狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

僕52歳の求職活動からの連想(6/12)/Age of 52 my associations from job hunting・・・キャンセル文化、趣味?、メシアニック・ジューの魚、日本のメノラー

2021-04-02 01:00:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/04/09 04:13>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 (2021.04.11更新・・・最後部付近に追加)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 <→5/12からの続き>

 僕52歳の求職活動からの連想(6/12)
  Age of 52 my associations from job hunting
   ・・・キャンセル文化、趣味?、メシアニック・ジューの魚、日本のメノラー


 ……使徒パウロは、改心してから行なった各地での伝導に於いては、多くの苦難、困難が立ち塞がり、試練、迫害、そして陰謀、圧力が掛けられた。
 イエス様も、3年半の公生涯の中で困難を伴い、その時に於いての最後は、当時のエスタブリッシュメントの陰謀によって十字架に架けられ、暗殺されてしまった。

 
 



 新約聖書・使徒の働き20章19~21節
  私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。
  益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたを教え、
  ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 20:17~27
  serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews;
  how I didn’t shrink from declaring to you anything that was profitable, teaching you publicly and from house to house,
  testifying both to Jews and to Greeks repentance toward God, and faith toward our Lord Jesus.


 世俗にまみれた、自分の欲望が叶う事を祈るばかりの無神論者、唯物論者が多い世間の中に在って、「純潔主義」をはじめとした聖書的価値観を幼稚であるとか可愛子ぶりっ子等と揶揄し、茶化し、嘲笑する様な風潮、同性愛や人工中絶の権利、トランスジェンダーの性転換手術等が「進歩的」とか「近代的」と評価する傾向と、世の中は「クリスチャンの敵」でいっぱいだ。

 アメリカでは、ポリティカル・コレクトネスの他、キャンセル・カルチャーやコールアウト・カルチャーが酷く普及している。そんな中で、クリスチャンの文化も破壊されつつある。キリスト教、聖書がベースとなっているはずの米国が、そんな状態となっている。
 かつてのロシアも、ソビエト連邦時代に、ロシア正教会の伝統や文化が破壊されようとした。そして、クリスチャンの言論は、迫害されて抑えられた。
 アメリカでは現在、主流メディア(MSM)・マスコミやSNSのビックテックが、そんなクリスチャンの言論を排除し、クリスチャンを封じ込めようとしている。米国では今現在、リベラリズムという、本当のクリスチャンにとっては敵に相当する政治的イデオロギーが蔓延しており、実際に、そうした中で、クリスチャンが迫害されているのだ。

 そうした、クリスチャン、特に純粋なクリスチャンにとっては、周囲が敵ばかりとも言える様なこの過酷な世の中に於いて、とにかく創造主であるイエス様への固い信仰を保ち続け、主に祈り続けて、主に寄り頼み、主に盾になってもらいながら、主に代替して戦ってもらいながら、自身の旅路を歩んでいくといった事を、牧師は述べているのだろう。
古代イスラエル王国のダビデ王でさえも、次の様に祈ったぐらいだ。

 
 



 旧約聖書・詩篇18章2~3節
  主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
  ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。

 The Old Testament・The Book of Psalms 18:2~3
  Yahweh is my rock, my fortress, and my deliverer; my God, my rock, in whom I take refuge; my shield, and the horn of my salvation, my high tower.
  I call on Yahweh, who is worthy to be praised; and I am saved from my enemies.



YouTube: 自分の救いを証ししなさい 今日の聖書の言葉 2021年2月23日
2021/02/23

 
 



 新約聖書・マルコの福音書5章15~20節
  そして、イエスのところに来て、悪霊につかれていた人、すなわちレギオンを宿していた人が、着物を着て、正気に返ってすわっているのを見て、恐ろしくなった。
  見ていた人たちが、悪霊につかれていた人に起こったことや、豚のことを、つぶさに彼らに話して聞かせた。
  すると、彼らはイエスに、この地方から離れてくださるよう願った。
  それでイエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人が、お供をしたいとイエスに願った。
  しかし、お許しにならないで、彼にこう言われた。「あなたの家、あなたの家族のところに帰り、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを、知らせなさい。」
  そこで、彼は立ち去り、イエスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを、デカポリスの地方で言い広め始めた。人々はみな驚いた。

