のエルサレム移転に反対する百数十人~数百人のイスラエル人によるデモ行進が、エルサレム市街の大通りを通って行われた。そのデモ行進は、二国間解決策の推進者であるNGO「Standing Together and Peace Now」によって招集された。

 5月14日
  「パレスチナ・ナクバ」70周年の日(正確には5月15日)、またイスラエル独立宣言の日でもあるこの日に、「首都」に在るテルアビブ大学で開催されたナクバの日の式典に、多くのユダヤ人やアラブ人、学生等の若者、中高年と、幅広い世代のイスラエル人達が参加し、パレスチナ国旗を掲げてパレスチナ人の難民達に共感と連帯を示しながらデモ集会を開催した。しかし会場のの背後には、イスラエル国旗を掲げた右翼系の人達が陣取り、騒音や雑音、ヘイト・スピーチを発する等をして、その平和集会を邪魔した。

  エルサレムでのアメリカ大使館の開設に対して、その周囲でパレスチナ人達やイスラエル人達が、それぞれガザでのイスラエル占領軍によるパレスチナ人「虐殺」についても合わせて抗議した。

  アメリカのワシントンDCの前の通りで、「ユダヤ人の未来はパレスチナ人の自由を要求する」と書かれたTシャツを着た、アメリカのユダヤ人の平和運動団体「IfNotNow」のメンバー約100人が、アメリカ大使館のエルサレム移転に対して抗議するデモ行進を行った。
   参加者の内の一人
    「エルサレムは深く分断された都市であり、占領によって、また、イスラエル人の隣人として東エルサレムに住む37万人のパレスチナ人達が、(差別される事によってユダヤ人達と)同じ基本的な法律上の権利も持たずにいる状況に在る事から、傷付けられてしまった都市であると言える。」

 5月15日(?)
  イスラエル占領軍によるガザでの暴力の停止を求める、「首都」テルアビブのリクード党本部の前で、アラブ人も参加した数百人のイスラエル人の平和活動家達によるデモが行われる。

 5月15日、夜
  現イスラエルの「首都」テルアビブで、ガザでのパレスチナ人達の「祖国帰還の権利」を要求するデモ隊へのイスラエル占領軍による攻撃での殺害に反対し、「FREE GAZA」等と書かれたプラカードを掲げながら、イスラエル人によるデモ行進が行われる。

 参考文献
  ・2018/05/12付・Newsweek日本:「米党派政治の深い溝が、ユダヤ系社会を分断する」

 
 
 
 

 


 
 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.

 
 
 
 

 

 
 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”

 
 
 
 
 
 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 引用・参考サイト
  ・Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」
  ・Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」

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  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(17):度重なる『ナクバ』最悪の日/“Nakba” Repeated, Deadliest Day」

  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
  ・2018/03/11付:「現イスラエルはキリスト教を排除、クリスチャン『プロテスタント』の原義を忘れる Protestant forgot the original meaning、Present Israel exclude」
  ・2018/03/21付:「『ユダヤ』支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国ーUS ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/08付:「パレスチナ人への『市民権撤回法』で永久居住許可の取消、エルサレムのユダヤ化:Crises Jewize !, Palestinian Citizenship & Jerusalem Identity」
  ・2018/04/09付:「トランプはエルサレムを破壊する、首都決定によりイスラエルは図に乗り『合法化』への立法&世界中で反ユダヤ上昇:Trump destroy Jerusalem, Israel legalize more」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「フェイク・イスラエル」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「ユダヤ支配下アメリカ」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 …本ページ右サイド

 参考・関連動画
 



YouTube: השיבה אינה סוף הקיום היהודי, אלא הזדמנות
帰還はユダヤ人の存在の終わりではなく、機会です

YouTube: רואים את הנכבה מתמשכת
私たちは、……継続的な代替を参照してください

 



YouTube: הפגנה נגד הרג המפגינים בעזה
ガザでのデモ隊の殺害に反対するデモ

YouTube: مظاهرة أمام حزب الليكود في تل أبيب تطالب بوقف العنف في غزة
ガザでの暴力の停止を求めるテルアビブのリクード党前のデモ

 



YouTube: State of Palestine: Tensions run high during joint Israel-Palestine
   march in Bethlehem

YouTube: Protests outside opening of U.S. embassy in Jerusalem

 



YouTube: Hundreds march through Jerusalem protesting against move
   of US embassy to the city

YouTube: Israel: En Jerusalén salen a la calle para protestar contra el traslado de la embajada de EE.UU.
イスラエル:エルサレムで、彼らは米国大使館の移転に抗議するために通りに出る。

 



YouTube: Israelis & Palestinians protest US embassy move plan

YouTube: USA: Jewish demonstrators block DC traffic over embassy move


YouTube: Jewish demonstrators march in Washington to protest U.S. embassy move to Jerusalem


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