狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

“Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、「大政翼賛会」に繋がる「昭和研究会」からの革新官僚、「伏魔殿」財務省の「文書改ざん」と外務省の「歴史改ざん」

2018-04-07 08:01:40 | 日本政治・総合 2018~
 


 “Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(2)
   戦前から共産主義の朝日新聞
    「大政翼賛会」に繋がる「昭和研究会」からの革新官僚 
     「伏魔殿」財務省の「文書改ざん」と外務省の「歴史改ざん」



 「伏魔殿」…魔物のひそんでいる殿堂。見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企 (たくら) まれている所。(「goo国語辞書」(『デジタル大辞泉』(小学館))より)
 かつて、小泉純一郎首相の第一次政権時の外相、田中眞紀子氏が、管轄下の外務省の闇を暴き出す事でその外務省と闘う形で、自身の父親の田中角栄・元首相の無念を晴らす意味も込めて、「伏魔殿」と言って外務省を非難された。その田中眞紀子氏は、その後、外務省と小泉首相に利用された鈴木宗男・北海道・沖縄開発庁長官と対立する事となり、2002年1月30日、外相辞任に追い込まれた。その鈴木宗男氏の方は、その5か月弱後の6月19日、アメリカの国策捜査で逮捕される冤罪を被った。田中眞紀子氏も鈴木宗男氏も、共にアメリカによる被害者、「ユダヤ」による被害者であった。

 この朝日新聞は一体何なのか?。大東亜戦争中(第二次世界大戦中)から既に、朝日新聞は「共産主義」の気配が有った。「アカ」であり共産主義思想の近衛文麿首相の私的ブレーントラスト(政策研究団体)の「昭和研究会」。戦前に朝日新聞社代表取締役副社長や国務大臣兼情報局総裁を務め、戦後CIAに協力した緒方竹虎氏は近衛文麿氏のブレーン。その「昭和研究会」に所属した共産主義者・尾崎秀実氏は、朝日新聞社記者や外報部に勤務する等した。その尾崎氏の他に朝日新聞からは、大西斎氏、沢村克人氏、益田豊彦氏などが「昭和研究会」の委員として参加した。他にも緒方氏の承認の下、「昭和研究会」には、前田多門氏、佐々弘雄氏、笠信太郎氏ら、中堅・若手論説委員や記者が参加した。その「昭和研究会」は、マルクス主義による国策の理念的裏付けを行い、「大政翼賛会」の結成や「東亜新秩序」構想を推進し、日本の政治形態を一国一党の軍部・「革新官僚」による独裁組織に誘導した。
 支那事変の始まった1937年の翌年、第1次近衛内閣によって「国家総動員法」が制定され、その2年後から「大政翼賛会」と、近衛文麿氏とそのブレーン達によって、左翼・共産主義の全体主義、国家主義のファシズム化が行われた。近衛内閣は、当時のマスコミでプロパガンダ機関の新聞と共に軍部を戦争に推進・邁進させ、対米戦争を含めて、その後、東条英機首相(当時)に責任を転嫁した。
 そして更に、大東亜戦争停戦直後(サンフランシスコ講和条約締結前)の東久邇宮内閣では、緒方氏が内閣書記官長を務め、文部大臣に「昭和研究会」に参加し元朝日新聞社論説委員の前田多門氏、総理大臣秘書官に朝日新聞社論説委員の太田照彦氏、緒方の秘書官に朝日新聞記者の中村正吾氏、内閣参与に元朝日新聞記者の田村真作氏と、「朝日新聞内閣」の様相を呈した。
 日本共産党は、大東亜戦争停戦中(講和条約締結前)の現憲法制定についての国会審議において、特に第九条を明確に反対していた。その事と同様に朝日新聞や毎日新聞は、支那事変や大東亜戦争中、戦争を肯定する事は勿論、どんどん大陸への進出を押し薦める様なプロパガンダを行っていた。朝日新聞や毎日新聞は、当時は報道によって戦争を煽っていたのである。しかし日本共産党はその後、当時のソ連を中心とした国際コミンテルンからの指令を受け入れて、護憲派に転じた。
 朝日新聞は、共産主義、またコミュニズム組織との繋がりが有る事と同時に、アメリカのニューヨーク・タイムズやCNN等のメディアとの繋がりも有る。朝日新聞は、創価学会と同様にして、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)や「反日ユダヤ」と繋がる。

