狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

何故このタイミング?反戦トランプのイラン核施設攻撃云々はJYTの嘘-3/3/Why this timing? NYT Lie anti-war Trump pursued attack to Iran

2020-12-02 03:00:00 | ユダヤ支配下アメリカ2020
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2020/12/09 01:11>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 #ElectionFraud
 #Trump2020
 #Trump2020LandslideVictory




 Trump of White Horsemen, Four Horsemen of the Apocalypse
 出典:ウィキペデイア「ヨハネの黙示録の四騎士」他で編集
  (※ Expansion by click  ↑クリックして拡大)

 
 



 新約聖書・ヨハネの黙示録6章1~8節
  また、私は見た。小羊が七つの封印の一つを解いたとき、四つの生き物の一つが、雷のような声で「来なさい。」と言うのを私は聞いた。
  私は見た。見よ。白い馬であった。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得ようとして出て行った。
   小羊が第二の封印を解いたとき、私は、第二の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。
  すると、別の、火のように赤い馬が出て来た。これに乗っている者は、地上から平和を奪い取ることが許された。人々が、互いに殺し合うようになるためであった。また、彼に大きな剣が与えられた。
   小羊が第三の封印を解いたとき、私は、第三の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。私は見た。見よ。黒い馬であった。これに乗っている者は量りを手に持っていた。
  すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」
   小羊が第四の封印を解いたとき、私は、第四の生き物の声が、「来なさい。」と言うのを聞いた。
  私は見た。見よ。青ざめた馬であった。これに乗っている者の名は死といい、そのあとにはハデスがつき従った。彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた。

 The New Testament・The Revelation of John 6:1~8
  I saw that the Lamb opened one of the seven seals, and I heard one of the four living creatures saying, as with a voice of thunder, “Come and see!”
  Then a white horse appeared, and he who sat on it had a bow. A crown was given to him, and he came out conquering, and to conquer.
   When he opened the second seal, I heard the second living creature saying, “Come!”
  Another came out, a red horse. To him who sat on it was given power to take peace from the earth, and that they should kill one another. There was given to him a great sword.
   When he opened the third seal, I heard the third living creature saying, “Come and see!” And behold, a black horse, and he who sat on it had a balance in his hand.
  I heard a voice in the middle of the four living creatures saying, “A choenix of wheat for a denarius, and three choenix of barley for a denarius! Don’t damage the oil and the wine!”
   When he opened the fourth seal, I heard the fourth living creature saying, “Come and see!”
  And behold, a pale horse, and the name of he who sat on it was Death. Hades followed with him. Authority over one fourth of the earth, to kill with the sword, with famine, with death, and by the wild animals of the earth was given to him.




 出典:2016/03/20付・Kaieteur News「Of Trump and Trumpets」

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一15章52節
  終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 15:52
  in a moment, in the twinkling of an eye, at the last trump. For the trump will sound and the dead will be raised incorruptible, and we will be changed.

 新約聖書・テサロニケ人への手紙 第一4章16節
  主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、

 The New Testament・The First Epistle to the Thessalonians 4:16
For the Lord himself will descend from heaven with a shout, with the voice of the archangel and with God’s trump. The dead in Christ will rise first,




 出典:INFOWARS・BANNED. VIDEO「Stop The Steal Caravan」

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書8章31~32節
   そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。
  そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」

 The New Testament・The Gospel of John 8:31~32
   Jesus therefore said to those Jews who had believed him, “If you remain in my word, then you are truly my disciples.
  You will know the truth, and the truth will make you free.”

 
 



 新約聖書・マタイの福音書10章26~28節
  だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現わされないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。
  わたしが暗やみであなたがたに話すことを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くことを屋上で言い広めなさい。
  からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 10:26~28
  Therefore don’t be afraid of them, for there is nothing covered that will not be revealed, or hidden that will not be known.
  What I tell you in the darkness, speak in the light; and what you hear whispered in the ear, proclaim on the housetops.
  Don’t be afraid of those who kill the body, but are not able to kill the soul. Rather, fear him who is able to destroy both soul and body in Gehenna.



 
 



 新約聖書・使徒の働き20章19~21節
  私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。
  益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたを教え、
  ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 20:17~27
  serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews;
  how I didn’t shrink from declaring to you anything that was profitable, teaching you publicly and from house to house,
  testifying both to Jews and to Greeks repentance toward God, and faith toward our Lord Jesus.

