ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2024.2.15

2024-02-15 07:58:24 | 映画・DVDレビュー

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2月に入って、仕事は閑散期なのですが、出張も多く、プライベートな時間が取りにくいです。映画もHDDに撮りだめは多いのに、本や雑誌を読むという方向に走っています。何かで頭のリフレッシュができれば良いのですが、ジムには行けず、身体のリフレッシュが出来ていません(涙)。

ヒンターランド

第一次世界大戦終結後、長く苦しいロシアでの捕虜収容所生活から開放され、ようやく故郷にたどり着いた元刑事ペーターとその戦友たち。しかし帰国した彼らを待ち受けていたのは変わり果てた祖国だった。敗戦国となり皇帝は国外逃亡。愛する国と家族を守るために戦った彼ら兵士たちに対するねぎらいの言葉すらない。そして帰宅した家に愛する家族の姿はなく、行き場をなくすペーター。そんな最中、河原で奇妙な遺体が発見される。被害者はペーターのかつての戦友だった、、、というアラスジです。

暗~いサスペンス映画です。時代背景も、映像も暗いです。ロケでもセットでもなく、グリーンバックにCGを使った映像で、当時の様子がリアルに、ファンタジックに描かれています。刑事が事件を追いかけていく、ミステリー的な要素もあり、アクション的な要素もあり、人間ドラマ的な要素もあります。また、ところどころにグロいヤツを入れてくるのは私好み。展開もスムーズで見ていて飽きることがありませんでした。ほっこりと、ラストも良いですねぇ。

 

死霊館のシスター/呪いの秘密

1956年、フランスで起こった神父殺人事件をきっかけに世界に悪が蔓延する。ある特殊な能力を持つシスターのアイリーンは、教会の要請を受けて事件の調査に乗り出す。人々を救うため自らの命をかえりみずに祈りをささげるアイリーンは、ついに悪の元凶である恐怖のシスター、ヴァラクと対峙する、、、というアラスジです。

ジェームズ・ワン製作の死霊館シリーズです。ホラー映画ですので、ドキッとする演出は多いし、上手に表現されていると思います。しかし私としては、オドロオドロしさという部分で、物足りなかったです。ただストーリーも良くできていて、シスターvs悪魔という構図もわかりやすく、ホラーにありがちな、つっこみどころもさほど無く、ちょっと洗練されたホラー映画です。そこはジェームズ・ワンらしさが出ていたと思います。+0.5

 

イングロリアス・バスターズ

1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、ナチス軍人を標的とするアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが……というアラスジです。

2009年公開のクエンティン・タランティーノ監督の映画です。当時拝見しておりましたが、WOWWOWで放映していたのを再確認です。第2次世界大戦時のナチとユダの話です。構図もはっきりしているし、小難しいことは何もなく、いわゆるリベンジ物でもあり、長さを感じさせずにサクサク見ることができました。痛い痛しい演出、ポップを導入する等、随所にタランティーノワールドをちりばめてあります。チャンと終わるところもタランティーノ作品の良いところです。+0.5

 

罠 THE TRAP/探偵濱マイク

横浜黄金町で女性ばかりを狙った猟奇殺人事件が連続して発生した。遊園地の観覧車の中、動物園のベンチ、遊覧船の中と、さまざまな場所で殺害された被害者に共通するのは、死化粧を施され、まるで着せ替え人形のように花柄のワンピースを着せられていたことだった。まったく手かがりがない、この連続殺人事件の真相を追う濱マイクは、事件に隠された異常な迷宮に次第に誘い込まれていく、、、というアラスジです。

1996年公開。探偵濱マイクの劇場版の完結編です。前作よりミステリー色が強まった作品です。ちょっと難解な部分、永瀬2役の意味をどう理解すれば良いのか?ネタバレできませんが、人間関係的に終盤にアレッ?と思うところもありました。前作とは異なって、より林海象色の強まった映像、世界観。ここは本当にインパクトが強く、映画としての魅力も素晴らしくなっていると思います。個人的には、若き日の夏川結衣さんに惹かれました。この時期の夏川さんを発掘していこうと思いました。

 

意図せずに、戦争関連が2作あります。戦争を考えるきっかけという程の内容ではありませんが、諸問題が頭をよぎります。異端の島というホロコーストを舞台とした、少年の映画がありますが、これは見るべきか?いや、こんなのを見るのは辛いという間で揺れています。アマプラで見れるけど、どうしようかな?

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