クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

店内のウィルス対策について

2020年03月11日 | 安全な美容を選んでね
コロナウイルスにより自粛ムードの高まる中、当店に足をお運び頂きまして誠にありがとうございます。

当店では20年以上前から店内の器具などの殺菌に強酸性水を使用しております。
 
以前はこちらの機械で。

今では医療現場でも当たり前のように使われている強酸性水ですが、私達が使い始めた頃はその存在や能力はあまり知られていませんでした(今ほどネットで情報を取る事も無かったですしね)

でもその当時から医療現場ではとても活躍していたようです。

そもそもウィルスの感染はスパイク状に覆われた角(それ自体はタンパク質である)が、細胞の受容体と合致する事で感染するのですが、その角を強酸性水により溶解する事で、その能力が失われ感染力が弱まる事が知られています。

また、強酸性水の殺菌能力の理論を世に説いた松尾博士によると、現在の地球上のウィルスは酸化還元電位+1200mv以上やph2.5以下の環境下では生存出来ないとの事です。

さらに重要な事は電解次亜塩素酸は水と食塩から作られるので安全性が高いという事で副作用が無いことです。

実際に当店でもMRSAに役立ったという実績があります。

強酸性水(次亜塩素酸水)と次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)との違いは、強酸性水はpHが酸性で、殺菌力の素になる次亜塩素酸を大量に含みますが、次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)も消毒にも使われますがアルカリ性で次亜塩素酸が少ない分、強酸性水と比べると殺菌力に劣ります。
また強酸性水の原材料は塩と水なので、手荒れや塩素臭の残臭などのがありません(アトピーの治療にも使用されている事が有名です)

  
今はこちらの次亜塩素酸水を使っています。

※次亜塩素酸水がコロナウイルスの殺菌に確実に有効と言う事は分かりませんが、アルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)よりも殺菌能力は高いと言われています。


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