不思議な本>4重表記って微妙だ

2006-04-30 21:42:53 | Weblog

光文社のペーパーブックス「起業バカ」って本を買ってきた。

読む前にびっくりだ!

いちいち英語の単語が横書きの文章の中で併記されている。受験用??
あちらこちらページをひっくり返してみたら説明があった。

<英語(あるいは他の外国語)混じりの「4重表記」
  これまでの日本語は世界でも類を見ない「3重表記」(ひらがな、カタカナ、漢字)の言葉でした。この特性を生かして、本書は、英語(あるいは他の外国語)をそのまま取り入れた「4重表記」で書かれています。これは、いわば日本語表記の未来型です。>

う~~~ん微妙だあ。だって、日本語の後に同じ意味の英語が書いてあって、英語学習のためには役にたちそうだけれど、本を読むリズムがどうも狂う。

<経済失速economic slowdown. 人口減少depopulation、借金大国deficit giantの時代、一年で36万社が設立found a company できるワケがない。市場market葉は縮小shirinkしている。>

てな調子である。

こちらの本のシリーズは全部そうなの??

う~~~~~ん・・・いいような悪いような。サラリーマン向けの本らしい。みんな英語がそれだけ必要なのね。

例のタイムスの記者の記事に、日本人の批判コメントが山ほどになっているのを見ると、間違ったこと書かれたら、どんどん文句言にいける英語力は重要だ。ネットでは外見が見えないだけに、年齢性別人種を超えて正しい論理なら説得できる。ただし、下手な英語だとバカにされそうだけれどね。

超昔の映画「ブラジル」?だったかなあ、言語がごちゃ混ぜになる未来を描いているのを思い出してしまった。


時代は品よく美しく

2006-04-30 03:10:33 | Weblog
ブッシュ大統領とお会いになった横田さんは、なかなかに上品で美人なご婦人である。アメリカの公聴会でも堂々としていて、見栄えのよいことに改めて感心してしまった。頭のよい方でもあるのだろうと想像できる。

同じ被害者であっても、別の方だっらずいぶん見る人の印象は違うだろうなあと思う。

最近、マスメディアに登場する各界で活躍している女性は、優れた能力だけでなく外見も美しい人が多い。才色兼備なんてあたり前のようだ。

きっと、女性で活躍する人の裾野が広がっているのでしょうねえ。昔からそういう方はいくらでもいたでしょうに、早くに家庭に入ってしまって活躍の場が与えられなかったのかもしれない。

政治家も若々しく、すがすがしい風貌で前面に出てきて、見ていて気分がいい。実際その心も、お金なんかで動かされることのない清浄さに満たされていそうだ。

もうぎらぎらした目の胡散臭い顔の政治家は流行らない。北朝鮮からもらった金塊を金庫にしまっていた金丸みたいな政治化が大物だった時代が終わってほんとによかった。

天が何物も与えた人たちが、華やかに活動する時代になったように感じる。勝ち組なんて揶揄する人もいるけれど、言うなれば大いなる力に「祝福」された人々なんだろうって思える。

「人が見た目が99パーセント」とかいう本も売れるわけだ。たいしておもしろくはなかったけれど(汗)

追伸、99パーセントじゃなくて、9割だった。(汗)仮定は99.9パーセント何とか言うほんとごちゃ混ぜでした。