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WBC Latinoスーパーウェルター級タイトルマッチ
フリオ・セサール・チャベスJr選手(Julio Cesar Chavez Jr)がジェイソン・レフリアー選手(Jason LeHoullier)に初回TKOで勝利して保持する王座の防衛に成功しています。(体格比較)
偉大なる伝説の息子チャベスJr選手の鮮やかなKO勝利でした。
非常にリラックスした動きから伸ばす左ジャブ、左フックで探りを入れる中、左ジャブを軽く当ててから一拍置いて伸ばした右ストレート→左フックのコンビでダウンを奪ったジュニア選手。カウンターで入った左フックでのダウンはかなり痛烈で、よく立ち上がったレフリアー選手でしたがダメージは明白。足元の定まらない相手に対し細かい連打を集めた場面でストップを呼び込む快勝でした。
31歳のレフリアー選手もジュニア選手のパンチに対して左フック右ストレートを合わせてやるという決意、気合が見えたのですが、ジュニア選手の一発は見事でした。
ジュニア選手は40勝(30KO)1分。レフリアー選手は21勝(8KO)2敗1分。
Chavez Relentless In First-Round KO Of LeHoullier(Jake Donovan/BoxingScene)
Montiel-Valdez declared tech. draw(RingTV.com editors)
Chavez destroys LeHoullier(Fightnews)
フリオ・セサール・チャベスJr対ルシアーノ・クエヨ(2009/03/28)
フリオ・セサール・チャベスJr対マット・バンダ(2008/11/01)
フリオ・セサール・チャベスJr対マット・バンダ(2008/07/12)
フリオ・セサール・チャベスJr対トビオ・ロリガ(2008/04/26)
フリオ・セサール・チャベスJr対ホセ・セラヤ(2008/02/09)
フリオ・セサール・チャベスJr対レイ・サンチェス(2007/12/01)
フリオ・セサール・チャベスJr対ルイス・ブラウン(2007/08/04)
フリオ・セサール・チャベスJr選手(Julio Cesar Chavez Jr)がジェイソン・レフリアー選手(Jason LeHoullier)に初回TKOで勝利して保持する王座の防衛に成功しています。(体格比較)
偉大なる伝説の息子チャベスJr選手の鮮やかなKO勝利でした。
非常にリラックスした動きから伸ばす左ジャブ、左フックで探りを入れる中、左ジャブを軽く当ててから一拍置いて伸ばした右ストレート→左フックのコンビでダウンを奪ったジュニア選手。カウンターで入った左フックでのダウンはかなり痛烈で、よく立ち上がったレフリアー選手でしたがダメージは明白。足元の定まらない相手に対し細かい連打を集めた場面でストップを呼び込む快勝でした。
31歳のレフリアー選手もジュニア選手のパンチに対して左フック右ストレートを合わせてやるという決意、気合が見えたのですが、ジュニア選手の一発は見事でした。
ジュニア選手は40勝(30KO)1分。レフリアー選手は21勝(8KO)2敗1分。
Chavez Relentless In First-Round KO Of LeHoullier(Jake Donovan/BoxingScene)
Montiel-Valdez declared tech. draw(RingTV.com editors)
Chavez destroys LeHoullier(Fightnews)
フリオ・セサール・チャベスJr対ルシアーノ・クエヨ(2009/03/28)
フリオ・セサール・チャベスJr対マット・バンダ(2008/11/01)
フリオ・セサール・チャベスJr対マット・バンダ(2008/07/12)
フリオ・セサール・チャベスJr対トビオ・ロリガ(2008/04/26)
フリオ・セサール・チャベスJr対ホセ・セラヤ(2008/02/09)
フリオ・セサール・チャベスJr対レイ・サンチェス(2007/12/01)
フリオ・セサール・チャベスJr対ルイス・ブラウン(2007/08/04)
この日のレフリアー選手は表情もボクシングもやる気満々で食ってやろうという意気込みを感じました。その相手にこの左一撃は強さを感じました。そろそろ勝負でしょうかね。サントスあたりはちょうどいい時期、相手かもしれません。
自分を見つめなおして一皮剥けてほしい選手ですね。
チャベスJrっていつも一発逆転で負けそうな気がして、ドキドキしちゃうのは僕だけでしょうか?スター性抜群なんですけど、見てて怖いです。
以前も完全に負けてた試合がありましたよね。
ありえない地元判定で勝ってましたけど…。
でも、頑張れ、ジュニア!
この試合のフィニッシュシーンの前に相手の右を食っていますし、見ていて危なっかしいです。
不器用な感じがちょっとマルガリートに似てる気がしますねw
40戦もこなしてますが、実際のところはその半分と見ていいぐらいじゃないでしょうか。
人気(集客力)は完全に一流ですが、キャリアにおける勝負の時はまだ先だと私は見ています。
>Ike Quartyさん
いつもは親父譲りの良いボディを多用するんですけどねぇ。この日はあっさり終ってしまったので披露するまでもなかった感じなのでしょうか。
>観戦記録のファンさん
バンダ1戦の事でしょうか?
あの試合はフルマークのジャッジが1人いた事や、最後ジュニアが完全にガス欠に陥ってしまってヘロヘロになっていた印象が強烈な試合ですが、内容的にはジュニア勝利で特に問題になるようなものではなかったと記憶しています。
なんやかんやとイチャモン付けられるのはこの人の宿命かもです。
>Unknownさん
ボンボンのお坊ちゃまみたいな風貌・イメージですが、この人の気の強さは相当なものだと思います。
立っているのがやっと、というぐらいヘロヘロ状態になったバンダ1の最後でも絶対にクリンチしないで打ち合おうとしてましたし。
これが今はマイナスに出る場面が目に付くのは事実ですが。
オヤジさんはタフでしたが、ディフェンスも悪くなかった。ジュニアは打たれ強いが不用意にパンチを食い過ぎです。今回も軽いながらも、遙かに格下相手にしょうもないパンチを食ってました。
オヤジさんとは全く体格もボクシングも違うけど、左の使い方は似てますね。その点は期待が持てるところです。
とにかく、ディフェンスを磨かないことには、上は望めないと思いました。
この人の防御の甘さってのは技術的な問題ももちろんあるんでしょうが、上に書いたとおりの気の強さってのが大きく影響しているように私は感じています。