セーヌシリーズについての質問で「主人が使っても大丈夫ですか？」と良く聞かれます。
もちろんセーヌシリーズは「人と環境に優しい」をテーマにどなたにも安心して使って頂けるように開発いたしました。
ただセーヌなどが女性用と思われているのにはクレール美容室が女性専用の美容室であるためかもしれませんね。
そもそも、セーヌシリーズとラ・ポーデュベベ（美容液）に共通しているコンセプトは水分コントロール（保湿力）です。
それは人は水のなかで生まれる生命体（胎児は羊水の中で育つ）であるため水分量の適正は全ての細胞に心地よく新陳代謝の正常化が行われるからです。
そのため育毛も美肌も結局は細胞内の水分管理が一番重要なのです。
その事にこだわり開発したセーヌ・シリーズやラ・ポーデュベベだからこそ、年齢や男女問わず安心してお使い頂けると思います。
今日は、友人の美容室のお客様より、とても嬉しいお話を聞かせて頂きました。
そのお客様は、友人の美容室にてセーヌ・ヘアケアシャンプーとセーヌ・ヘアエッセンシャルローションをお買い求め頂いたそうですが、とても気に入ったと言うことでお電話を下さいました。
その会話の中で、とても印象に残った言葉は「敏感肌の私ですがシャンプーを手にとった瞬間に、これは良い商品だとわかり感動しました」また「良い商品を作って頂きありがとうございました」と言ってくださった事です。
そんな嬉しい報告をして下さり、本当にありがたく思います。
今も遠く離れた見知らぬ方々にも、このように同じような幸せが訪れる事を心から祈っています。
受話器の向こうから聞こえる優しくて丁寧なお言葉にとても励まされ、これからもより一層の努力を惜しまず、さらに良い商品開発をしていきたいと思いました。
今日は、本当に嬉しい報告をして下さった事に感謝いたします。
先日、商工会から「セーヌシリーズを『ザ・ビジネスモール』と言う企業向けのサイトに紹介ても良いですか」と言ってくださり、本日より掲載される事にました。
恥ずかしながら『ザ・ビジネスモール』について、私は全く知りませんでした。
それでも、このサイトにセーヌシリーズが選抜されたのは開発コンセプトや商品力がとても優れているからだそうです。
私自身は企業様（美容室）へのビジネス展開には携わらず、商品の提案・開発・企画・サロンの顧客様への商品販売をさせて頂いています。
それでも、セーヌシリーズが全国に広がる女性の髪のトラブルや酷い手荒れに苦しむ美容師さんのお役に立つのなら今回のようなサイトへの掲載は本当に良い事だと思います。
どうかたくさんの良縁がある事を心から願っています。
ザ・ビジネスモールの掲載 http://www.b-mall.ne.jp/CompanyDetail-JYbqCQeuFRjq.aspx
現在、増え続けている『女性の脱毛症』
女性の脱毛症は男性の遺伝子型脱毛（ＡＧＡ）とは少し違って、その原因は大きく分けると、化学薬品の乱用と生活習慣による様々なストレスの２つになると考えられます。
化学薬品の乱用による脱毛症には（髪のボリュームが無くなる・髪が細くなる・分け目が広くなる）などの、いわゆるびまん性脱毛（薄毛）になりますが、この場合はヘアケア商品などを見直す事でほとんどが改善されます。
問題は２つ目のストレス性による脱毛症です。
これについては、そもそも髪にとってのストレスとは何か？から始まります。
例えば過度の美容施術や粗悪なヘアケア商品などの外的要因や、病気・自律神経失調症・過度のダイエット・睡眠不足など、そのほとんどが色んな意味でストレスとも言えるでしょう。
食生活や睡眠不足などは、見直せても病気は自分の力だけでは改善できないものもその中にはあります。
特に自律神経は人の全ての生体機能（血流・免疫・ホルモンなど）のバランスを保っているために、それが崩れると、アレルギーや脱毛症になる事もあります。
そこで先日、難治療脱毛の改善スピードを上げるために、私の信頼しているバイタルリアクト（鍼灸院）をご紹介させて頂きました。
このバイタルリアクトは脳幹からの指令を正しく働かせるための技法です。
その事により人体の乱れた脳指令（電気信号）が正しく伝達され、全ての細胞は活性化し人は自己免疫を取り戻す事ができるのです。
先日のホンマでっかＴＶである女医さんが「人間はたんぱく質と電気信号だけで動いている」なんて言ってたけど理屈はそうですね。