 田中眞紀子氏が外務省を「伏魔殿」とおっしゃった事と同じく、財務省も「伏魔殿」である。麻生太郎・副総理・兼財務大臣・兼金融内閣府特命担当大臣が総理大臣を務められていた頃、故・中川昭一氏が財務大臣(当時)であった。中川昭一氏は、2009年のG7財務大臣・中央銀行総裁会議において、弱点を突かれて朦朧会見という失態をする罠に嵌められた。朝日をはじめとしたマスコミは一斉に中川氏を叩いた。当時、政治音痴の僕にも、一見して中川氏が嵌められた事は気が付いた。それだけに、誰が見てもおかしいと思う様なテレビ中継での会見模様であった。その事件には、世界銀行、IMF(国際通貨基金)、財務官僚の玉木林太郎氏、読売新聞の記者等、官僚、政治家、ジャーナリスト、記者、マスコミ等が関係している事が挙げられている。それらも元を辿れば、根っこは「ユダヤ」である。 
 誰しも欠点・弱点を持っており、この世に完璧な者は存在しない。脇が甘いか否かと言っても、鉄壁の防御は不可能に思える。その「虚を突かれる」事は、誰にでも有り得る。中川氏は、酒に弱いという部分を、「ユダヤ」とアメリカに突かれただけである。
 財務省による「文書改ざん」が問題になっているが、「伏魔殿」のもう一方、外務省も、今まで外国の「歴史の改ざん」に協力して来た。アメリカの意向の下、戦後における自虐史観の普及と洗脳に寄与し、日本を貶める事に貢献して来た。「大東亜戦争」で日本軍が「白人至上主義」からアジア各国を解放、当時の日本が国連への「人種差別撤廃法案」提出、支那事変における日本軍による「南京解放」、アメリカによる非人道的・不道徳の日本本土への無差別爆撃と原爆投下、在米日本人に対する強制収容とそれに伴う財産没収の迫害、日本占領中のレイプ、占領中の強制的憲法改正と体制転換等は、「隠蔽」されて来た。それどころか、「南京大虐殺」や「従軍慰安婦の強制」、「強制連行・労働」等と、有りもしなかった事を「改ざん」して在ったかの様に捏造し、国内のみならず世界に向けて発信する事にも協力して来た。この外務省に繋がるのも、「ユダヤ」、アメリカである。韓国や支那(中国)の反日の背後にアメリカ、そして共産主義の裏にユダヤが存在する。

 以下は、下に掲載動画より。

 YouTube・世界と日本の出来事
  「【青山繁晴】衝撃!中川昭一酩酊会見のとんでもない真実を徹底解明!やっぱりクズだった財務官僚!【世界と日本の出来事】」

 YouTube・doga jiji
  「青山繁晴が水曜アンカーで財務省が仕掛けた工作シナリオを徹底解説」

 YouTube・日本文化チャンネル桜「【人権侵害】アサヒと佐野のレイシズム、廃刊が妥当では?[桜H24/10/23]」より、
  「週刊朝日が連載を開始し、そのあまりにも差別的な内容から橋下徹大阪市長から抗議を受けることになった『ハシシタ 奴の本性』。言うまでもなく、週刊朝日は朝日新聞の傘下にあり、その言論傾向は本体の朝日新聞と軌を一にする所が多い。常日頃『差別撤廃』を訴えてきた朝日グループにあって、堂々と『血の差別』を煽り立てるような連載企画が通った事自体が驚きであるが、一方で、大メディアの偽善性を振り返ったとき、『社論』に合わない政治家に対しては、あらゆる手段を使って貶めるのはこれまた『社是』なのであろう。しかし、朝日新聞自体は、『編集権が別』であるとして責任がないかのような態度に終始している。たとえそうであっても、『人権の朝日』ならば、先頭に立ってこの差別的週刊誌への非難大キャンペーンを張るのが『社是』ではなかろうか?いずれにしても、言論としてのケジメが必要なアサヒの対応を見守りたいと思います」

