ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

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【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2024.4.25

2024-04-25 07:46:22 | 映画・DVDレビュー

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4月に入って、イベントも多く、自宅で映画を見る時間も少なくなりました。映画館で見たい映画も何本かあったのですが、とても行ける様な状況ではありません。それらもサブスクやDVDレンタルになってしまうのかなぁ?

ドミノ

公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求める。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言う。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するロークだったが……というアラスジです。

二転三転するサスペンス、予期せぬラスト、、、というキャッチコピーにつられて借りました。さらわれた娘を探す刑事モノのサスペンスと思ってみていると、超能力が出てきます。催眠術との事ですが、超能力レベルですので、ちょっと萎えてしまいました。しかし信頼していた妻が、、、というあたりからストーリーが複雑化、実は、、実は、、の繰り返しになります。これが長い話だと飽きると思いますが、90分ほどに纏まられているので、とても面白かったです。興味あるかたは、一気に見て下さい。

 

波紋

須藤依子は「緑命会」という新興宗教を信仰し、祈りと勉強会に励みながら心穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、十数年前に失踪した夫・修が突然帰ってくる。自分の父の介護を依子に押しつけたままいなくなった修は、がんになったので治療費を援助してほしいという。さらに息子・拓哉は障害のある恋人を結婚相手として連れ帰り、パート先では理不尽な客に罵倒されるなど、自分ではどうしようもない苦難が次々と依子に降りかかる。湧きあがってくる黒い感情を、宗教にすがることで必死に押さえつけようとする依子だったが……というアラスジです。

「かもめ食堂」の荻上直子が監督・脚本の作品です。バラバラになった家族の話です。その中心には主人公が信仰する、新興宗教の存在があり、その部分がコミカルで面白かったのですが、主人公依子の覚醒はわかりますが、最後の最後の落ちがよくわかりませんでした。波紋というタイトルとの整合を考えてみたりもしましたが、今一つ腑に落ちないところがあります。バイプレイヤー筒井真理子の熱演は光ります。

 

ハムナプトラ/失われた砂漠の都

エジプト。3000年前の古代、新王朝時代。国王セティ1世の御代、邪悪な力を誇った魔術師にして高僧のイムホテップは王の愛人アナクスナムンと許されざる恋に落ち、王を暗殺。死者の都ハムナプトラで、イムホテップは彼女を生き返らせる儀式を行う寸前に捕らえられ、“ホムダイ”と呼ばれる、ミイラにされ棺の中で永遠に生き続けさせられる究極の極刑を受けた……というアラスジです。

1990年に公開の映画です。アドベンチャーアクションは好きなカテゴリーです。WOWWOWでやっていたので、見てみました。ザックリとインディージョーンズに少々ハリーポッターを入れた様な映画です。ストーリー的もちゃんと出来上がっているし、迫力のあるCGやギミック。確かに見応えはありますが、どうしても二番煎じ感は否めません。あとはインディーよりも幼稚な感じもあるのかな?シリーズ化して3作目まで出来たのは、それだけ興行収入も良かったんでしょうね。

 

新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争

その異常なまでの残虐性で、新宿で急激に勢力を伸ばしつつあるチャイニーズ・マフィア“龍爪”。彼らを追う新宿署の刑事・桐谷龍仁は、歌舞伎町で起きた警官刺殺事件の捜査にあたっていた。犯人は“龍爪”のボス・王志明の愛人の少年・周潤と見られており、龍仁は周と一緒にいた楊という中国人とホテトル嬢・りつ子を捕え、拷問ともいえる取調べで王とその一味の居場所を突き止める、、、というアラスジです。

1995年の作品で、なんともVシネマ的な映画かな?とWOWWOWで見ておりました。ちょっとアバンギャルドなアプローチもあり、映像に拘りも感じたので、クレジットを見ると三池崇史氏の初映画監督作品という事でした。ハードなアクションやバイオレンスシーン、ゲイもあり、結構過激な映画です。ストーリーや対立構図も明解でテンポの良い作品ですが、ちょっと簡潔すぎるかなぁ?それからハードボイルドな主人公を、ちょっとポチャッとした頃の椎名桔平を演じているのに、少々違和感(笑)。+0.5

最近、スカッとが5個という作品がありません。もちろん個人的な趣向や偏見が入る訳ですが、、、、

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