昨日、神戸ワールド記念ホールに倖田來未さんのLIVEに行ってきました。
大勢のファンで会場は『熱気ムンムン』でした。
思わぬ失言で、多くの方々を傷つけてしまったことや、ファンの方々に心配をかけてしまった事を一番気にしていたようで、トークの端々にそんな思いを感じました。
そんな中「おかえりなさ~い」「待ってたで~」と言う、暖かいファンの声援に、時折見せる涙は本当に美しく、あらためて応援する人のありがたみを感じていたようでした。
一時は本当に『引退』を考えたそうですが、こうしてステージに帰ってこられたのは、たくさんのファンの方々の励ましやスタッフの思いやりだったそうです。
そして、その思いに応えるため、逃げ出すことよりも歌い続ける事で多くの方々に謝罪をして行こうと決意したからだそうです。
今回の失言騒動で行き場所を無くしかけた倖田來未さんでしたが、復帰の後押しをしたものは、歌手としての『実力』と支え続けてくれた多くの倖田來未ファンへの『感謝』の気持ちではなかったのでしょうか(本当に素晴らしいLIVEでした)
今も尚、バッシングが続いているようですが、本当に辛い思いをしたのは倖田來未さん自身だったのかも知れませんね。
そう思いながら彼女の歌声を聴ていると、本当に復帰してくれて「ありがとう」「おかえりなさい」と言う思いがしました。
そして、今回のバッシングを受けた事で、よりファンの人に感謝の思いがこもり、よりファンの人たちとの『絆』が深まった事で、さらに良いステージになっていたような気がしました。