 YouTube・日本文化チャンネル桜「【血の差別】ハシシタ問題で朝日新聞出版社長辞任へ[桜H24/11/13]」より、
  「週刊朝日誌上で堂々と『血の差別』を展開した『ハシシタ・奴の本性』。橋下徹大阪市長の強い抗議により連載は中止され、お詫びの広告も掲載されたが、遂に出版元の朝日新聞出版社長が辞任するに至った。『人権の朝日』らしからぬ、お粗末な騒動の顛末についてお伝えします。」

 YouTube・TweetTV JP
  「東電エリート社員をOL娼婦に貶めた佐野眞一の正体 2014/3/1」・・・佐野眞一氏の「小説」、フィクション、御用ライター、既得権勢力の狗。

 国際時事情報誌 エノク 2012年9月号 No.354「古代ユダヤの復興か、橋下徹革命! ■聖書預言、世界の見る『これからの日本』を解く」より
  「踏みつけられ、ねじ伏せられても」
   「橋下徹は週刊誌などで激しく叩かれた。…(中略)…。
   ある消息筋は次のように伝えていた。『次期総選挙ではほとんどの国会議員が台風の目と警戒しているのが橋下徹・大阪市長であるが、その橋下を国会議員以上に警戒しているのが霞が関の官僚たちである。目下密かに橋下崩しを企てて動いているという。
   ある経済官庁幹部によると、この『秘密工作』の音頭をとった主導者は財務省であるという。各省庁は関西出身出向者たちに、橋下情報の収拾を命じており、現在それは財務省に自動的に集約されるシステムになっているという。…(中略)…。
   加えて『財務省は橋下市長のスキャンダルをつかんでいる』との情報もある。…(中略)…。
   …財務省は、各テレビ局のバラエティ番組などを通してもそれを広めていったのである。…(中略)…。
   財務省の背後にあるのは言うまでもなく日本のエスタブリッシュメントたちであろう。彼らは橋下徹を恐れているのか、それとも日本の現状を思う時、彼しか次の首相はいないととらえているのであろうか。
   日本のエスタブリッシュメントたちは橋下徹をテストしたかもしれない。…(中略)…。
   ただはっきり言えることは、橋下徹は大きな攻撃を受け、テレビの話題になろうともその姿勢を崩さなかったということである。それどころか彼はそれを足場にして、なお多くの人の心をつかんでいくようになった。」

  「橋下維新が待望されている」
   「…(前略)…それらの週刊誌では彼を『被差別民』と述べたのである。まさになりふり構わぬ報道であり、新聞広告などにおいてもそれが繰り返し使われたのであった。
   被差別民、それは日本における最大のタブーのひとつと言っても過言ではない。それを多くのマスコミが揃いも揃って利用し、橋下徹攻撃を行なったのである。
   …(中略)…彼はひるむことなく前へ前へと進んでいった。
   彼の姿勢、その戦う心は今も変わることがない。…(後略)…。」
  
 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/12/06付:「朝日新聞の反日報道の根本」
  ・2015/05/23付:「橋下徹氏は今後、国政を変える・・・『田中角栄政治の再来』と、本物の古代ユダヤ人である根拠」
  ・2016/05/08付:「日露接近、米国意向の国策捜査で嵌められた鈴木宗男氏の復活・出番はあるのか・・・『政治の修羅場』を読む」
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2017/04/04付:「支那(中国)の南シナ海開発の背後にユダヤ・・・ビルダーバーグ、CFR、TC、共産主義支援、米中戦争、そして習国家主席の内に有る中華思想」
  ・2017/04/27付:「一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により「世界の根本」が見えて来る・・・「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」を読む(1)」
  ・2018/02/27付:「アメリカCNN『インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局』:CNNと朝日新聞とユダヤの繋がり、『是々非々』に反するヒトまとめ・一様・固定観念・名前で判断する事の愚昧さ」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(1):改ざん有り(財務省)か証拠なし(朝日)か、アメリカ『ユダヤ』に繋がる財務省・朝日新聞・創価学会・公明党の反日たち」

 参考・引用文献
  ・2012/09号 No.354 国際時事情報誌 エノク 「古代ユダヤの復興か、橋下徹革命! ■聖書預言、世界の見る『これからの日本』を解く」
  
 



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  第3回 近衛文麿とコミンテルンの戦い? 秋吉聡子 倉山満
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   日本の滅ぼし方講座」 第1回 【チャンネルくらら】



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