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みずきさんのところでおもしろいお話があったので、ぱくってきました。(汗)
日本外交の姿をこれほどわかりやすく説明している文は他にないかもですねえ。
アメリカ軍のグアム移転費用なんか、アメリカも最初から75パーセントなんて通ると思ってないのに、きっと言ってたんだろうなあって思います。なんか最初75とか言われていて、59とかになると、安いように錯覚しますものねえ。
外交交渉は大阪のおばちゃんにやってもらったほうがいいかもです。どうも、外務省みたいなところにいる人はお上品すぎてだめですね。ワインの銘柄を語れる人より、せめて毎年一人は、特定アジア専門の押しの利く強面さんとか(笑)雇ってください。
チャーチルの「対日世界大戦回顧録」から
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求 を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。それでもう一度無理難題を 要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、いままで以上の要求を しろという。
無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人ががまったく 別人の顔になって、 「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」 と言って突っかかってくる。
英国はその後マレー半島沖合いで戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを 日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。
日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。
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