 The New Testament・The Gospel of Mark 5:15~20
  They came to Jesus, and saw him who had been possessed by demons sitting, clothed, and in his right mind, even him who had the legion; and they were afraid.
  Those who saw it declared to them what happened to him who was possessed by demons, and about the pigs.
  They began to beg him to depart from their region.
  As he was entering into the boat, he who had been possessed by demons begged him that he might be with him.
  He didn’t allow him, but said to him, “Go to your house, to your friends, and tell them what great things the Lord has done for you and how he had mercy on you.”
  He went his way, and began to proclaim in Decapolis how Jesus had done great things for him, and everyone marveled.


 2019年初めに本ブログにて投稿した「My Testimony/僕の証」は、そんな神様からの救い、恵みを受けて来た事を証するとして、記事に記載して公表した。
 そしてこの記事も、単なる一人の求職活動についてのレポートに留まらず、神様から試練を受けた事と同時に、神様からの救い、恵みが伴った事、また、クリスチャンとして聖書的価値観を基にした考察をも含めて、少しばかり内容を広げて発展させた記事とした。

 一般的には、自分の事を記事にすれば、とかく、How to話であるとか、目標の達成、自己実現と、自分を誇り、自慢話に成ってしまう傾向があるので、余り良くないとされる。
 しかし、変な、異様な、けったいな、気持ち悪い、幽霊の様な、怖い、嫌われ、叩かれ、排除され、ゴミ扱いされる程の不思議な要素、良く言えばタラントと言えるものを持っている事を、神様からの恵み、賜物と解釈して捉える事で、そんな自分の事を証する事は、意味が有るのではなかろうか?

 つまり、そんな不可思議で常識外れの有様が、実は、本当に、神様からの恵みであるならば、また、更正し、改心し、リバイバルしていく過程に於いて救われた事と言い、それらの証をする事は、自分の証をしているのでは無く、結局は、神様の証をしている事となるのだ。
 実際、そんな、良く言えばタラントである事とか。神様の恵みや愛そのものである救いが、自分の能力で行われている事では無く、自身がやっている事では無いのだから。

 単なる人間でしかなかったマリアの身にも、常識外れの事、超自然的な事、現代だけでは無く未来に於いても科学的な知見を超越する出来事が、今から約2,000年前に起こったのであった。

 
 



 旧約聖書・イザヤ書7章14節
  それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 7:14
  Therefore the Lord himself will give you a sign. Behold, the virgin will conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.

 旧約聖書・イザヤ書8章10節
  はかりごとを立てよ。しかし、それは破られる。申し出をせよ。しかし、それは成らない。神が、私たちとともにおられるからだ。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 8:10
  Take counsel together, and it will be brought to nothing; speak the word, and it will not stand, for God is with us.”


 ※ 『インマヌエル』・・・「神が、私たちとともにおられる」という意味。つまり、この世に降誕されて人と共に生活をされたイエス・キリストの事。イエス様が御降誕された時より700年程前の預言。

 本ブログ
  2019/01/30付「My Testimony & Witness/僕の証 2018・・・まとめ<1> ~ <10>」 ・・・または、本ページ右サイド「ブックマーク」

 ところで、2月も半ばに差し掛かる頃、アメリカ大統領選挙関連の投稿をする流れの中で、次の記事も紛れる様にして出した(と言っても、この記事を投稿した時点で、暫くブログ・ページのトップに位置して目立つ状態ではあったのだが)。

 2021/02/09付「名前だけのクリスチャンであるバイデンとロバ民主党の耳に聖書/Bible to ear of CINO Biden and Donkey Democratic Party」

 その記事には、レズやゲイの同性愛や同性婚、トランスジェンダー等のLGBTQを批判しながら、少し揶揄する意味を込めて「Plug In Rainbow」というアダルト・ステッカー、ジョーク・ステッカーの画像を載せていたのだが、この記事を見てか、直後に聖書的価値観を持った牧師さんからの、その批判をしているのではないか?と感じるものを見つけた。

