年金不信と投票行動はつながるかなあ

2007-07-06 01:57:00 | Weblog
問題はまだあっても、ちゃんとてきぱき処理しているように見えるし、小泉さんほどおもしろくないけれど、安倍さんもまあけっこうやることやっているように見えるし・・・

年金不信だから自民に投票しないって選択するとも限らないだろうって思えるのは、希望的観測に過ぎないのだろうか。

テレビでの野党発言は、叩くことだけが目的で中身が空っぽで上滑りにしか見えないけれど、田嶋さんみたいに、安倍さんの言葉に腹立つ人種もいるのだから、人それぞれなのだろうか。

みずきさんが、おもしろい2ちゃんねるのスレッドを抜粋して紹介していてくれるので、たいへん便利に読ませてもらっているのですが、以下は秀逸です。

<いくら、平和主義が正しいといってもね。
所詮、現実政治とは、そういう甘いものではない。
あたかも、戦前の天皇主義者や右翼が、
なにかといえば「不敬罪」だの「統帥権干犯」だのと、騒いでいたのに似て、
現代の平和主義者や左翼が、
なにかといえば「平和に対する罪」だの「平和憲法違反」だのと騒いでいるのは、まるで、戦前の憲兵を見るようである。
おまえは、平和憲兵か?と、朝日や毎日の左翼新聞に問い掛けたい。
おまえらがいう「平和主義」とは、戦前の天皇主義者の情緒論と同じことである。
「日本は、広島と長崎で核兵器の攻撃を受けた。これに懲りて、日本は核武装を放棄することにした。」
これは、明らかに「感情的過ぎる論理」である。
どう考えても、合理的ではない思考である。
むしろ、合理的に冷徹に言えば、
「日本は、広島と長崎に、世界初の核兵器による攻撃を受けたのだから、これに懲りて、日本こそが、むしろ、真っ先に、自国の核武装に取り組むべきだ。」
この論理こそ、冷静な論理である。普通、常識で考えればそうでしょ? >



久間氏より小池さんの方が好きなので、交代劇は結果オーライだけれど、この2ちゃんねるの記事は説得力ありますねえ。

ネットの世界だけは、頭が固くて地声が大きくて体力だけはある人より、論理的な人が活躍できる場なのだと改めて思いましたねえ。