Sage..以前働いてた地元のシェルターに他のシェルターから引き取られてきた1歳半のピットミックス。
人間社会を知らずに育ったSage.
シェルターの居心地の悪さや、人間の怖さでなかなかボランティアさんもSageを外に出せず。
いつみても、Sageは臆病な顔をして、”触れないで。。近寄らないで。。” こういってるかのようにも見えた。
マネージャーから、呼び出され、”Gumi,SageをFosterできるか?”
長男坊のカイも9年前こういう状態でシェルターにきて、私が引き取ったのをマネージャーは知ってるからだ。
できるかなぁ。。そういって挑戦してみる。といってSageを連れて帰った。
人間には懐かないが、他の犬とは愛称がいいみたい。
とくに年の近いクーとは大の仲良しに。。
それから3ヶ月。Sageを引き取りたいというカップルがきたのだ。
やった!Sageがもらわれる! そう思ったのもつかのま。。1ヶ月後には戻された。
前以上にひどい状態でSageは戻ってきた。
このままだと、やばい。私の一番信頼するドッグトレーナーを雇った。
どうおもう?
”Gumiはカイを育ててるからね。。この性格はよくわかってるでしょう。”
いろいろとアドバイスをもらい、訓練をしていった。
Sageは人間にも懐いてきた。
が、その反面、違う行動問題がでてきてしまった。
”凶暴性”
犬はPack Animal. その中でランクが決まる。
うちの家ではカイが’一番上、その次はコナ、そしてクーから下はすべて同じ。
最近、Sageは2番目になりたいのかして、コナに喧嘩をわざとふっかけ、どちらが強いのかコナを試してるようにみえた。
そして、コナよりしたのランクの犬たちを襲うようになってきた。
しだいに私の言うことも聞かなくなり、畑を荒らすは家具はめちゃくちゃにするわで、外に出てる間私が四六時中見てないといけない状態になってきてしまい、わたしもだんだんとSageの行動に疲れはててしまった。
前に働いてたシェルターのマネージャーに、これ以上私もう、Sageを見れない。と電話をしたときに、帰ってきた返事が”Gumiで見れないのなら、誰も面倒みれないよ。。あんたがだめだとおもったら、そのときはそのときだね。。”
何百という個人的にしてるアニマルシェルターにも連絡をとり、Sageを引き取ってくれないかと聞いてみた。
見事に”NO"
月日がたち、私も主人もSageには精神的にも肉体的にも疲れてきてしまった。
”もう、Sageを眠らす意外方法はないのかな。。”
そう決めた夜、犬友達のAさんに電話を入れて話をきいてもらった。
”Gumiちゃんはよくやったよ。もう、無理する必要ない。Sageもわかってるでしょう。処分というのは辛いけど、Gumiちゃんのせいじゃないから。”
次の日、Sageを車の中に入れようとしたら、Sageが泣いた。 ”ママごめんなさい。もう悪いことしないから、お願いだから殺さないで。”
そう聞こえた。主人もでてきて、”Sageが怖がってるし、もう一回考えよう、もう一回厳しくトレーニングしよう。”
何を言われても無視をして、車を飛ばした。
病院について、安楽死液体を注入というときに、手が震えた。
できない。。できない。。やっぱり無理。。連れて帰る。。
そういうと、Sageを抱きしめて号泣した。 ごめん、Sage.ごめん。。
今までわたしは、Sageを心のそこから愛したことはなかったかもしれない。
それよりか、早くいい家を見つけて出て行ってほしいとそればかり願ってた。
とにかく、手につけれないほどの行動。。こうして文章で書くと”それほどでも?”と他の人は思うかもしれないかが、いざ、このSageと生活をともにしてる私たちにとってはとんでもないこと。
それに、他の自分の犬たちを守らなければならない。。それしか考えなかった私。
そのとき、Sageは自分の子ではなかったのか? と自分に問い詰めた。。
Sageを抱きしめ、私は誓った。
”Sage,今までごめん。きっとあんたはわかってたんやな。うちがあんたのこと愛してないって。。だからいらんことしばかりして、気をひこうとしてたんかもしれへん。
Sage,あんたはここの子や。うちの子としてうちが一生面倒みる。これから何があっても諦めへん。二度と、処分なんてことせーへん。でも、そのかわり厳しい訓練がまってるで。”
I won't Give UP..私の大好きなJason Mrazの歌のように、なにがあっても諦めへん。
Welcome Sage。。そして I love you..