「……人はそう簡単に変われませんし、もう一度お母さんのお腹に戻って、生まれ直しでもしなければ、新しい人になることは不可能のように思えます。犯罪者が有罪判決を受け、刑務所生活を全うして出所しても、再犯率は高く、また刑務所に出戻りする人が多くいます。……」
  (2021/02/12付・日本Christian Today「人は新しく生まれ変われるか? Yes! 菅野直基」より)


YouTube: Q278趣味を持つのは悪いことですか。【3分でわかる聖書】
2021/02/12

 上のYouTube「Q278趣味を持つのは悪いことですか。【3分でわかる聖書】」より、

 1.「趣味自体は良くも悪くもありません。」
  神様が、人間がリラックスを得る為に休息が必要である事を知っておられ、その為、休日等に趣味を行う事について、「趣味を正しく活用するならば、私たちの人生に大きな祝福をもたらしてくれる」とし、「趣味が良いものであるかどうかは、私たちの姿勢次第だ」と述べられる。

 2.「良い趣味について考えてみましょう。」

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一10章31節
  こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 10:31
Whether therefore you eat or drink, or whatever you do, do all to the glory of God.


 「・良い趣味とは、それを行う事が父なる神への栄光に繋がるもの。
  ・主イエスの名によって行う訳なので、主イエスに参加しても恥ずかしくないもの。
  ・それが良い趣味かどうかは、心に宿る平安によって判断する事が出来る。


 3.「悪い趣味の特徴について考えてみましょう。」
   「・世俗的な欲望や価値観から出た趣味ではないか?
    ・神に向けるべき時間や関心が、妨害されていないか?
    ・現実問題を直視する事から逃避していないか?
    ・家計に影響を与える程に費用が嵩んでいないか?


 (以上、上のYouTube「Q278趣味を持つのは悪いことですか。【3分でわかる聖書】」より)

 そんな、世俗にまみれ、世の価値観に同調した趣味であれば、それは偶像崇拝に相当すると言う。しかし、こんな世の中で生きていく上でも、「趣味に対して正しい姿勢を保持するなら、その趣味は神からの賜物、神からのプレゼントになる」と述べられる。

 また、「一度救うわれた人は、救いを失う事は有りません」とし、信者や教会が「携挙」で天に上げられる恵みが有ると述べられる。しかし、その一方で、クリスチャンに試練を与えて訓練をも行い、そして、不従順な信者には神様から強制的な裁きが下るとも述べられる。

 確かに、傍から見られれば、こうしてものを書く事を「趣味」と捉えられているであろうし、記事の中でそんな、ちょっとふざけた事をやれば、それこそ本当に「世俗的な趣味」に陥り兼ねない。
ただ、前掲した応募メッセージの中に書いている通り、お金を得るものだけが「仕事」という訳では無いという事を、ここに添えておく。

 その「携挙」についても、中川牧師は述べられている。僕は、携挙については具体的に余り知らなかったのだが、中川氏によると、世界統一政府や世界最終戦争となる第三次世界大戦よりも前に行われると述べられる。
 少し前述した通り、あの2012年にもこの世が終わると言われ、その際に「アセンション」が行われるとも言われていた。「ascension」の意味は「上昇」で、そこから「次元上昇」という意味も含む様になったのだろう。また、頭文字が大文字の「the Ascension」では、「イエス・キリストの昇天」と言う意味となる。
 一方、「携挙」は英語で「Rapture」であるが、頭文字が小文字で「rapture」であれば、「狂喜、大喜び、有頂天」という意味となる。

 
 



 新約聖書・テサロニケ人への手紙 第一4章16~17節
  主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
  次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。

 The New Testament・The First Epistle to the Thessalonians 4:16~17
  For the Lord himself will descend from heaven with a shout, with the voice of the archangel and with God’s trumpet. The dead in Christ will rise first,
  then we who are alive, who are left, will be caught up together with them in the clouds to meet the Lord in the air. So we will be with the Lord forever.



