関東地方では「今年は昨年の2倍飛散」と予想されているスギ花粉。
でも、全国を見渡すと、結構地域差があるようです;
■ 関東の花粉 前年比230% 気象協会予想 最悪は東北の360%
(2015年2月20日:東京新聞)
スギやヒノキの花粉の飛散が、二月下旬から各地でピークを迎えていく。日本気象協会(東京)は二十日までに予想を発表。飛散量は東北で昨年の三倍以上となるなど、東日本で多くなるとみられ、花粉症を抱える人にとっては悩ましい季節になりそうだ。
協会によると、主な都市のスギ花粉のピークは、福岡が二月下旬~三月上旬と予想。その後は、東京や名古屋、大阪、広島、高松が三月上~中旬、仙台と金沢が三月中~下旬と北上する。
スギ花粉の後は、四月中旬にかけてヒノキ花粉が飛散するが、仙台と金沢は量が少ないため、ピークはないと見込まれている。北海道は四月下旬~五月上旬にシラカバ花粉が飛ぶとしている。
花粉の量は、前年の夏の天候が大きく影響するとされる。
地方別では、東北が昨年比で360%と非常に多くなると予想。関東甲信も230%、北陸は200%、東海は150%と、東日本で飛散量が増えるとみられている。
一方、昨年夏に気温が低く、日照時間が短かった四国と九州は昨年比30%と非常に少ない。中国はやや少なく、北海道と近畿は昨年並み。
当地館林市は、昨年8月に「最高気温第一位」を独走した酷暑地。
やはりたくさん飛ぶんだろうなあ。
くわばらくわばら・・・。
「四国と九州は昨年比30%」と激減することに驚きました。ずいぶん偏った分布なのですね。
でも、全国を見渡すと、結構地域差があるようです;
■ 関東の花粉 前年比230% 気象協会予想 最悪は東北の360%
(2015年2月20日:東京新聞)
スギやヒノキの花粉の飛散が、二月下旬から各地でピークを迎えていく。日本気象協会(東京)は二十日までに予想を発表。飛散量は東北で昨年の三倍以上となるなど、東日本で多くなるとみられ、花粉症を抱える人にとっては悩ましい季節になりそうだ。
協会によると、主な都市のスギ花粉のピークは、福岡が二月下旬~三月上旬と予想。その後は、東京や名古屋、大阪、広島、高松が三月上~中旬、仙台と金沢が三月中~下旬と北上する。
スギ花粉の後は、四月中旬にかけてヒノキ花粉が飛散するが、仙台と金沢は量が少ないため、ピークはないと見込まれている。北海道は四月下旬~五月上旬にシラカバ花粉が飛ぶとしている。
花粉の量は、前年の夏の天候が大きく影響するとされる。
地方別では、東北が昨年比で360%と非常に多くなると予想。関東甲信も230%、北陸は200%、東海は150%と、東日本で飛散量が増えるとみられている。
一方、昨年夏に気温が低く、日照時間が短かった四国と九州は昨年比30%と非常に少ない。中国はやや少なく、北海道と近畿は昨年並み。
当地館林市は、昨年8月に「最高気温第一位」を独走した酷暑地。
やはりたくさん飛ぶんだろうなあ。
くわばらくわばら・・・。
「四国と九州は昨年比30%」と激減することに驚きました。ずいぶん偏った分布なのですね。