狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

My Testimony/僕の証<8-7/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~隣人の介入干渉・猫に小判 & 世間のブーム・平和ボケの逆の正しさ/Deaf & Senile Neighbor

2019-01-29 13:02:44 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~隣人の介入・干渉・「猫に小判 」
      & 世間の空気・ブーム・「平和ボケ」の反対の正しさ
       “Gold Coin before Cat” & “Senility for Peace”
         Deaf & senile neighborhood


 (「My Testimony/僕の証<8-6/14>」からの続き)……
 ついでにこちらも……。
 2007年3月7日付リリース・シングルCD、「大阪LOVER」(歌:DREAMS COME TRUE、作詞・作曲:吉田美和、編曲:中村正人)より、
  「近そうでまだ遠い大阪」
  「近そうでまだ遠い大阪」
  「恋しくて憎らしい大阪」
  「近そうでまだ遠いか?大阪
  恋しくて憎らしい大阪!」
 (以上、2007年3月7日付リリース・シングルCD、「大阪LOVER」より)

 2018年11月14日付リリース・シングルCD、「あなたとトゥラッタッタ♪」(歌:DREAMS COME TRUE、作詞:吉田美和、作曲:吉田美和・中村正人、編曲:中村正人)より、
  「丸まってる背中に もらい泣き
  恥じだって一緒に あなたとならトゥラッタッタ」
  「とぼけてる眉毛に もらい笑い
  照れだってなんだって あなたとならトゥラッタッタ」
  「肩が上がる下がる 微妙なあなたの動向を
  目の端でいつも気にしてる あたしは仙人か?」
  「頑固で面倒で 腹も立つけど
  あなたの情熱は あたしの誇りで自慢で覚悟なの」
  「もらい泣き もらい笑い もらい怒り
  もらいっ恥じ どんと来い!……」
 (以上、2018年11月14日付リリース・シングルCD、「あなたとトゥラッタッタ♪」より)

 上に掲載の方の曲(及び次のYouTube動画)、「大阪LOVER」は、丁度、僕が「大阪」の医療系専門学校の夜間部に通う傍ら、同じく「大阪」の深夜の某Sコンビニにアルバイトのシフトで入っていた時に、よくバックグラウンドとして流れていた曲である。その曲がリリースされた2007年3月7日の約2ヶ月後に、「万引き」事件等で、僕はそのコンビニを「クビ」になった。「万引き」と言っても、そのコンビニ店で許可されていた廃棄処分の食品の内の一部のみでは無く、僕が「どうせほかす(捨てる)ものだから」と、その店の決まりを勝手に破って、節度を超えて、調子に乗って、廃棄処分の内の許可されていないものまで家に持ち帰った事である。その様な決まりはそれぞれのコンビニ店の店長の考えによって決められているので、それぞれマチマチ、バラバラで、様々である。しかし、その事件や、その数日後の客とのトラブル時にその客が警察を読んだ事から、以降、僕には「万引き」とか「警察」いうレッテルまで追加される事となった。そしてそれらは、その後の就職活動にも影響する事となった。
 ところで、その曲の中で繰り返すフレーズ、「近そうでまだ遠い大阪」とは、当時、傍から見れば近そうに見えるものの、その実、客観的に見られて、「彼女」との距離はまだ遠いという事を、曲の内容の「遠距離恋愛」に引っ掛けられたのだろうか……?。そして、その「彼女」も、O型であった。
 また下に掲載の方の曲(及び次のYouTube動画)は、現在NHKの朝の連続テレビ小説「まんぷく」の主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」である。「丸まってる背中」、「とぼけてる眉毛」、「仙人」、「頑固」、そして、“裸の王様”の如くにプライバシーが明かされ、暴露され、一々見られて丸裸となって、恥をかきながら研究に没頭……。こちらはどうなんだろうなぁ……?。僕は、そのドラマを視聴していない。そのドラマには、主人公の夫の役として、前述のTBS系「小さな巨人」や2016年7月29日公開の映画「シン・ゴジラ」で共に主人公の役として主演された長谷川博己氏が出演されておられる。また、「赤穂」の塩田が舞台にされたり、「上郡!」、「上郡!」と、何度も連呼する場面が挿入されたらしい。因みに、僕の父方の血筋は、赤穂郡上郡町である。僕の厚かましい思い込み、或いは思い違いかもしれないが、ひょっとすると、NHK側がその主題歌の作成に当たり、「こういう線で」と、注文を付けたのではないだろうか……?。その歌詞の内容も、恰も傍から見て僕をモデルにすると同時に、僕を揶揄するかの様にも思えて来るので……。

