きょうは久しぶりに麻生さんテレビに出演ですね

2007-12-09 04:00:40 | Weblog
古い自民党を応援しているわけじゃないのに、ゾンビ復活状態で行き場がない私。
自民党を新しくしてくれると期待してきたのに
小泉さんも安倍さんも中途退場。

麻生政権のお手並み早く見てみたいのに政界は混沌としたまま。

民主党政権なんてほんとにありなのか??

それにしても、もしや民主党って守屋さんから罠しかけられたんでは?
額賀さんが無実なのを承知でわざと名前だしたんではって思えてならないんだけれどねえ。

まあ、よくも懲りずにドジ踏むもんだわ。

なんとも腹立つことばかりの政治のこの頃ですが、せめてきょうはとっても久しぶりの麻生さんの笑顔を堪能いたしましょう。





楽な選択

2007-12-08 03:50:45 | Weblog
小沢さんを見ていると、

信念とかビジョンとか捨てたんだね。

長いものに巻かれて、目先の得だけを追いかけることにしたんだね。

そう思える。

そうしたら政治も楽だろうなあ。

日本をなまじよくしようなんて考えて、官僚と戦い、労働組合や朝鮮総連や似非差別団体と戦い、外圧と戦うのはたいへんだもの。

権力を持った既得権者に恨まれたあげくマスコミにも叩かれるし、献金もこない。

元々献金してくれない上に文句ばかり言う一般国民なんて、感謝してくれないしね。そんなの本気に相手にしてもなんの得もない。まあ、選挙のときになんかばら撒き案でも出してばら色のマニフェストで騙しておけばいい。

自分の目先の利益だけ追求して、信念なんて持たなければ、政治も楽でいいよね。
中国は日本の理念なき政治家にはお金もたくさん出してくれるものね。

日本は中国で高く売れましたか?

マスコミもお喜びのようでなによりです。

政治家はそうでなくちゃ生き抜けないよねえ。がんばる政治家がどうなるのか最近みたばかりだったねえ。

オッパピーへの道

2007-12-08 03:33:20 | Weblog
以下かんべえの不規則発言12月7日からの抜粋です。

○それどころか、「民主主義なんて何のこと?」「汚職腐敗は当然オッケーよ」「グローバルスタンダードなんぞアホらしい」、という彼らの論理が、これからの世界経済に広がってくるかもしれない。何しろ彼らは、「先進国の流儀なんて、そんなの関係ねえ」と言い切れる立場である。以前であれば、「オラオラ、アメリカさまに輸出がしたければ、素直に言うことを聞くんだな」と脅しをかけることができたが、今では「フフン、お客は他にもいっぱいいるんでね」と逆襲されかねない状況にある。

○この図式、少し前に田中明彦先生が『新しい中世』で描いた安全保障の世界の話に似ている。何のこっちゃ?と思われた方は、下記のようなレクチャー資料をご参照ください。主要先進国では、「戦争なんてとんでもない」という世界ができつつあるのに、「近代圏」(ロシアや中国)や「混沌圏」(スーダンやエチオピア)では、前世紀的な権謀術数政治や、プーチン式の勢力均衡外交が幅を利かせている。かくして先進国は、国際テロリズムや地域紛争の動向を始終、警戒しなければならなくなった。つまりは、「朱に交われば赤くなる」である。

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なんか久しぶりに目からうろこが・・・。
そうか、中国ロシアみたいな国は、「西欧のルール?そんなのかんけいねえ~~」と考えているのか。

「前世紀的な権謀術数政治や、プーチン式の勢力均衡外交が幅を利かせている。」ような国と日本はどう付き合っていくべきなのか

ぐっちーさんは

「日本のようなナイーブな国が、「近代圏」や「混沌圏」の経済と四つに組んだ商売ができるとはとても思えない。せいぜい食い物にされるのが落ちでしょう。日本経済はやはりG7やOECDの中にいた方が居心地がいい。」

と書いている。そのとおり。日本は食い物にされるだけ。

でもそこから完全に離れては日本もまた存在しきれないらしい。それで

「要は、国際標準とアジアの間を行きつ戻りつするのが日本の道であって、それが"Ocean Pacific Peace"(オッパッピー)への道なのではないだろうか。」

と考えるしかないらしい。

あ~あ。いやだいやだ。






パラレルワールド

2007-12-07 00:52:32 | Weblog
私が右かどうかは実はあんまりわからない。でも、ブログ周りをしてほっとするのが右よりなんで、そちらのお仲間なんだろうと思う。

左側の文章は空気からして自分とは別世界の人のように感じてしまって、ほとんど読みとおすこともできない。

それが、同じ感覚なのにまったく反対のことを書いてある左のサイトにぶつかった。

左翼というのはプライドたりえるのだろうか

自民党と民主党を代えるみたいに、主語を交換するとまったく同じことを書いてあったりする。南京問題をなぜ捏造するのか・・・同じテーマなのに、捏造している主体だけ違う。疑問の出し方は限りなく同じ。結論も似ている。