 
 



 旧約聖書・詩篇18章2~3節
  主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
  ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。

 The Old Testament・The Book of Psalms 18:2~3
  Yahweh is my rock, my fortress, and my deliverer; my God, my rock, in whom I take refuge; my shield, and the horn of my salvation, my high tower.
  I call on Yahweh, who is worthy to be praised; and I am saved from my enemies.

 
 



 詩篇18章30~32節
  神、その道は完全。主のみことばは純粋。主はすべて彼に身を避ける者の盾。
  まことに、主のほかにだれが神であろうか。私たちの神を除いて、だれが岩であろうか。
  この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。

 The Book of Psalms 18:30~32
  As for God, his way is perfect. Yahweh’s word is tried. He is a shield to all those who take refuge in him.
  For who is God, except Yahweh? Who is a rock, besides our God,
  the God who arms me with strength, and makes my way perfect?


 

 

 以上2点の出典:investorshub「Keep America Great !」



 出典:The Epoch Times「ELECTION 2020 ~ ELECTION OUTCOME UNCLEAR AMID PENDING RECOUNTS AND LEGAL CHALLENGES」





 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一6章8~10節
  ところが、それどころか、あなたがたは、不正を行なう、だまし取る、しかもそのようなことを兄弟に対してしているのです。
  あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、
  盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 6:8~10
  No, but you yourselves do wrong and defraud, and that against your brothers.
  Or don’t you know that the unrighteous will not inherit God’s Kingdom? Don’t be deceived. Neither the sexually immoral, nor idolaters, nor adulterers, nor male prostitutes, nor homosexuals,
  nor thieves, nor covetous, nor drunkards, nor slanderers, nor extortionists, will inherit God’s Kingdom.








 2020アメリカ合衆国大統領選挙
  The United States of America Presidential election in 2020 
 反戦派のトランプ大統領がイラン核施設攻撃の選択肢を追求したというのは「嘘」であろう(3/3)
  戦争煽動者ジューヨーク・タイムズのフェイク・ニュースが元ネタ
   何故このタイミングで?
 Infomation that anti-war President Trump pursued attack against Iranian nuclear facility is probably fake news.
   Fake news of war agitator JewYork Times is origin item.
   Why this timing?







 <2/3より続き→>

 ……また関連して、米国の超党派で米軍の中東地域駐留維持を主張する多数派の議員から距離を置いたポール上院議員が、イランの問題を理解している事については、次である。



Infowars: Rand Paul Understands the Iran Problem
2019/06/26

 昨年の6月、日本の安倍首相(当時)が米国とイランとの仲介を果たす為、イラン革命以来の40年で現職首相としては初めてとなるイランへの歴史的な訪問を行った。その事と同様にして、また、その事に触発されたのか、ランド・ポール上院議員が翌月の7月に、イランとの仲介役、平和の使者としての務めを買って出る事をトランプ大統領に申し出た。



Infowars: 18Jul19 Trump to Use Rand as Peacemaker
2019/07/19

 トランプ大統領やポール上院議員と同様、中東地域からの米軍撤収を政策として持つ、民主党の中では希な保守で反戦派として異端な存在であるトゥルシー・ギャバ―ド下院議員に関しては、次に在る。



Infowars: Celente — Tulsi, What’s Next in the “Tanker War”
2019/07/26

 ポンペオ国務長官が11月19日、現職のアメリカの国務長官としては初めてとなる現・偽イスラエルが占領しているパレスチナ国のヨルダン川西岸地区のユダヤ人入植地と、シリア領のゴラン高原を訪問した。そして、入植地で生産された製品にも「メイド・イン・イスラエル」または「プロダクト・オブ・イスラエル」と表示するよう定めたガイドラインを発表した。また、米国として反イスラエルのBDS運動を反ユダヤ主義と見なすとも表明した。

  2020/11/21付・Antiwar.com「Pompeo: State Department to Designate BDS Movement as 'Anti-Semitic'」

 しかし、ポンペオ国務長官は、それらの事を本心から述べているのであろうか?
 昨年、テキサスA&M大学に於いての講演で、米国のCIAとネオコンが今まで嘘をつき、騙し、盗んで来た事をついにカミングアウトして、それらの真実を話した。
 ポンペオ国務長官はトランプ政権が誕生してからCIA長官に就任し、その後、現在の国務長官の任務に移した。共和党に所属しており、「トランプ政権が二期目にスムーズに移行する」と述べている通り、トランプ大統領に対しては忠誠な態度を示す。但し、ボルトン等と同様、タカ派的な存在である事から、イランに対しては強硬的な垣間見える。

