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犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

動物病院便り ”おタンコナースが行く”

2012年12月17日 | 動物病院のこと
久しぶりのおタンコナース便りですよ~~

って誰がおたんこナースやねんっ!  


とつっこんだところで。。

たまには私もまともに仕事してるんですよ! 獣医のアシスタントとして! 

で、今回はうちのちびのクーパーの歯の治療をしました。
私が働いてる日にクーパーを連れて行って、治療できるんで一石二鳥ってやつですね。

まぁ、クーパーの歯のきたないこと!!

2006年から3年間毎年してたんですよ。
クーパーの元の飼い主さん、うちのアメリカのおじいちゃんにも何回もフードのこといって聞かせましたが、無理で、かなりひどい食事をさせてたのが原因。
毎年ってほんとありえないですよ。 

これが最後の歯の治療になることを望んでます。。



折に入れられて悲しいそうなクーパー。。  

もう一人のアシスタントに押さえられて、私がカテーテルを入れます。  
ミニチュアダックスの足って短いから、ほんと難しいんですが、ここはプロ! 1回でカテーテルを入れた自分にめちゃくちゃ誉めてました。


先生がきて、歯の治療前のチェックしたら。。 なんと心臓になにか変な音がすると。。

Heart Murmur....  心臓の雑音が聞こえると。。





え?え~~~~


とりあえず、レントゲンとって、心臓みてみよってことになりました。。



  



レントゲンのテーブルの上にて。。 



麻酔をするので、やはりちゃんとみておいたほうが安心。。
先生がきて、とりあえず、心臓が少し大きい。。

まぁ、でも歯の治療中に点滴を少し多めに流しておけばいいだろうとのこと。。 ほっ。。



さて、このおタンコナース、ただのおタンコやありませんで!  新しく獣医になったという先生相手に、指示できるぐらいのナースですから!
歯の治療はまかせなさ~い! 

この先生、このような難しい歯の治療はするの初めて、歯のレントゲンをとるのも初めてというので、おタンコナースの支持をちゃんときいてくれてました。 私は歯の治療、またはレントゲンとるには問題ないのですが、歯を抜くのは規則上禁じられてますので、先生にいって抜いてもらいますが、この先生したことないので、歯の模型をみせて、説明。  

先生、うれしそう。。 ”すごい経験させてもらったよ! ありがとう! Gumiの犬ってことであんまり緊張もせず、歯もぬけたし。。でも、本来なら2時間でおわるところ、時間がかかったのにもかかわらず、文句言わず付き合ってくれてありがとう。”


 

歯のレントゲンのとり方を説明してるところ。。   



  

まだ麻酔中のクーパー   




このきれいな歯!  



明日も行くぞ、おタンコナース! (なんか、この響き気に入ってたりして!) 




今日もお付き合いありがとうございました。




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