 参考文献
  ・2018/10/26付・神戸新聞:「『NHKで連呼されるなんて…』 上郡町、朝ドラ『まんぷく』に全力便乗」
  ・2018/11/02付・神戸新聞:「NHK朝ドラ『まんぷく』赤穂でロケ 6日放映へ」

 



YouTube: DREAMS COME TRUE - 「大阪LOVER」

YouTube: 連続テレビ小説『まんぷく』主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」


 AKB48シングル曲「Teacher Teacher」のフレーズ、「誰かに見られて噂されて……」や、ダレノガレ明美氏が云わく「家ついてもすぐ電気つけれないし……」と同じく、プライバシーの侵害やストーカー行為を受ける僕は、今まで近隣や周囲の騒音・雑音が激しかった。その殆どを僕は忍耐し我慢して来たのであるが、ついこの間まで、スパイラルの如くにして巡って来た「敏感期」に入っていた事により、トラブルにまで発展した。

 
 



 旧約聖書・レビ記19章13~18節
   あなたの隣人をしいたげてはならない。かすめてはならない。日雇人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。
  あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなさい。わたしは主である。
   不正な裁判をしてはならない。弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。あなたの隣人を正しくさばかなければならない。
   人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。あなたの隣人の血を流そうとしてはならない。わたしは主である。
   心の中であなたの身内の者を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。そうすれば、彼のために罪を負うことはない。
  復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主である。

 The Old Testament・The Book of Leviticus 19:13~18
   You shall not oppress your neighbor, nor rob him.“ ‘The wages of a hired servant shall not remain with you all night until the morning.
  “ ‘You shall not curse the deaf, nor put a stumbling block before the blind; but you shall fear your God. I am Yahweh.
   “ ‘You shall do no injustice in judgment. You shall not be partial to the poor, nor show favoritism to the great; but you shall judge your neighbor in righteousness.
   “ ‘You shall not go around as a slanderer among your people.“ ‘You shall not endanger the life* of your neighbor. I am Yahweh.   ・・・※ *:literally, “blood”
   “ ‘You shall not hate your brother in your heart. You shall surely rebuke your neighbor, and not bear sin because of him.
  “ ‘You shall not take vengeance, nor bear any grudge against the children of your people; but you shall love your neighbor as yourself. I am Yahweh.

 
 



 新約聖書・マタイの福音書5章43~48節
   『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。
  しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
  それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。
  自分を愛してくれる者を愛したからといって、何の報いが受けられるでしょう。取税人でも、同じことをしているではありませんか。
  また、自分の兄弟にだけあいさつしたからといって、どれだけまさったことをしたのでしょう。異邦人でも同じことをするではありませんか。
  だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 5:43~48
   “You have heard that it was said, ‘You shall love your neighbor and hate your enemy.’
  But I tell you, love your enemies, bless those who curse you, do good to those who hate you, and pray for those who mistreat you and persecute you,
  that you may be children of your Father who is in heaven. For he makes his sun to rise on the evil and the good, and sends rain on the just and the unjust.
  For if you love those who love you, what reward do you have? Don’t even the tax collectors do the same?
  If you only greet your friends, what more do you do than others? Don’t even the tax collectors* do the same?   ・・・※ *:NU reads “Gentiles” instead of “tax collectors”.
  Therefore you shall be perfect, just as your Father in heaven is perfect.