YouTube: Q250携挙とは何ですか。【3分でわかる聖書】
2020/06/26

 ところで、このビデオをはじめ、当【3分でわかる聖書】シリーズでは、昨年の4月投稿分以来、次のタペストリーが後ろの壁に掛けられて来た様だ。(しかし、偶々、過去の地上波テレビの放送「ハーベストタイム」を録画しているYouTubeを見た所、このタペストリーが既に昔から番組の中で用いられていた事が解ったので、ただの思い込みか?→ https://www.youtube.com/watch?v=ZTGQUMm_ZZQ )


メシアニック・ジューのシンボルとローマ人への手紙11章19節
出典:上のYouTube「Q250携挙とは何ですか。【3分でわかる聖書】」

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙11章19節
  枝が折られたのは、私がつぎ合わされるためだ、とあなたは言うでしょう。

The New Testament・The Epistle to the Romans 11:19
  You will say then, “Branches were broken off, that I might be grafted in.”


 ひょっとして、昨年のアメリカ大統領選挙を見越しての、魚であったのだろうか・・・?

 その「grafted in」は、「接ぎ木された」とか「移植された」、「融合(一体化)された」という意味が有るが、果たして、このメノラーと六芒星、そして魚を継ぎ足したシンボルは、一体、何を表しているのであろうか?。ぼくは、勿論、つい先日の今年3月中旬に当ビデオで初めてその存在を知ったので、全く解らない。
 それに加えて、昨年の夏頃、こちらはその大統領選挙の投票日よりも前であったが、同じく次のYouTubeのアップロード元であるチャンネルがチャンネル名を変えていた事から教わったのだが、「イクスース(イクトゥス)」という魚の絵が、初期のキリスト教会のシンボルであった事だ。こちらのチャンネル名の変更も、同大統領選挙を見越しての魚であったのだろうか?


YouTube: 【DNAと文化でみる日本人と古代イスラエル人】ユダヤ人が唱えた古代日本ユダヤ人渡来説4:ラビ・アビハイル(久保有政・解説)
2021/02/19


出典:2014/04/02付・YouTube・ΙΩΑΝΝΗΣ ΦΕΡΓΑΔΙΩΤΗΣ「Ι Χ Θ Υ Σ - Ι.Φεργαδιωτης」
https://www.youtube.com/watch?v=N6v4qsmI4es

 本ブログ
  2020/10/21付終末期の偽預言者(1/3):『終末期の偽預言者(1/3):魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?/Fake prophet of apocalypticism:Is Fish Illuminati or ichthus?』

 イエス様にペトロという名前を与えられたシモンは、12弟子のリーダーとしてだけではなく、そのペトロの意味「岩」として初期の教会の礎に成るという使命を負った。
 そのシモン=ペトロが魚を獲る漁師であった事や、「5つのパンと2匹の魚」のエピソード等が、A.D.400年代に入る前までのキリスト教界に於いて十字架では無く「魚」をシンボルに使用していた事に繋がったと言われている。
 ペトロも、岩の様に固い信仰を持ち続ける頑固であったのだろうか?。しかし、人間は弱いもので、ナンボ「私は、あなた(=イエス様)を知らないなどとは決して申しません」と誓いを立てても、「鶏が二度鳴く前に、わたし(=イエス様)を知らないと三度」言ってしまう(新約聖書・マルコの福音書14章30~31節)。


YouTube: 5つのパンと2匹の魚 今日の聖書の言葉  2021年2月26日
2021/02/26

 
 