このバイタルと、クレールでのハイドロセラピー（ヘアエステ）は考え方や方向性が全く同じで、さらには体全体の施術が可能なため、それを併用する事で、驚くほど早くに発毛が見られました。
そのお客様も「こんなに早くに髪が生えてきて凄く驚いたけど、実はわたし肩が痛くてしんどかったんですが、バイタルしてもらい痛みが消えてもっと驚きました」と言っておられました。もちろん姿勢まで良くなっています。
もちろん育毛剤は一切使っていませんよ。
実は、これこそが女性の脱毛の改善には必要な事なのです。
クレールでは女性の脱毛の改善に携わり、色々なパターンを見てきましたが、化学薬品による外的要因も、病気による内的要因にも共通している事は自己免疫疾患であり、それを奪おうとするものを排除する事が最も早い治療である事は間違いありません。
だから女性に育毛剤は必要ないと思っています。
もしも、自分の髪の状態が気になる人がいたら、育毛剤を使う前に、毎日使っているヘアケア商品の安全性や体調など生活習慣を見直してくださいね。
今日は、この仕事を続けてきて良かったと、心から感じる出来事がありました。
それは昨日の朝のことですが、随分と長い間お世話になっているお客様のご主人様が尋ねてこられて「明日の朝に家内の予約をお願いしたいのですが」とおっしゃいました。
聞けば、奥様は病に倒れられ入院中なのですが、外泊したら真っ先にクレールさんに行きたいとの希望だそうで、わざわざ予約に来てくださいました。
そして、今朝一番にそのお客様がお越しになり、お店に入られるなり涙を流しながら「やっと来れて良かった」とおっしゃいました。
ご自分が、病気になった事の悔しさや悲しさなど複雑な思いが入り混じり涙が止まらなかったようです。
しばらくして、落ち着くと「とにかく入院中も髪が気になり、早くクレールさんに行きたかった」と話してくださいました。
それから「昨日、ご主人様がわざわざご予約に来てくださいました」と話すと、その奥様が「失礼のないように直接クレールさんに行って予約をしてきてね」と頼まれたそうです。
そのように気遣って頂いて本当に恐縮しました。
そして、最後に髪の仕上がりを見て「綺麗になって本当に嬉しい。元気が出てきたわ」と言って下さいました。
その笑顔には、もう悲しみや悔しさもなく、この病気と向き合いながら頑張る決意すら感じました。
少し、半身に不自由を感じるものの、その他はお元気だそうで安心しました。
ご自身が、そんな辛い状態でも「立ち仕事だから体に気をつけてね」と気遣ってくださる、その優しさに、本当に感謝しました。
この仕事をしていて、この地で店で本当に素晴らしい方々と、ご縁があることに心から幸せを感じた瞬間でした。
どうか、その方が一日も早く回復される事を心から祈っています。
このところ、このブログでアクセスが多い内容は『美容師さんの手荒れ』と『グラブリジン』についてです。
今回はその中でも特に関心の高い『美容師さんの手荒れ』について、思ったことを書いてみます。
いつもの口癖ですが「美容師だから酷い手荒れを起こしている」のではなく、手荒れを起こすような美容商材を使い続けている事に問題があるのです。
特にシャンプー剤は美容室では最もよく触れる化学薬品の一つなので、一番影響があるのです。
それには鉱物系の界面活性剤の溶解作用の強さや、コーティング剤（シリコーン以外でも）の残留性が強く、表皮を溶解し続けると言う特性に問題があるのです（生分解性の問題）
また、美容師さんの手荒れで傷の部分でジュクジュクしていると黄色ブドウ球菌が繁殖し、お客様への感染症も考えられるので、接客（接触しない）からは外れ、一日も早く病院で治療を受ける事をお勧めします。
そして最も重要なことは、自分のサロンの薬剤（特にシャンプー剤やトリートメント剤が自分に合うか？）を一つ一つをパッチテストなどで調べることです。
意外と思われるかも知れませんがリンスやトリートメント剤の原料には危険性の高いものもあるので、驚きの結果になる事がありますよ。
特に若い女性スタッフさんは手荒れが気になると思いますが、美容師の手荒れ（アレルギー）はそれだけでは終わらないので十分に気をつけてくださいね。
いずれにしても、酷い手荒れが多いスタッフさんがいるようなら一度皆さんで調べてみる事が良いでしょうね。