 「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(レビ記19章18節)と在る一方で、イエス・キリストは、同じユダヤ人の同胞であり「隣人」である、祭司、長老、律法学者、パリサイ人らと戦われた。愛するが故に、無視せず戦われた、と言えるかもしれないが……。「弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。あなたの隣人を正しくさばかなければならない。」(レビ記19章15節)、「あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない」(レビ記19章17節)とも在る。
 日本に対してバッシングや挑発を繰り返す東アジアの「隣人」である近隣諸国と同様に、また中等パレスチナに於いての「フェイク・イスラエル」とパレスチナ、「フェイク・イスラエル」とその他の中東諸国との関係に於いても見られる通り、例え近所であっても、距離的には近くとも、遠い存在である事が在る。それは、僕の境遇と似ている。もしも相手の事を慮るのであれば、介入・干渉せずに「そっとしてあげる」態度を取るはずである。
 一方では、物理的に、距離的には遠くとも、心が側に在る隣人の例が、次である。

 2018年2月15日付・本ブログ記事、「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人―Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors」より、
  『コーラン(クルアーン、Qur'an(又はthe Koran))に書かれ、ムスリム(イスラム教徒)に義務として課せられた5つの行為、「五行」。その内の、貧しい方々に施しを与える等をして、困窮者を慈しみ、助け、与え、そして分かち合う行為としての愛、「喜捨(ザカート:zakat)」が有る。喜捨とは、読んで字の如く、喜んで与え、且つ、捨てる様にして見返り・報酬を求めずに与えるものである。東南アジアに位置する、インドネシアのムスリムの方々は、中東地域からは距離的には大きく離れているものの、同じムスリムのアラブ人達と同胞意識が強く、その中でも、イスラエルに虐げられ、抑圧されて来たパレスチナ人達には、特に、同情的になっておられる。物理的、地理的、距離的には遠く離れていようとも、インドネシア人達は、パレスチナ人達とは心、精神の上では非常に近い状態であり、「隣人」(“neighbor”)として見ておられるのである。』
 (以上、2018年2月15日付・本ブログ記事、「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人―Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人―Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors」

 以下、2018年8月10日付、AERA dot. 「連載『アホから解放される相談室』 ストーカーのようなアホはすぐに関係を切るべし ただし、力のある相手の場合は要注意!」より、
  「アホとは戦うな。時間の無駄である」
  「ストーカー的な相手はすぐに見切らないといけない。なんとなく我慢して関係を続けることは相手につけ入れさせ、長く付き合った後で関係を切るのがとても大変になる。」
  「すぐにフェードアウト局面に入ろう。ストーカー体質を持った人間はすぐに関係を切るべきだが、ナタで切るように関係をいきなりスパっと切るのは時にリスクが高い。特に力を持ったストーカーは要注意だ。暇があり、あなたに強い関心がある。そういう人間を間違って敵に回したら、かなり高い確率で反発を起こす。異常な敵対行動に移行するだろう。
  常に相手の立場に立って『あなたの貴重なお時間をこんなことで浪費させるようなことはできません』と常にリスペクトを持っていう。『こちらから何かありましたら連絡させてください』とコミュニケーションの頻度を落とし始める。
期間をおいて連絡をとり、『こちらはもう大丈夫です。ご指導ご支援ありがとうございました』と伝える。
  相手が忙しくなることを祈る。」
  (以上、2018年8月10日付、AERA dot. 「連載『アホから解放される相談室』 ストーカーのようなアホはすぐに関係を切るべし ただし、力のある相手の場合は要注意!」より)

 丁度、この記事が出される前、僕は8月3日に、と或る鉄工所の会社を退社した。恰も、その会社での「トラブル」の出来事を観覧していたかの如くの言葉である。実際、相手は「暇」を持て余していた。確かに、その暇を「カメラ」で映される事を鬱陶しく感じ、それが「ストレス」となっていた可能性が有る。飽くまでも、僕の方こそが「当たられていた」のである。そして、僕はプライバシーの侵害に遭っている事から、そこから「ネタ」を掴まれて、ストーカー行為に繋げられてしまっているのである。僕の場合のストーカー被害の根本は、プライバシー侵害の被害である。「アホ」は図に乗り易く、一線を超えて来る。
 しかも、僕の書斎の机の前に貼ってある、2017年11月6日付の僕のプレパレーション(preparation)の内の言葉は、次の通りである。