 新約聖書・マルコの福音書6章34~44節
  イエスは、舟から上がられると、多くの群衆をご覧になった。そして彼らが羊飼いのいない羊のようであるのを深くあわれみ、いろいろと教え始められた。
  そのうち、もう時刻もおそくなったので、弟子たちはイエスのところに来て言った。「ここはへんぴな所で、もう時刻もおそくなりました。
  みんなを解散させてください。そして、近くのや村に行って何か食べる物をめいめいで買うようにさせてください。」
  すると、彼らに答えて言われた。「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」そこで弟子たちは言った。「私たちが出かけて行って、二百デナリものパンを買ってあの人たちに食べさせるように、ということでしょうか。」
  するとイエスは彼らに言われた。「パンはどれぐらいありますか。行って見て来なさい。」彼らは確かめて言った。「五つです。それと魚が二匹です。」
  イエスは、みなを、それぞれ組にして青草の上にすわらせるよう、弟子たちにお命じになった。
  そこで人々は、百人、五十人と固まって席に着いた。
  するとイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて祝福を求め、パンを裂き、人々に配るように弟子たちに与えられた。また、二匹の魚もみなに分けられた。
  人々はみな、食べて満腹した。
  そして、パン切れを十二のかごにいっぱい取り集め、魚の残りも取り集めた。
  パンを食べたのは、男が五千人であった。

 The New Testament・The Gospel of Mark 6:34~44
  Jesus came out, saw a great multitude, and he had compassion on them because they were like sheep without a shepherd; and he began to teach them many things.
  When it was late in the day, his disciples came to him and said, “This place is deserted, and it is late in the day.
  Send them away, that they may go into the surrounding country and villages and buy themselves bread, for they have nothing to eat.”
  But he answered them, “You give them something to eat.” They asked him, “Shall we go and buy two hundred denarii† worth of bread and give them something to eat?”
  He said to them, “How many loaves do you have? Go see.” When they knew, they said, “Five, and two fish.”
  He commanded them that everyone should sit down in groups on the green grass.
  They sat down in ranks, by hundreds and by fifties.
  He took the five loaves and the two fish; and looking up to heaven, he blessed and broke the loaves, and he gave to his disciples to set before them, and he divided the two fish among them all.
  They all ate and were filled.
  They took up twelve baskets full of broken pieces and also of the fish.
  Those who ate the loaves were five thousand men.


 そして、メノラーと六芒星、魚を継ぎ足した絵が何を表しているのかを調べてみた。

 以下、ウィキペディア「メシアニック・ジュダイズム」より
  『メシアニック・ジュダイズム(英: Messianic Judaism)とは、異邦人キリスト教会がもたないユダヤ人の民族としての特徴を保持したまま、ギリシャ語でイエス・キリストと呼ばれるヘブライ語のイエシュアを、救い主(メシア Mashiach)として認めるキリスト教信仰。ユダヤ人としてのアイデンティティーを保ちながら、イエシュア(イエス)をメシア(キリスト)として信じる人々のことをメシアニック・ジュー(Messianic Jew)と呼ぶ。
  ユダヤ教の一派を自認するが、旧約聖書(ヘブライ語聖書)の成就であるとして新約聖書を受け入れることから、大方のユダヤ教の立場からは異端視されている。イスラエル最高裁判所(英語版)は1989年に、メシアニック・ジューは帰還法の適用対象としてのユダヤ人に当たらないとの判決を下している。
  信徒数は全世界で35万人程度、そのうちアメリカ合衆国において17万5千人から25万人程度、イスラエルでは1-2万人程度と見積もられる。……』



「メシアニック・ジューのシンボル。上から、メノーラーとダビデの星と魚(魚は初期キリスト教のシンボル)で構成される。」
出典:ウィキペディア「メシアニック・ジュダイズム」

 ユダヤ人としてのアイデンティティ、文化を保ち続けたまま、イエス様を救い主として信じ、信仰する、クリスチャンのユダヤ人を「メシアニック・ジュー」という。それ故、一般のユダヤ教徒とは異なり、旧約聖書だけでは無く、新約聖書も受け入れて読む。
 しかしそもそも、初期のキリスト教会は、イエス様の弟子をはじめ、ユダヤ人達が中心であったと言える。つまり元々は、キリスト教会を有色人種のユダヤ人達が所有していたと言える。それが後年、白人達によって乗っ取られてしまった訳だ。
 そんなメシアニック・ジュー達が、現在の偽物のイスラエル国とかユダヤ教界から異端視され、除け者扱いされている。ユダヤ教徒達は、イエス様をキリストとして認めておらず、新約聖書も認めていない。

