ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

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【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2024.1.18

2024-01-18 07:54:50 | 映画・DVDレビュー

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出来る限り、洋画2作に邦画2作チョイスしているのですが、DVDレンタルのサブスクで、たまたま洋画の新作が3本続いてしまいました。その代わりと言うのも何ですが、ジャンルはバラエティーに富んでいます。

エスター/ファーストキル

裕福な一家、オルブライト家の一人娘で6歳のエスターが行方不明になってから4年の月日が流れた。ある日、エスターが見つかったという朗報が警察から届けられる。父、母、兄は数年振りの再会という奇跡にこの上ない喜びを感じ、10歳に成長したエスターを迎え入れる。再び4人そろって幸せな生活を送ることができる。家族の誰もがそう思っていたが、4年ぶりに戻ってきたエスターは何かが変わってしまっていた。

人気のホラー映画の続編なのですが、前作から10数年も経っているので、これから見ても大丈夫だと思って見ましたが、『エッ』と思わせる部分が前作を見ていないと、驚きも半減だと思います。描写はホラーですが、どちらかと言えばサイコスリラー的なストーリーです。エスターもサイコパスですが、実は家族もサイコパスです。ヒールどおしの戦いがどうなるのか?という面白さもありました。ラストの火事のシーンはとても美しいです。キャリーオマージュかな?1作目も見たくなりました。

 

コンペティション

大富豪の起業家は自身のイメージアップを図るため、一流の映画監督と俳優を起用した傑作映画を制作しようと思いつく。そこで変わり者の天才監督ローラと世界的スターのフェリックス、老練な舞台俳優イバンという3人が集められ、ベストセラー小説の映画化に挑むことに。しかし奇想天外な演出論を振りかざす監督と独自の演技法を貫こうとする俳優たちは激しくぶつかり合い、リハーサルは思わぬ方向へ展開していく、、、というアラスジです。

スペイン・アルゼンチンの合作です。映画としての、アルゼンチン作というのはわかりませんが、ヨーロッパ映画の良い部分と悪い部分、両方がでた映画だと思います。ヨーロッパのモダンなインテリアや建物に興味のある私には、とても良い空間が舞台となっています。無機質的な演出が素敵です。一方、ちょっと遅滞しているというか、時間の使い方にいらいらさせられるところもあります。巨匠である両俳優と監督のエゴのぶつかり合いと、ちゃんとした落としどころ、これがこの映画の肝かな?+0.5

 

パリタクシー

無愛想なタクシー運転手シャルルは、金も休みもなく免停寸前で、人生最大の危機に陥っていた。そんな折、彼は92歳の女性マドレーヌをパリの反対側まで送ることに。終活に向かうというマドレーヌは、シャルルに次々と寄り道を依頼する。彼女が人生を過ごしたパリの街には多くの秘密が隠されており、寄り道をするたびに、マドレーヌの意外な過去が明らかになる。そしてそのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かしていく。

不愛想なタクシードライバーと、一見一癖ありそうなお婆ちゃんとの、ショートロードムービーです。お客さんであるお婆ちゃんのエピソードに、ドンドン引きこまれていく。お婆ちゃんのエピソードも実にドラマチックで、面白い展開です。泣けるお話だそうですが、私はほっこりしました。ストーリー的には良いお話だったと思います。またパリの街並みの美しさも、とてもよく表れていたと思います。90分の映画で、とても簡潔ですが、ちょっと簡潔すぎるかなぁ?+0.5

 

我が人生最悪の時

横浜黄金町にある老舗映画館・横浜日劇の2階に探偵事務所を構える濱マイク。今回の依頼は、幼い頃に両親に捨てられ、兄弟2人で育ってきた台湾人の友人・楊の兄の行方を捜すことだった。妹と2人っきりで育ったマイクにとって、楊の境遇は他人事とは思えなかった。お人好しで正義感あふれるマイクは、相棒の情報屋・星野とともに横浜の町で調査を進めた結果、2人は楊の兄の行方をつきとめる、、、というアラスジです。

1994年公開。後にテレビシリーズにもなった「私立探偵濱マイク」の前身の劇場版です。これもかなり昔に見た記憶がありますが、WOWWOWでやっていたのを拝見しました。昭和中期の私立探偵のアクション映画。モノクロも素敵で、大好きな世界観です。永瀬正敏の魅力が満載で、カッコイイ。ストーリー的には単純明快ですが、ここにもう少しひねりが欲しかったかな?タイトルの『我が人生最悪の時』という程でもないかも。+0.5

 

「私立探偵濱マイク」は続編も録画したので、次回お伝えできればと思います。悪天候でジムにも行きたくないし、手がかじかんでギターも弾きたくない。映画鑑賞と読書の日々です。以前は悪天候でもジムには行っていましたが、歳ですかねぇ。

 

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