昨日はお客様から「娘婿が香り好き」と聞いたので、化粧品や洗剤の香料についてお話しさせて頂きました。
そもそも人工香料は一つの香りを作り出すために何種類ものフレーバーを混ぜ合わせて作るのですが、その薬品の種類が多いため、成分表に全てを書ききれず『香料』とだけ表記して良いと薬事法で決められています。
これが着色料ならば配合種類が少ないので色や番号を全て掲載しているのです。
そもそも表示成分はアレルギーなどを未然に防ぐために何が配合されているのかを見極めやすくしていると思われがちなのですが、実は厚生労働省で把握しきれていないアレルギー物質を特定するための措置として2001年4月より全成分表示を義務付けられました(海外ではもっと早かったのですが)
いずれにしても何が使われているか分からない香料はどの成分がダメなのかを特定しづらく危険性は高いと言えますね。
ところで、今日お話しして下さったお客様の娘婿さんですが、とても香りにこだわり洗剤や柔軟剤、又はお部屋の芳香剤などあらゆる所に香りがついていないと嫌なのだそうです。
そこで柔軟剤の香りが長持ちする仕組みや、汗に反応して香りがたつようになるのか?を説明し、香りの微粒子が鼻の粘膜から吸収する事でアレルギー抗体が出来る事をお話しました。
すると、アレルギーに心当たりがあったようで「きっと知らないと思う」「来週会うので話してみます」と言われました。
「それにしても、聞かないと知らない事がたくさんありますね」と言っておられましたが、なかなか若い人には受け入れてもらえないようです。
それはきっと、今は元気だからでしょうね。
けど、その蓄積はいつか必ず体に変化を与える可能性があると思うから、自分の身を自分で守るためにも出来るだけ自然に近い物を選んでほしいと思います。
そもそも人工香料は一つの香りを作り出すために何種類ものフレーバーを混ぜ合わせて作るのですが、その薬品の種類が多いため、成分表に全てを書ききれず『香料』とだけ表記して良いと薬事法で決められています。
これが着色料ならば配合種類が少ないので色や番号を全て掲載しているのです。
そもそも表示成分はアレルギーなどを未然に防ぐために何が配合されているのかを見極めやすくしていると思われがちなのですが、実は厚生労働省で把握しきれていないアレルギー物質を特定するための措置として2001年4月より全成分表示を義務付けられました(海外ではもっと早かったのですが)
いずれにしても何が使われているか分からない香料はどの成分がダメなのかを特定しづらく危険性は高いと言えますね。
ところで、今日お話しして下さったお客様の娘婿さんですが、とても香りにこだわり洗剤や柔軟剤、又はお部屋の芳香剤などあらゆる所に香りがついていないと嫌なのだそうです。
そこで柔軟剤の香りが長持ちする仕組みや、汗に反応して香りがたつようになるのか?を説明し、香りの微粒子が鼻の粘膜から吸収する事でアレルギー抗体が出来る事をお話しました。
すると、アレルギーに心当たりがあったようで「きっと知らないと思う」「来週会うので話してみます」と言われました。
「それにしても、聞かないと知らない事がたくさんありますね」と言っておられましたが、なかなか若い人には受け入れてもらえないようです。
それはきっと、今は元気だからでしょうね。
けど、その蓄積はいつか必ず体に変化を与える可能性があると思うから、自分の身を自分で守るためにも出来るだけ自然に近い物を選んでほしいと思います。