 そのメシアニック・ジュー達とは異なり、マラノ等の場合は、後年に於いてキリスト教界を支配する白人等の異邦人に迎合して、強要されたり迫害される事を避ける為に、ユダヤ教という宗教を捨てるだけでは無かった。その他、ユダヤ民族としての伝統や文化、歴史、アイデンティティといった個性を排除して、キリスト教に改宗した。
 また、本心としてユダヤ教を信じながらの建前であったり、キリスト教界組織に侵入するスパイと成る為に、表面的に改宗した素振りを見せたりもした。そんなマラノ・スパイは、タルムードを隠し持っていた。今までヨーロッパ等でキリスト教徒から散々迫害されて来たのは、その旧約聖書とは全く関係のないバビロニア・タルムードを信仰していたからであった。

 Wikipedia「Messianic Judaism」 

 「イクテュス」は、ギリシャ語で「魚」という意味を持つ。また同時にそれは、ギリシャ語の「ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ」(=「イエス、キリスト、神の、子、救世主(Jesus Christ God’s Son Savior)」という意味)の頭文字を並べたものを読んだものという。
 そのジーザス・フィッシュ (Jesus Fish) やクリスチャン・フィッシュ (Christian Fish) とも呼ばれているイクテュスは、クリスチャンやキリスト教会の事だ。そのイクテュスが、メノラーと六芒星と繋がり一体となっているので、クリスチャンのユダヤ人、つまりメシアニック・ジューを表すシンボルとなっている様だ。

 しかし、そのシンボルについては他にも、ユダヤ人やイスラエル国に連帯を示すクリスチャンが使用しているとか、キリスト教のルーツがユダヤ人に有る事を示すとか、異邦人クリスチャンとユダヤ人の一体化を意味する等とも言われている。
 そんな色々言われているのも、例えば、「OKサイン」が元々は、父である神と子であるキリストと聖霊の三位一体を表していたのが、白人至上主義者らが勝手に別の意味に悪用したり、「ハーケンクロイツ(鉤十字、卍 (まんじ) )が古代シュメール文明以来、色々な方面で使われて来たのにも関わらず、恰もナチのオリジナル・シンボルの様に見られている事等と同様ではないだろうか。

 2018/03/10付・YAHOO! JAPAN知恵袋「画像は、メシアニック・ジュ―(イエスを信じたユダヤ人)や、……」

 そのメシアニック・ジューのシンボルと同様に、メノラー(または七支刀)と魚が繋がった(或いは銅鐸がぶら下がった)ものが描かれた土器が、1980年に鳥取県米子市の稲吉角田遺跡から出土したという。





稲吉角田遺跡(鳥取県米子市)出土の線刻土器(紀元前1世紀)
以上2点の出典:2018/07/08付・「真実の古代史」 by サイの尾・猿田彦「稲吉角田遺跡 弥生中期の壺絵 その2」

 2018/03/30付・たっちゃんの古代史とか「弥生式土器のメノラーの実り(日ユ同祖論)」



七支刀(国宝、奈良県天理市の石上神宮)
出典:石上神宮「御由緒~宝物~禁足地出土の社宝」

 また、徳島県美馬市にある倭大国魂神社(やまとおおくにたまじんじゃ)には、「丸に三つ柏」という神紋が掲げられている。その神紋のカシワの葉を型取った3つの部分には、メノラーが描かれている。



倭大国魂神社の「丸に三つ柏」(徳島県美馬市)
出典:次のYouTube「超古代史が阿波の国から動き出す。倭大国魂神社!」



丸に三つ柏(神紋)
出典:ウィキペディア「倭大国魂神社」


YouTube: 超古代史が阿波の国から動き出す。倭大国魂神社!
2020/09/07

 また、「特技は美脚とボディライン🦵🏽」と言い、モデル、レースクイーン、イベントコンパニオンで、「2021有楽ボンバーガール🖤❤️」とも言い、「じつは英語話せる元臨床工学技士👩🏽‍⚕️」とも紹介しながら、「ナチュラルでヘルシーな生き方🌞ビールが大好き」とも述べる『なっつ🥥🌴🍉Natchan』さんの次のツイート。