 本ブログ
  ・2019/05/24付『ポンペオは白状した「CIAの私達は嘘をつき、騙し、盗んだ」/Pompeo "I was the CIA director. We lied, we cheated, we stole"』

 アメリカがユダヤ人に支配され、現・偽イスラエルを第一とする様な政策を今まで執り続けて来た。しかし一方では、米国が偽イスラエルを代弁し、肩代わりし、かばって来た事によって、現・偽イスラエルの独りよがりな、独自行動としての暴発を防ぐ抑止力としても機能して来たと言える。
 現・偽イスラエルは、今まで独自でイランを攻撃する事を試み、欲し続けて来た。そんな偽イスラエルの欲望を、米国が抑えて来たとも言える。
 偽イスラエルの暫定首相ネタニヤフは、10年以上に渡って、米国をイランとの戦争に追い込む事を試みて来た。また、米国内にはユダヤ・ロビー、シオニスト・ロビーが数多く存在するものだが、トランプ大統領の最大のドナーである億万長者のバクチ王、シェルドン・アデルソンが熱狂的な親イスラエルのシオニストであり、米国はイランに「原子爆弾」を投下すべきだとも公に述べた程である。

 以下、2020/11/17付・Council for the National Interest「Israel’s Power Is Unlimited」より https://councilforthenationalinterest.org/israels-power-is-unlimited/ 
Many Americans long to live in a country that is at peace with the world and respectful of the sovereignty of foreign nations. Alas, as long as Israeli interests driven by overwhelming Jewish power in the United States continue to corrupt our institutions that just will not be possible. It is time for all Americans, including Jews, to accept that Israel is a foreign country that must make its own decisions and thereby suffer the consequences. The United States does not exist to bail Israel out or to provide cover for its bad behavior. The so-called “special relationship” must end and the U.S. must deal with the Israelis as they would with any other country based on America’s own self-interests. Those interests definitely do not include funding the Israeli war machine, assassinating foreign leaders, or attacking a non-threatening Iran while continuing an illegal occupation of Syria.
 (以上、2020/11/17付・Council for the National Interest「Israel’s Power Is Unlimited」より)

 上の翻訳
  『多くのアメリカ人は、世界の平和と外国の主権を尊重する国に住むことを切望しています。悲しいかな、米国における圧倒的なユダヤ人の権力によって推進されたイスラエルの利益が、私たちの制度を腐敗させ続けている限り、それは不可能です。ユダヤ人を含む全てのアメリカ人にとって、イスラエルが独自の決定を下さなければならず、それによって結果に苦しむ外国であることを受け入れる時が来ました。米国はイスラエルを救済したり、イスラエルの悪い行動を隠蔽したりするために存在していません。いわゆる「特別な関係」は終わらせなければならず、米国は、米国自身の自己利益に基づいて他の国と同じようにイスラエル人に対処しなければなりません。これらの利益には、イスラエルの戦争機械への資金提供、外国の指導者の暗殺、シリアの違法な占領を続けながら脅威のないイランへの攻撃は含まれていません。

 この記事にも、僕は同意する。イランには全く驚異は無い。1953年のイランの民主主義のモサデク政権がイギリスのMI6と米国のCIAによるクーデターで転覆させられたが、1979年にイスラム教シーア派のホメイニ師によって導かれたイラン革命によって、米国の傀儡政権であったパーレビ国王政権(パフラヴィー朝)からイラン国をイラン国民の手に取り戻した。そして、その直後のイラン国民によるスパイの巣窟となっていた駐イラン米国大使館占拠、及び人質事件や、翌年から約8年間に及ぶイラン・イラク戦争に繋がった。その様な経緯が、現在のイランと米国に禍根を残す原因となっている。
 また、イランは正義感からパレスチナの惨状を見て見ぬ振りが出来ない事から、その原因となっている現・偽イスラエルの存在、及び占領政策を認める事は無く、その偽イスラエルを敵視し続けて来た。この事も、ユダヤ・レジームの下に在る米国がイランに圧力を掛ける事に繋がっている。

