2011年6月20日のブログ記事一覧-シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

シマノのコンポーネントに関しては、直近では、アルテグラの新色（グロッシーグレイ）と１０速化した新型ティアグラ4600系が話題になっていますが、

この８月には、アルテグラのカーボンボディペダルPD-6700-C（メーカーー希望小売価格14,231円）が発売の予定です。重量は260gとなりアルミボディペダルと比べて54gの軽量化となり、中空シャフトのデュラエースには及びませんが、コストパフォーマンスは◎！

そして、アルテグラの電動メカ6770 Di2の発売に関し今日公表されました！気になるお値段は、レバー、ＲＤ、ＦＤ、バッテリー＆コード関係全てのセットで、メーカー希望小売価格122,438円となる見込みです。ただし、発売は「今秋」とのことです。

どちらも、予約受付開始いたします。

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http://www2.ocn.ne.jp/~marmotte/tsuhan.html

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フランス語圏のブランドを中心に展開していた当店のラインナップも、開店から１年が経過し、必然的とも言えますが、イタリアンブランド色が増えつつあります。

先日、取り扱いを開始したイタリアの老舗ブランド「ウイリエール(WILIER)」もその一つで、シンボルマーク（三叉の槍）が何となくフランスの王家「ブルボン家」のユリの紋章にも似ていて、いつも気にかけていたブランドでした。

もちろん、性能面はプロチームの「ランプレ」が使用していることで実証済みで、まさに、今日最終ステージが行われている「ツール・ド・スイス」において、チェントウノＳＬを駆るクネゴ選手が総合優勝を果たそうとしているところです！(注) 結果は、なんと逆転され僅差で２位に・・・

チェントウノはイタリア語で「１０１」となりますが、ウイリエールのブランド１０１周年を記念して作られたフラグシップモデルとのことです。

正直、自分自身がまだ乗ったこともなかったので、オーナーになられたＫ様には商談の際に何一つ実感のこもった説明をすることができなかったのですが、見るからにフロント周りの剛性は高く、ダッシュする時も、高速の下りでフルブレーキングする時でもとても安心感がありそうです。

また、ドライブサイドのチェーンステイは効率よくパワー伝達されるようにアシンメトリーで専用設計されるとともに、ボトムブラケットもオーバーサイズ化した独自の機構となり、駆動系は申し分なし！と言えます。

乗車距離を少しずつ伸ばしてきたＫ様にとって、今ちょっと脚を傷められているのが気がかりですが、早く治していただき、ニューマシン「チェントウノ」＆新色アルテグラとともに全開で走って頂けることを願っております！

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