 「会話不要
   …馬の耳に念仏、猫に小判、豚に真珠、馬耳東風。
    その場限りの言葉(文章は後々に残り、証拠となる)。
    理解不能の者(諦め・悟り無き者、ストーカー)を相手にしても無駄(時間、エネルギー、金銭)。」

 どうであろう、正に「そっくり!」ではないだろうか……?。
 またついでに、僕のプレパレーションに並べて掲げている内の言葉は、次である。

 「引き込もる(隠遁)
   …黙る、沈思黙考、集中。必要最小限の外出(心技体)。行うべき事を行う。小さき者でいる。
    感情的(八つ当たり)では物を書けない。Meditationと論理的文章。祈り、読書。」

 飽くまでも、「カメラ」が回されたり、僕が「寡黙」になっている事に対して「ストレス」が溜まる周囲に居られる方々こそが、“僕に対して”「挑発」という形で「八つ当たり」して来るのである。また、僕は決して感情的となった「八つ当たり」によって、本ブログを書いている訳では無い事が解るであろう。感情的となった「八つ当たり」では、僕は物を書く事が出来ないのである。よって、僕は近隣、周囲が寝静まった静かな夜中の方が、心を落ち着かせ、「集中力」を持って書く事が出来る。

 関連文献
  ・2018/08/10付・AERA dot.:「連載『アホから解放される相談室』 ストーカーのようなアホはすぐに関係を切るべし ただし、力のある相手の場合は要注意!」

 



頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
「頭に来てもアホとは戦うな!
人間関係を思い通りにし、
最高のパフォーマンスを
実現する方法」

(著者:田村耕太郎氏、
 出版社:朝日新聞出版、
 出版日:2014/07/08)
「バカの人」相手に感情的にならない本
「『バカの人』相手に
 感情的にならない本」

(著者:和田秀樹氏、
 出版社:文芸社、
 出版日:2016/08/04)
スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術
「スタンフォードの教授が教える
 職場のアホと戦わない技術」

(著者:ロバート・I・サットン氏、
 翻訳:坂田雪子氏、
 出版社:SBクリエイティブ、
 出版日:2018/05/19)


 僕はこれらの本を、未だ読んでいない。

 その「敏感期」に入る前の「忍耐期」、また比較的「鈍感期」のステップに在った頃、次の様な著書やYouTube動画がリリースされ、そして、僕に在る境遇を「逆手に取って」、それらを利用させてもらって来た。

 



YouTube: 「自分で調べる時代」
 2015/10/02公開

YouTube: 嘉門達夫が道頓堀で路上ライブ① 「アホが見るブタのケツ」 大阪ミナミ400年祭2015.7

 



YouTube: 【勝谷誠彦】 安保法制、バカみたいに反対している連中は、何もわかっていない! 
  →YouTube

YouTube: 【勝谷誠彦】 安保法案 中核派がやってるデモなんて民意じゃねぇよ 2015/07/20 
  →YouTube

 


バカが隣りに住んでいる
バカが隣りに住んでいる
(著者:勝谷誠彦氏、
 出版社:扶桑社、
 出版日:2015/1/31)

YouTube: 【2月26日配信】扶桑社プレゼンツ 嘘だらけの日露近現代史&バカが隣に住んでいる
  出版記念番組 勝谷誠彦 上念司 倉山満 【チャンネルくらら】

 2015/02/26公開


 その本の著者である、兵庫県尼崎市出身のフリーライターでコラムニストの勝谷誠彦氏が、先日(2018年)11月28日、重症アルコール性肝炎からの肝不全の為に、同市内の病院で亡くなられた(享年57歳)。病気療養中、「日記だけは続けたい」と、1999年以来、約20年程の間、休まずに続けて来られたインターネットの時事批評の日記コラムを同月23日まで書き続けられた。
 その本の表紙に有る通り、東アジアに於いて、支那(中国)、韓国、北朝鮮の各首脳(韓国の大統領は当時、キリスト者で本心は親日である保守派の朴槿恵氏)に囲まれ、困った、また半ば呆れた表情を見せる日本の安倍晋三首相の絵が描かれていると共に、帯には「ここまで罵詈雑言を吐いても殺されない日本、最高!」、「この本はバカにつける薬です」、「この国を脅かす国内外のバカたちを一刀両断!」とも有る。この「日本」を「僕」自身に置き換えると、そのままそっくり、その状況が当てはまる。果たして、これは「偶然」であろうか……?。
 前述の、現「月刊Hanada」編集長の花田紀凱氏と「マルコポーロ」に於いて「同士」であった勝谷誠彦氏。