 イランに驚異が無い理由として、イラン革命以来、イランはイスラム教をバックボーンとして来た事に在る。尤も、イランは伝統的な他の宗教、キリスト教やユダヤ教等が国内で自由な信仰活動をする事を認めている。イラン国内でのユダヤ教徒は、差別される事も無く、シナゴーグでの自由で安全な信仰を保つ事が出来ている。

 本来のイスラム教、本当のイスラム教は、至って平和的であり、寛容的である。イスラム教の信者であるムスリムが持つクルアーン(コーラン)には、旧約聖書と新約聖書が含まれる。そして、ユダヤ教とは異なり、イエス様を認めている(但し、キリスト(救世主)や創造主(ヤハウェ、又はアッラー)との一体である神様としてでは無く、預言者としてではあるが)。

 クルアーンは、ムスリムとしての義務である「五行」について述べている。信仰告白(シャハーダ)、礼拝(サラー)、断食(サウム)、巡礼(ハッジ)と共に、「喜捨(ザカート)」をムスリムに使命として課す。ザカートは、収入の一部を困窮者に施す事である。弱者に同情し、共感し、連帯して、実際にその事を実践する。

 レイムストリーム・メディア(=マスゴミ)は、「フェイクニュース」で「イスラム原理主義」がテロを行っているとして来た。しかし、クルアーンに忠実な原理主義者のムスリムは、却って、そんなテロを起こさない。クルアーンが平和主義で寛容的であるからである。「イスラム国(IS、DAESH)」は米国のネオコン、2008年の共和党指名大統領候補マケインらが作ったテロリスト組織であるが、そのテロ組織をはじめイスラムという肩書を付けながら実際はイスラム教とは無関係と言える「偽物」なのである。
 そんなレイムストリーム・メディア(=マスゴミ)を牛耳っているのが、ムスリムやクリスチャンを敵視するユダヤである。

レイムストリーム・メディア(=マスゴミ)を批判して来たトランプ大統領も、勿論、その事を知っている。

 本ブログ
  ・2019/05/21付:『2016年大統領選挙中のトランプ「イランはISと闘っている」「アメリカがISを作った」/Trump in 2016: “Iran is fighting IS”, "IS made in US"』

 僕はクリスチャンであるので聖書の御言葉は知っているものの、クルアーンの事は余り知らない。しかし、次に引いた聖書の御言葉は、きっと、クルアーンに共通するものであろう。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節
  愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
  礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
  不正を喜ばずに真理を喜びます。
  すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
  愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
  というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
  完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10
  Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,
  doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;
  doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth;
  bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things.
  Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.
  For we know in part and we prophesy in part;
  but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ルカの福音書6章20節
   イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。

 The New Testament・The Gospel of Luke 6:20
   He lifted up his eyes to his disciples, and said,“Blessed are you who are poor, God’s Kingdom is yours.

 
 



 旧約聖書・箴言14章31節
  寄るべのない者をしいたげる者は
  自分の造り主をそしり、
  貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 14:31
  He who oppresses the poor
  shows contempt for his Maker,
  but he who is kind to the needy honors him.


 今まで散々、欧米諸国からの挑発で掻き回される様に煽動と体制転換の試みが行われて来たものの、イランはそのクルアーンをベースにして、40年間、確乎不動の態度を貫いて来た。そして、その安定を築いて来た中に存在するのが、信仰を基にした試練に対する忍耐である。イランは、その忍耐を持つが故に、国や国民の独立自尊を成功させる事が出来たのである。

