光文社のペーパーブックス「起業バカ」って本を買ってきた。
読む前にびっくりだ!
いちいち英語の単語が横書きの文章の中で併記されている。受験用??
あちらこちらページをひっくり返してみたら説明があった。
<英語(あるいは他の外国語)混じりの「4重表記」
これまでの日本語は世界でも類を見ない「3重表記」(ひらがな、カタカナ、漢字)の言葉でした。この特性を生かして、本書は、英語(あるいは他の外国語)をそのまま取り入れた「4重表記」で書かれています。これは、いわば日本語表記の未来型です。>
う~~~ん微妙だあ。だって、日本語の後に同じ意味の英語が書いてあって、英語学習のためには役にたちそうだけれど、本を読むリズムがどうも狂う。
<経済失速economic slowdown. 人口減少depopulation、借金大国deficit giantの時代、一年で36万社が設立found a company できるワケがない。市場market葉は縮小shirinkしている。>
てな調子である。
こちらの本のシリーズは全部そうなの??
う~~~~~ん・・・いいような悪いような。サラリーマン向けの本らしい。みんな英語がそれだけ必要なのね。
例のタイムスの記者の記事に、日本人の批判コメントが山ほどになっているのを見ると、間違ったこと書かれたら、どんどん文句言にいける英語力は重要だ。ネットでは外見が見えないだけに、年齢性別人種を超えて正しい論理なら説得できる。ただし、下手な英語だとバカにされそうだけれどね。
超昔の映画「ブラジル」?だったかなあ、言語がごちゃ混ぜになる未来を描いているのを思い出してしまった。