朝はいつもこの3人でかけっこ。。
今日もお付き合いありがとうございました。
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人間社会を知らずに育ったSage.
シェルターの居心地の悪さや、人間の怖さでなかなかボランティアさんもSageを外に出せず。
いつみても、Sageは臆病な顔をして、”触れないで。。近寄らないで。。” こういってるかのようにも見えた。
マネージャーから、呼び出され、”Gumi,SageをFosterできるか?”
長男坊のカイも9年前こういう状態でシェルターにきて、私が引き取ったのをマネージャーは知ってるからだ。
できるかなぁ。。そういって挑戦してみる。といってSageを連れて帰った。
人間には懐かないが、他の犬とは愛称がいいみたい。
とくに年の近いクーとは大の仲良しに。。
それから3ヶ月。Sageを引き取りたいというカップルがきたのだ。
やった!Sageがもらわれる! そう思ったのもつかのま。。1ヶ月後には戻された。
前以上にひどい状態でSageは戻ってきた。
このままだと、やばい。私の一番信頼するドッグトレーナーを雇った。
どうおもう?
”Gumiはカイを育ててるからね。。この性格はよくわかってるでしょう。”
いろいろとアドバイスをもらい、訓練をしていった。
Sageは人間にも懐いてきた。
が、その反面、違う行動問題がでてきてしまった。
”凶暴性”
犬はPack Animal. その中でランクが決まる。
うちの家ではカイが’一番上、その次はコナ、そしてクーから下はすべて同じ。
最近、Sageは2番目になりたいのかして、コナに喧嘩をわざとふっかけ、どちらが強いのかコナを試してるようにみえた。
そして、コナよりしたのランクの犬たちを襲うようになってきた。
しだいに私の言うことも聞かなくなり、畑を荒らすは家具はめちゃくちゃにするわで、外に出てる間私が四六時中見てないといけない状態になってきてしまい、わたしもだんだんとSageの行動に疲れはててしまった。
前に働いてたシェルターのマネージャーに、これ以上私もう、Sageを見れない。と電話をしたときに、帰ってきた返事が”Gumiで見れないのなら、誰も面倒みれないよ。。あんたがだめだとおもったら、そのときはそのときだね。。”
何百という個人的にしてるアニマルシェルターにも連絡をとり、Sageを引き取ってくれないかと聞いてみた。
見事に”NO"
月日がたち、私も主人もSageには精神的にも肉体的にも疲れてきてしまった。
”もう、Sageを眠らす意外方法はないのかな。。”
そう決めた夜、犬友達のAさんに電話を入れて話をきいてもらった。
”Gumiちゃんはよくやったよ。もう、無理する必要ない。Sageもわかってるでしょう。処分というのは辛いけど、Gumiちゃんのせいじゃないから。”
次の日、Sageを車の中に入れようとしたら、Sageが泣いた。 ”ママごめんなさい。もう悪いことしないから、お願いだから殺さないで。”
そう聞こえた。主人もでてきて、”Sageが怖がってるし、もう一回考えよう、もう一回厳しくトレーニングしよう。”
何を言われても無視をして、車を飛ばした。
病院について、安楽死液体を注入というときに、手が震えた。
できない。。できない。。やっぱり無理。。連れて帰る。。
そういうと、Sageを抱きしめて号泣した。 ごめん、Sage.ごめん。。
今までわたしは、Sageを心のそこから愛したことはなかったかもしれない。
それよりか、早くいい家を見つけて出て行ってほしいとそればかり願ってた。
とにかく、手につけれないほどの行動。。こうして文章で書くと”それほどでも?”と他の人は思うかもしれないかが、いざ、このSageと生活をともにしてる私たちにとってはとんでもないこと。
それに、他の自分の犬たちを守らなければならない。。それしか考えなかった私。
そのとき、Sageは自分の子ではなかったのか? と自分に問い詰めた。。
Sageを抱きしめ、私は誓った。
”Sage,今までごめん。きっとあんたはわかってたんやな。うちがあんたのこと愛してないって。。だからいらんことしばかりして、気をひこうとしてたんかもしれへん。
Sage,あんたはここの子や。うちの子としてうちが一生面倒みる。これから何があっても諦めへん。二度と、処分なんてことせーへん。でも、そのかわり厳しい訓練がまってるで。”
I won't Give UP..私の大好きなJason Mrazの歌のように、なにがあっても諦めへん。
Welcome Sage。。そして I love you..
朝はいつもこの3人でかけっこ。。
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