 
YouTube: 「"天才"勝谷誠彦が亡くなって、ちょっと寂しいです…」花田紀凱編集長、共に歩んだ、
  在りし日の勝谷さんとの思い出を語る。|花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』


 関連・本ブログ記事
  ・2015/09/06付:「安保関連法案反対派はアホである・・・『SEALDs』等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」

 尚、その安保関連法案によって、日本が自立・独立する事を許さない、左翼・リベラル系でユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの外国勢力に操られているマスコミや、「平和ボケ」した世間が騒いでいた2015年の頃、「聖書預言」と「ユダヤ問題」を「座標軸」とした、前述の宇野正美氏による次のYouTube動画に有る通りの「警告」と「備えの必要」がメッセージされていた。

 



YouTube: [宇野正美] 第三次世界大戦、ユダヤ問題とは何か
2015/04/08公開

YouTube: [ 宇野正美 ] ハイパーインフレと核戦争が来る
2015/07/13公開

  



YouTube: [宇野正美] まもなく核戦争が起きる
2015/09/16収録

YouTube: [宇野正美] まもなく起きる 世界大恐慌と世界大戦への備え
2016/04/03収録


 また、同じく保守派の論客として、テレビ朝日系「朝まで生テレビ」での討論や、東京MXテレビ「西部邁ゼミナール」で講義された、評論家・経済学者・元東京大学教養学部教授の西部邁氏が、2018年1月21日に御逝去された(享年78歳)。
 僕はその2015年当時、安保関連法案で日本国が揺らがされる中、「憲法改正」の必要性を知り考えながらも、現・日本国憲法を未だ読んだ事が無かった。更に、「日本国の近現代史」についての理解も乏しかった。それ故、その年の夏頃から「憲法改正」や「日本の近現代史」に関する本を纏めて購入した。その中に、西部邁氏の著作「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」(2004年4月20日、ビジネス社)も含んでいた。そして、僕の書斎の机の前には、他の歴史修正主義(=歴史を本来の通りに正しく直す事)の本と並べて、西部氏のその著作を読みながら堂々と立てて置いていた。翌年ぐらいからそれらの読書の成果が現れ出したと言えるが、その内、2016年4月10日付で投稿した本ブログ記事の内の一つ、「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」に合わせるかの様にして、その直後の東京MX「西部邁ゼミナール」の番組の冒頭で、曇ったメガネを掛けられる場面が有った。また、「N****さん入れたい」とも言われていた事を思い出す。その番組は、並行して配信されていたYouTube動画にて視聴させて頂いたが、現在、当「ゼミナール」は全て視ることが出来なくなっている。
 丁度その頃に配信した当番組のタイトルとして、「内外情勢の非常事態化のなかでの憲法改正 日本人が問われている事」や、「なぜいま武蔵無常を論じるのか 心の規準を失った時に人間はどうするのか」、「同 死を深く考え生を掴もうとした武蔵」等が在った。僕は、宮本武蔵の遺書「独行道」の二十一ヵ条を、それ以前から書斎に貼っている。
 僕が世間や空気、世論、そしてマスコミを批判している事と同様に、西部氏も古代ギリシャに於いて民主主義的政治が堕落した原因としての、自覚が無く無知で教養も無く、その場・その時の雰囲気に流されてしまうだけの民衆達による政治である「衆愚政治」を批判し、「パンとサーカス」(“年金”や“医療”、“ベーシック・インカム”(生活保護や失業保険等の一本化)等の社会保障や、“カジノ”等のレジャーや博打等の娯楽)をバラ撒く事によって古代ローマ帝国が財政面と共に大衆、及び政治家の精神が堕落して崩壊に繋がった「大衆迎合主義」(ポピュリズム)の政治家達を批判されていた。また、僕と同様に、西部氏も「反米保守」である。
 西部氏はスペインの哲学者であるホセ・オルテガ・イ・ガセット(José Ortega y Gasset)に影響を受けられた様で、そのオルテガの言葉を自身の著書に於いてよく引用されておられた。オルテガの著書「大衆の反逆」(1995/6/1、筑摩書房)のタイトルを捩った(もじった)著書「大衆への反逆」(2014/8/20、文藝春秋)を上梓されているが、共に僕は読んでいない。