 しかし、そんな敢為堅忍の精神を持つイラン、及びイラン国民も、さすがに現在の米国の圧力には不満が募る。

 以下、2020/11/19付・TRT日本「ザリーフ・イラン外相から米新政権に提案」より
  『イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、アメリカで新たに発足する新政権が制裁を解除した場合に自分達も停止している核の取り決め全てに無条件で戻ると発言した。
  ザリーフ大臣は「イラン」紙とのインタビューで、アメリカの非公式結果で大統領に選出された民主党候補のジョー・バイデン氏の時代にアメリカ政権が核合意に戻ることを期待すると明かした。
  アメリカが核合意に戻ることに関して交渉を行う用意があると説明したザリーフ大臣は、
  「アメリカ政権が(ドナルド・)トランプ大統領が離脱した核合意に再び参加を望むならば、この国が合意にどのように戻るかに関して協議する用意がある」と述べた。
  核合意を支持し、対イラン制裁の解除も想定している国連安全保障理事会決議第2231号を指摘したザリーフ大臣は、
  「アメリカが2231号決議の枠組みにおける責任を再び果たせば、我々も核合意上の取り決めを再度順守する。これに対して交渉または何らかの条件は必要ない」と話した。ザリーフ大臣は、
  「バイデン氏がアメリカ大統領としてホワイトハウスに入った場合には3つの大統領令によって全制裁を解除することが可能である」と述べた。
  ザリーフ大臣は、アメリカとの交渉開始に向けて制裁を原因とする損害に対して「賠償金」を要求したイランのハサン・ロウハーニー大統領をはじめとするその他イラン当局者とは異なりアメリカに何らかの賠償金を請求しなかった。
  ロウハーニー大統領は先月(10月)行った発言で、制裁によってイランが1500億ドル(日本円で約16兆円)の損害を受けたと発表している。
  トランプ政権はイラン及び世界大国の間で署名された核合意を2018年に離脱しており、イラン政権に対して一方的な制裁を開始している。
  アメリカの非公式結果に沿って大統領選挙に勝利したバイデン氏は、2015年の副大統領中にイランと署名された核合意に戻ることを発表している。』
 (以上、2020/11/19付・TRT日本「ザリーフ・イラン外相から米新政権に提案」より)

 本ブログ
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/09/06付:『トランプ大統領「私達はペルシャ湾に居る必要は無い」、ザリーフ外相「トランプは100%正しい」/"We don’t need to be in Persian Gulf", "100% right"』
  ・2019/11/13付:『中東を去りたいトランプ大統領「私達はパニックになりたくない」/President Trump "We don’t want to panic"』


 レイムストリーム・メディア(=マスゴミ)は、イランの核施設でのウラン濃縮度が上がる事について騒ぎ立てるものの、現・偽イスラエルの400発以上の核兵器や核施設の事を全く取り上げず、無視し続ける。それは、何回も述べて来た通り、MSMのレイムストリーム・メディア(=マスゴミ)がイランを敵視している現・偽イスラエル、及びユダヤの支配下に在るからである。

 ロシアは、2014年にクリミナ半島の合法的な合併を行った事をきっかけに、西側欧米諸国から「制裁」と称して圧力を掛けられて来た。その過程で、西側のNATO(北大西洋条約機構)からの挑発で一触触発の危機となり、プーチン大統領が核兵器を準備した程であった。
 しかし、ロシアは今日に至るまでの6年余り、経済等、国内情勢を概ね安定した状態に保って来た。そして今年、日本とは異なり迅速な憲法改正を行って、プーチン氏が永年大統領として存続が可能な様に改める事が出来る程、ロシア国民のプーチン大統領に対する信頼が依然大きい事が示された。

 ロシア国民の中でも特に若い世代は、かつてのソビエト連邦時代の事を知らない。それ故、医療や福祉に手厚い共産党を支持する者が少なく無い。しかし、特に中高年以上の世代は今から30年前に崩壊したソ連の共産主義の事について憶えており、更に、その次のエリツィン政権時代の新自由主義についても憶えており、現在のプーチン政権の祖国愛を伴った保守主義、自由主義、民主主義に対し有り難さを感じている。
 ソ連時代の共産主義も、エリツィン政権時代のネオリベラリズムも、共に、それぞれコミュニスト・マフィア、オリガルヒ・マフィアといったユダヤの支配下に在ったのである。プーチン大統領は、そんなユダヤ・マフィアを表舞台から一掃したので、国民から歓迎され、高い支持率をキープしているのである。
 
 そんなロシアが、何故、圧力を掛けられながらも安定を保ち続ける事が出来たのか?。ロシアは却って、そんな西側欧米からの圧力という試練を忍耐で切り抜けるだけでは無く、その機会を好機として捉えた。そして、内省、内観し、熟考、熟慮して、国内に豊富に存在する資源、エネルギー、領土、人材、科学技術を有効活用しながら、成長し、成熟して、国産化、自給自足化し、他に依存しない独立心、自尊心、祖国愛、愛国心の在る国へと熟成する事が出来たからである。要するに、西側欧米の圧力は「逆効果」となった訳である。
 そしてロシアにも、ユダヤ勢力を追い出して以降、ロシア正教というキリスト教のバックボーンがベースとして存在して来た事が、その事を可能としたのである。

 イランもロシアと同様、イスラム教を基としながら、試練を好機として捉え、国産化、自給自足化に努めて来た。次については僕の憶測にしか過ぎないが、トランプ大統領が包括的共同行動計画(JCPOA、イラン核合意)を撤退したのは直前に就任したボルトンの影響も有るだろうが、また結果的にではあるかもしれないが、トランプ大統領はイランの自立を促しているとも言えないだろうか?