自分たちの健康を脅かすものを使っていては大切なお客様を守ることは出来ないと私は思うから。
昨日、お客様からセーヌ・ヘアケアシャンプーが家族でも評判になり「皆が気に入って使うようになったのは嬉しいけど、変わりにシャンプーが早く減るようになったよ（笑）」と言われました。
今までは、ご家族がそれぞれお気に入りのシャンプーを使っていたそうですが「娘もシャンプーだけで大丈夫やから風呂場もスッキリしたし、髪の毛元気になってきたわ～」と言ってたようです。
「家族みんなが、これホントに良いね～と言ってくれて、お陰で皆の髪が綺麗になったよ」と笑顔で話してくれました。
このように家族の皆さんが気に入られた事は、良い報告だけど「私だけの特別なシャンプー」なんて思っていたお母様にとっては、ちょっぴり残念だったのかな？
でも家族の健康を願うお母さんだから、そうは言っても本当に嬉しそうでした。
最近は、こんな報告を毎日聞かせて頂きますが、これからもそんな幸せが多くの家族に訪れる事を心から願っています。
今日はたくさん『まつげのエクステ』問題について聞かれました。
それには昨日「まつげエクステの無免許摘発」と言うニュースが流れたからです。
ほとんどのお客様が、まつげパーマやまつげエクステを施すのに現在は美容師免許が必要なことを知らないようです。
中には施術している人ですら、団体認定を受けているので美容師資格が無くても大丈夫と思っている人もいるようです（もちろん美容師資格を持っているアイリストさんもたくさんいると思います）
ところが憲法上では現在も美容師法で決められている事で「美容師免許を取得していない者は、お客様に直接触れる事を業としてはならない」とあり、つまり美容師免許を持たないものは直接お客様に触れて報酬を得てはいけないのです。（無報酬の場合は別ですが）
実はマニキュア（ネールアート）や美容室でのシャンプーでさえも厳密には美容師免許が必要なんですよ（理由は直接体に触れるからです）
今まではグレーゾーンのところもありましが、まつげのエクステでの事故報告が増えていることで警察庁も、今後は捜査の強化と摘発に力を入れていくそうです。
これに対しアイリスト協会は美容師法の改正を政治家に頼んで、改正するように働きかけているようです。
今頃になって、その発言も変ですね・・（今まで法律違反を犯していて黙認していたんですかね）
でも、その仕事が本当に好きなら法律を改正することにお金や労力を使うよりも「これからでも美容師資格を取得して、その職業を続ける」そんな情熱のある人にこそ、プロとして美容の仕事を続けてほしいものですね。
いずれにしても、法律が改正されるまでは施術を受ける前に美容師資格があるのか？また開設届けを保険所に提出されているかを確認することで、トラブルの回避にはなるのでは？
やっぱり無許可はダメですよね～
先週の日曜日、お客様より「ご近所さんを紹介しても良いですか？」と聞かれたので「ありがとうございます。どうぞご紹介くださいませ」とお礼を述べました。
すると、すぐに予約のお電話を頂いたので「今日の夕方なら大丈夫ですよ」とお答えすると、大変喜んで「では行かせて頂きます」とのことでした。
ご紹介してくださったお客様より大体のお話は伺っていましたが、そのお客様がお越しになって、髪を見せて頂いて驚きました。
その方は、ご高齢で、髪も細くカラーリングをされ、かなりの損傷でした。
聞けば以前に行きつけていた美容室が閉店され、その後お友達の紹介で訪ねた店でパーマを施した後に切れ毛が増えて、しかも髪が縺れて仕方がないと言っておられました。
それも、そのはずでこれほど細い髪にもかかわらずパーマの施術ミスによる毛髪のフレーキング（髪の火傷と思ってください）と、スライドカットやセニングにより毛量が減らされしかも縺れる髪になってました。
出来れば、年齢に応じた施術をしてあげれば良かったのにね。
当店でパーマをさせて頂いた後の髪の柔らかさや、艶を見て本当に喜んでくださいました。
何よりも、心に残る言葉は「私達の行ける美容室はもうなくなったと思っていた」との言葉です。
お帰りの時にはセーヌのシャンプーとヘアローションもお買い上げいただきましたが、これで髪の良いコンディションが保たれる事を心から祈っています。
これからも、このようなご縁を大切に、クレールのお客様がいつまでも健康でおしゃれを楽しんで頂ける事をサポートし続けたいと思います。