だから読みながら、どっちのことを非難している文章なのか時々頭が混乱してしまう。

ちゃんとコメント欄もあって、反対するものの意見は聞かないという左側特有のやり方もしていない。左の論理を理解したいと考えてる中立のお客さんに、丁寧に対応もしている。

私も、常日頃不思議でならないと思っていたことが、少しだけわかるような気がして早速お気に入りにいれてロム中。

日本では、右も左も敗戦によって他国の干渉を強く受けたために健全に育ってこなかったと思う。それどころか、日本の足を引っ張る目的の組織が偽りの看板を出して日本人を幻惑している。

私はとりあえず、こうした日本の足を引っ張るものを日本から追い出すことが先決で、日本人としての反省はその後だと思っている。その目的のために、真摯に問題点を反省しようとしている人を一時的に排除することも厭わない。なぜなら彼らが、悪意のある他国の勢力にからめとられて日本への攻撃に利用されるから。

逆に、彼らは、正しく反省しなければ先がないと考えている・・らしい。もしかするとそうなのかもしれない。だが私にしてみれば、歴史の問題などは、早く本当のところを専門家がきっちり研究して結果を出して欲しいと思う。いろんな研究があって真実が確定していないことで身内を責めるわけにはいかない。それは最後まで子供を信じる親族の気分だ。最後までふたつの意見が対立するなら、私は身内を信じる。

だから罪が確定していないのに、あなたのお父さんは犯罪人なのよと子供に教えるなど考えられない。それのどこが平和教育なんだか。

日本(自分)が幸福に生きることができる国であるためにはどうしたらいいのかというところぐらいがせめて共通になれるのなら、相手がどう考えているのかくらいは理解できるはずだと思うのだけれど。

早く似非と本物をうまくあぶりださないと、いつまでも異分子たちに日本の発展をかき回されてしまう。







惨殺

2007-12-05 02:20:47 | Weblog
長いこと、日本人は本来穏やかな性格だから、残虐なことを好まないのだと思っていた。

でも、
「警察署前の真向かいにある建物の7階から次々とアルメニア人が突き落とされ、広場では妊婦が腹を裂かれて火あぶりにされた。私は石畳の上で裸にされ、数十人の男に強姦された。死んだと思って助かった。警察も見て見ぬふりだった・・・」

というアジェルバイゼン人による大襲撃事件の記述を読んだとき、ふと気がついた。

イラクやアフリカのスーダンでの一般の住民の手による住民の大虐殺の記事も同じような内容だが、

ただの殺人ではなくて、まるで報復のための惨殺だ。長い歴史の中で血で血を洗った争いが遺伝子レベルにまで刻み込まれてしまったかのようだ。

日本は島国で他民族に侵略されずらかったせいなのか、水と土地が豊かだったせいなのか、ここまでしたくなる長期にわたる憎しみの連鎖はなかった。

また、日本の宗教は自然崇拝の上に多神教で、排他的ではなく、神が人間にジェノサイドを命令することもない。博愛主義にみえるキリスト教も、本来は同じ宗教の人間でなければ隣人とは呼ばない。

さまざまな条件がそろって、日本は遺伝子に刻み付けるような憎しみを持っていないから、惨殺志向を持たずに済んできたのかもしれない。幸せなことだったと言える。

日本人は、単純な正義感や援助で、世界の根深い憎しみの連鎖が簡単になくなるという幻想は捨てたほうがいいのかもしれない。到底本当のところは日本人には理解できようはずもないし。

中国が軍隊で惨殺の歴史を現代になっても塗り替えているのはまた信じられない暴挙だ。あの民族の歴史は余程に血塗られたものだったのだろう。

そしてその隣にあって生き延びてきた朝鮮は、余程にしたたかであったのだろうとも思った。

日本海に感謝せずにはいられない。








平成19年12月4日((火)、午前10時半集合、街宣開始11時

2007-12-02 02:47:06 | Weblog
この国は少し変だよ!

いつも、こちらのサイトで

語るのはもういい!立ち上がるべきだ!

を読んで胸がチクリとする。

プロ市民の強さは、仕事が街宣ってところなんだよねえ・・
沖縄の一万人に勝つには一万人集まることなのかも。

私が過去唯一現場に行ったのもやはり教科書問題のときだった。
現場に行くだけで何もできなかったけれど。

いったい教科書で自国を非難する国がどこにある!
事実がどうかも十分検証されていないことならなおさら。

まあ、幸いなことに子供たちは歴史の教科書などほとんど読まないし、現代史まで授業は到達しないわけだけれど。

さてさて、どうしよう・・・。






善と悪の曖昧な境界に現実がある

2007-12-02 02:28:09 | Weblog
きょう初めてみたSPというドラマの中の台詞である。

そうよねえ・・

今時子供番組?(けっこう大人が見ているけれど)の仮面ライダーだって勧善懲悪なんてスタンスではない。なかなか複雑なところを突いている。

それなのに、時折出くわす正義のブログ。
なんとなく胡散臭さを感じてしまうのは、そこに現実に暮らして人と交わって仕事をしている人の臭いがしないせいだろうなあ。

純粋なのは認めるけれど、どこぞの確信犯に利用されないようにね!と思う。