 日米安全保障条約についても同様の事が言える。トランプ大統領は、その条約を解消したい。また、日本の保守派も、今すぐには困難だが、将来的には自国の真の独立の為に確かな国防軍を持った上で解消に向かいたいと思っている。そのステップとしての、憲法九条改正と言える。
 他の隣人に対し干渉、介入、余計なお節介というストーカー行為を働かず、放置して、自分の事は自分でするという、先ず何よりも優先して自分に課された使命、宿命を責任を持って義務として行う事は、一般大衆の生活レベルに於いても大事な事である。他人の人権を尊重する事と同じく、国と国との間でも、他国の主権を侵害する事無く尊重する事が必要である。

 もしも万が一、汚いバイデン政権が誕生してしまうならば、米国は従来通り、ペルシャ湾をはじめ中東地域に米軍を居座らせ続ける事となる。トランプ大統領がステップを踏んで進めて来た中東地域からの米軍撤収は水の泡となり、元の木阿弥となってしまう。つまり、せっかく戦争反対として進めて来た米軍撤退政策がパーとなり、戦争屋で親イスラエルのバイデンやカマラ・ハリスの下で、米国は中東地域に干渉し侵略をし続ける。前述通り、トランプの周囲、それはRINO(名前だけの共和党員)と呼ばれる者達も含まれるが、そんなワ―モンガー政権に移行する事を歓迎する輩共が多い。
 そして、アメリカがそんな最近までの従来型のワ―モンガー政権に移行する事によって新たな戦争に引きずり込まれて行く可能性が高いのであるが、現・偽イスラエルの支援を通じて非常に裕福になっているエスタブリッシュメントらが多い。

 トランプ大統領は、中東地域からの米軍撤退を通して、イラン包囲網を崩している。そして、現・偽イスラエルを罠に嵌める。僕は、こう憶測する。



 ※ grind sesame seeds → flatter
 出典:イラストAC他で編集

 本ブログ
  ・2020/05/22付:「何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe?」
  ・2020/10/12付:「米国の新たなイランに対する圧力は偽イスラエルへの胡麻すり!?/Does new pressure to Iran by US grind sesame seeds for Fake Israel !?」
  ・2020/10/16付:『「イスラエルをそのまま大事に置いておけ」米福音派は何故その様に述べるのか?/"Leave Israel just where it is," why do Evangelicals state it?』
  ・2020/10/18付:『中東の泥沼、誰が罠を掛けるのか?&第二ローマ帝国EUの「属国」偽イスラエル/Who trap to swamp in ME? Dependency Fake Israel of "REⅡ" EU』


 関連する文献
  「トランプの罠:ヨーロッパ、イラン、そして核合意の未来」
  ・2018/06/27付・Aljazeera「Trump’s Trap: Europe, Iran, and the Future of the Nuclear Deal」

 記事の中に掲載以外の本ブログ過去の関連記事
  ・2016/10/30付:「トランプ氏はタルム―ディック・アシュケナジー・ユダヤからアメリカを取り戻せるのか・・・友好関係を結ぼうとするロシア・プーチン大統領の様に」
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2019/09/11付:『八咫烏に見るパレスチナ人と日本人の繋がり、神武東征は阿波の「倭」(邪馬壹國)から奈良の「大倭」(大和国)への「遷移」を物語る/Yatagarasu, Palestinian-Japanese tie』
  ・2019/12/17付:『偽イスラエルのメディア「米国がイスラエルから離脱するステップを踏む」/Fake Israel media ”US steps away from Israel”
  ・2020/10/14付:『オバマまでの新自由主義経済で崩壊した米国と日本&トランプを叩くJYTの戦争前「600万人」/Collapse by neo-liberal. "6 million" by anti-Trump JYT』

  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran 」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

  ・2020/02/27付:「2020米大統領選挙まとめ/2020 United States of America Presidential election:Trump, Biden, #ElectionFraud」 ・・・または、本ページ右サイド「ブックマーク」



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