美容室でシャンプーをしてもらった時に気分が悪くなったり目眩がしたり、そんな経験ありませんか?
先日、お客様が「以前に行っていた美容室でシャンプーをしてもらったら目眩がして気分が悪くなり嘔吐しそうになった。それも二回続けて・・・」
初めは自分の持病(三半規管)によりそうなったのか?と思われたそうですが「こちらのお店にお世話になってからは一度もならない」と言われました。
そこで美容院卒中症候群について少し説明をさせて頂きました。
美容院脳卒中症候群を研究する東京医科大学病院整形外科の医師によると「洗髪で首をぐっと反らせ、首から脳に行く血流が頭蓋骨の下の部分で血管が圧迫され、それによって血流不全を起こし、脳貧血の状態になる。そのために、めまい・吐き気・頭痛・立ちくらみな・歩行障害などが出ることがある」さらにこの状態が続くと、小さな血の塊の“血栓”ができる場合がある。そうした時に、首を元の位置に戻し血液が一気に脳へ流れると、血栓が脳の血管を詰まらせてしまい、歩行障害など脳卒中の症状が現れるという。
こうしたケースは新しいサロンでは主流になりつつあるバックシャンプータイプに多いのですが、それは海外で使われていたタイプであるのですが、元々は日本と海外でのシャンプー技法の違いによる事にも問題があり、バックシャンプーでは古来から行われてきた日本のシャンプー技法そのままでは合わず危険な施術となるのです。
全てのバックシャンプーがそうなるわけではありませんが、今回のお客様のケースは危険な施術だったと言う事になります。
いずれにしても、美容室で行われるシャンプー技法の力の強さには問題が多い事も事実です。
自宅でも、美容室でもシャンプー技法の基本は優しく洗う(沐浴のような)のが最も安全で、実はそれでも汚れが綺麗に落ちるのです。
シャンプー技法で危険な事は強い水圧のシャワーや強い力によるマッサージ。
もしも美容室で「痒い所はありませんか?」と聞かれたら「ありません」と答えて下さいね。なぜなら「ある」と答えると美容師はより頑張ってゴシゴシと力を入れちゃうからね。
これは髪や頭皮・頭髪のダメージだけではなく健康被害にも合う可能性がある事も覚えておいて欲しいと思います。
育毛にも優れたシャンプー技法は、こちらのHPでも紹介されています「健康手のひらシャンプー」http://www.jpmba.jp/tenohira.html
先日、お客様が「以前に行っていた美容室でシャンプーをしてもらったら目眩がして気分が悪くなり嘔吐しそうになった。それも二回続けて・・・」
初めは自分の持病(三半規管)によりそうなったのか?と思われたそうですが「こちらのお店にお世話になってからは一度もならない」と言われました。
そこで美容院卒中症候群について少し説明をさせて頂きました。
美容院脳卒中症候群を研究する東京医科大学病院整形外科の医師によると「洗髪で首をぐっと反らせ、首から脳に行く血流が頭蓋骨の下の部分で血管が圧迫され、それによって血流不全を起こし、脳貧血の状態になる。そのために、めまい・吐き気・頭痛・立ちくらみな・歩行障害などが出ることがある」さらにこの状態が続くと、小さな血の塊の“血栓”ができる場合がある。そうした時に、首を元の位置に戻し血液が一気に脳へ流れると、血栓が脳の血管を詰まらせてしまい、歩行障害など脳卒中の症状が現れるという。
こうしたケースは新しいサロンでは主流になりつつあるバックシャンプータイプに多いのですが、それは海外で使われていたタイプであるのですが、元々は日本と海外でのシャンプー技法の違いによる事にも問題があり、バックシャンプーでは古来から行われてきた日本のシャンプー技法そのままでは合わず危険な施術となるのです。
全てのバックシャンプーがそうなるわけではありませんが、今回のお客様のケースは危険な施術だったと言う事になります。
いずれにしても、美容室で行われるシャンプー技法の力の強さには問題が多い事も事実です。
自宅でも、美容室でもシャンプー技法の基本は優しく洗う(沐浴のような)のが最も安全で、実はそれでも汚れが綺麗に落ちるのです。
シャンプー技法で危険な事は強い水圧のシャワーや強い力によるマッサージ。
もしも美容室で「痒い所はありませんか?」と聞かれたら「ありません」と答えて下さいね。なぜなら「ある」と答えると美容師はより頑張ってゴシゴシと力を入れちゃうからね。
これは髪や頭皮・頭髪のダメージだけではなく健康被害にも合う可能性がある事も覚えておいて欲しいと思います。
育毛にも優れたシャンプー技法は、こちらのHPでも紹介されています「健康手のひらシャンプー」http://www.jpmba.jp/tenohira.html