 ウィキペディア「ホセ・オルテガ・イ・ガセット」より、
  『彼の定義によれば、大衆とは、「ただ欲求のみを持っており、自分には権利だけあると考え、義務を持っているなどとは考えもしない」、つまり、「みずからに義務を課す高貴さを欠いた人間である」という。
  また、近代化に伴い新たにエリート層として台頭し始めた専門家層、とくに「科学者」に対し、「近代の原始人、近代の野蛮人」と激しい批判を加えている。
  20世紀に台頭したボリシェヴィズム(マルクス・レーニン主義)とファシズムを「野蛮状態への後退」、「原始主義」として批判した。特にボリシェヴィズム、ロシア革命に対しては、「人間的な生のはじまりとは逆なのである」と述べている。』
 (以上、ウィキペディア「ホセ・オルテガ・イ・ガセット」より)

 「西部邁ゼミナール」には、西部氏と共に今村有希氏が、アシスタントとして2015年8月30日から出演されておられた。丁度、今村氏の当番組への出演が始まったこの日に、僕は西部氏の著作「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」をはじめとして、「憲法改正」、「正しい歴史認識」、「歴史修正」、そして「安倍晋三」現首相に関する本を纏めて購入したのである。また今村氏は、前述のダウンタウンの両者や勝谷誠彦氏と同じく兵庫県尼崎市出身であり、更にそのファースト・ネームも含めて、僕にとっては意味が深く感じる。この事も、ひょっとして、「意図的?」、「わざと?」、番組スタッフによる「工作」であったのだろうか……?。

 関連・本ブログ記事
  ・2014/05/18付:「『独行道』・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・『宮本武蔵 剣と人―遺書「独行道」に秘められたその実像』を読んで」
  ・2016/04/10付:「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
  ・2016/04/17付:「かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と『日本の自立』を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続」
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」

 関連サイト
  ・「西部邁ゼミナール|TOKYO MX」

 



わが憲法改正案―「大切な心」を忘れた日本人
「わが憲法改正案
『大切な心』を忘れた日本人」

(著者:西部邁氏、
出版社:ビジネス社、
出版日:2004/04/20)
「世論」の逆がおおむね正しい-西部邁ゼミナール
「『世論』の逆がおおむね正しい
西部邁ゼミナール」

(著者:西部邁氏、
出版社:産経新聞出版、
出版日:2012/10/05)
保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱
「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱」
(著者:西部邁氏、
出版社:講談社、
出版日:2017/12/20)

  



大衆への反逆
「大衆への反逆」
(著者:西部邁氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2014/08/20)
大衆の反逆
「大衆の反逆」
(著者:ホセ・オルテガ・イ・ガセット氏、
出版社:筑摩書房、
出版日:1995/06/01)
宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像
「宮本武蔵 剣と人
―遺書『独行道』に秘められたその実像」

(著者:渡辺誠氏、
出版社:新人物往来社、
出版日:2002/12/30)

 



YouTube: 【平成29年 年末特別対談】西部邁氏に聞く[桜H29/12/29]

YouTube: 夢を紡いで #2】最後の西部節~リベラルとかデモクラシーを有り難がりなさんな[桜H30/1/26]

 



YouTube: 【日いづる国より】西部邁、「公」が迷走した戦後日本[桜H28/9/9]

YouTube: 【ズバリ!文化批評】文明の敵・民主主義[桜H23/11/18]

 



YouTube: 1/2【表現者シンポ】基調講演:西部邁、大衆とグローバリズムの実相
   [桜H26/1/25]

YouTube: 【討論】追悼・西部邁と日本[桜H30/2/10]


 西部邁氏が「『世論』の逆がおおむね正しい」とおっしゃっておられた事と同様に、次の記事が在る。……(「My Testimony/僕の証<8-8/14>」へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓

  本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド


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