 (以下、2021.04.11追加)

 本ブログ
  ・2020/04/01付『イタリアの感染拡大原因?左翼ポピュリズム「イワシ運動」&巨大宗教/Infection exp. cause in Italy? Left "sardine move" & huge religion』
  ・2020/12/03付「12.14選挙人投票は無意味、トランプ大統領はマスゴミの誘導尋問に遭った/Elector vote on Dec 14 is empty. MSM leading questions to Trump」




メディアに煽動される無知蒙昧でイワシの様な愚民達

 一方、同じ発音で「nut(ナッツ)」とは、「(固いからにおおわれた)木の実、ナッツ(クルミ・アーモンド・栗など)」とか、「頭、頭の働き」、「(特に石炭などの)小さな塊、きんたま」、「経費,支出、(特に)警官へのわいろ」、そして「変人、頭がおかしい人、…狂、…ばか」という意味であると辞書に在る。
 その最後の意味と共通する意味を持つ英単語としての「nuts」は、形容詞として「(人が)頭のいかれた、気の狂った、頭にくる」の他に、「(…に)熱狂して,ほれて,夢中で」と同じく辞書に在り、更に間投詞として「くそ、チェッ、ばかな、(軽蔑・反発・拒絶を表して)(…なんて)くたばっちまえ、くそくらえだ」とも在る。


YouTube: No Nut November (The Coomer)
2019/11/08

 
 



 新約聖書・マタイの福音書5章27~30節
   『姦淫してはならない。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。
  しかし、わたしはあなたがたに言います。だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。
  もし、右の目が、あなたをつまずかせるなら、えぐり出して、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナに投げ込まれるよりは、よいからです。
  もし、右の手があなたをつまずかせるなら、切って、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナに落ちるよりは、よいからです。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 5:27~30
   “You have heard that it was said, ‘You shall not commit adultery;’
  but I tell you that everyone who gazes at a woman to lust after her has committed adultery with her already in his heart.
  If your right eye causes you to stumble, pluck it out and throw it away from you. For it is more profitable for you that one of your members should perish than for your whole body to be cast into Gehenna.
  If your right hand causes you to stumble, cut it off, and throw it away from you. For it is more profitable for you that one of your members should perish, than for your whole body to be cast into Gehenna.


 実際に強姦(レイプ)を行わなくとも、相手の同意を得ないセックスをせずとも、頭や心の中でそれらを想像するだけでも罪になる。よって、週刊誌のポルノ写真や、アダルト・ビデオ、テレビ・ドラマや映画のセックス・シーンを見るだけでも想像、妄想に繋がるので、罪と言えよう。
 実際、クリスチャンが多い圏内で使われる英語に於いては、「adult(アダルト)」に接尾語が付いた「adultery」は、「姦通、不倫、不義」という意味であり、そして、英語訳の聖書では「姦淫」という意味で用いられている。
 その『姦淫してはならない。』という御言葉は、次の旧約聖書の出エジプト記20章3~17節に書かれている、「十戒」の内の7番目の戒めとなっている。

 
 



 旧約聖書・出エジプト記20章1~17節
  それから神はこれらのことばを、ことごとく告げて仰せられた。
   「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
    1.あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
    2.あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
      それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
      わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。
    3.あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。
    4.安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。
      六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
      しかし七日目は、あなたの神、主の安息日である。あなたはどんな仕事もしてはならない。―あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。―
      それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。
    5.あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。
    6.殺してはならない。
    7.姦淫してはならない。
    8.盗んではならない。
    9.あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。
    10.あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。」

