年賀状

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例年なら年賀状をどうするか？思案の時期ですが、今年は義父が亡くなったので、その心配はありません。いつも家族一人一人の画像と近況をお知らせしているので、あまり顔を合わせる機会の無い親戚の方には好評です。もう子供２人とも親元を離れるので、近況はともかく画像はもういいかなぁと思っています。

あるコンビニでのお話ですが、オーナーとか店長という雰囲気のスタッフ（５０歳ほどの男性）と、常連らしきお客さん（３０歳ほどの女性）が親しげに会話していました。コンビニの男性が『年賀状をお願いできませんか？』とお客さんに告げました。郵便局員でもノルマがある様で、コンビニでも年賀はがき販売のノルマがあるのだな、、、と思って聞いていると、その女性のお客さんは『わたし、、、親戚以外の人にはメールで済ませてるのぉ』するとスタッフさんは『いやぁ何枚でもいいんですが、、、買ってもらえませんか？』というと、女性は『年賀状をお願いって、年賀状をもらいたいんだと思いましたぁ』だって。

小学校の頃は同じ班の女性からも年賀状をいただく事がありました。ただ同じ班だからとわかっていても、少しドキッとします。嫌だったのが、それを親父がチェックするのです。『きれいな字を書くこだなぁ』とか、内輪でしかわからない事には『これはどういう意味なんだ？』とか、中学校にもなると微妙な事を年賀状に書いてくる人もいるので、元日は郵便受けの前に待機していました（笑）。

逆に私が親になって、長男の中学校時分に女子から年賀状が届いていると『ほら、彼女からだぞ』とからかって、嫌な顔をされました（笑）

今時の子供たちはメールやラインがあるので、最近は子供たちでは年賀状のやりとりが無い様ですが、無くなってほしくはありませんね。

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