長ら~く書く書く詐欺を繰り広げておりました、 21人の輪「相葉雅紀と旅立ちの子どもたち」 の感想です。
福島県に桜の花が咲いている頃には載せたいと思っていたのですが、相変わらずのテンポがずれた遅さで恐縮です。
今年は、福島夜の森地区桜並木 も震災以降初の公開になりましたね!
過去記事ご紹介 MIRAI2061 にご出演の清野菜名さんは、NHK連続TV小説「半分、青い。」にも漫画家アシスタント役でご登場中。
写真1は3/30実家帰省時に撮影、相葉さんご出身中学前の桜です。
Froschさん食器用洗剤(写真2 Aloe Veraと柘榴)も、桜と葉の色の様でお気に入り。
専用ポンプで薄めて使っていますが、環境にも優しいです!
超長文を推敲中終わりが見えなくなってしまったので、再放送2回分と合わせて3回に分けて記載。
今回は2011/6/4放送「21人の輪 ~震災のなかの6年生と先生の日々~(1)」(再放送2018/3/26)で、
福島県相馬市磯部小学校の6年生と21人の輪の写真を撮影された担任の吉野先生の映像の感想です。
地震と放射能汚染という、doubleの問題に向き合わねばならない子供達。
相葉さんのナレーションにあった内容を拝察するしかないのですが、
心のケアは長いスパンで見守らなければならないと思いました。
「吉野先生は 学級通信に新しい名前をつけた。『太陽』。」
「地震が起きた日 吉野先生と子どもたちは この学校で夜を明かした。そこで見た朝日が忘れられない。」
「でも 地震前の磯部小にもどった訳ではない。低学年には 授業中 突然泣き出す子もいる。6年生の心も 揺れている。」
「相馬市で 亡くなったり行方不明になった人の数は457人。磯部小学校の児童11人も命を落とした。」
一時的に神奈川県に避難した事で外から故郷を見る視点を持ったR君、大型連休の間に一時帰省し
2日間学校に通学し仲良しのT君との背の比べ合いも嬉しそう。
一方クラスに男子2人だけのT君は涙もろかったり感受性が強いお子さんにお見受けしましたが、
給食再開まで無料で提供されたローソンのお弁当を取材班の方達に「食べますか?」と聞いてくれる。
R君が川崎に戻る前のクラスメートの寄せ書きがとても温かく、同級生のお一人Mさんが津波で亡くなる
本当に辛く大変な経験をした分人に優しくなれる素敵な関係だと思いました。
元気のないT君を気遣いもう一人の男子R君も一緒に金魚の水槽を洗う事を持ちかけたMさんを始め、
原発に近い南相馬市原町第三小から新学期に転校してきたMさんを受け入れ思い遣れる女子達は、
素敵な女性になる事間違いなし!
こちらもかなり遅くなってしまいましたが、今年5/5通勤時に坂川沿いで撮影した鯉のぼり(写真3)
の様にそれぞれの未来へ向けて伸び伸びと進んでほしいと思います!
湿気を含んだ暑さの週末、熱中症にもどうぞお気をつけてお過ごし下さい!!
← Merci pour votre adhesion! 文&写真 白クマ
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