 The Old Testament・The Book of Exodus 20:1~17
  God spoke all these words, saying,
   “I am Yahweh your God, who brought you out of the land of Egypt, out of the house of bondage.
    1.“You shall have no other gods before me.
    2.“You shall not make for yourselves an idol, nor any image of anything that is in the heavens above, or that is in the earth beneath, or that is in the water under the earth:
      you shall not bow yourself down to them, nor serve them, for I, Yahweh your God, am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers on the children, on the third and on the fourth generation of those who hate me,
      and showing loving kindness to thousands of those who love me and keep my commandments.
    3.“You shall not misuse the name of Yahweh your God, for Yahweh will not hold him guiltless who misuses his name.
    4.“Remember the Sabbath day, to keep it holy.
      You shall labor six days, and do all your work,
      but the seventh day is a Sabbath to Yahweh your God. You shall not do any work in it, you, nor your son, nor your daughter, your male servant, nor your female servant, nor your livestock, nor your stranger who is within your gates;
      for in six days Yahweh made heaven and earth, the sea, and all that is in them, and rested the seventh day; therefore Yahweh blessed the Sabbath day, and made it holy.
    5.“Honor your father and your mother, that your days may be long in the land which Yahweh your God gives you.
    6.“You shall not murder.
    7.“You shall not commit adultery.
    8.“You shall not steal.
    9.“You shall not give false testimony against your neighbor.
    10.“You shall not covet your neighbor’s house. You shall not covet your neighbor’s wife, nor his male servant, nor his female servant, nor his ox, nor his donkey, nor anything that is your neighbor’s.”


 2年前の2019年11月、暫く膠着状態に陥っていた「ブレグジット」(イギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱)が、いよいよ間近に控える事となった。その上のYouTubeビデオ「No Nut November」がアップされたタイミングは丁度、その事に注目すべしとして、「寝とったらアカン!」と言いながら、「反グローバリズム」の保守的ポピュリズムの盛り上がりを期待し、そしてそれを促して煽る目的が有ってのものの様だ。

 そして、その年の12月12日、ブレグジットを国民に問う為に解散した事によるイギリス議会下院の総選挙で、EU脱退を主張して来たボリス・ジョンソン首相率いる保守党が大勝して、2020年1月末にEUを離脱する事が事実上、決まった。
 しかし、その直後というべきか、それとも、それよりも前に準備すると共に既に実行していたのか、グローバリズムを進めて来たグローバリストである世界権力カルトのイルミナティは、「ナメられてたまるか!」の思いも込めて、新型コロナ・ウィルス(SARS-CoV-2)という生物兵器をばらまいてパンデミックを起こし、今一度、その流れを引き戻す、世界の「グレート・リセット」に向けた。

 熱狂したり惚れたりする対象が女性で、恋愛やデート、レジャー等に勤しむのでは無く、時事問題狂となり、且つ陰謀を語るジャーナリストとして、世間一般からは変人扱いされ、頭がイタイ人と言われ続けるバカでいようと、僕は思う。

 本ブログ
  ・2019/10/28付『「イギリスを取り戻す!」ジョンソン政権ブレグジットまで「あと一歩!」:「マネー第一」でEUの奴隷で良いのか?/Taking back UK !, A little before Brexit ! 』
  ・2019/10/29付「“No, 666 !”:欧州議会選でEU否定派が勝利、イルミナティ・グローバリズムは増々崩壊へ、世界統一政府の雛形EUSSR / Denial party won, EU is collapsing」
  ・2019/10/29付『刊行70周年オーウェルの小説「1984」に見るEUの未来:偽善のグローバリズムは「世界共産化“666”」/EU future which can watch in Orwell 70th "1984"』
  ・2019/11/12付「グローバリズムの地球温暖化は詐欺:太陽と地球の磁気逆転、オゾンホール縮小/Sun & Globe magnetic reverse, Globalism's Global Warming is Lie 」
  ・2019/12/06付「英国人のプリンシプルでイルミナティEUSSRから脱出する!、英議会解散総選挙、保守党の勢いでBrexitへ/Escape from Illuminati EUSSR by UK Principle 」
  ・2019/12/07付「強行すべき!、ユダヤマフィアを排除したプーチンに学ぶ断行力、英Brexitと日本の憲法改正の停滞打破の為に/Carrying out learn on Putin excluded Jew Mafia」


 (以上、2021.04.11追加)

 ところで、先に掲げた牧師さんのビデオとは別に、こんな反応?も見られた(というのは、思い込みか?)。……

 <7/12に続く→>


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