ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2023.10.19

2023-10-19 07:49:32 | 映画・DVDレビュー
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いろいろと忙しくて、映画を見る時間も少なくなりました。前回の失敗を糧にして、新作2本はとても吟味しました。吟味の結果はどうだったかなぁ。
 
ソフト/クワイエット
郊外の幼稚園に勤めるエミリーは、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義グループを結成する。教会の談話室で開かれた初会合には、多文化主義や多様性を重んじる現代の風潮に不満を抱える6人の女性が集まる。日頃の鬱憤や過激な思想を共有して盛りあがった彼女たちは2次会のためエミリーの家へ向かうが、その途中に立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹と口論になってしまう。腹を立てたエミリーたちは、悪戯半分で姉妹の家を荒らしに行くが……というアラスジです。
白人至上主義のレイシストの会話にはうんざりします。だんだんと気がつくのですが、手持ちカメラでのドキュメンタリータッチの映像が、生々しいく感じられたのだと思います。その手法が本当に効果的だと思います。展開も面白かったです。終盤は、この流れでどう着地させるのだろうと、気になっていましたが、、、そうきたか(笑)。どんでん返し的な、、、こういうの大好きです。1時間半にギュッと詰め込んだ感じも良いです。
 
すずめの戸締り
九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……というアラスジです。
「君の名は。」「天気の子」が面白かった新海誠監督の新作です。とてもテンポが良く、躍動感のある映画でした。終盤まではひきこまれる様に見ておりましたが、アニメのファンタジーなんで、なんでも出来る、なんでもアリという感じのラストは逆に悪い方に進んでいったような気がします。廃墟好きの私にとってはそのリアルなアニメーションに感動しました。+0.5
 
ドラゴン怒りの鉄拳
20世紀初頭の上海。霍元甲の弟子チェンは師匠が急死したことを知り、霍元甲の道場・精武館に帰ってくる。師匠の死が日本人による暗殺だと知ったチェンは、復讐を果たすべく決死の戦いに身を投じる、、というアラスジです。
ブルスリーブームが沸き起こっていた小学校時代に何度か見ておりますが、それ以来の様な気がします。若き日のブルスリーの魅力満載の映画です。とにかくカッコイイ。蹴りの高さとスピードといったら、凄い凄い。ストリーや演出はアメリカ資本が入った、燃えよドラゴンやドラゴンへの道とは比較できませんが、単純明快というのも、この作品の良いところではないでしょうか?40年以上振りですが、ラストシーンだけは鮮明に記憶に残っています。ブルスリーファンにとっては特別な映画だと思います。
 
あばよダチ公
刑務所帰りのチンピラ夏木は四人組の親分格で、出所の足でケンカをするようなはみだし野郎たち。そんな彼らは家出娘と知り合い、その父親がダム工事立ち退きを拒否し立てこもっている事を知り、家出娘と結婚。補償金をかすめようと利権がからむ町の権力者、ヤクザと対決する、、、というアラスジです。
1974年製作松田優作主演の映画です。初期の松田優作の作品はほとんど見ていたと思うのですが、これはあまり記憶になく見ていない様でした。ストーリー的には上のドラゴン怒りの鉄拳同様に、単純明快なチンピラです(笑)。はちゃめちゃでもあり、お色気シーンも多く、放送禁止用語を乱発、まさに昭和の映画です。それでも若き日の松田優作は本当にかっこいいです。それだけで十分という映画かもしれません。あとはシン子役の加藤小夜子が可愛い。
 
今回は懐かシネマが2本。あくまでもブルースリーと松田優作という好きな俳優が見たいだけでしたが、昔憧れた俳優への想いは簡単には薄れないという事がわかりました。本当にかっこよかったです。
 
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