つくはら湖 ＬＲ４

さぁ、連絡橋が間近に見えるところまでやって来ました。と、湖畔になにやら怪しげなオブジェが。つくづくと眺めてみますが、コレ何でしょう？どうも一輪車を漕いでいる様子ですが、しかとは判定できませぬ。出来たときは気合いが入ったスポットだったんでしょう。しかし雑草が生えている中にぽつんとあると、気合いが入っていた分だけ侘びしさが強調されるような・・・

　とにかく個人的な感想は置いといて。このオブジェが設置されている休憩ポイントは橋もあるし、なかなかの眺望です。自転車道は橋を渡って向こう岸へと続きますが、柵で遮断されたこちら岸の湖畔道路はダム維持の作業車専用道路となっており、幅広の舗装路がダム堰堤まで繋がっていました。この作業道路、傾斜がインラインスキーにピッタリで、柵乗り越えて滑ってやろうかとも思ったんですが、関係者以外立ち入り禁止区域にむやみに入ると後々「インライン禁止」なんてことになるので勝手なことは慎まねば。

　自由に滑りまくっても白い目で見られないようになるため、各自が自覚を持ってインラインの市民権を拡大していきたいもんです。

つくはら湖 ＬＲ３

9月になったのになかなか涼しくなりませんねぇ。京田辺市では9月の最高気温を更新したとか。39度ですって？！人間ならとっくに入院ですな。

　でもホントどこまで気温が上がるのか・・・このままいくと日本はもうすぐ雨季と乾季のある熱帯になってしまいますねー。

　さて、ＬＲの続き。気持ちよいルートをスイスイ滑りますと目の前に橋が見えてきました。これは自転車・作業用車両兼用の連絡橋で、自転車道はこの橋を通って向こう側へと続いていきます。この湖の景色の中でもハイライトな部分ですな。山陽自動車道がつくはら湖を横断してもいます。ごっつい建造物のコラボレーションですなー。しかし、暑いぞ。シャワー浴びたみたいに汗が噴き出しています。背負ったディバッグはぐっしょりです・・・

つくはら湖 ＬＲ２

見てください、この路面！キレイじゃないですか！落ち葉や小枝などがかなり落ちていて少々気を使わされますが、多くの路面を見てきたワタシから見ても”極上”の部類。適度な傾斜は足腰の衰えた中年スケーターのやる気を出させ、多くのカーブはコースに変化を持たせて飽きさせません。またあちこちに設置されている休憩所で野鳥の観察でもすれば身も心もまったりしてきます。

　この部分は今回のＬＲ中、イチオシの区間ですねー。ストック突いて、ザック背負って、ＢＧＭ聞きながらドンドン滑っていきます。8月も終わりだというのに、猛暑が襲って、あっという間に全身汗まみれになってしまいました。