犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

がんにいい食事

2013年07月01日 | ホリスティック ペット ケアのこと
前回のがんのお話でたくさんの方からメールをいただき、正直こんなにがんの犬猫が多いの?とびっくりしました。

一人一人にメールでレシピの紹介をするのに、かなり時間がかかってしまうので、ここで一気にレシピの紹介です。

私がいつも参考にしてる先生、Lew Olson,phDのレシピです。

これは約23キロの犬の食事です。


サンプル1

1と2分の1カップのひき肉 (調理したもの)
2分の1カップの腎臓もしくは肝臓肉をバターでいためてください。
卵1つ  スクランブルでも柔らかめのゆで卵
2分の1カップの蒸したブロッコリー
4分の1カップの全乳のヨーグルト

すべて混ぜて1日2回の食事です。

サンプル2 

1と2分の1カップの鳥のひき肉
2分の1カップの鳥の肝臓肉。少しのバターで調理してください。
卵1つ スクランブルでも、ゆで卵でもOKです。
2分の1カップの調理したキャベツ
4分の1のカテージチーズ


サンプル3

1と2分の1カップの豚のひき肉(調理したもの)
2分の1カップの豚もしくは牛の肝臓肉 少量のバターでいためておいてください。
卵1つ  スクランブルでも、湯で卵でもOK
2分の1カップのズッキーニ
4分の1カップの全乳のヨーグルト



サンプル4


1と2分の1カップの缶詰のサバ(オイルのではなく、水のもの)もしくはサーモン(オイルではなく、水のもの)
卵2つ  スクランブルでもゆで卵でもOKです
2分の1カップの調理したケイルもしくは色の濃い野菜
2分の1カップのカテージチーズ


これらに、サプリメントも必要となります。


900ミリグラムのカルシウム、2分の1のグリーンたとえばケルプ、アルファルファなど。。(日本だと青汁なんかがいいのでは?)
12キロの犬にたいして、500ミリグラムのビタミンC. たとえば25キロの犬だとだいたい1000ミリグラムのビタミンCが必要ということですね。

4.5キロの犬にたいして100IU ビタミンE なので、25キロの犬だと556IUのビタミンEが必要になるわけです。

4.5キロの犬にたいして1000ミリグラムのフィッシュオイル  25キログラムの犬だと5556ミリグラムのフィッシュオイルが必要となります。

日本ではまだまだ、犬たちに生肉食を与えてる家庭が少ないと聞いたので、今回のレシピはあえて、調理したものにしました。



がんのわんちゃんは必ずっていっていいほど、下痢をしやすくなるので、Probioticも一緒に入れてあげるといいとおもいます。


日本でのサプリメントのオンラインショップはこちらから。。

がんにいいハーブはこちらから

犬猫専用のハーブはこちらから

犬のがんのための食事療法はこちらから

犬のがんのハーブはこちらから


いろいろと日本でも”犬のがん”で調べるとでてきますね。
それぞれわんちゃんにあったものを選んでください。ハーブを飲ませるときは必ず、説明書を読んであげすぎに注意すること。
ハーブは自然で安全とは限りません。あげすぎると体の体調を崩したりするので、注意してください。

今日もお付き合いありがとうございました。



にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村